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2009.12.17
馳走麺 狸穴(まみあな)
訪問日:2009年12月17日(木)

昨日、12月16日オープンの「馳走麺 狸穴」!
今月1日に「鶏の穴」に、12月の限定を食べにいった帰りに、たまたま、オープン準備中の店の前を通りかかった…
12月中旬にオープンすると聞いていたので…
いつオープンするのかと思っていたところ…
どうやら、昨日、無事にオープンに漕ぎつけたようだ!

本日、14時過ぎに、オープン2日目の店の前まで来たところ…
あれっ…
「準備中」の札が…
急いで店に入っていって…
「もう終わっちゃったんですか!?」
悲痛な思いで聞いてみたところ…
スタッフの人が近づいてきて…
「つけ麺の特盛りならできますけど…」
「じゃあ、それで!」
そう言って、券売機で「濃厚つけ麺 特盛」の食券を買って、スタッフの人に渡す…

よかった!
助かった!
ギリギリセーフ!
落ち着いた雰囲気の店内…
店内は木が多用されたウッディーなインテリアの店で、壁もクロスではなく木が使われていた。
奥に厨房があって、手前にコの字型にカウンター席が設けられている。
厨房には若い店長とスタッフの2人。
スタッフの人が1人で「つけ麺」を作っている。

年齢もスタッフの人の方が上で、それで、てっきり、この人が店長だとばかり思って話をしていたんだけど…
後で話しを聞いて、若い人の方が店長だとわかった。わかった…
10分強、待たされて供された「濃厚つけ麺」!


「熱いですから。」と制されて…
高めのカウンターの上に置くのではなく、下の段の手元までつけダレを持ってきてくれた店長!
確かに、つけダレは熱々!
知らないで受け取ったりしたら、火傷するかもしれないし、もっと大変な事故に繋がることになる危険さえある。
だから、この店長の気配りは大切だし嬉しい!
店長に続いて、スタッフの人によって大量の麺が出された。
量を聞くと…
480gだという…
勝手に、並盛は200gで、大盛300g、特盛400gと思い込んでいた。
「480gもあるんだ…」
麺の量を聞いて、驚いて、そう口に出して呟いたところ…
「気になさらず、残しても構いませんよ。」
店長からの優しい言葉!

しかし、いざ、麺を食べ始めると…
箸が止まらない!
それだけ美味しい麺に、つけダレだった。
おかげで、480gもあった麺はスルスルと胃袋に収まり、
最後にスープ割りまでいただいて、大満足のうちに完食!
まず、この「濃厚つけ麺」!
つけダレが美味しい!
名称通り、濃厚なつけダレは、分類としては、「豚骨魚介」のつけダレに属するんだろうけど…
豚骨よりも鶏の比率が高いのか、鶏の旨みが強く感じられた!
ただし、いわゆる「鶏白湯魚介」のスープではなく、豚骨の旨みも出ている…
魚介は、鯖節、鰹節の節類に煮干しも使われているようで…
そして、これらの魚介系出汁が何か突出することなく、バランスよく動物系の出汁スープとブレンドされている!
だから、濃厚なのに、くどさはなく、鶏、豚骨、魚介の旨みだけが生きている!
ありきたりな「濃厚豚骨魚介」のつけダレとは一線を画す秀逸な仕上がりのつけダレといえる。
これは美味い!
そして、麺がまた、よかった!
「京都の個人経営の小さな製麺所で造ってもらってます。」というスクエアな断面形状の麺は…
まず、製麺所の麺にもかかわらず、小麦粉の香りがいい!
そして、弾力があってコシのある麺は、うどんのを食べているような食感で、喉越しもいい!
麺自体に旨みも感じられるし…
この麺はいい!
ただし、店側では…
「茹で時間が10分もかかるので…」
茹で時間の長さが難だと…
スタッフの人が話す…
「だから、平打の麺も試していると…」
「でも、このつけ麺は、この麺だから生きる!」
僭越ながら、そんな意見を述べさせていただいたけど…
できれば、この麺を継続してほしい。
また、平打麺を使うのであれば、昼のピーク時だけにして、後の時間は太麺と選択できるようにするとかしてもらえるといいんだけど…
さらに、いいのはつけダレに麺だけじゃなかった!
特筆すべきはチャーシュー!
噛むと、ホロホロと崩れる豚バラ肉のチャーシューは、やわらかくて、ジューシーで、何とも美味!
デフォルトでも2枚入っていたけど…
これは、次回は「肉増し」でいただきたいところ!
「半肉増し」なんていうのもあったからこれでもいいかな!
しかし、気になるメニューは、この「濃厚つけ麺」だけじゃない!
「肉盛つけ蕎麦」というメニュー!
どんなメニューなのか?
スタッフの人に聞いたところ…
「僕の好きな蕎麦屋さんがありまして…」
そう語り始めた店は、虎ノ門にある「港屋」!
「あの雰囲気のつけ蕎麦をつくってみたいと思いました。」
ブログには載せていないけど、「港屋」で食べたことがあって、辣油に胡麻、刻み海苔の…
あの「冷たい肉そば」は好みだったし、味もよく覚えている。
もちろん、ラーメン店なので、こちらの店で出すのは蕎麦ではない!
麺は蕎麦粉を使用した中華麺!
つまり、蕎麦粉と小麦粉をミックスして造った麺になる。
そして、つけダレも、鶏ベースで鯖節や鰹節で和風出汁の風味に整えられたものだという!
これは、ぜひ、食べてみたい!
それと、もう一つ…
メニューの一番下に書いてあった「中華蕎麦」!

