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2009.11.30
三三七(さんさんなななな)【弐】
訪問日:2009年11月30日(月)

先週の木曜日!
11月26日に訪問して、早くも2回目のリピート訪問になる「三三
」!
こちら、「三三
(さんさんなななな)」は、11月20日オープン!
ドロドロの「つけ麺」が話題になった「玉(ぎょく)」のネクストブランドの店。
「玉」が豚骨魚介のスープなのに対して、こちら「三三
」は、鶏白湯魚介のスープを使う。
先週いただいた「つけ麺」の「一番搾り」に、連れのを味見させてもらった「煮番搾り」!
どちらも、好みの味で美味しくいただけた。
そして、スープ割りがまたよかったので…
この「一番搾り」と「煮番搾り」の中間の濃度だという「中華そば」の「とろりそば」が食べたくて、また、来てしまった。
「中華そば 若松」を訪れてから向かったので、今日はJR川崎駅からではなく、京浜急行を使って、京急鶴見駅から八丁畷駅へ移動。
八丁畷駅からのアクセスで店へ向かった。
こちらからの方が、ぜんぜん近いし、店の場所もわかりやすい。
駅改札を出たら、前に延びた道をただ、まっすぐ6分ほど歩くと、左角に店が見えてくる。
14時前に店に着くと、さすがこの時間だからか、3席空いていて、すんなりと着席できた。
しかし、直後に2席が埋まり、満席に!
まだ、オープンしたての店なのに、すでにリピート客を掴んでいるようで…
後から来たお客さん2人は、「特製とろりそば!」…
「煮番搾り、肉増し、白めし…」等とメニューも見ずに注文をしていた。
私の注文は、もちろん「とろりそば」!

客席には、先日の女性スタッフが1人で、彼女に注文を入れる。
厨房には、先週は「玉」の店主を含む3人がいたのに、今日はスタッフ1人だけ…

1人で回るのかなと思っていたら、どうやら、ちょっと外に出ていた「玉」の店主が厨房に復帰!
私の「とろりそば」と私の後に来たお客さんの注文した「特製とろりそば」から作り始めた。
タレを調合すると、麺箱から麺を取出しテボに投入していく店主!
すると、もうすぐに、すでに雪平鍋で温められていたスープをラーメン丼に注ぎ始める。
そして、麺を引き上げ、湯切りするとラーメン丼の中へ…
盛り付けを行い、最後に、何やら油のようなものを丼半分に「とろり」とかけて…
「お待ちどうさまでした!」
「とろりそば」が完成して、店主自らの手によって出された。


スープから漂う香りは…
煮干し!
煮干しがすごく香る!
そこで、すかさず…
「最後にかけたのは、煮干しオイルですか!?」
店主に聞いてみたところ…
「はい!そうです。正確には、煮干し以外の魚介もブレンドした油ですけどね…」と教えてくれた。
スープをいただくと、やはり強烈な煮干しの風味!
「これは、煮干しそばですね!」
「確かに、鶏白湯の味も感じるけど、これは、鶏というよりも煮干しがスープを支配している!」
「先週、一番搾りと煮番搾りをいただいんですけど、また、違った味なんですね!」
そんな感想を話すと、すかさず店主からは…
「そうなんですよ!」
「ブログ見ていたら、みんな鶏、鶏って書いている…」
「あれっ?おかしいなって思ってたんです。」
「意図としたら、鶏のあっさりとこってり、それに煮干し…」
「この3つの違う味で、お客さまを飽きさせない意図だったんですけどね…」
「いや、皆、味が違うし、わかるお客さんはわかってくれますよ。」
「それに、3つの味の違いだけではないでしょう…」
「5つの味が楽しめる!」
「玉と合わせて!」
そう言うと…
目を細めて…
「そうですね。」
嬉しそうにそう呟いた。
いい人だ、この人は!
麺は、「博多とんこつらーめん」に使われる極細ストレートの麺が使われ、バリカタに茹でられていた…
「何でこの切り歯30番の麺を使ったんですか?」
店主に聞いてみたところ…
「いやぁ、いろいろ試して、一番これが合うと思ったんですよ…」と言うので…
「確かに、バリカタに茹でられたこの麺のパツーンと歯切れのいい食感がいいですね。」と話すと…
「でしょう!」
我が意を得たという感じという感じで頷いていた。
個人的には、22番くらいの中細ストレートの麺をカタメに茹でたものと、反対に少しやわらかめに茹でて、なめらかに仕上げた麺を、この鶏白湯煮干しのスープに合わせて試してみたい気はしたけど…
まあ、これはこれで美味しかったからよしとしよう!
トロトロに煮込まれたチャーシューは、何とも肉汁のジューシーさが感じられるもので絶品だったし!
何しろ、スープが美味しかったので、本日2軒目2杯目のラーメンにもかかわらず、スープは最後の一滴まで残さず完飲!
美味しかった!
これは、「玉」と同じくらい…
いや、以上にブレイクする予感!
美味しいラーメンを食べさせてくれる店がまた、この神奈川の川崎に出現した!

