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2009.12.28
らあめん 元【参】
訪問日:2009年12月28日(月)

12月28日!
「らあめん 元(はじめ)」で本日1日限りのイベントがあるという!
それは…
三大地鶏の鶏そば \1,000(100食限定)
比内地鶏、名古屋コーチン、薩摩地鶏という日本三大地鶏のみを使用した…
しかも、通常の倍の量の鶏を使ったという贅沢な「塩らあめん」で…
チャーシューも、この日限定で比内地鶏を使ったの鶏チャーシューになるという!
これは面白い!
さらに…
変え玉 \200(数量限定)
「替え玉」ならぬ「変え玉」というのがあって…
謎解きは当日のお楽しみということだし…
こちらは、通常麺とは違う全粒粉の麺を使用するというし…
さらに、この「変え玉」を提供してくれるのがラーメン王の青木さんとあっては…
行かないわけにはいかないでしょう!
しかし、少し、出遅れてしまって…
店のある最寄り駅の蓮根駅に着いたのかは、既に13時30分を回った時刻!
既に、11時30分の開店時刻から2時間が経過している…
限定100食ということだったから、ギリギリ大丈夫だとは思うけど…
駅の改札を出ると右真正面に見える店には、何人かの行列ができているのが見えた。
7人待ち…
行列の最後尾につく。

すると、前に並んでいた女の子がくるっと振り返って…
「今日は、このラーメン1種類になるんですけど、よろしいですか?」
メニューを差出しながら、そう聞いてきた。

私は、事前に承知で来ているので、「はい!」と即答。
「変え玉と雑炊があるんですけど、お付けします?」と続けて聞かれて…
即、「変え玉でお願いします!」と回答!
すると…
「1,200円になります♪」
前金でお金を徴収されて、緑色したカードを渡された。
カードには「61」という番号がマジックで手書きされている…
「これって、61番目のお客さんってこと?」
番号の意味を、いちおう彼女に確認したところ…
その通りだった。
思ったよりかは少ないかな?
でも、彼女が言うには、オープニングとその前には、大変な行列ができて、1時間待ちだったそうなので…
結果的に、この時間に来たのは正解?
こうして、待つ間、この彼女と、もう1人、彼女と親しげに話をしていたご婦人と少し話をさせていただいたんだけど…
この彼女は店主の友人…
そして、ご婦人は店主のお母さまだった。
10分ほど待って店内に招き入れられ…
L型カウンター席の長手方向の真ん中の席に案内されて座ると…
ほぼ正面に店主がいて、右斜め前の、店の奥に当たる位置にラーメン王の青木さんがいた。
寸胴から、雪平鍋にスープを汲んで、火にかけていくと…
スープが温まる合間に、三河屋製麺の木箱から麺を取出し、調理台の上に並べ…
比内地鶏のチャーシューを切り出していく店主。
そして、麺をテボに投入…
温まったスープを丼に移して…
茹であがった麺を丼に入れて、箸で整えたら…
最後に、具を盛り付けて完成!
このルーティーンを繰り返して、店主は1回にラーメンを2~3個作りして…
そうして作られたラーメンの1つが私にも出された。
「三大地鶏の鶏そば」!


さっそくスープをいただくと…
スープが濃い!
というか厚みがある!
鶏の旨みがギュっと詰まったスープ!
最後に店主が掛け入れた鶏油のコクも手伝ってグイグイ飲める!
これは美味しい!
こういう鶏清湯のスープって好きだな♪
ただ、この高級食材を使ったスープ!
コストはいくらかかったのだろう!?
たぶん、1,000円徴収しただけでは、利益は取れないんじゃないかと思うけど…
でも、今日は、滅多にいただくことのできない、こんな美味な究極のスープをいただくことができて満足!
本当、これだけでも来てよかったよ!
そして、こういう淡麗な塩味の清湯スープに使う麺としては、製麺所の麺として最も定評のある三河屋製麺の細麺!
この細麺ストレートの麺は、鶏の旨み溢れる絶品のスープをいっぱい持ってきて、美味しく食べさせてくれたし…
なめらかな食感の麺は、店主の麺の茹で加減のよさもあって、とてもよかったし…
言うことなし!
比内地鶏のチャーシューは、薄切りすぎて、その味のよさをよく理解できなかったのだけが唯一、残念だったけど…
コストを考えたらこれも仕方ないか…
食べている途中で、ラーメン王・青木さんにお願いして作ってもらった「変え玉」が、また、よかった♪
できあがった「変え玉」は、普段はつけ麺のつけダレにつかう器に入れられ出された。