スタッフの人の話を聞いていたら、これも、なかなかよさそう!
というのも、こちらの店のスープは鶏が基本だという。
この鶏を煮詰めたスープに豚骨、魚介を加えたものが「つけ麺」用のスープ!
そして、煮干しでとったスープと合わせたものが「中華蕎麦」用のスープと聞いて…
この「鶏ガラ煮干し」の「中華蕎麦」も食べたくなった!
何れ、近いうちに何度か通うことになりそうなこちらの店…
何となく、行列店になりそうな予感!

住所:東京都豊島区東池袋1-32-2 小川ビル1F
電話:03-3982-4055
営業時間:1100~1530/1700~2200
定休日:日曜
アクセス:JR他各線池袋東口29番出口から徒歩6分
メニュー:濃厚つけ麺…780円/辛つけ麺…880円/特製つけ麺…980円
※並盛(240g)、大盛(360g)、特盛(480g)
肉盛つけ蕎麦(冷や汁・玉子付き)…880円
※並盛(200g)、大盛(300g)、特盛(400g)
中華蕎麦 並盛…680円/中華蕎麦 大盛…780円
肉増し…300円/半肉増し…150円/半玉…100円/半玉…100円/玉ねぎ増し…100円/長ネギ増し…100円/メンマ増し…100円/辛味増し…50円
牛めし…200円/ライス…100円
好み度:濃厚つけ麺
接客・サービス
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昨日、12月16日オープンの「馳走麺 狸穴」!
今月1日に「鶏の穴」に、12月の限定を食べにいった帰りに、たまたま、オープン準備中の店の前を通りかかった…
12月中旬にオープンすると聞いていたので…
いつオープンするのかと思っていたところ…
どうやら、昨日、無事にオープンに漕ぎつけたようだ!

本日、14時過ぎに、オープン2日目の店の前まで来たところ…
あれっ…
「準備中」の札が…
急いで店に入っていって…
「もう終わっちゃったんですか!?」
悲痛な思いで聞いてみたところ…
スタッフの人が近づいてきて…
「つけ麺の特盛りならできますけど…」
「じゃあ、それで!」
そう言って、券売機で「濃厚つけ麺 特盛」の食券を買って、スタッフの人に渡す…

よかった!
助かった!
ギリギリセーフ!
落ち着いた雰囲気の店内…
店内は木が多用されたウッディーなインテリアの店で、壁もクロスではなく木が使われていた。
奥に厨房があって、手前にコの字型にカウンター席が設けられている。
厨房には若い店長とスタッフの2人。
スタッフの人が1人で「つけ麺」を作っている。

年齢もスタッフの人の方が上で、それで、てっきり、この人が店長だとばかり思って話をしていたんだけど…
後で話しを聞いて、若い人の方が店長だとわかった。わかった…
10分強、待たされて供された「濃厚つけ麺」!


「熱いですから。」と制されて…
高めのカウンターの上に置くのではなく、下の段の手元までつけダレを持ってきてくれた店長!
確かに、つけダレは熱々!
知らないで受け取ったりしたら、火傷するかもしれないし、もっと大変な事故に繋がることになる危険さえある。
だから、この店長の気配りは大切だし嬉しい!
店長に続いて、スタッフの人によって大量の麺が出された。
量を聞くと…
480gだという…
勝手に、並盛は200gで、大盛300g、特盛400gと思い込んでいた。
「480gもあるんだ…」
麺の量を聞いて、驚いて、そう口に出して呟いたところ…
「気になさらず、残しても構いませんよ。」
店長からの優しい言葉!

