2009.12.16 忍八
訪問日:2009年12月16日(水)

忍八-1

12月12日オープンの新店「忍八」!

店主の田村さんは、ホテルニューオータニ東京、名古屋ヒルトンといった超一流ホテルで中華料理のコックをしていた経験がある方で…
その後は、名古屋の「江南」で6年間ほど修業した後…
ここ、東京・浜松町の地にラーメン店を開業した。

店は、都営地下鉄三田線の大門駅A2出口を出て第一京浜沿いにあるファミリーマートの手前を右に折れた路地にあって…

道に「らーめん」と書かれた幟と立て看板がなかったら、通り過ぎてしまうかもしれない…
そんな、あまりいいとは言えない立地条件にある店…

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店に入ろうとしたところ、ドアがスゥ~っと開いて、女将さんらしき方に迎え入れられた。

券売機らしきものはなく、そのまま空いていたカウンター席に座ると…

女将さんから…
「つけ麺しかないんですけど…」と断りを入れられて…
承諾したところ…

「普通盛りになさいますか?大盛りになさいますか?」と聞かれて…

「普通盛りで!」と答えて注文したんだけど…

事前にネットの情報で、スタートに当たっては「つけ麺」のみの提供になることを私は知っていた。
それに、普通盛りが麺200gで750円。
大盛りは、300gで、100円増しの850円だという情報もわかっていたので、私にとってはノープロブレムではあったんたけど…

ただ、一般のお客さんにとってはどうなんだろう!?
まず、女将さんの注文の取り方だけど…
これは誤解を招く…

この言い方だと、まるで普通盛りと大盛りが価格が同じで、どちらにするか聞いているように聞こえてしまう。

それに、「つけ麺」しかないことも、はっきりとお客さんにわからせないと…

女将さんは、お客さんが来る度…
「つけ麺だけなります。」と言って注意を喚起していたけど…

そんなことなら、もっと入口の目立つところに、そうとわかるように書いてはどうなのだろうか!?

外に、黒の立て看板があって、そこには「つけ麺」750円。大盛り850円という情報はあった…
しかし、残念ながら、これではわかりにくい…

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まあ、来週になったら、「らーめん」他のメニューも増やしていくと話していたので、それまでの問題なのかもしれないけど…

ちょっと麺の茹で時間に時間が費やされた後…
木製のトレーに載せられ、女将さんが運んできてくれた「つけ麺」!

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「つけ麺」の見た目は実にシンプル!

麺の上には、何の具もないし、つけダレにも具らしい具は入っていないように見える…

まずは、麺をそのまま食べてみる。

風味豊かな麺!
全粒粉の麺は、全粒粉らしい小麦粉のいい香りがする。

やや、ウエーブがかった麺は、「丸山製麺 新城店」という川崎にある製麺所で造られた麺。

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製麺所の麺らしからぬ麺で、変な臭み等まったくない。
小麦粉の旨みを強く感じる麺で、この麺は本当に美味しい♪

田村店主に後で聞いたところ…
「無添加なんですよ!」

そう、この麺は添加物を一切使っていない!
さらに、合成保存料も未使用。

こうでなくちゃ!

そうは思うけど、この、添加物も合成保存料も使った臭みのある製麺所の麺を喜んで使っている店も多々ある。

それだけ、製麺所任せで、麺に無知な店主も多いということで…
そういう店では、その店がいくら美味しいスープをつくれる店であっても食べる気がしない…

製麺所の麺でも、自家製麺に負けない…
いや、それ以上に美味しい麺もある。

この麺がまさにそうで、この麺を食べられただけでも、この「つけ麺」を食べに来た価値があった。

そして、つけダレもとても手のこんだつけダレで美味しかった。

一見、濃度も濃くも淡くもない中途半端な濃度で、なんてことはないつけダレに見えたんだけど…
麺をつけて食べてみたところ、旨みが口の中にパァ~っと広がった。
これは美味しい♪

単純な「豚骨魚介」のつけダレではない!
味付けも、甘味、辛味、酸味…
複雑に味が絡み合った何とも言えず美味しい味。

これは、解説するよりも食べて感じてほしい味!

チャーシューは細切れになったものがつけダレの中に入っていて、味もそれなりによかったんだけど…

やはり、これでは…
味がいい割りには彩りの面で寂し過ぎるし、損をしている。

つけダレにも、麺にもコストがかかっているのはわかるし、その中で750円というギラギリの価格を打ち出してきているのもわかる…

しかし、もう一工夫が必要!


スープにこれだけの素材を使って…
麺は、無添加の全粒粉の麺と言ったって…
一般のお客さんには理解してもらえない…

「具がないのに750円は高い!」コストがこれだけかかっているのに、そんな評価しかされず、それが「食べログ」等に掲載されてしまう。

ただ、こういう一般ユーザーの声も謙虚に受けとめて、具のことを考えてもらえたら…
これだけ美味しい「つけ麺」を食べさせる実力があるのだから…
そうすれば、もっと、もっとお客さんは入ると思う。




住所:東京都港区浜松町1-27-5 佐々木ビル1F・2F
電話:03-3438-0807
営業時間:11:30~14:00頃/17:00~22:00頃
定休日:日曜・祝日
アクセス:都営地下鉄三田線、浅草線、大江戸線・大門駅A2出口から徒歩1分
JR山手線、京浜東北線・浜松町駅北口から徒歩4分




メニュー:つけ麺…750円/つけ麺 大盛…850円

好み度:つけ麺star_s50.gif
接客・サービスstar_s30.gif

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