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2008.04.09
大阪大勝軒【四】
訪問日:2008年4月9日(水)

今日は久々にここに行って、新しく始めたという「塩らーめん」を食べるためにやってきたというのに…
「4月9日臨時休業」の貼紙が…


ガーン!
仕方ない…
気を取り直して「大阪大勝軒」に向うことにした…
店に入っていくと、いつもながら威勢のいい挨拶に出迎えられる…
一番奥の製麺室に近い席につく。
この席が松本店主の立つポジションに最も近い…
今日は若いお兄ちゃんがいない…
代わりにお兄ちゃんに比べるとだいぶ年齢的に上の店員さんがいて…
「何にしましょう?」と注文を聞いてきた…
「ワンタンつけめん」を注文!
しかし、メニューを見ると「キムチつけめん」なんていうのもあるんだね。
さすが大阪って感じだね…
松本店主はいつもの笑顔!
この人の屈託のない笑顔はとてもいい!
ふと気づくと、お客さんがみなテレビに釘づけになっている…
「4番レフト金本♪」
なるほどそういうことだったんだ…
阪神・金本選手の第2打席。
2,000本安打がかかっていたけど…
残念ながら、この打席での達成はなし…
「40秒…」
松本店主が麺の茹で上がりまでの時間を店員さんに告げる。
店員さんが頷き、つけダレの準備にかかる。
麺が茹で上がり、冷水でしめられる。
店員さんがつけダレの入った器を出し、松本店主が麺の入った器を出してきた。


つけ汁の入った器は大きい!
逆に麺の入った器が小さい…
普通と逆だね。
麺はずいぶんと細い。
見た目、切り歯19番か?
松本店主に尋ねるとビンゴ!
やはり19番!
暖かくなってきたので、細くしたという。
「つけめん」には切り歯17番の中太麺。
「ラーメン」は22番の中細麺を使うのが基本。
しかし、季節によって松本店主は麺の太さを変える…
食べてみると、つるつるしこしこ。
喉越しがよくて美味しい。
前より豚骨が抑え気味で、魚介風味が増されたように感じるつけダレに絡めて食べると、よりさっぱりといだだけてよかった!
つけダレの味が変わったように感じたので、松本店主に聞いてみたら、実際には野菜を増して、甘味を高めたそうなんだけど、結果としてちょっと強めに感じた豚骨が弱まり食べやすくなった。
このやや甘めのつけダレがワンタンに染みて美味しい!
100円のトッピングで食べられるのもいい!
「ワンタンつけめん」にして正解だった!
「親方(東池袋大勝軒創始者の山岸大将を松本店主はそう呼ぶ)への恩義は一生忘れない。」という松本店主!
「親方の味を地元大阪に伝えるのが使命!」だという…
名前だけ「つけめん」と呼んでるだけの大阪の「つけめん」に警鐘を鳴らし、本物の「つけめん」を食べてほしいと願う松本店主…
ただし、修業先の味をそのまま持ち込むのではなく、地元大阪のお客さんの嗜好に合わせて味を変えて提供してきていて…
こちらでいただく「つけめん」は大勝軒のデフォルトの味ではなく松本店主のオリジナルの味なのでご注意を…
どちらも美味しいので、機会があれは、こちらで食べて、さらに復活した東京の「池袋大勝軒」本店で食べて、味の違いを確かめてみるのが一番いいんだけど…


住所:大阪府大阪市北区神山町2-10
電話:06-6363-7277
営業時間:11:30~22:00
休日:無休
アクセス:大阪市営地下鉄堺筋線、扇町駅(6)出口から扇町通を西へ。2筋目を右折。徒歩7分
メニュー:つけ麺…750円/つけ麺(中盛)…850円/つけ麺(大盛)…950円
ピリ辛つけ麺…750円/ワンタンつけ麺…850円/野菜つけ麺…850円/キムチつけ麺…850円/チャーシューつけ麺…950円
らーめん…650円/らーめん(大盛)…750円/ワンタンらーめん…750円/野菜らーめん…750円/キムチらーめん…750円/チャーシューらーめん…850円
評価:ワンタンつけ麺
接客・サービス

