訪問日:2009年11月9日(月)

金久右衛門【参】-1

「活気ブラック」!
「なにわブラック」!
「なにわゴールド」!

ここのところ、意欲的に次々と新作を発表し続けている「なにわのラーメンキング」!
「金久右衛門」の大蔵店主!

この「なにわの醤油マスター」が先月、つくり出したのが、はじめてチャレンジしたという「つけ麺」の「大大阪 貝油つけ麺」!

昔、大阪が東京より繁栄していた時代の「大大阪」!
その、よき時代の大阪を商品名に冠して…
貝油を使うことにより、つけダレにコクを与えたという力作は、ぜひとも食べてみたたかった…

しかし、短期間で提供終了してしまったのは本当に残念…

そして、「大大阪 貝油つけ麺」に続く…
さらなる意欲作が本日から発売になるという!

それが「大大阪 魚骨ブラック」!
これも、従来、大蔵店主があえて使うのを避けてきた魚介を使うというタブーを破ってつくり出した…
初の作品!

しかも、この作品は、鯛の骨でスープの出汁をとるという…
いわゆる「鮮魚系」!

鯛出汁のラーメンは東京で何度か食べたことがあるけど、大阪でははじめて…

大阪では過去に2度…
「洛二神」「麺乃家」という大阪を代表するラーメン店て鯖を使った「鮮魚系」の「つけ麺」を食べて…

「鮮魚系」にはあまりいい印象を持っていなかったので…
多少の不安は付き纏うところだけど…

大蔵店主のつくるラーメンには不安はなし!

大蔵店主のラーメンを食べたのは、過去に、わずか2回だけだけど…

「大阪ブラック」!
「なにわゴールド」!

この2つのラーメンは、さすが「醤油マイスター」の面目躍如といったラーメンで、味はまさに絶品だったし…
その実力はよ~くわかっていたから!

本日から限定15食のみ供給される「大大阪 魚骨ブラック」!

金久右衛門【参】-4

開店30分前には、店に行くつもりが、出遅れた…
最寄り駅である大阪市営地下鉄・中央線の深江橋駅から急いで店に向かう!

店の前に着いたのは、開店10分前…
そして、店の前で待っていたのは1人。

つまり、私が2番目ということで…
これで、「魚骨ブラック」はゲットできたことになる!
やったね!

よかった!
この出遅れでもし、食べられなかったら…
何のために大阪に来たのかわからなくなるからね…

待合の丸椅子に腰掛けて開店を待つ。

待つ間、1番乗りしていた地元・大阪のラーメン好きな方と会話を交わしていたら、すぐに開店時間を迎えることができた…

11時ジャスト!
大蔵店主が現れ…
「お待ちどうさまでした!」と開店!

金久右衛門【参】-2金久右衛門【参】-3

開店時刻に合わせて来た地元の方とともにゾロゾロと入店して席につく。

奥様がすぐに注文をとりにきて、1番目の人から順に注文を聞いて回る。

1番目の人が「魚骨ブラック」を細麺で注文!
私も、もちろん「魚骨ブラック」にしたけど…

奥様から…
「太麺?細麺?」と聞かれたところ…

すかさず大蔵店主から…
「太麺がいいですよ!」とアドバイスがあって…

もちろん、太麺にすると…
一番乗りのお客さんも…
「僕も太麺にして!」

そして、奥様が3番目以降に入店したお客さんに注文をとる間…

早くも2個づくりされた「魚骨ブラック」が大蔵店主によってつくられ、1番目のお客さん、私の順に出された。

金久右衛門【参】-5金久右衛門【参】-6

「醤油が丼の底に沈んでますので、掻き混ぜてお召し上がりください。」
そう大蔵店主から食べ方のレクチャーを受けて…

まずは、前回の「なにわゴールド同様、上澄みのスープを飲んでから、後で、底に沈んだ醤油ダレを混ぜて食べてみることにした。

スープを飲もうとして、ラーメン丼に顔を近づけると…
プ~ンと香る鯛の風味!
鯛って、風味が強いんだね!