さすが、全粒粉の麺だけあって風味がいい!
食べ方を店主に尋ねたところ…
「まずは、あえ麺のように、よくかき混ぜて、食べたら、次に、残ったラーメンのスープに入れて食べてください。」と教えてくれた。

そこで、さっそく実践してみた。
まずは、よく麺をかき混ぜてみる。
すると、器の底に隠れていた濃い醤油ダレと絡まり、麺が茶色く染まった。

いい生姜の香りがする。
このまま、まず、いただくと、生姜の風味でさっぱりといただけた。
次に、残ったスープに入れていただいたところ、麺についた濃い醤油ダレが塩スープに溶けて、醤油ラーメンのようになった。

味もまずまずだったし、アイデア溢れる「変え玉」だった。
ご馳走さまでした。
また、できれば定期的に、こんなイベントを企画してもらえたら嬉しいんだけどね。

住所:東京都板橋区坂下2-16-11
電話:03-5392-9567
営業時間:11:30~14:30/18:00~21:00 ※スープ切れ次第終了
定休日:月曜
アクセス:都営地下鉄三田線・蓮根駅東口駅前。徒歩1分
メニュー(12月28日限り):三大地鶏の鶏そば…1000円/変え玉…200円
(レギュラーメニュー)特塩らあめん…950円/塩らあめん…750円/味玉塩らあめん…850円/焼豚塩らあめん…950円
特醤油らあめん…950円/醤油らあめん…750円/味玉醤油らあめん…850円/焼豚醤油らあめん…950円
特塩つけめん…1000円/塩つけめん…800円/味玉塩つけめん…900円/焼豚塩つけめん…1000円
特醤油つけめん…1000円/醤油つけめん…800円/味玉醤油つけめん…900円/焼豚醤油つけめん…1000円
※濃厚塩つけ麺は11月をもって販売休止
イベリコ丼…450円/焼豚丼…250円/鶏つみれ丼…250円/玉子かけご飯…200円/ご飯…100円
【トッピング】鶏つみれ…150円/味玉…100円/焼豚…200円
好み度:三大地鶏の鶏そば
接客・サービス
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12月28日!
「らあめん 元(はじめ)」で本日1日限りのイベントがあるという!
それは…
三大地鶏の鶏そば \1,000(100食限定)
比内地鶏、名古屋コーチン、薩摩地鶏という日本三大地鶏のみを使用した…
しかも、通常の倍の量の鶏を使ったという贅沢な「塩らあめん」で…
チャーシューも、この日限定で比内地鶏を使ったの鶏チャーシューになるという!
これは面白い!
さらに…
変え玉 \200(数量限定)
「替え玉」ならぬ「変え玉」というのがあって…
謎解きは当日のお楽しみということだし…
こちらは、通常麺とは違う全粒粉の麺を使用するというし…
さらに、この「変え玉」を提供してくれるのがラーメン王の青木さんとあっては…
行かないわけにはいかないでしょう!
しかし、少し、出遅れてしまって…
店のある最寄り駅の蓮根駅に着いたのかは、既に13時30分を回った時刻!
既に、11時30分の開店時刻から2時間が経過している…
限定100食ということだったから、ギリギリ大丈夫だとは思うけど…
駅の改札を出ると右真正面に見える店には、何人かの行列ができているのが見えた。
7人待ち…
行列の最後尾につく。

