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2008.04.14
らーめん 麺好
訪問日:2008年4月14日(月)

「麺屋 武蔵」や「多賀野」等と並んで石神本に10年間載り続けた数少ない名店の中の一店!
海の幸、山の幸を使い無化調を貫いているスープが自慢だという…

最寄り駅は東京メトロ丸の内線の中野富士見町になるけど…
新宿から出ている京王バスの「中野車庫」行きに乗って、終点「中野車庫」で下りれば、すぐ側に店はある。
店に入っていき、すぐ前に入っていったお客さんとL字型カウンター席の空いていた部分の手前側2席に並ぶ形で座る。
先客は7名。
全員が「つけめん」を食べている。
店主が水の入ったコップを持ってきて注文を取りに来ると、隣のお客さんも「つけめん」をオーダーした…
「つけめん」がおすすめなのだろうか?
店主に注文を聞かれ…
逆に…
「はじめてなんですけど、何がおすすめなんでしょうか!?」
と聞き返してみた…
すると店主は…
「全部!」
「まあ、醤油と味噌しかないけどね…」と答えが返ってきた…
そっけのない返事だね…
まあ、いいか…
醤油味の「ラーメン」を注文!
麺の量を聞いたら、180gあるというので、「大盛り」にするのはやめ、トッピングもなしのデフォルトのまま食べてみることにした…
店主は1人で営業しているので、帰るお客さんの会計、後片付け、洗い物までこなさなければならず、忙しそう…
なので、ある程度遅くなるのは仕方がないとは思うんだけど…
わたしの注文した「ラーメン」がなかなか作られない…
たぶん、今、隣のお客さんの「つけめん」を作っていて、出す順番を変えたくなかったのかとも思った。
一通りの仕事を終えた店主は麺箱から一玉麺を取り出すと、軽くほぐしてテボに投入する。
そして、湯がき始めたと思う間もなく麺を上げる…
盛り付けを済ませ、あっという間に「ラーメン」が完成し出される…
まだ、「つけめん」の麺は茹でられていたし…
なんだ…
ならば、もっと早く出してくれればいいのに…

スープは熱々!
息を吹き掛け冷まさないと火傷しそうな熱さだ…
スープを冷まして一口…
豚骨、鶏ガラ等の動物系に煮干し、鯖節、鰹節等の魚介系を合わせたスープ!
無化調なのにしっかりと出汁の味で食べさせるスープ!
特に、少し苦みさえ感じる煮干しのアクセントできいていていい!
しかし、飲み進めるうちにしょっぱさが際立ってきた!
もう少し塩分控えめにしてもらわないと…
スープの味自体は美味しいのに惜しい…
麺は、石神本によると、醤油、味噌、つけめんで、細麺、中太麺、太麺と使い分けているとあったので、食べる前はスープは「あっさり系」の清湯スープとばかり思っていた。
しかし、実際に出されたスープは白湯スープの「こってり系」だった…
このスープに合わせる麺は、細麺も細麺!
「あっさり系」の塩ラーメンに使うような切り歯24番と思われるかなり細い麺が使われている。
さらに麺に縮れがついているので、淡いスープの場合はスープをいっぱい持ってきてくれて相性はバツグンなんだけど…
この粘度のあるスープとは、はっきりいってミスマッチ…
この組み合わせでは、スープの旨味をうまく伝えられず、麺自体の旨味もわからない…
店主のこだわりを否定するのは大変心苦しいし、こちらの店のファンには申し訳ないとは思うけど、わたしには、この麺とこのスープを組み合わせる意図がわからなかった…
チャーシューは普通に美味しい!
デフォルトで半分入った半熟の茹で玉子もこの650円という値段でつくのは嬉しい!
鞘えんどうの黄緑の色合いも食感も悪くない!
こだわりの細麺との相性は抜きにして、スープは塩分が控えられればかなり美味しいと思うし、このスープを求めてお客さんが絶えないこともわかった。


住所:東京都中野区弥生町2-52-8
電話:03-3382-3132
営業時間:11:30~16:00 ※スープがなくなり次第終了
休日:木曜
アクセス:東京メトロ・丸の内線・中野富士見町駅駅下車3分。
本郷通りを新宿方面に進み中野通りとの交差点(「寿橋」交差点)を渡ったのモスバーガーの隣
メニュー:らーめん…650円/メンマらーめん…750円/チャーシューめん…850円/みそらーめん…750円
つけめん…650円/メンマつけめん…750円/チャーシューつけめん…850円
評価:らーめん
接客・サービス