しかし、いざ、麺を食べ始めると…
箸が止まらない!
それだけ美味しい麺に、つけダレだった。
おかげで、480gもあった麺はスルスルと胃袋に収まり、
最後にスープ割りまでいただいて、大満足のうちに完食!
まず、この「濃厚つけ麺」!
つけダレが美味しい!
名称通り、濃厚なつけダレは、分類としては、「豚骨魚介」のつけダレに属するんだろうけど…
豚骨よりも鶏の比率が高いのか、鶏の旨みが強く感じられた!
ただし、いわゆる「鶏白湯魚介」のスープではなく、豚骨の旨みも出ている…
魚介は、鯖節、鰹節の節類に煮干しも使われているようで…
そして、これらの魚介系出汁が何か突出することなく、バランスよく動物系の出汁スープとブレンドされている!
だから、濃厚なのに、くどさはなく、鶏、豚骨、魚介の旨みだけが生きている!
ありきたりな「濃厚豚骨魚介」のつけダレとは一線を画す秀逸な仕上がりのつけダレといえる。
これは美味い!
そして、麺がまた、よかった!
「京都の個人経営の小さな製麺所で造ってもらってます。」というスクエアな断面形状の麺は…
まず、製麺所の麺にもかかわらず、小麦粉の香りがいい!
そして、弾力があってコシのある麺は、うどんのを食べているような食感で、喉越しもいい!
麺自体に旨みも感じられるし…
この麺はいい!
ただし、店側では…
「茹で時間が10分もかかるので…」
茹で時間の長さが難だと…
スタッフの人が話す…
「だから、平打の麺も試していると…」
「でも、このつけ麺は、この麺だから生きる!」
僭越ながら、そんな意見を述べさせていただいたけど…
できれば、この麺を継続してほしい。
また、平打麺を使うのであれば、昼のピーク時だけにして、後の時間は太麺と選択できるようにするとかしてもらえるといいんだけど…
さらに、いいのはつけダレに麺だけじゃなかった!
特筆すべきはチャーシュー!
噛むと、ホロホロと崩れる豚バラ肉のチャーシューは、やわらかくて、ジューシーで、何とも美味!
デフォルトでも2枚入っていたけど…
これは、次回は「肉増し」でいただきたいところ!
「半肉増し」なんていうのもあったからこれでもいいかな!
しかし、気になるメニューは、この「濃厚つけ麺」だけじゃない!
「肉盛つけ蕎麦」というメニュー!
どんなメニューなのか?
スタッフの人に聞いたところ…
「僕の好きな蕎麦屋さんがありまして…」
そう語り始めた店は、虎ノ門にある「港屋」!
「あの雰囲気のつけ蕎麦をつくってみたいと思いました。」
ブログには載せていないけど、「港屋」で食べたことがあって、辣油に胡麻、刻み海苔の…
あの「冷たい肉そば」は好みだったし、味もよく覚えている。
もちろん、ラーメン店なので、こちらの店で出すのは蕎麦ではない!
麺は蕎麦粉を使用した中華麺!
つまり、蕎麦粉と小麦粉をミックスして造った麺になる。
そして、つけダレも、鶏ベースで鯖節や鰹節で和風出汁の風味に整えられたものだという!
これは、ぜひ、食べてみたい!
それと、もう一つ…
メニューの一番下に書いてあった「中華蕎麦」!

スタッフの人の話を聞いていたら、これも、なかなかよさそう!
というのも、こちらの店のスープは鶏が基本だという。
この鶏を煮詰めたスープに豚骨、魚介を加えたものが「つけ麺」用のスープ!
そして、煮干しでとったスープと合わせたものが「中華蕎麦」用のスープと聞いて…
この「鶏ガラ煮干し」の「中華蕎麦」も食べたくなった!
何れ、近いうちに何度か通うことになりそうなこちらの店…
何となく、行列店になりそうな予感!

住所:東京都豊島区東池袋1-32-2 小川ビル1F
電話:03-3982-4055
営業時間:1100~1530/1700~2200
定休日:日曜
アクセス:JR他各線池袋東口29番出口から徒歩6分
メニュー:濃厚つけ麺…780円/辛つけ麺…880円/特製つけ麺…980円
※並盛(240g)、大盛(360g)、特盛(480g)
肉盛つけ蕎麦(冷や汁・玉子付き)…880円
※並盛(200g)、大盛(300g)、特盛(400g)
中華蕎麦 並盛…680円/中華蕎麦 大盛…780円
肉増し…300円/半肉増し…150円/半玉…100円/半玉…100円/玉ねぎ増し…100円/長ネギ増し…100円/メンマ増し…100円/辛味増し…50円
牛めし…200円/ライス…100円
好み度:濃厚つけ麺

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