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2009.11.20
江戸川橋大勝軒【弐】
訪問日:2009年11月20日(金)

先週、訪問して、美味しいカレーライスをいただいた「江戸川大勝軒」 !
「大勝軒でカレー!」
邪道だと思われる方も多いと思う。
私も、食べる前までは、少しはそういう思いもあった。
こちらは、れっきとした「東池袋 大勝軒 のれん会」の会員の店!
会員証も飾ってある。

しかし、実際に食べてみると、このインド人シェフがつくり上げた本格的なインド式の「ライスカリー」は、想像以上に美味しかった♪
値段も500円。
貼り紙には夜のみ提供とあったけど、昼間でも頼めば作ってくれる。


そして、本日もまた…
こちら「江戸川大勝軒」へ!
先週、訪問した際に、そのインド人シェフが器用に麺を茹で、湯切りをし、「中華そば」を作っている姿を目のあたりにして…
インドシェフがつくり上げた「カレー」と…
インド人シェフが作る「大勝軒」の「中華そば」…
この2つが合体した「カレーラーメン」を食べたくなった!
東京メトロ有楽町線の江戸川橋駅…
4番出口を出て、左に進めばすぐの好立地にある店。
屋外に設置された券売機で、「中華そば」と「印度カレーパーツ」の食券を買って…
隣の機械でコップに冷水を入れてから店内へ…


この店は、水をコップに汲んでから中に入らないといけない…
前回、私は、そんなこととは知らずに…
後から、また、一旦、外に出て、水を汲んで戻る手間をかけてしまった…
なお、お替りの水はカウンターの上に、ポットが置いてあるので、また、外に出る必要はないので…
ご注意のほど…
入口を入ろうとしたら、インド人女性のスタッフが、ドアを開けようとしていたんだけど、ドアが重たくて開けにくそうにしていたので…
こちらで開けてあげたところ…
笑顔で「タンキュー♪」と言って出ていった。
どうやら、仕事を終えて、帰りのようだったけど…
「サンキュー」ではなく、「タンキュー」…
確かに「タンキュー」…と聞こえたけど…
後で調べたら、「タンキュー」とはインド訛りの英語で、もちろん「サンキュー」のこと…
それと、インドには、公用語のヒンディ語があるものの、地域によって違った言語が使われていて、その数は22とも、細かく分類すれば800とも言われている国で…
それも、「訛っている」とかいうレベルではなくて「違う言語」であって、場所によっては、ヒンディ語は全く使い物にならないこともわかった…
勉強になった…
そして、インドでは、日本語の「ありがとう!」
英語の「サンキュー!」に相当する言葉がないらしく…
それで、インド人は、外国人に対しては感謝を表す言葉として「タンキュー」と言うんだそう…
席につくと…
今日はインド人シェフの姿が見えない…
製麺室から出てきた店主は、外に煙草を吸いに出ていってしまい…
結局、そのまま、私が帰るまでに、再び、姿を現わすことはなかったから…
今日の厨房は、若いスタッフの人が1人…
食券を引き取りに近づいてきたので…
「麺少なめ」でお願いした。
先週とは違って、フライパンを使って、カレーのルゥを作るのではなく、何か、香辛料を調合して「印度カレーパーツ」を作るスタッフ!
ラーメン丼を出すと、醤油ダレに魔法の粉等を入れて、スープが注かれ、カレーパーツが入る。
面白かったのは、ブラックペパーの缶を引き出しから取り出して空けると、スープの入った寸胴の中に…
サッサ、サッサと振っていたこと…
こんな光景を「大勝軒」目撃したのは、はじめてだったからね!
麺が茹で上がると、ザッ、ザッ、ザッと…
手慣れた手つきで湯切りを行い、スープに沈めていくスタッフ!
そうして、盛り付けを済ますと…
「はい!カレーラーメン!」
そう言って、ラーメン丼が私の前に置かれた。


