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2009.10.14
新福菜館 西武百貨店・池袋店催事【第43回 京都名匠会】
訪問日:2009年10月14日(水)

本日10月14日(水)から始まった西武池袋本店の「第43回 京都名匠会」。
20日(火)まで百貨店7階=大催事場で開催される。

会場では期間中、京都ご当地で人気のロールケーキが日替りで販売され…
初日の今日は、「シェ・ラ・メール」の「京都寺町ロール」!
この限定100本のロールケーキを求めにやってきたところ…
このイベントのイートインに、京都を代表するラーメン店「新福菜館」が出店しているのを見つけた!
当然、ロールケーキを手に入れた後は、ここにも寄っていかないと!
「新福菜館」は、今年のGWに、同じここ池袋西武で行なわれたイベントで食べたのがはじめてで、今回が2回目!
出店場所は、いつものラーメンのイートインが出店する場所だったんだけど…
今回は入口のレイアウトが変わっていた…
暖簾を潜った中に食券売場が移設されていた…
そして、入口の横にはデパート店員のおばちゃんが立つ…
勝手に、入口の写真を撮るわけにはいかない…
そこで、入る前にこのおばちゃんに許可をとって、暖簾と、外に出されていたメニューの写真を撮らせてもらった。

中に入って、食券売場で「チャーシューメン」の食券を買ったんだけど…
こちら「新福菜館」の場合、デフォルトの「中華そば」であってもチャーシューが5枚載る!
これは、以前に食べて、わかっていたので、別に「チャーシューメン」にする必要はなかったんだけど…
先ほどの店員のおばちゃんから…
「チャーシューメンもあって美味しいわよ♪」と言われたのと…
前回、「中華そば」を食べたので…
「お姉さんがすすめるからチャーシューメンにします!」
そう言って、食券を買い求めた…
しかし、イートインの中に足を踏み入れて…
驚いた…
何故か、お客さんは0(ゼロ)!
私だけ…
こんなのはじめて!
そこで…
「この席、いいですか!?」
デパートの女性店員の方に一言、断って…
厨房にいた2人のスタッフに一番近い、カウンター席のど真ん中の席に陣取った!
食券を店員さんに渡して、半券をもらい…
厨房の前の2人に…
「今回はお客さん少ないですね?」と問い掛けてみた…
すると…
名札に一文字の名字が書かれた…
髪の短い方のスタッフの方から…
「そうなんですよ…」
「今回はチラシの扱いもこんなちっちゃいので…」と…
身振り手振りのジェスチャーを交えながら、お客さんの数が少ないことを説明してくれた。
チラシを持っていたので…
広げてみせたところ…
「ほら、これですよ!」
確かに、彼の指摘通り、チラシの裏面の真ん中やや右上に、「中華そば」の写真とともに紹介はされていたけど…
扱いは小さい…
今回は、食のイベントではないので…
こうなったのかな…
確かに、いつもは、イベント期間中…
池袋駅構内に貼られて、目立っているポスターの中に、いつもある大きなラーメンの写真がなかった…
だから、私も、ここに「新福菜館」が出店しているとは知らなかった…
しかし、さすがデパート!
お客さんが少ないと言いつつも、こんな話をスタッフの人たちと交わしているわずかな間にも、何人ものお客さんが入って来た…
やはり、私が入った瞬間の時間は、エアポケットの時間だったのだろうか?
まあ、それでも、いつもこちらで行なわれるイベントは常に満席状態で、待って入るのが当り前だったので、事前の告知不足がお客さんの足を遠ざけたのかもしれない…
すぐに、私の「チャーシューメン」も出された。


それにしても黒い!
漆黒のスープ!
先日いただいた富山の老舗「大喜」の「富山ブラック」や…
千葉・松戸の稔台にできた「竹岡らーめん 松乃屋」で食べた「竹岡式らーめん」と同じくらい黒い…
麺も、この黒いスープによって、濃褐色に染まっている…

スープをいただくと…
濃い口醤油に浸けたチャーシューの出汁を使ったというスープは…
やはり、ちょっと、しょっぱい!
しかし、「大喜」のような「行き過ぎた塩っぱさ」ではない!
そして、鶏ガラ、豚骨、そして野菜をコトコトと煮込んだ旨みや甘みがスープに出ているから美味しい♪
「近藤製麺」と印字された段ボール箱を開けて取り出された…
太くも細くもない、ちょうどいい太さのストレート形状の麺は…
この甘じょっぱいスープに合っていて、スープとともに美味しくいただけた。
赤身の肉、脂身の肉が混ざったチャーシューは…
大小合わせて10数枚が載る。

ただ、今回のチャーシューは、だいぶ薄切りで、チャーシューの細切れのようなものだった…
失礼ながら、特に美味しいチャーシューでもなかったし…
「チャーシューメン」にする必要はなかったかな…
食べ終わって、また、しばし、スタッフの方と雑談…
「本店から来られたのですか?」の質問には…
「いいえ、(京都)御所の前の店です。」
「新宿の伊勢丹の催事にも出店されていらっしゃいますけど、あちらは、違うお店なのでしょうか?」
「いいえ、伊勢丹さんにも、私たちが出させてもらってます。」
全国各地で様々な催事があり…
そこで「新福菜館」の看板を掲げているのは、どうやら、この京都御所の前にある直営の「府立医大前店」のようだ!
できれば、次回は、ラーメンと並んで評判のラーメンの醤油ダレで味付けされた「焼めし」が用意されると嬉しいんだけど…
でも、京都の味をここ、東京・池袋で味わえる…
これは、ラーメンだけに限らず、とても有難い♪
池袋西武さんには…
これからも44回、45回と…
ずっと、この「京都名匠会」を続けていってほしいと…
切に願う…
メニュー:中華そば…735円/チャーシューメン…945円
好み度:チャーシューメン
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本日10月14日(水)から始まった西武池袋本店の「第43回 京都名匠会」。
20日(火)まで百貨店7階=大催事場で開催される。

