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2009.11.09
鶴麺(つるめん)【六】
訪問日:2009年11月9日(月)

「ラァメン家 69'N'ROLL ONE」のラーメンが好きだというイケメンオーナーが経営する店「鶴麺」!
当初、オープンしたときは、「麺酒場」として、ラーメン以外の居酒屋メニューも充実していたのに…
それをやめて、ラーメン一本で勝負する店に変わった。
私は、昔のスタイルが好きで、大阪泊りのときには、何度かお邪魔して、美味しいアテを肴に酒を飲み、シメにラーメンというパターンで…
重宝していたんだけど…
オーナーの方針で酒はビール以外は置かずに、スタッフにもラーメンの腕を研くよう指示が出ていると…
以前に訪問したときに、ロバート秋山似のスタッフの人から聞いた。
まあ、それはそれでいい!
より美味しいスープや麺がいただけるのなら賛成!
この「鶴麺」が、「KANSAI1週間」の企画で、「シーフードつけそば」なる限定20食のメニューを出すと聞いて…今回の大阪遠征の機会にはぜひ、食べてみたいと思っていた。
「金久右衛門」で「大大阪 魚骨ブラック」を食べた私は、急ぎ「鶴麺」に向かった!
深江橋から地下鉄・中央線に乗り、森ノ宮で長堀鶴見緑地線に乗り換え、最寄り駅の今福鶴見までやって来て…
駅からは急いで小走りで店へ!
店に着き、入口のドアを空けたところ…
「こんにちわ!」
馴染みの眼鏡のスタッフの人から挨拶があった。
「いらっしゃいませ!」でも「まいど!」でもない挨拶…
でも、今はそんなことはどうでもいい!
挨拶ももどかしく…
「シーフードつけそばあります!」
スタッフの人に聞いてみたところ…
「ええ、ありますよ。」という返事をもらって…
ほっ…
一安心…
よかった!
この限定の「シーフードつけそば」は、「金久右衛門」の「大大阪 魚骨ブラック」に次いで食べたかったメニュー!
これで、今回の大阪遠征では、狙いの限定メニューを2つとも食べることができた!
でも、ふと、気づいたことがある。
グランドメニューはもちろん、壁に貼られた限定メニューの中にも、「シーフードつけそば」の文字はない。

しかし、私の後に入ってきたお客さんも…
「シーフードつけそばある?」
と聞いていたし…
そこで、馴染みのスタッフの人に聞いてみたところ…
「限定20食でやっているので、メニューを出しちゃうと、すぐに売り切れてしまうので…」
「昼の営業時間にはメニューは出さずに、夜、残っていたら、出すようにしていているんですよ。」
なるほど!
よくわかりました!
「シーフードつけそば用の麺、用意しておいて。」
そう言って、馴染みのスタッフの人が麺を茹で…
そして、作り上げてくれた「シーフードつけめん」!


でも、シーフードは何処!?
というわけで、つけダレの中に隠れていたシーフードを取り出してみた。
ホタテの貝柱、剥き海老、烏賊の下足…

それぞれのシーフードの持つ食感の違いを楽しめてよかった!
具は他に、千切りされた木耳が入っていたんだけど、この木耳の持つ、あの独特の食感も悪くなかった。…
今日も、麺がキレイに盛り付けられている!

こうして出されると…
一つ一つ心を込めて作りました…
そんな作り手の思いが伝わってくるようで嬉しくなる。
麺は、細麺が使われていたので、最初は、「中華そば」用の麺を使っているのかと思ったら、どうも違うようだ…
まず、麺の色が違った!
黄身がかった麺は卵麺が使われている証拠!
麺だけを食べてみると…
細麺なのに、すごくコシがある!
それに、京都の製麺所「棣鄂(ていがく)」の麺を使っているんだろうけど…
まるで、自家製麺のように風味のある麺は、小麦粉と卵の旨みも感じられて…
美味しい♪