今日は久々にここに行って、新しく始めたという「塩らーめん」を食べるためにやってきたというのに…
「4月9日臨時休業」の貼紙が…


ガーン!
仕方ない…
気を取り直して「大阪大勝軒」に向うことにした…
店に入っていくと、いつもながら威勢のいい挨拶に出迎えられる…
一番奥の製麺室に近い席につく。
この席が松本店主の立つポジションに最も近い…
今日は若いお兄ちゃんがいない…
代わりにお兄ちゃんに比べるとだいぶ年齢的に上の店員さんがいて…
「何にしましょう?」と注文を聞いてきた…
「ワンタンつけめん」を注文!
しかし、メニューを見ると「キムチつけめん」なんていうのもあるんだね。
さすが大阪って感じだね…
松本店主はいつもの笑顔!
この人の屈託のない笑顔はとてもいい!
ふと気づくと、お客さんがみなテレビに釘づけになっている…
「4番レフト金本♪」
なるほどそういうことだったんだ…
阪神・金本選手の第2打席。
2,000本安打がかかっていたけど…
残念ながら、この打席での達成はなし…
「40秒…」
松本店主が麺の茹で上がりまでの時間を店員さんに告げる。
店員さんが頷き、つけダレの準備にかかる。
麺が茹で上がり、冷水でしめられる。
店員さんがつけダレの入った器を出し、松本店主が麺の入った器を出してきた。


つけ汁の入った器は大きい!
逆に麺の入った器が小さい…
普通と逆だね。
麺はずいぶんと細い。
見た目、切り歯19番か?
松本店主に尋ねるとビンゴ!
やはり19番!
暖かくなってきたので、細くしたという。
「つけめん」には切り歯17番の中太麺。
「ラーメン」は22番の中細麺を使うのが基本。
しかし、季節によって松本店主は麺の太さを変える…
食べてみると、つるつるしこしこ。
喉越しがよくて美味しい。
前より豚骨が抑え気味で、魚介風味が増されたように感じるつけダレに絡めて食べると、よりさっぱりといだだけてよかった!
つけダレの味が変わったように感じたので、松本店主に聞いてみたら、実際には野菜を増して、甘味を高めたそうなんだけど、結果としてちょっと強めに感じた豚骨が弱まり食べやすくなった。
このやや甘めのつけダレがワンタンに染みて美味しい!
100円のトッピングで食べられるのもいい!
「ワンタンつけめん」にして正解だった!
「親方(東池袋大勝軒創始者の山岸大将を松本店主はそう呼ぶ)への恩義は一生忘れない。」という松本店主!
「親方の味を地元大阪に伝えるのが使命!」だという…
名前だけ「つけめん」と呼んでるだけの大阪の「つけめん」に警鐘を鳴らし、本物の「つけめん」を食べてほしいと願う松本店主…
ただし、修業先の味をそのまま持ち込むのではなく、地元大阪のお客さんの嗜好に合わせて味を変えて提供してきていて…
こちらでいただく「つけめん」は大勝軒のデフォルトの味ではなく松本店主のオリジナルの味なのでご注意を…
どちらも美味しいので、機会があれは、こちらで食べて、さらに復活した東京の「池袋大勝軒」本店で食べて、味の違いを確かめてみるのが一番いいんだけど…


住所:大阪府大阪市北区神山町2-10
電話:06-6363-7277
営業時間:11:30~22:00
休日:無休
アクセス:大阪市営地下鉄堺筋線、扇町駅(6)出口から扇町通を西へ。2筋目を右折。徒歩7分
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メニュー:つけ麺…750円/つけ麺(中盛)…850円/つけ麺(大盛)…950円
ピリ辛つけ麺…750円/ワンタンつけ麺…850円/野菜つけ麺…850円/キムチつけ麺…850円/チャーシューつけ麺…950円
らーめん…650円/らーめん(大盛)…750円/ワンタンらーめん…750円/野菜らーめん…750円/キムチらーめん…750円/チャーシューらーめん…850円
評価:ワンタンつけ麺

接客・サービス

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大阪に出張でした。今回は、ホテルに缶詰なので、お仕事前に大阪の町を満喫してきました。まずは、ラーメンです。大阪大勝軒に行ってきました。開店10分前の11時20分に到着したら、既にお店が営業していました。先客3名、11時半には満席になっていましたので、かなり人気...
いなりの一人よがり 2008/04/18 Fri 09:58
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