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2007.02.19
麺屋武蔵 鷹虎
訪問日:2007年2月19日(月)

2月の15杯目は、「麺屋武蔵 鷹虎@高田馬場」の「醤油ら~めん」!
麺屋武蔵7番目の新店ができた!
情報によると、ここのラーメンは「お客さんの意志で作り上げるラーメン」なんだとか…
基本メニューは、醤油、塩、味噌の3種類で…
それぞれに「ら~めん」と「つけめん」がある。
面白いのは、スープの種類と割合を好みで選べること!
鶏ベースと豚ベースのスープがあって、それぞれの比率が4:0、3:1、2:2、1:3、0:4と5つのパターンから選択できて…
合計で、3×2×5=30のパターンから好きな一杯をどうぞ!ってことになる♪
さらに…
魚粉、辛粉、揚げニンニクの3味をお好みに合わせて加えられるので、全8通りの組み合わせができる…
先ほどの30種類のラーメンと合わせると、30×8=240…
何と240通りの好みに合わせたラーメンができる計算になる!
なかなか面白い企画とは思うけど…
じゃあ、「どれがおすすめなの?」って聞いてみたくなる!?
実際に“おすすめ”がないと、選択に困る人も結構いるんじゃないかなと思うけど…
こちら、2月12日の開店だったんだけど、少し様子を見て、味やオペレーションが確立してからと考えて…
開店から1週間目の本日の訪問になった。
店の場所は、JR線高田馬場駅早稲田口を出て、横断歩道を渡ったJR山手線の線路脇すぐにある。
13時過ぎに店に入ると、L字型のカウンターの左に2席、右に2席、計4席が空いていた。
自販機の前に立ち、あらかじめ決めていた「鶏1:豚3」の醤油ラーメンの食券を買う…

食券を買うと、すでにカウンター席に水の入ったコップが置かれていて…
スタッフに促されてそちらの席へ…
しかし、この席…
カウンターとイスの間が狭すぎ!
左隣に座っていた男性客は、間に足が収まらないようで、股を広げて座っていたし…
一人ならまだどうにかなるけど、すぐあとに来た男性客も大股開き…
これでは足と足がぶつかってしまう…
これで、女性のお客さんが来たらどうするつもりなんだろう?
はっきり言って、この設計は最悪!
スタッフが食券を取りにきて、「鶏1:豚3ですね!」
続けて…
「魚粉、辛粉、揚げにんにくの有無か選べますけど…」と聞いてきたので…
最初から入れて外すと嫌だったので…
「全部…別皿とかで出してもらうわけにいきません?」と聞いてみたところ…
スタッフは、すぐOKを出してくれて、半券をちぎって持っていった!

厨房には、若くてカッコイイスタッフのお兄さんが6名!
赤、青、黄のTシャツ姿で、それぞれのパートに分かれて仕事をこなしている。
「よいしょ!」
やはり、「武蔵」各店で見られる麺の湯切りのパフォーマンスがここでもあった!
麺がスープの張られた丼に移され、盛り付けられるとそれが、真っすぐに私の前に…
「お待ちどうさま!」