つけダレにつけて食べると…
この塩味のつけダレとは、すごく相性がいいし!
喉越しもいい!
「これ、卵麺でしょ!」
馴染みのスタッフの人に、そう語りかけたところ…
「そうです!」
「この麺は、うちが卵かけご飯に使っている兵庫県・豊岡の卵を棣鄂さんに送って、特別につくってもらった麺なんですよ!」
「へぇ~!」
「どうりで美味しいわけだ!」
「でも、よく、この塩味のつけダレに、ストレートの細麺を合わせましたね!」
「普通は、無難なところで、平内麺を合わせがちなのに…」
そう話すと…
「ありがとうございます。」
「オーナーが、今回は細麺にこだわって、つけダレに負けない強いコシのある細麺をつくりたいと要望して、棣鄂さんにつくってもらいました。」
そう、笑顔で話してくれた。
つけダレから感じられる辛味と、ほろ苦さは、マー油によるもの!
おとなしめのつけダレにインパクトと刺激をを与えてくれて、食が進む!
最後は、スープ割りしてもらって、温かくなったスープで残った具を食べたら、また、これが美味しくいただけてよかったし…

これは、おすすめ!
11月16日までの提供なので、食べてみたい方はお早めに!
PS 水を汲もうとしたら、いつの間にか「ラーメン家 69'N' ROLL ONE」と同じ「ウォーターサーバー」に変わっていた。

「真似したでしょう!?」とスタッフの人に聞いたら…
笑って…
でも、否定はしなかったね…


住所:大阪府大阪市鶴見区鶴見5-1-9
電話:06-6939-2126
営業時間:11:30~15:00/18:00~翌2:00(L.O1:30)
休日:水曜
アクセス:地下鉄長堀鶴見緑地線今福鶴見駅3番出口から北へ。徒歩7分
メニュー:中華そば…700円/塩そば…800円/つけそば…850円/どてそば(数量限定)…980円
シーフードつけそば…880円
好み度:シーフードつけそば
接客・サービス
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「ラァメン家 69'N'ROLL ONE」のラーメンが好きだというイケメンオーナーが経営する店「鶴麺」!
当初、オープンしたときは、「麺酒場」として、ラーメン以外の居酒屋メニューも充実していたのに…
それをやめて、ラーメン一本で勝負する店に変わった。
私は、昔のスタイルが好きで、大阪泊りのときには、何度かお邪魔して、美味しいアテを肴に酒を飲み、シメにラーメンというパターンで…
重宝していたんだけど…
オーナーの方針で酒はビール以外は置かずに、スタッフにもラーメンの腕を研くよう指示が出ていると…
以前に訪問したときに、ロバート秋山似のスタッフの人から聞いた。
まあ、それはそれでいい!
より美味しいスープや麺がいただけるのなら賛成!
この「鶴麺」が、「KANSAI1週間」の企画で、「シーフードつけそば」なる限定20食のメニューを出すと聞いて…今回の大阪遠征の機会にはぜひ、食べてみたいと思っていた。
「金久右衛門」で「大大阪 魚骨ブラック」を食べた私は、急ぎ「鶴麺」に向かった!
深江橋から地下鉄・中央線に乗り、森ノ宮で長堀鶴見緑地線に乗り換え、最寄り駅の今福鶴見までやって来て…
駅からは急いで小走りで店へ!
店に着き、入口のドアを空けたところ…
「こんにちわ!」
馴染みの眼鏡のスタッフの人から挨拶があった。
「いらっしゃいませ!」でも「まいど!」でもない挨拶…
でも、今はそんなことはどうでもいい!
挨拶ももどかしく…
「シーフードつけそばあります!」
スタッフの人に聞いてみたところ…
「ええ、ありますよ。」という返事をもらって…
ほっ…
一安心…
よかった!
この限定の「シーフードつけそば」は、「金久右衛門」の「大大阪 魚骨ブラック」に次いで食べたかったメニュー!
これで、今回の大阪遠征では、狙いの限定メニューを2つとも食べることができた!
でも、ふと、気づいたことがある。
グランドメニューはもちろん、壁に貼られた限定メニューの中にも、「シーフードつけそば」の文字はない。