すると、前に並んでいた女の子がくるっと振り返って…
「今日は、このラーメン1種類になるんですけど、よろしいですか?」
メニューを差出しながら、そう聞いてきた。

私は、事前に承知で来ているので、「はい!」と即答。
「変え玉と雑炊があるんですけど、お付けします?」と続けて聞かれて…
即、「変え玉でお願いします!」と回答!
すると…
「1,200円になります♪」
前金でお金を徴収されて、緑色したカードを渡された。
カードには「61」という番号がマジックで手書きされている…
「これって、61番目のお客さんってこと?」
番号の意味を、いちおう彼女に確認したところ…
その通りだった。
思ったよりかは少ないかな?
でも、彼女が言うには、オープニングとその前には、大変な行列ができて、1時間待ちだったそうなので…
結果的に、この時間に来たのは正解?
こうして、待つ間、この彼女と、もう1人、彼女と親しげに話をしていたご婦人と少し話をさせていただいたんだけど…
この彼女は店主の友人…
そして、ご婦人は店主のお母さまだった。
10分ほど待って店内に招き入れられ…
L型カウンター席の長手方向の真ん中の席に案内されて座ると…
ほぼ正面に店主がいて、右斜め前の、店の奥に当たる位置にラーメン王の青木さんがいた。
寸胴から、雪平鍋にスープを汲んで、火にかけていくと…
スープが温まる合間に、三河屋製麺の木箱から麺を取出し、調理台の上に並べ…
比内地鶏のチャーシューを切り出していく店主。
そして、麺をテボに投入…
温まったスープを丼に移して…
茹であがった麺を丼に入れて、箸で整えたら…
最後に、具を盛り付けて完成!
このルーティーンを繰り返して、店主は1回にラーメンを2~3個作りして…
そうして作られたラーメンの1つが私にも出された。
「三大地鶏の鶏そば」!


さっそくスープをいただくと…
スープが濃い!
というか厚みがある!
鶏の旨みがギュっと詰まったスープ!
最後に店主が掛け入れた鶏油のコクも手伝ってグイグイ飲める!
これは美味しい!
こういう鶏清湯のスープって好きだな♪
ただ、この高級食材を使ったスープ!
コストはいくらかかったのだろう!?
たぶん、1,000円徴収しただけでは、利益は取れないんじゃないかと思うけど…
でも、今日は、滅多にいただくことのできない、こんな美味な究極のスープをいただくことができて満足!
本当、これだけでも来てよかったよ!
そして、こういう淡麗な塩味の清湯スープに使う麺としては、製麺所の麺として最も定評のある三河屋製麺の細麺!
この細麺ストレートの麺は、鶏の旨み溢れる絶品のスープをいっぱい持ってきて、美味しく食べさせてくれたし…
なめらかな食感の麺は、店主の麺の茹で加減のよさもあって、とてもよかったし…
言うことなし!
比内地鶏のチャーシューは、薄切りすぎて、その味のよさをよく理解できなかったのだけが唯一、残念だったけど…
コストを考えたらこれも仕方ないか…
食べている途中で、ラーメン王・青木さんにお願いして作ってもらった「変え玉」が、また、よかった♪
できあがった「変え玉」は、普段はつけ麺のつけダレにつかう器に入れられ出された。

さすが、全粒粉の麺だけあって風味がいい!
食べ方を店主に尋ねたところ…
「まずは、あえ麺のように、よくかき混ぜて、食べたら、次に、残ったラーメンのスープに入れて食べてください。」と教えてくれた。

そこで、さっそく実践してみた。
まずは、よく麺をかき混ぜてみる。
すると、器の底に隠れていた濃い醤油ダレと絡まり、麺が茶色く染まった。

いい生姜の香りがする。
このまま、まず、いただくと、生姜の風味でさっぱりといただけた。
次に、残ったスープに入れていただいたところ、麺についた濃い醤油ダレが塩スープに溶けて、醤油ラーメンのようになった。