ラーメンといっしょに、魚粉、辛粉、揚げにんにくの入った小皿も届けられた。
ただ、えらく少量…


それと、やけにスープが少ない…
茶濁したスープは、豚3にしたせいだね…
豚骨の白濁したスープの量が多いので、こうなっている。
まず、デフォルトのままスープをいただく。
豚骨によるトロミが出ていて、濃度の高いスープ!
しかし、豚骨の旨味がほとんど出ていない…
スープの煮込み時間や温度管理のミスか?
スープの表面には多めの油!
海老油でもなさそうなので、スタッフに尋ねてみたところ…
油の正体は鰯油だった!
ちなみに、海老油は「塩ら~めん」に…
「味噌ら~めん」にはにんにく油を使って、「ら~めん」によって油の種類を変えているんだそう。
魚介の風味が強く感じられたのは、この鰯油によるものだったんだね。
魚粉を入れたら、鰹の味が足されて、さらに魚介の風味は増した…
ただ、あまりに少量すぎて、一口、二口だけ…
あまり効果はなし…
辛粉投入!
う~ん?
これは辛いのが好みの人にはいいかも…
最後は、揚げにんにく!
平坦なスープにコクが増したものの…
これは失敗…
味噌には合うかもしれないけどね…
麺は、モチモチした弾力のある中太ストレート麺!
麺自体は、味も食感も、なかなかいいと思う。
量も1玉が200gあって、じゅうぶんだし!
大盛りにすれば、半玉増しの300gになって、これで50円増しなのはすごく得!
学生の町を意識して、量多めで、価格を抑えたのかもしれない。
この麺!
こういう濃厚なスープには合うと思う。
ただ、スープがこの状態では…
これが実力なのか、まだ、これだというスープができていないのか?
今日のスープでは判断はできない…
チャーシューも大きいけど、パサパサだったし…
薄味のメンマは、味付けはまあまあだけど固いし…
「めじろ@代々木」チックに大振りに切られたネギに焦がしネギはよかったけど…
もう少し頑張ってほしい!
「麺屋武蔵」の実力はこんなもんじゃないと思うので、しばらく様子を見てからまた来て、味の判定をしてみたい…


住所:東京都新宿区高田馬場2-19-7 タックイレブンビル1F
電話:03-5273-0634
アクセス:JR山手線、西武新宿線、東京メトロ東西線・高田馬場駅のすぐ前。
西武新宿線とJR線に挟まれた路地を入ってすぐのところ
営業時間:11:00~21:30
定休日:無休
メニュー:醤油ら~めん…730円、塩ら~めん…730円、味噌ら~めん…730円、醤油つけめん…730円、塩つけめん…730円、味噌つけめん…730円
好み度:醤油ら~めん(鶏1:豚3)
接客・サービス

2月の15杯目は、「麺屋武蔵 鷹虎@高田馬場」の「醤油ら~めん」!
麺屋武蔵7番目の新店ができた!
情報によると、ここのラーメンは「お客さんの意志で作り上げるラーメン」なんだとか…
基本メニューは、醤油、塩、味噌の3種類で…
それぞれに「ら~めん」と「つけめん」がある。
面白いのは、スープの種類と割合を好みで選べること!
鶏ベースと豚ベースのスープがあって、それぞれの比率が4:0、3:1、2:2、1:3、0:4と5つのパターンから選択できて…
合計で、3×2×5=30のパターンから好きな一杯をどうぞ!ってことになる♪
さらに…
魚粉、辛粉、揚げニンニクの3味をお好みに合わせて加えられるので、全8通りの組み合わせができる…
先ほどの30種類のラーメンと合わせると、30×8=240…
何と240通りの好みに合わせたラーメンができる計算になる!
なかなか面白い企画とは思うけど…
じゃあ、「どれがおすすめなの?」って聞いてみたくなる!?
実際に“おすすめ”がないと、選択に困る人も結構いるんじゃないかなと思うけど…
こちら、2月12日の開店だったんだけど、少し様子を見て、味やオペレーションが確立してからと考えて…
開店から1週間目の本日の訪問になった。
店の場所は、JR線高田馬場駅早稲田口を出て、横断歩道を渡ったJR山手線の線路脇すぐにある。
13時過ぎに店に入ると、L字型のカウンターの左に2席、右に2席、計4席が空いていた。
自販機の前に立ち、あらかじめ決めていた「鶏1:豚3」の醤油ラーメンの食券を買う…