しかし、私の後に入ってきたお客さんも…
「シーフードつけそばある?」
と聞いていたし…
そこで、馴染みのスタッフの人に聞いてみたところ…
「限定20食でやっているので、メニューを出しちゃうと、すぐに売り切れてしまうので…」
「昼の営業時間にはメニューは出さずに、夜、残っていたら、出すようにしていているんですよ。」
なるほど!
よくわかりました!
「シーフードつけそば用の麺、用意しておいて。」
そう言って、馴染みのスタッフの人が麺を茹で…
そして、作り上げてくれた「シーフードつけめん」!


でも、シーフードは何処!?
というわけで、つけダレの中に隠れていたシーフードを取り出してみた。
ホタテの貝柱、剥き海老、烏賊の下足…

それぞれのシーフードの持つ食感の違いを楽しめてよかった!
具は他に、千切りされた木耳が入っていたんだけど、この木耳の持つ、あの独特の食感も悪くなかった。…
今日も、麺がキレイに盛り付けられている!

こうして出されると…
一つ一つ心を込めて作りました…
そんな作り手の思いが伝わってくるようで嬉しくなる。
麺は、細麺が使われていたので、最初は、「中華そば」用の麺を使っているのかと思ったら、どうも違うようだ…
まず、麺の色が違った!
黄身がかった麺は卵麺が使われている証拠!
麺だけを食べてみると…
細麺なのに、すごくコシがある!
それに、京都の製麺所「棣鄂(ていがく)」の麺を使っているんだろうけど…
まるで、自家製麺のように風味のある麺は、小麦粉と卵の旨みも感じられて…
美味しい♪

つけダレにつけて食べると…
この塩味のつけダレとは、すごく相性がいいし!
喉越しもいい!
「これ、卵麺でしょ!」
馴染みのスタッフの人に、そう語りかけたところ…
「そうです!」
「この麺は、うちが卵かけご飯に使っている兵庫県・豊岡の卵を棣鄂さんに送って、特別につくってもらった麺なんですよ!」
「へぇ~!」
「どうりで美味しいわけだ!」
「でも、よく、この塩味のつけダレに、ストレートの細麺を合わせましたね!」
「普通は、無難なところで、平内麺を合わせがちなのに…」
そう話すと…
「ありがとうございます。」
「オーナーが、今回は細麺にこだわって、つけダレに負けない強いコシのある細麺をつくりたいと要望して、棣鄂さんにつくってもらいました。」
そう、笑顔で話してくれた。
つけダレから感じられる辛味と、ほろ苦さは、マー油によるもの!
おとなしめのつけダレにインパクトと刺激をを与えてくれて、食が進む!
最後は、スープ割りしてもらって、温かくなったスープで残った具を食べたら、また、これが美味しくいただけてよかったし…

これは、おすすめ!
11月16日までの提供なので、食べてみたい方はお早めに!
PS 水を汲もうとしたら、いつの間にか「ラーメン家 69'N' ROLL ONE」と同じ「ウォーターサーバー」に変わっていた。

「真似したでしょう!?」とスタッフの人に聞いたら…
笑って…
でも、否定はしなかったね…


住所:大阪府大阪市鶴見区鶴見5-1-9
電話:06-6939-2126
営業時間:11:30~15:00/18:00~翌2:00(L.O1:30)
休日:水曜
アクセス:地下鉄長堀鶴見緑地線今福鶴見駅3番出口から北へ。徒歩7分
メニュー:中華そば…700円/塩そば…800円/つけそば…850円/どてそば(数量限定)…980円
シーフードつけそば…880円
好み度:シーフードつけそば

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