| Home |
2010.02.04
麺屋 蕃茄【参】
訪問日:2010年2月4日(木)

「麺屋 蕃茄」。
この、店名に中国名(漢字名)でトマトを表す「蕃茄」が使われたこちらの店には、一昨日に続いて、これで、1週間のうちに3度という集中訪問をしている!
看板メニューの「つけ麺」が美味しい♪
しかし、「中華蕎麦」も美味しかった♪
というわけで、今日は「まぜそば」?
いえいえ…
だいいち、私は、基本「まぜそば」は食べない人なので…
今日は、また「つけ麺」!
味がよかったので、リピートで食べたいという気持ちはもちろんあったんだけど…
目的は、前回とはまた、トマトの盛り付け方法が変わったので、その変わった後の画像を写真に残しておきたかったから…
大泉学園駅を下車。
南口に出て、線路沿いの駅近くに開業した店に急ぐと…
今日も、行列ができていた。
一昨日と同じ外に1人待ち…
だと思ったら、反対側から来た3人組にタッチの差で負けて5番目になってしまった…
中には、やはり、何人かが待っていたようだけど、ちょうど、お客さんの入れ替わりがあって、寒い外で待つことはなく、中には、すんなりと入れた。
券売機で「濃厚つけ麺・W盛」の食券を買う。



待っていると、こちらを見た店主と目が合った。
さすがに1週間のうち3度も行っているので、顔は覚えられていて、店主の方から挨拶してきた。
厨房の中には店主を含めて男性スタッフが3人。
今日は、あの接客姿勢のいい女性スタッフは不在。
席に座るまでは少し待たされたけど、並んでいる間にスタッフが食券を回収しにきて、着席してからは2分で「濃厚つけ麺」が出された。


トマトが載ってるね!
やっぱり、ビジュアル的にはこれだよね!
前回の画像と比べると一目瞭然だよ!


麺から食べてみる…
あれっ?
小麦の風味が感じられる。
6日前に食べたものからは、ほとんど感じられなかったのに…
そういえば、麺箱に入って、姿を見せていた麺が、調理台の上から姿を消していて、冷蔵庫の中から取り出されていたな…
カタめの食感は変わらなかったけど、6日前に比べて確実に美味しくなっている!
たぶん、原因は麺の保存方法と「シメ」の違い。
麺が茹であがってからの、スタッフの動きが違った!
すばやく冷水に曝すと、ジャブジャブ、ジャブジャブとよ~く麺を洗い、さらに、しっかりと水切りをしていた。
だから、今日は、W盛にしても、食べ終わった器の底に一滴の水も残っていなかった。
やや太さも長さも違って見えた、不揃いな麺…
後で店主に聞いたら…
「2種類の麺を違う製麺所から仕入れているんですよ。」
同じ製麺所の切り歯の違う麺を混ぜて使っているのは何度か食べて知っているけど、2つの製麺所の麺を混ぜるというのは…
初めて!
さらに…
「小麦の香りがいい」と話すと…
「国産小麦100%ですから…」と…
少し、自信あり気に、満足気に語ってくれた。
只者ではない…
何処の店でも修業経験のないという店主…
ラーメンが好きで、ラーメンを食べ歩いて…
そして、ラーメン屋をやりたくなって開業した。
しかし、単なるラーメンフリークの趣味がこうじてつくったラーメンの域を超越している…
麺を、つけダレにつけて食べてみると…
味は、6日前のまま。
鶏ガラ、モミジ、そして豚の背ガラを使って出汁をとったというスープは…
煮干しと鰹節、宗田節、鯖節等の魚介系スープと絶妙のバランスでブレンドされて…
程よい濃厚さを保ちながら、くどさがない。
西武池袋線沿線では、私の中では間違いなく№1の味!
夢中で食べ進めていたら、途中で柚子の爽やかな風味がした…
前回は気づかなかったけど、カウンターの壁に「つけ麺の食べ方」マニュアルが貼ってあって、柚子がつけダレの底に沈んでいるとあった。