食券を買うと、すでにカウンター席に水の入ったコップが置かれていて…
スタッフに促されてそちらの席へ…
しかし、この席…
カウンターとイスの間が狭すぎ!
左隣に座っていた男性客は、間に足が収まらないようで、股を広げて座っていたし…
一人ならまだどうにかなるけど、すぐあとに来た男性客も大股開き…
これでは足と足がぶつかってしまう…
これで、女性のお客さんが来たらどうするつもりなんだろう?
はっきり言って、この設計は最悪!
スタッフが食券を取りにきて、「鶏1:豚3ですね!」
続けて…
「魚粉、辛粉、揚げにんにくの有無か選べますけど…」と聞いてきたので…
最初から入れて外すと嫌だったので…
「全部…別皿とかで出してもらうわけにいきません?」と聞いてみたところ…
スタッフは、すぐOKを出してくれて、半券をちぎって持っていった!

厨房には、若くてカッコイイスタッフのお兄さんが6名!
赤、青、黄のTシャツ姿で、それぞれのパートに分かれて仕事をこなしている。
「よいしょ!」
やはり、「武蔵」各店で見られる麺の湯切りのパフォーマンスがここでもあった!
麺がスープの張られた丼に移され、盛り付けられるとそれが、真っすぐに私の前に…
「お待ちどうさま!」


ラーメンといっしょに、魚粉、辛粉、揚げにんにくの入った小皿も届けられた。
ただ、えらく少量…


それと、やけにスープが少ない…
茶濁したスープは、豚3にしたせいだね…
豚骨の白濁したスープの量が多いので、こうなっている。
まず、デフォルトのままスープをいただく。
豚骨によるトロミが出ていて、濃度の高いスープ!
しかし、豚骨の旨味がほとんど出ていない…
スープの煮込み時間や温度管理のミスか?
スープの表面には多めの油!
海老油でもなさそうなので、スタッフに尋ねてみたところ…
油の正体は鰯油だった!
ちなみに、海老油は「塩ら~めん」に…
「味噌ら~めん」にはにんにく油を使って、「ら~めん」によって油の種類を変えているんだそう。
魚介の風味が強く感じられたのは、この鰯油によるものだったんだね。
魚粉を入れたら、鰹の味が足されて、さらに魚介の風味は増した…
ただ、あまりに少量すぎて、一口、二口だけ…
あまり効果はなし…
辛粉投入!
う~ん?
これは辛いのが好みの人にはいいかも…
最後は、揚げにんにく!
平坦なスープにコクが増したものの…
これは失敗…
味噌には合うかもしれないけどね…
麺は、モチモチした弾力のある中太ストレート麺!
麺自体は、味も食感も、なかなかいいと思う。
量も1玉が200gあって、じゅうぶんだし!
大盛りにすれば、半玉増しの300gになって、これで50円増しなのはすごく得!
学生の町を意識して、量多めで、価格を抑えたのかもしれない。
この麺!
こういう濃厚なスープには合うと思う。
ただ、スープがこの状態では…
これが実力なのか、まだ、これだというスープができていないのか?
今日のスープでは判断はできない…
チャーシューも大きいけど、パサパサだったし…
薄味のメンマは、味付けはまあまあだけど固いし…
「めじろ@代々木」チックに大振りに切られたネギに焦がしネギはよかったけど…
もう少し頑張ってほしい!
「麺屋武蔵」の実力はこんなもんじゃないと思うので、しばらく様子を見てからまた来て、味の判定をしてみたい…


住所:東京都新宿区高田馬場2-19-7 タックイレブンビル1F
電話:03-5273-0634
アクセス:JR山手線、西武新宿線、東京メトロ東西線・高田馬場駅のすぐ前。
西武新宿線とJR線に挟まれた路地を入ってすぐのところ
営業時間:11:00~21:30
定休日:無休
メニュー:醤油ら~めん…730円、塩ら~めん…730円、味噌ら~めん…730円、醤油つけめん…730円、塩つけめん…730円、味噌つけめん…730円
好み度:醤油ら~めん(鶏1:豚3)

接客・サービス

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