何とも言えない、いいカレーの匂い!
しかし、驚いたのは、丼の中央にドッカリと載った「福神漬」!
まるで、脇役の「福神漬」が主役のように、丼の中央に鎮座している。
後の具は、「大勝軒」の定番であるチャーシュー、茹で玉子半分、メンマに、小さななるとに、これまた小さな海苔…
鷹の爪が浮く、スープをいただくと、やはりスパイシー!
でも、スープ自体はサラッとしていていて、思ったほど辛くはない。
「旨味凝縮ライスカリー」のルゥを使った「カレーラーメン」をイメージしていたんだけど…
その予想は外れた…
麺は、「大勝軒」伝統の切り歯17番の中太ストレートの麺が使われていて…
「中華そば」を食べるたびに絡みの悪い麺だと思っていたけど、このカレースープの場合は、あまりそんな風には感じられなかった。
チャーシューは、これまた、伝統的にパサパサしたモモ肉が使われていて、大きさが大きいだけで、旨みはない…
しかし、これは、他の「大勝軒」系の店でもそうだから、期待もしていないし、問題はない。
玉子は、いわゆる「味玉」ではなく、ただの半熟の「茹で玉子」。
でも、「大勝軒」では「カタ茹」の茹で玉子が使われるのが通例で、「半熟」なだけでもいい!
問題の「福神漬」は、思ったほどは悪くなかった。
ただ、もともと、口直しのために添えられるのであり、提供するならば、別皿でしてほしかった…
先日の「旨味凝縮ライスカリー」がよかったので、期待しすぎてしまったのかもしれない。
でも、相対的にみれば、まあまあ美味しい「カレーラーメン」といえる!
「満足した方は、どんぶり・コップをカウンターの上にお願いします。」
もちろん、そうしたけどね!

住所:東京都文京区関口1-19-5 弥助ビル別館1F
電話:03-3260-5115
営業時間:11:00~翌0:00
定休日:無休
アクセス:東京メトロ有楽町線・江戸川橋駅B4出口から0分
メニュー:中華そば…680円/チャーシュー麺…950円/メンマラーメン…950円/ワンタン麺…870円/もり・あつ そば…700円/もり・あつ チャーシュー…円/もり・あつ メンマ…950円/もり・あつ ワンタン…円/元祖たれそば…550円
味噌パーツ…150円/梅塩パーツ…150円/印度カリーパーツ…150円
中盛…100円/大盛…150円
旨味凝縮ライスカリー…500円
好み度:旨味凝縮ライスカリー
接客・サービス
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先週、訪問して、美味しいカレーライスをいただいた「江戸川大勝軒」 !
「大勝軒でカレー!」
邪道だと思われる方も多いと思う。
私も、食べる前までは、少しはそういう思いもあった。
こちらは、れっきとした「東池袋 大勝軒 のれん会」の会員の店!
会員証も飾ってある。

しかし、実際に食べてみると、このインド人シェフがつくり上げた本格的なインド式の「ライスカリー」は、想像以上に美味しかった♪
値段も500円。
貼り紙には夜のみ提供とあったけど、昼間でも頼めば作ってくれる。


そして、本日もまた…
こちら「江戸川大勝軒」へ!
先週、訪問した際に、そのインド人シェフが器用に麺を茹で、湯切りをし、「中華そば」を作っている姿を目のあたりにして…
インドシェフがつくり上げた「カレー」と…
インド人シェフが作る「大勝軒」の「中華そば」…
この2つが合体した「カレーラーメン」を食べたくなった!
東京メトロ有楽町線の江戸川橋駅…
4番出口を出て、左に進めばすぐの好立地にある店。
屋外に設置された券売機で、「中華そば」と「印度カレーパーツ」の食券を買って…
隣の機械でコップに冷水を入れてから店内へ…