住所:神奈川県川崎市川崎区小川町9-7
電話:044-246-0076
営業時間:11:00~16:00
定休日:日曜
アクセス:京浜急行電鉄、JR南武線・八丁畷駅出口1から徒歩6分
メニュー:つけ麺
一番搾り…750円/煮番搾り…800円
中華そば
とろりそば…750円/特製とろりそば…1000円
替玉…100円/大盛…100円
好み度:とろりそば
接客・サービス
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先週の木曜日!
11月26日に訪問して、早くも2回目のリピート訪問になる「三三

こちら、「三三

ドロドロの「つけ麺」が話題になった「玉(ぎょく)」のネクストブランドの店。
「玉」が豚骨魚介のスープなのに対して、こちら「三三

先週いただいた「つけ麺」の「一番搾り」に、連れのを味見させてもらった「煮番搾り」!
どちらも、好みの味で美味しくいただけた。
そして、スープ割りがまたよかったので…
この「一番搾り」と「煮番搾り」の中間の濃度だという「中華そば」の「とろりそば」が食べたくて、また、来てしまった。
「中華そば 若松」を訪れてから向かったので、今日はJR川崎駅からではなく、京浜急行を使って、京急鶴見駅から八丁畷駅へ移動。
八丁畷駅からのアクセスで店へ向かった。
こちらからの方が、ぜんぜん近いし、店の場所もわかりやすい。
駅改札を出たら、前に延びた道をただ、まっすぐ6分ほど歩くと、左角に店が見えてくる。
14時前に店に着くと、さすがこの時間だからか、3席空いていて、すんなりと着席できた。
しかし、直後に2席が埋まり、満席に!
まだ、オープンしたての店なのに、すでにリピート客を掴んでいるようで…
後から来たお客さん2人は、「特製とろりそば!」…
「煮番搾り、肉増し、白めし…」等とメニューも見ずに注文をしていた。
私の注文は、もちろん「とろりそば」!

客席には、先日の女性スタッフが1人で、彼女に注文を入れる。
厨房には、先週は「玉」の店主を含む3人がいたのに、今日はスタッフ1人だけ…

1人で回るのかなと思っていたら、どうやら、ちょっと外に出ていた「玉」の店主が厨房に復帰!
私の「とろりそば」と私の後に来たお客さんの注文した「特製とろりそば」から作り始めた。
タレを調合すると、麺箱から麺を取出しテボに投入していく店主!
すると、もうすぐに、すでに雪平鍋で温められていたスープをラーメン丼に注ぎ始める。
そして、麺を引き上げ、湯切りするとラーメン丼の中へ…
盛り付けを行い、最後に、何やら油のようなものを丼半分に「とろり」とかけて…
「お待ちどうさまでした!」
「とろりそば」が完成して、店主自らの手によって出された。


スープから漂う香りは…
煮干し!
煮干しがすごく香る!
そこで、すかさず…
「最後にかけたのは、煮干しオイルですか!?」
店主に聞いてみたところ…
「はい!そうです。正確には、煮干し以外の魚介もブレンドした油ですけどね…」と教えてくれた。
スープをいただくと、やはり強烈な煮干しの風味!
「これは、煮干しそばですね!」
「確かに、鶏白湯の味も感じるけど、これは、鶏というよりも煮干しがスープを支配している!」
「先週、一番搾りと煮番搾りをいただいんですけど、また、違った味なんですね!」
そんな感想を話すと、すかさず店主からは…
「そうなんですよ!」
「ブログ見ていたら、みんな鶏、鶏って書いている…」
「あれっ?おかしいなって思ってたんです。」
「意図としたら、鶏のあっさりとこってり、それに煮干し…」
「この3つの違う味で、お客さまを飽きさせない意図だったんですけどね…」
「いや、皆、味が違うし、わかるお客さんはわかってくれますよ。」
「それに、3つの味の違いだけではないでしょう…」
「5つの味が楽しめる!」
「玉と合わせて!」
そう言うと…
目を細めて…
「そうですね。」
嬉しそうにそう呟いた。
いい人だ、この人は!
麺は、「博多とんこつらーめん」に使われる極細ストレートの麺が使われ、バリカタに茹でられていた…
「何でこの切り歯30番の麺を使ったんですか?」
店主に聞いてみたところ…
「いやぁ、いろいろ試して、一番これが合うと思ったんですよ…」と言うので…
「確かに、バリカタに茹でられたこの麺のパツーンと歯切れのいい食感がいいですね。」と話すと…
「でしょう!」
我が意を得たという感じという感じで頷いていた。
個人的には、22番くらいの中細ストレートの麺をカタメに茹でたものと、反対に少しやわらかめに茹でて、なめらかに仕上げた麺を、この鶏白湯煮干しのスープに合わせて試してみたい気はしたけど…
まあ、これはこれで美味しかったからよしとしよう!
トロトロに煮込まれたチャーシューは、何とも肉汁のジューシーさが感じられるもので絶品だったし!
何しろ、スープが美味しかったので、本日2軒目2杯目のラーメンにもかかわらず、スープは最後の一滴まで残さず完飲!
美味しかった!
これは、「玉」と同じくらい…
いや、以上にブレイクする予感!
美味しいラーメンを食べさせてくれる店がまた、この神奈川の川崎に出現した!

住所:神奈川県川崎市川崎区小川町9-7
電話:044-246-0076
営業時間:11:00~16:00
定休日:日曜
アクセス:京浜急行電鉄、JR南武線・八丁畷駅出口1から徒歩6分
メニュー:つけ麺
一番搾り…750円/煮番搾り…800円
中華そば
とろりそば…750円/特製とろりそば…1000円
替玉…100円/大盛…100円
好み度:とろりそば

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いけ麺@so-net
ワタシも、とろりそばがやはり気になっていました。
他の方の感想で、細麺が引っかかっていましたが、むしろピッタリなようですね!
行きたくなりました!(^_^;)
他の方の感想で、細麺が引っかかっていましたが、むしろピッタリなようですね!
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麺好い(めんこい)ブログ 2009/12/06 Sun 10:06
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JR川崎駅から歩いて10分程、川崎市川崎区小川町9-7にあります。
つけめん 玉(職場が近いので行かなければ!と思って早1年近く...、つけ麺メインなのも手伝って、今だ訪問?...
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