会場では期間中、京都ご当地で人気のロールケーキが日替りで販売され…
初日の今日は、「シェ・ラ・メール」の「京都寺町ロール」!
この限定100本のロールケーキを求めにやってきたところ…
このイベントのイートインに、京都を代表するラーメン店「新福菜館」が出店しているのを見つけた!
当然、ロールケーキを手に入れた後は、ここにも寄っていかないと!
「新福菜館」は、今年のGWに、同じここ池袋西武で行なわれたイベントで食べたのがはじめてで、今回が2回目!
出店場所は、いつものラーメンのイートインが出店する場所だったんだけど…
今回は入口のレイアウトが変わっていた…
暖簾を潜った中に食券売場が移設されていた…
そして、入口の横にはデパート店員のおばちゃんが立つ…
勝手に、入口の写真を撮るわけにはいかない…
そこで、入る前にこのおばちゃんに許可をとって、暖簾と、外に出されていたメニューの写真を撮らせてもらった。

中に入って、食券売場で「チャーシューメン」の食券を買ったんだけど…
こちら「新福菜館」の場合、デフォルトの「中華そば」であってもチャーシューが5枚載る!
これは、以前に食べて、わかっていたので、別に「チャーシューメン」にする必要はなかったんだけど…
先ほどの店員のおばちゃんから…
「チャーシューメンもあって美味しいわよ♪」と言われたのと…
前回、「中華そば」を食べたので…
「お姉さんがすすめるからチャーシューメンにします!」
そう言って、食券を買い求めた…
しかし、イートインの中に足を踏み入れて…
驚いた…
何故か、お客さんは0(ゼロ)!
私だけ…
こんなのはじめて!
そこで…
「この席、いいですか!?」
デパートの女性店員の方に一言、断って…
厨房にいた2人のスタッフに一番近い、カウンター席のど真ん中の席に陣取った!
食券を店員さんに渡して、半券をもらい…
厨房の前の2人に…
「今回はお客さん少ないですね?」と問い掛けてみた…
すると…
名札に一文字の名字が書かれた…
髪の短い方のスタッフの方から…
「そうなんですよ…」
「今回はチラシの扱いもこんなちっちゃいので…」と…
身振り手振りのジェスチャーを交えながら、お客さんの数が少ないことを説明してくれた。
チラシを持っていたので…
広げてみせたところ…
「ほら、これですよ!」
確かに、彼の指摘通り、チラシの裏面の真ん中やや右上に、「中華そば」の写真とともに紹介はされていたけど…
扱いは小さい…
今回は、食のイベントではないので…
こうなったのかな…
確かに、いつもは、イベント期間中…
池袋駅構内に貼られて、目立っているポスターの中に、いつもある大きなラーメンの写真がなかった…
だから、私も、ここに「新福菜館」が出店しているとは知らなかった…
しかし、さすがデパート!
お客さんが少ないと言いつつも、こんな話をスタッフの人たちと交わしているわずかな間にも、何人ものお客さんが入って来た…
やはり、私が入った瞬間の時間は、エアポケットの時間だったのだろうか?
まあ、それでも、いつもこちらで行なわれるイベントは常に満席状態で、待って入るのが当り前だったので、事前の告知不足がお客さんの足を遠ざけたのかもしれない…
すぐに、私の「チャーシューメン」も出された。


それにしても黒い!
漆黒のスープ!
先日いただいた富山の老舗「大喜」の「富山ブラック」や…
千葉・松戸の稔台にできた「竹岡らーめん 松乃屋」で食べた「竹岡式らーめん」と同じくらい黒い…
麺も、この黒いスープによって、濃褐色に染まっている…

スープをいただくと…
濃い口醤油に浸けたチャーシューの出汁を使ったというスープは…
やはり、ちょっと、しょっぱい!
しかし、「大喜」のような「行き過ぎた塩っぱさ」ではない!
そして、鶏ガラ、豚骨、そして野菜をコトコトと煮込んだ旨みや甘みがスープに出ているから美味しい♪
「近藤製麺」と印字された段ボール箱を開けて取り出された…
太くも細くもない、ちょうどいい太さのストレート形状の麺は…
この甘じょっぱいスープに合っていて、スープとともに美味しくいただけた。
赤身の肉、脂身の肉が混ざったチャーシューは…
大小合わせて10数枚が載る。

ただ、今回のチャーシューは、だいぶ薄切りで、チャーシューの細切れのようなものだった…
失礼ながら、特に美味しいチャーシューでもなかったし…
「チャーシューメン」にする必要はなかったかな…
食べ終わって、また、しばし、スタッフの方と雑談…
「本店から来られたのですか?」の質問には…
「いいえ、(京都)御所の前の店です。」
「新宿の伊勢丹の催事にも出店されていらっしゃいますけど、あちらは、違うお店なのでしょうか?」
「いいえ、伊勢丹さんにも、私たちが出させてもらってます。」
全国各地で様々な催事があり…
そこで「新福菜館」の看板を掲げているのは、どうやら、この京都御所の前にある直営の「府立医大前店」のようだ!
できれば、次回は、ラーメンと並んで評判のラーメンの醤油ダレで味付けされた「焼めし」が用意されると嬉しいんだけど…
でも、京都の味をここ、東京・池袋で味わえる…
これは、ラーメンだけに限らず、とても有難い♪
池袋西武さんには…
これからも44回、45回と…
ずっと、この「京都名匠会」を続けていってほしいと…
切に願う…
メニュー:中華そば…735円/チャーシューメン…945円
好み度:チャーシューメン

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