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2008.04.09
大吾郎商店【四】
訪問日:2008年4月9日(水)

本日は大阪の梅田スカイタワービルに用事があり、ここからだと歩いても近い「大吾郎商店」に久しぶりに行ってみることにした。
こちらの店の最寄り駅はJR環状線・福島駅か、阪急電鉄・中津駅になるんだけど、どちらの駅から歩いてもメチャ遠いのがネック!
11時52分!
昼前に店に入る。
おやっ…
昼休み前なのに、お客さんが入っている…
テーブル席に3組8名。カウンターに1名の計9名!
いつもは、昼休みの12時になれば、近くの会社や工場の人たちで混みあうけど、それ以外の時間は空いていたはずなのに…
店の外に雑誌の切り抜きが貼ってあったけど…
雑誌に載ったことで、人気が出たのかな!?



カウンター席に座り、新しくなったメニューを確認…
最初は、こちらに来るまでは「ひやあつ」という、「醤油つけめん」を食べるつもりだった…
この「ひやあつ」は、醤油ダレに鶏ガラ魚介のスープで作るつけダレで、酸味が強く、黒胡椒がきいているのが特徴!
黒胡椒の量はハンパじゃなく、舌がヒリヒリするほどだけど、なぜか癖になる美味しさ!
しかし、「ひやあつ」の隣には未食の「塩つけめん」が並んでいて…
どちらにするか悩んで決めたのが「塩つけめん」!
以前からいる店員さんが注文を取りにきたので「塩つけめん」を2玉で注文!

しかし、小麦粉の値上げの影響もあるんだろうけど、「ひああつ」が800円に値上がっていたし、「塩つけめん」の900円という価格はトッピングなしのノーマルな
「つけめん」としては、ちょっと高すぎ!
それに以前は、1玉(150g)から3玉(450g)まで価格は据え置きだったのに…
今は2玉(300g)まで…
3玉目は100円増しになった…
変わったのは価格だけではなく、三谷店主の髪と眼鏡も…
髪が伸びてスケベ分けにして眼鏡かけてる…
眼鏡はもともとコンタクトだったのかもしれないけど…
変わらないのは顎髭くらい…
前から細かったけど、さらに痩せた感じで、なんか、やつれてみえたな…
声をかけようとしたけど、いっしょうけんめい中華鍋で炒飯を炒めていて、話せる雰囲気じゃなかった…
昼のメニューはお得なセットメニューを注文するお客さんが多く、醤油、塩、豚骨とある3種類のラーメンと炒飯、餃子、丼物のセットをせっせと1人で作っているのだから大変!
そのうちにわたしの「塩つけめん」もできて、先ほどの店員さんが持ってきてくれた。

豊中の「麺哲」庄司店主直伝の自家製麺は、滑らかでシルキーな口当りが特長!
なかなか東京ではお目にかかれないオリジナリティのある麺で美味しい!