「麺屋 武蔵」や「多賀野」等と並んで石神本に10年間載り続けた数少ない名店の中の一店!
海の幸、山の幸を使い無化調を貫いているスープが自慢だという…

最寄り駅は東京メトロ丸の内線の中野富士見町になるけど…
新宿から出ている京王バスの「中野車庫」行きに乗って、終点「中野車庫」で下りれば、すぐ側に店はある。
店に入っていき、すぐ前に入っていったお客さんとL字型カウンター席の空いていた部分の手前側2席に並ぶ形で座る。
先客は7名。
全員が「つけめん」を食べている。
店主が水の入ったコップを持ってきて注文を取りに来ると、隣のお客さんも「つけめん」をオーダーした…
「つけめん」がおすすめなのだろうか?
店主に注文を聞かれ…
逆に…
「はじめてなんですけど、何がおすすめなんでしょうか!?」
と聞き返してみた…
すると店主は…
「全部!」
「まあ、醤油と味噌しかないけどね…」と答えが返ってきた…
そっけのない返事だね…
まあ、いいか…
醤油味の「ラーメン」を注文!
麺の量を聞いたら、180gあるというので、「大盛り」にするのはやめ、トッピングもなしのデフォルトのまま食べてみることにした…
店主は1人で営業しているので、帰るお客さんの会計、後片付け、洗い物までこなさなければならず、忙しそう…
なので、ある程度遅くなるのは仕方がないとは思うんだけど…
わたしの注文した「ラーメン」がなかなか作られない…
たぶん、今、隣のお客さんの「つけめん」を作っていて、出す順番を変えたくなかったのかとも思った。
一通りの仕事を終えた店主は麺箱から一玉麺を取り出すと、軽くほぐしてテボに投入する。
そして、湯がき始めたと思う間もなく麺を上げる…
盛り付けを済ませ、あっという間に「ラーメン」が完成し出される…
まだ、「つけめん」の麺は茹でられていたし…
なんだ…
ならば、もっと早く出してくれればいいのに…

スープは熱々!
息を吹き掛け冷まさないと火傷しそうな熱さだ…
スープを冷まして一口…
豚骨、鶏ガラ等の動物系に煮干し、鯖節、鰹節等の魚介系を合わせたスープ!
無化調なのにしっかりと出汁の味で食べさせるスープ!
特に、少し苦みさえ感じる煮干しのアクセントできいていていい!
しかし、飲み進めるうちにしょっぱさが際立ってきた!
もう少し塩分控えめにしてもらわないと…
スープの味自体は美味しいのに惜しい…
麺は、石神本によると、醤油、味噌、つけめんで、細麺、中太麺、太麺と使い分けているとあったので、食べる前はスープは「あっさり系」の清湯スープとばかり思っていた。
しかし、実際に出されたスープは白湯スープの「こってり系」だった…
このスープに合わせる麺は、細麺も細麺!
「あっさり系」の塩ラーメンに使うような切り歯24番と思われるかなり細い麺が使われている。
さらに麺に縮れがついているので、淡いスープの場合はスープをいっぱい持ってきてくれて相性はバツグンなんだけど…
この粘度のあるスープとは、はっきりいってミスマッチ…
この組み合わせでは、スープの旨味をうまく伝えられず、麺自体の旨味もわからない…
店主のこだわりを否定するのは大変心苦しいし、こちらの店のファンには申し訳ないとは思うけど、わたしには、この麺とこのスープを組み合わせる意図がわからなかった…
チャーシューは普通に美味しい!
デフォルトで半分入った半熟の茹で玉子もこの650円という値段でつくのは嬉しい!
鞘えんどうの黄緑の色合いも食感も悪くない!
こだわりの細麺との相性は抜きにして、スープは塩分が控えられればかなり美味しいと思うし、このスープを求めてお客さんが絶えないこともわかった。


住所:東京都中野区弥生町2-52-8
電話:03-3382-3132
営業時間:11:30~16:00 ※スープがなくなり次第終了
休日:木曜
アクセス:東京メトロ・丸の内線・中野富士見町駅駅下車3分。
本郷通りを新宿方面に進み中野通りとの交差点(「寿橋」交差点)を渡ったのモスバーガーの隣
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メニュー:らーめん…650円/メンマらーめん…750円/チャーシューめん…850円/みそらーめん…750円
つけめん…650円/メンマつけめん…750円/チャーシューつけめん…850円
評価:らーめん

接客・サービス

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