前回は、ゴロゴロとしたチャーシューをつけダレの中から拾い上げたりして、つけダレをかき回してしまったので、この柚子の風味も、トマトの酸味もよくわからなかった…
気づけば、W盛の480gもあった麺は完食!
しかし、ここで、重大なミスに気づく…
もう、つけダレは残り少なくなってしまっていた…
途中で、つけダレの「おかわり」をもらうべきだった…
こちらの店ではW盛以上の場合、それができる…
しまった…
店主に言って、少し、つけダレを継ぎ足してもらって、その上で「スープ割り」してもらおうか?
一瞬、そう考えたけど…
もう、麺もないというのに…
一番コストのかかっているつけダレの「おかわり」をするのは、さすがに気が引けた…
残り少ないつけダレでスープ割りを作ってもらって、飲み干し、フィニッシュ!
今日も美味しかった!
そして、今日は、さらに前回より美味しくいただけた♪
しかし、この、ほとんどのお客さんが食べている「濃厚つけ麺」もいいんだけど…
丸鶏と煮干しのスープの「中華蕎麦」も本当、美味しいし…
次回、どちらを食べるか悩んでしまうよ…

住所:東京都練馬区東大泉5-41-22
電話:非公開
営業時間:11:00~15:30/17:00~22:00
定休日:月曜
アクセス:西武池袋線駅南口から徒歩2分
メニュー:濃厚つけ麺 …780円/辛つけ麺…880円/特製つけ麺…980円
※並盛240g、大盛360g、W盛480g同額
中華蕎麦(並盛)…680円/(大盛)…780円
まぜそば(別名:油そば)(並盛)…480円/(大盛)…580円
好み度:濃厚つけ麺
接客・サービス
ブログランキングに参加しています。
日々の更新の励みになりますので…
↓↓↓こちらを1日1回クリックいただきますようお願いしますm(__)m

にほんブログ村

「麺屋 蕃茄」。
この、店名に中国名(漢字名)でトマトを表す「蕃茄」が使われたこちらの店には、一昨日に続いて、これで、1週間のうちに3度という集中訪問をしている!
看板メニューの「つけ麺」が美味しい♪
しかし、「中華蕎麦」も美味しかった♪
というわけで、今日は「まぜそば」?
いえいえ…
だいいち、私は、基本「まぜそば」は食べない人なので…
今日は、また「つけ麺」!
味がよかったので、リピートで食べたいという気持ちはもちろんあったんだけど…
目的は、前回とはまた、トマトの盛り付け方法が変わったので、その変わった後の画像を写真に残しておきたかったから…
大泉学園駅を下車。
南口に出て、線路沿いの駅近くに開業した店に急ぐと…
今日も、行列ができていた。
一昨日と同じ外に1人待ち…
だと思ったら、反対側から来た3人組にタッチの差で負けて5番目になってしまった…
中には、やはり、何人かが待っていたようだけど、ちょうど、お客さんの入れ替わりがあって、寒い外で待つことはなく、中には、すんなりと入れた。
券売機で「濃厚つけ麺・W盛」の食券を買う。



待っていると、こちらを見た店主と目が合った。
さすがに1週間のうち3度も行っているので、顔は覚えられていて、店主の方から挨拶してきた。
厨房の中には店主を含めて男性スタッフが3人。
今日は、あの接客姿勢のいい女性スタッフは不在。
席に座るまでは少し待たされたけど、並んでいる間にスタッフが食券を回収しにきて、着席してからは2分で「濃厚つけ麺」が出された。


トマトが載ってるね!
やっぱり、ビジュアル的にはこれだよね!
前回の画像と比べると一目瞭然だよ!


麺から食べてみる…
あれっ?
小麦の風味が感じられる。
6日前に食べたものからは、ほとんど感じられなかったのに…
そういえば、麺箱に入って、姿を見せていた麺が、調理台の上から姿を消していて、冷蔵庫の中から取り出されていたな…
カタめの食感は変わらなかったけど、6日前に比べて確実に美味しくなっている!
たぶん、原因は麺の保存方法と「シメ」の違い。
麺が茹であがってからの、スタッフの動きが違った!
すばやく冷水に曝すと、ジャブジャブ、ジャブジャブとよ~く麺を洗い、さらに、しっかりと水切りをしていた。
だから、今日は、W盛にしても、食べ終わった器の底に一滴の水も残っていなかった。
やや太さも長さも違って見えた、不揃いな麺…
後で店主に聞いたら…
「2種類の麺を違う製麺所から仕入れているんですよ。」
同じ製麺所の切り歯の違う麺を混ぜて使っているのは何度か食べて知っているけど、2つの製麺所の麺を混ぜるというのは…
初めて!
さらに…
「小麦の香りがいい」と話すと…
「国産小麦100%ですから…」と…
少し、自信あり気に、満足気に語ってくれた。
只者ではない…
何処の店でも修業経験のないという店主…
ラーメンが好きで、ラーメンを食べ歩いて…
そして、ラーメン屋をやりたくなって開業した。
しかし、単なるラーメンフリークの趣味がこうじてつくったラーメンの域を超越している…
麺を、つけダレにつけて食べてみると…
味は、6日前のまま。
鶏ガラ、モミジ、そして豚の背ガラを使って出汁をとったというスープは…
煮干しと鰹節、宗田節、鯖節等の魚介系スープと絶妙のバランスでブレンドされて…
程よい濃厚さを保ちながら、くどさがない。
西武池袋線沿線では、私の中では間違いなく№1の味!
夢中で食べ進めていたら、途中で柚子の爽やかな風味がした…
前回は気づかなかったけど、カウンターの壁に「つけ麺の食べ方」マニュアルが貼ってあって、柚子がつけダレの底に沈んでいるとあった。