これを塩味のつけダレにつけて食べたんだけど…
つけダレは塩ラーメンのスープを濃縮しただけみたいな味で、今まで食べた「つけめん」に比べると工夫のない味だったな…
こちらでは、今まで鶏ガラベースの「ひやあつ」の他、夜営業のみ提供の豚骨ベースの「こってりつけめん」、「カレーつけめん」をいただいたことがあるけど…
他にはない個性的なオンリーワンの「つけめん」で味もよかった!
やっぱ「ひやあつ」にしておけばよかったかな…
ただ、具の鶏チャーシューの味付けに塩加減は抜群によかったし…
この美味しい鶏チャーシューが3切れ入っていたのは評価したい!
食べ終わり、ちょうどいいタイミングでわたしの前にきた三谷店主に…
「相変わらず、この麺はおいしいですね!」と切り出し…
「すいません!スープ割りお願いできますか!?」
とつけダレの入った器を差し出したんだけど…
「昼間はやってないんです…」とあっさりと拒絶されてしまった…
前はやっていたくせに…
こちらの「つけめん」のスープ割りは、「鶏ガラ」の普通にラーメンやつけめんに使うスープで割ってくれて…
「あっさり」と、しかし、鶏出汁の旨味が感じられるスープ割りになるので、美味しい!
夜の豚骨ベースの「つけめん」にもこのスープが使われるけど、これが「こってり」とした「つけめん」をマイルドに変えて、さっぱりと美味しくいただける。
今回のつけダレは、つけダレとしてはもうひとつだったけど、スープ割にしたら、結構いけるんじゃないかと思ったので…
スープ割りのサービスが受けられなくなったのは非常に残念…
そんな折…
店内に入ってきた2人組の男たち…
ひとりはカメラを構え、もうひとりが「店内の撮影してもいいですか?」
お客さんがまだ結構入っていて、店員さんが難色を示したため、いったん外に出て店が空くのを待つ取材記者とカメラマンらしき人物…
何かの取材に間違いない!
しかし…
店が有名になり、多くのお客さんに来てもらえるのはありがたいことだ。
小麦粉を始めとする材料費アップから値上げも止むを得ないかもしれない…
しかし、だからといって、価格だけは上げて、サービスを落とすというのは…
会計を済ませながら、何か腑に落ちない思いが残った…
PS 「大吾郎商店」からの帰り道…
梅田スカイタワービルの地下飲食街「滝見小路」に立ち寄ってみた…





47階建ての高層ツインタワービルの地下には、昭和30年代の街並みが広がり、レトロな雰囲気を醸し出していて…
近代的なビルと昭和レトロの風景とのギャップが面白かった…


住所:大阪市北区大淀中4-15-15
電話:06-6458-5236
営業時間:11:30~14:00/18:00~22:00(LO各15分前)
休日:日曜・祝日
アクセス:JR大阪環状線・福島駅より西へ。あみだ池筋を北へ。大淀南交番前交差点を左折。1筋目を右折。大淀中3交差点を左折。徒歩15分

メニュー:らーめん
醤油…650円/塩…650円/豚骨…650円
麺 大盛…100円/替玉…100円
つけめん(2玉まで)
ひやあつ…800円/塩つけめん…900円
3玉以上は1玉100円/替玉…100円
評価:塩つけめん
接客・サービス

本日は大阪の梅田スカイタワービルに用事があり、ここからだと歩いても近い「大吾郎商店」に久しぶりに行ってみることにした。
こちらの店の最寄り駅はJR環状線・福島駅か、阪急電鉄・中津駅になるんだけど、どちらの駅から歩いてもメチャ遠いのがネック!
11時52分!
昼前に店に入る。
おやっ…
昼休み前なのに、お客さんが入っている…
テーブル席に3組8名。カウンターに1名の計9名!
いつもは、昼休みの12時になれば、近くの会社や工場の人たちで混みあうけど、それ以外の時間は空いていたはずなのに…
店の外に雑誌の切り抜きが貼ってあったけど…
雑誌に載ったことで、人気が出たのかな!?



カウンター席に座り、新しくなったメニューを確認…
最初は、こちらに来るまでは「ひやあつ」という、「醤油つけめん」を食べるつもりだった…
この「ひやあつ」は、醤油ダレに鶏ガラ魚介のスープで作るつけダレで、酸味が強く、黒胡椒がきいているのが特徴!
黒胡椒の量はハンパじゃなく、舌がヒリヒリするほどだけど、なぜか癖になる美味しさ!
しかし、「ひやあつ」の隣には未食の「塩つけめん」が並んでいて…
どちらにするか悩んで決めたのが「塩つけめん」!
以前からいる店員さんが注文を取りにきたので「塩つけめん」を2玉で注文!