味もまずまずだったし、アイデア溢れる「変え玉」だった。
ご馳走さまでした。
また、できれば定期的に、こんなイベントを企画してもらえたら嬉しいんだけどね。

住所:東京都板橋区坂下2-16-11
電話:03-5392-9567
営業時間:11:30~14:30/18:00~21:00 ※スープ切れ次第終了
定休日:月曜
アクセス:都営地下鉄三田線・蓮根駅東口駅前。徒歩1分
メニュー(12月28日限り):三大地鶏の鶏そば…1000円/変え玉…200円
(レギュラーメニュー)特塩らあめん…950円/塩らあめん…750円/味玉塩らあめん…850円/焼豚塩らあめん…950円
特醤油らあめん…950円/醤油らあめん…750円/味玉醤油らあめん…850円/焼豚醤油らあめん…950円
特塩つけめん…1000円/塩つけめん…800円/味玉塩つけめん…900円/焼豚塩つけめん…1000円
特醤油つけめん…1000円/醤油つけめん…800円/味玉醤油つけめん…900円/焼豚醤油つけめん…1000円
※濃厚塩つけ麺は11月をもって販売休止
イベリコ丼…450円/焼豚丼…250円/鶏つみれ丼…250円/玉子かけご飯…200円/ご飯…100円
【トッピング】鶏つみれ…150円/味玉…100円/焼豚…200円
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あきら@AMR管理人
昨年のトラバっていうのに年を超えてしまいましてお恥ずかしい限りでございます。
このイベント行ってみたかったのですが、どうもタイミング合わずで・・・
食されたのが羨ましい限りです。
このイベント行ってみたかったのですが、どうもタイミング合わずで・・・
食されたのが羨ましい限りです。
ramen151e
あきらさん、コメントありがとうございます。
遅ればせながら、今年もよろしくお願いします。
私も、この日、昼で仕事納め。
終わって、ダッシュして何とかありつけたというのが本音のところです…
内田さん、また、やってほしいですね…
こういうイベント!
遅ればせながら、今年もよろしくお願いします。
私も、この日、昼で仕事納め。
終わって、ダッシュして何とかありつけたというのが本音のところです…
内田さん、また、やってほしいですね…
こういうイベント!
ゆさ
初めまして
ラーメン好きの板橋区住民です。
是非食べて頂きたい店が1軒あります。
『仁屋』
板橋区高島平1ー28ー10、西台駅から歩く感じです。
以前 上板橋にあったのですが、そのときは家系ラーメンのみであり、美味しいぐらいのイメージでした。
が、西台に移転した際に 地元では伝説(?)になった つけ麺が復活しました。
私自身 元々つけ麺自体に何が美味いのかなぁ・・・ といった感じで敬遠しがちでしたが、仁屋のつけ麺を食べてから、つけ麺に対しての考えが変わりましたw
大将は無愛想ですが、気が利く良い方です。
是非ご賞味あれ!
ラーメン好きの板橋区住民です。
是非食べて頂きたい店が1軒あります。
『仁屋』
板橋区高島平1ー28ー10、西台駅から歩く感じです。
以前 上板橋にあったのですが、そのときは家系ラーメンのみであり、美味しいぐらいのイメージでした。
が、西台に移転した際に 地元では伝説(?)になった つけ麺が復活しました。
私自身 元々つけ麺自体に何が美味いのかなぁ・・・ といった感じで敬遠しがちでしたが、仁屋のつけ麺を食べてから、つけ麺に対しての考えが変わりましたw
大将は無愛想ですが、気が利く良い方です。
是非ご賞味あれ!
2010/03/02 Tue 21:09 URL [ Edit ]
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AMR(的blog)し~ずん3.0 2010/01/09 Sat 21:20
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