この店は、水をコップに汲んでから中に入らないといけない…
前回、私は、そんなこととは知らずに…
後から、また、一旦、外に出て、水を汲んで戻る手間をかけてしまった…
なお、お替りの水はカウンターの上に、ポットが置いてあるので、また、外に出る必要はないので…
ご注意のほど…
入口を入ろうとしたら、インド人女性のスタッフが、ドアを開けようとしていたんだけど、ドアが重たくて開けにくそうにしていたので…
こちらで開けてあげたところ…
笑顔で「タンキュー♪」と言って出ていった。
どうやら、仕事を終えて、帰りのようだったけど…
「サンキュー」ではなく、「タンキュー」…
確かに「タンキュー」…と聞こえたけど…
後で調べたら、「タンキュー」とはインド訛りの英語で、もちろん「サンキュー」のこと…
それと、インドには、公用語のヒンディ語があるものの、地域によって違った言語が使われていて、その数は22とも、細かく分類すれば800とも言われている国で…
それも、「訛っている」とかいうレベルではなくて「違う言語」であって、場所によっては、ヒンディ語は全く使い物にならないこともわかった…
勉強になった…
そして、インドでは、日本語の「ありがとう!」
英語の「サンキュー!」に相当する言葉がないらしく…
それで、インド人は、外国人に対しては感謝を表す言葉として「タンキュー」と言うんだそう…
席につくと…
今日はインド人シェフの姿が見えない…
製麺室から出てきた店主は、外に煙草を吸いに出ていってしまい…
結局、そのまま、私が帰るまでに、再び、姿を現わすことはなかったから…
今日の厨房は、若いスタッフの人が1人…
食券を引き取りに近づいてきたので…
「麺少なめ」でお願いした。
先週とは違って、フライパンを使って、カレーのルゥを作るのではなく、何か、香辛料を調合して「印度カレーパーツ」を作るスタッフ!
ラーメン丼を出すと、醤油ダレに魔法の粉等を入れて、スープが注かれ、カレーパーツが入る。
面白かったのは、ブラックペパーの缶を引き出しから取り出して空けると、スープの入った寸胴の中に…
サッサ、サッサと振っていたこと…
こんな光景を「大勝軒」目撃したのは、はじめてだったからね!
麺が茹で上がると、ザッ、ザッ、ザッと…
手慣れた手つきで湯切りを行い、スープに沈めていくスタッフ!
そうして、盛り付けを済ますと…
「はい!カレーラーメン!」
そう言って、ラーメン丼が私の前に置かれた。


何とも言えない、いいカレーの匂い!
しかし、驚いたのは、丼の中央にドッカリと載った「福神漬」!
まるで、脇役の「福神漬」が主役のように、丼の中央に鎮座している。
後の具は、「大勝軒」の定番であるチャーシュー、茹で玉子半分、メンマに、小さななるとに、これまた小さな海苔…
鷹の爪が浮く、スープをいただくと、やはりスパイシー!
でも、スープ自体はサラッとしていていて、思ったほど辛くはない。
「旨味凝縮ライスカリー」のルゥを使った「カレーラーメン」をイメージしていたんだけど…
その予想は外れた…
麺は、「大勝軒」伝統の切り歯17番の中太ストレートの麺が使われていて…
「中華そば」を食べるたびに絡みの悪い麺だと思っていたけど、このカレースープの場合は、あまりそんな風には感じられなかった。
チャーシューは、これまた、伝統的にパサパサしたモモ肉が使われていて、大きさが大きいだけで、旨みはない…
しかし、これは、他の「大勝軒」系の店でもそうだから、期待もしていないし、問題はない。
玉子は、いわゆる「味玉」ではなく、ただの半熟の「茹で玉子」。
でも、「大勝軒」では「カタ茹」の茹で玉子が使われるのが通例で、「半熟」なだけでもいい!
問題の「福神漬」は、思ったほどは悪くなかった。
ただ、もともと、口直しのために添えられるのであり、提供するならば、別皿でしてほしかった…
先日の「旨味凝縮ライスカリー」がよかったので、期待しすぎてしまったのかもしれない。
でも、相対的にみれば、まあまあ美味しい「カレーラーメン」といえる!
「満足した方は、どんぶり・コップをカウンターの上にお願いします。」
もちろん、そうしたけどね!

住所:東京都文京区関口1-19-5 弥助ビル別館1F
電話:03-3260-5115
営業時間:11:00~翌0:00
定休日:無休
アクセス:東京メトロ有楽町線・江戸川橋駅B4出口から0分
メニュー:中華そば…680円/チャーシュー麺…950円/メンマラーメン…950円/ワンタン麺…870円/もり・あつ そば…700円/もり・あつ チャーシュー…円/もり・あつ メンマ…950円/もり・あつ ワンタン…円/元祖たれそば…550円
味噌パーツ…150円/梅塩パーツ…150円/印度カリーパーツ…150円
中盛…100円/大盛…150円
旨味凝縮ライスカリー…500円
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