しかし、小麦粉の値上げの影響もあるんだろうけど、「ひああつ」が800円に値上がっていたし、「塩つけめん」の900円という価格はトッピングなしのノーマルな
「つけめん」としては、ちょっと高すぎ!
それに以前は、1玉(150g)から3玉(450g)まで価格は据え置きだったのに…
今は2玉(300g)まで…
3玉目は100円増しになった…
変わったのは価格だけではなく、三谷店主の髪と眼鏡も…
髪が伸びてスケベ分けにして眼鏡かけてる…
眼鏡はもともとコンタクトだったのかもしれないけど…
変わらないのは顎髭くらい…
前から細かったけど、さらに痩せた感じで、なんか、やつれてみえたな…
声をかけようとしたけど、いっしょうけんめい中華鍋で炒飯を炒めていて、話せる雰囲気じゃなかった…
昼のメニューはお得なセットメニューを注文するお客さんが多く、醤油、塩、豚骨とある3種類のラーメンと炒飯、餃子、丼物のセットをせっせと1人で作っているのだから大変!
そのうちにわたしの「塩つけめん」もできて、先ほどの店員さんが持ってきてくれた。

豊中の「麺哲」庄司店主直伝の自家製麺は、滑らかでシルキーな口当りが特長!
なかなか東京ではお目にかかれないオリジナリティのある麺で美味しい!

これを塩味のつけダレにつけて食べたんだけど…
つけダレは塩ラーメンのスープを濃縮しただけみたいな味で、今まで食べた「つけめん」に比べると工夫のない味だったな…
こちらでは、今まで鶏ガラベースの「ひやあつ」の他、夜営業のみ提供の豚骨ベースの「こってりつけめん」、「カレーつけめん」をいただいたことがあるけど…
他にはない個性的なオンリーワンの「つけめん」で味もよかった!
やっぱ「ひやあつ」にしておけばよかったかな…
ただ、具の鶏チャーシューの味付けに塩加減は抜群によかったし…
この美味しい鶏チャーシューが3切れ入っていたのは評価したい!
食べ終わり、ちょうどいいタイミングでわたしの前にきた三谷店主に…
「相変わらず、この麺はおいしいですね!」と切り出し…
「すいません!スープ割りお願いできますか!?」
とつけダレの入った器を差し出したんだけど…
「昼間はやってないんです…」とあっさりと拒絶されてしまった…
前はやっていたくせに…
こちらの「つけめん」のスープ割りは、「鶏ガラ」の普通にラーメンやつけめんに使うスープで割ってくれて…
「あっさり」と、しかし、鶏出汁の旨味が感じられるスープ割りになるので、美味しい!
夜の豚骨ベースの「つけめん」にもこのスープが使われるけど、これが「こってり」とした「つけめん」をマイルドに変えて、さっぱりと美味しくいただける。
今回のつけダレは、つけダレとしてはもうひとつだったけど、スープ割にしたら、結構いけるんじゃないかと思ったので…
スープ割りのサービスが受けられなくなったのは非常に残念…
そんな折…
店内に入ってきた2人組の男たち…
ひとりはカメラを構え、もうひとりが「店内の撮影してもいいですか?」
お客さんがまだ結構入っていて、店員さんが難色を示したため、いったん外に出て店が空くのを待つ取材記者とカメラマンらしき人物…
何かの取材に間違いない!
しかし…
店が有名になり、多くのお客さんに来てもらえるのはありがたいことだ。
小麦粉を始めとする材料費アップから値上げも止むを得ないかもしれない…
しかし、だからといって、価格だけは上げて、サービスを落とすというのは…
会計を済ませながら、何か腑に落ちない思いが残った…
PS 「大吾郎商店」からの帰り道…
梅田スカイタワービルの地下飲食街「滝見小路」に立ち寄ってみた…





47階建ての高層ツインタワービルの地下には、昭和30年代の街並みが広がり、レトロな雰囲気を醸し出していて…
近代的なビルと昭和レトロの風景とのギャップが面白かった…


住所:大阪市北区大淀中4-15-15
電話:06-6458-5236
営業時間:11:30~14:00/18:00~22:00(LO各15分前)
休日:日曜・祝日
アクセス:JR大阪環状線・福島駅より西へ。あみだ池筋を北へ。大淀南交番前交差点を左折。1筋目を右折。大淀中3交差点を左折。徒歩15分

メニュー:らーめん
醤油…650円/塩…650円/豚骨…650円
麺 大盛…100円/替玉…100円
つけめん(2玉まで)
ひやあつ…800円/塩つけめん…900円
3玉以上は1玉100円/替玉…100円
評価:塩つけめん

接客・サービス

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