前回は、ゴロゴロとしたチャーシューをつけダレの中から拾い上げたりして、つけダレをかき回してしまったので、この柚子の風味も、トマトの酸味もよくわからなかった…
気づけば、W盛の480gもあった麺は完食!
しかし、ここで、重大なミスに気づく…
もう、つけダレは残り少なくなってしまっていた…
途中で、つけダレの「おかわり」をもらうべきだった…
こちらの店ではW盛以上の場合、それができる…
しまった…
店主に言って、少し、つけダレを継ぎ足してもらって、その上で「スープ割り」してもらおうか?
一瞬、そう考えたけど…
もう、麺もないというのに…
一番コストのかかっているつけダレの「おかわり」をするのは、さすがに気が引けた…
残り少ないつけダレでスープ割りを作ってもらって、飲み干し、フィニッシュ!
今日も美味しかった!
そして、今日は、さらに前回より美味しくいただけた♪
しかし、この、ほとんどのお客さんが食べている「濃厚つけ麺」もいいんだけど…
丸鶏と煮干しのスープの「中華蕎麦」も本当、美味しいし…
次回、どちらを食べるか悩んでしまうよ…

住所:東京都練馬区東大泉5-41-22
電話:非公開
営業時間:11:00~15:30/17:00~22:00
定休日:月曜
アクセス:西武池袋線駅南口から徒歩2分
メニュー:濃厚つけ麺 …780円/辛つけ麺…880円/特製つけ麺…980円
※並盛240g、大盛360g、W盛480g同額
中華蕎麦(並盛)…680円/(大盛)…780円
まぜそば(別名:油そば)(並盛)…480円/(大盛)…580円
好み度:濃厚つけ麺

接客・サービス

ブログランキングに参加しています。
日々の更新の励みになりますので…
↓↓↓こちらを1日1回クリックいただきますようお願いしますm(__)m

にほんブログ村

スポンサーサイト
マイノD
こんばんわ
かなり絶賛のお店のようですね。
これは相当気になります
西武池袋といえばきんやオリオン、はたまた
井の庄などツワモノぞろいなだけに
なおさら・・・
来月にでも早ければ行きたいです
かなり絶賛のお店のようですね。
これは相当気になります
西武池袋といえばきんやオリオン、はたまた
井の庄などツワモノぞろいなだけに
なおさら・・・
来月にでも早ければ行きたいです
ramen151e
ラーメンは人の好みや評価には差があるもの…
マイノDさん…
コメントありがとうございます。
「井の庄」…
確かに、西武池袋沿線では人気のある店だと思います。
しかし、少なくても、私は、あまり好きではありません。
特に、あのつけダレは、私には濃くてくどいだけ…
せっかく、修行先で、あれだけ美味しい「つけ麺」づくりをマスターしたというのに、残念だなというのが、私の感想です。
と、こんな風に…
これだけ、ラーメンは人の好みや評価には差があるということです。
だから、こちら「麺屋 蕃茄」もマイノDさんのお目にかなうかはわかりませんけどね…
ども、時間があれば、行って、見て、味わって、損はないと思います。
マイノDさん…
コメントありがとうございます。
「井の庄」…
確かに、西武池袋沿線では人気のある店だと思います。
しかし、少なくても、私は、あまり好きではありません。
特に、あのつけダレは、私には濃くてくどいだけ…
せっかく、修行先で、あれだけ美味しい「つけ麺」づくりをマスターしたというのに、残念だなというのが、私の感想です。
と、こんな風に…
これだけ、ラーメンは人の好みや評価には差があるということです。
だから、こちら「麺屋 蕃茄」もマイノDさんのお目にかなうかはわかりませんけどね…
ども、時間があれば、行って、見て、味わって、損はないと思います。
| Home |