スープを飲むと…
鯛もそうだけど、鶏と貝の風味も感じられる!

とても風味のあるスープでコクもある!
しかし、味は薄すぎ…

しかし、これは大蔵店主の仕掛け!

あえて底に醤油ダレを沈ませて、スープだけを味わってほしいという意図が感じられる…

五感を集中して、スープを味わう…
動物系は丸鶏か?
鶏の旨みがよく出ている!

それと、この油は、貝油ということだけど…
確かに、貝の風味は感じられる…
しかし、これは鶏油では!?

確かに貝出汁の風味も強い!
しかし、前回、大蔵店主に見せていただいた「なにわゴールド」に使われていた「牡蠣の煮干し」の少し癖のある牡蠣の風味は感じられなかった…

ということは、貝の出汁は浅利か!?
しかし、これだけの貝の旨味を出すには相当な量の浅利が必要と思うけど…

そんなことを考えていると…
大蔵店主が近づいてきて…

「醤油は、大阪ブラックに使ったものを使っています。」
「鶏油に浅利の風味を移した油を作って、コクを出すようにしています。」と教えてくれた。


この、鶏、浅利、そして鯛の風味が渾然一体となったスープを、底に沈んだ醤油ダレと混ぜて食べてみよう!

そう思って、麺を箸で持ち上げてみると、底の方にあった麺は茶色く変色していた。

これは…

作っていたところを観察していないし、大蔵店主に聞いてもいないけど…
たぶん、最初に醤油ダレを入れた後、茹で上がった麺を入れて…
最後にスープを注いだのではないか!?

だから、底の方にあった麺が茶色かった…
そうとしか思えない…

醤油ダレとスープを混ぜていただいたところ…

これはすごい!

前回、「なにわゴールド」をいただいて、薄口醤油の使い方が巧みだと感じた…
しかし、この濃口醤油のスープも絶品中の絶品!

さすが「なにわの醤油マイスター」のつくる「醤油ラーメン」に死角なし…
どんな種類の醤油を使っても、最高の醤油味のスープに昇華させてしまう!

そして、麺は肉厚の平打麺が使われていたけど、この「太麺」で食べて正解!

これだけ、濃くて風味の強いスープだと、前回いただいた「なにわゴールド」のときにいただいた「細麺」では、麺がスープに負けてしまうかもしれない…

具のチャーシューも、今回も本当に味付けがよくて美味しかったし…

大満足!

空になったラーメン丼をカウンターの上に上げて…

「ごちそうさま。」
「とても美味しかった!」
今日は、次があるので、そう言って席を立ち…
足早に店を出ようとしたら…

大蔵店主が追い掛けるようにして近づいてきて…
「わざわざ東京からお越しいただいて、ありがとうございました。」と言うので…

「いえいえ、これだけクオリティが高くて美味しいラーメンなら、新幹線で時間とお金をかけても来る価値ありますよ!」

「また、来ます!」
再訪を誓って店を後にしたけど…

わざわざ、時間とお金わかけずに食べられる地元・大阪や、その近郊の方は…
「なにわの醤油マイスター」がつくる、この渾身の一杯をこの機会に!

金久右衛門【参】-7金久右衛門【参】-8

住所:大阪府大阪市東成区深江北3-2-8 シティメゾン深江1F
電話:06-6975-8018
営業時間:(月~水、土)11:00~14:00
(木~金)11:00~14:00/18:00~22:00

金久右衛門【参】-9

定休日:日曜
アクセス:地下鉄中央線・深江橋駅から徒歩5分




メニュー:黒醤油ラーメン…650円/紅醤油ラーメン…650円/金醤油ラーメン…650円
大阪ブラック…700円/なにわブラック…750円
ピリ辛白菜らーめん…800円
大大阪 魚骨ブラック(昼のみ 限定15食)…800円

HP:http://www.king-emon.jp/


好み度:大大阪 魚骨ブラックstar_s50.gif
接客・サービスstar_s50.gif

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