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2008.04.04
らーめん 文蔵【弐】
訪問日:2008年4月4日(金)

「らーめん寺子屋」出身の店主と小柄でかわいらしい奥様のご夫婦が営む店!
店主は「らーめん寺子屋」松井塾長から伝授された「豚骨魚介」スープの「らーめんそば」に「つけめん」で勝負に出た!
このスープ!
つくるのが大変で体力がいるんだそうだ。
このスープを編み出した松井塾長自身にそうお聞きした…
だから、塾生たちにも、あまりこのスープを営業に使うことをすすめていない…
塾長がすすめるのは「鶏ガラ」ベースのスープ。
流行に左右されず、どんな時代でも適応できること。
あっさりしていて、酒を飲んだ後でも食べられること。
老若男女すべての年代のお客さんに食べてもらえること。
毎日でも食べてもらえること。
そして、極力体力をかけずにスープづくりをすること。
これがラーメン店を長く経営していく上で失敗の少ない選択なんだと説く。
中でも、最後の「体力」は重要で…
ラーメン店は立ち仕事であり、長時間労働であることから、身体を壊してしまったら、何の保障もなく、もともこもなくなる…
身体が資本だと…
そう力説されていた。
しかし、困難でも、この「豚骨魚介」のスープを選択し開業に踏み切った店が何店かある。
うち1店が、こちら「らーめん 文蔵」だ!
1杯目に、この激ウマの「豚骨魚介」スープの「得らーめん」をいただいたわたしは、2杯目の「つけめん・小盛」に移る。

ただ、「小盛」とはいっても、こちらの「つけめん」の量は麺200g!
普通の店の普通盛の量はある…
ちなみに普通盛は300g。
大盛は400gあり、小盛にすると、普通盛の50円引きで食べられる。
麺だけを食べてみる。
やはり、この麺は「つけめん」用だね!
打ちたての小麦粉の風味が感じられる麺!
もちもちとした食感がとてもいい!
つけダレにつけて食べると、麺の小麦粉の旨味とつけダレの旨味が一体となって、美味しさが実感できる。
酸味がプラスされたつけダレは、「豚骨魚介」の濃厚なスープをさっぱりとさせ、「得らーめん」を一杯食べた後だというのに箸が進む…
しかし、この麺は本当に美味しい!
この麺の旨味を感じるなら、「つけめん」がおすすめ!
ただし、スープの旨味を味わうなら「中華そば」だし…
今日、2つのメニューをいただいて、それぞれのよさがわかったのはよかった!
わたしの好みからすると、「らーめん」に軍配が上がるけど、「つけめん」のレベルも高いし美味しい!
「らーめん寺子屋」第9期生だという店主とは忙しい合間を縫って会話させていただいたけど、とても気さくでいい人だったし、奥様の真心の接客にも好感がもてる。
奥様によると…
「いつも3時か3時半には麺が切れてしまい閉店となる」というこちら…
これだけ美味しければ当然だよね!
でも、やはり不思議なのはこちらの店の評価…
ラーメンデータベースの評価では全国4位にランクされているというのに、ラーメン評論家からの評価を受けていない…
なぜなんだろう?
謎だ…
後払いの会計を済ませて店を出ると10数名の行列!
この光景を見て…
この店がこれ以上有名になるのも困りものだなと思いつつ…
かといって、こちらの味を知らない人にはぜひ、こちらの美味しさを味わっても
らいたいし…
複雑な心境で行列を見つめてしまった…

住所:東京都三鷹市下連雀3-22-6
電話:非公開
営業時間:11:30~通し営業 ※麺、スープ売切れ次第終了
休日:水曜と第1、第3火曜
アクセス:JR中央線・三鷹駅南口から空中回廊のエスカレーターを降り、1つめの路地を左折して直進。3つ目の路地の本町通りを右折して直進した80m先右手。徒歩4分
メニュー:らーめん…650円/得らーめん…850円
つけめん(1玉半)…750円/得つけめん(1玉半)…950円
つけめん小盛(1玉)…700円
中盛(半玉増し)…50円/大盛(半玉増し)…100円
評価:つけめん
接客・サービス

「らーめん寺子屋」出身の店主と小柄でかわいらしい奥様のご夫婦が営む店!
店主は「らーめん寺子屋」松井塾長から伝授された「豚骨魚介」スープの「らーめんそば」に「つけめん」で勝負に出た!
このスープ!
つくるのが大変で体力がいるんだそうだ。
このスープを編み出した松井塾長自身にそうお聞きした…
だから、塾生たちにも、あまりこのスープを営業に使うことをすすめていない…
塾長がすすめるのは「鶏ガラ」ベースのスープ。
流行に左右されず、どんな時代でも適応できること。
あっさりしていて、酒を飲んだ後でも食べられること。
老若男女すべての年代のお客さんに食べてもらえること。
毎日でも食べてもらえること。
そして、極力体力をかけずにスープづくりをすること。
これがラーメン店を長く経営していく上で失敗の少ない選択なんだと説く。
中でも、最後の「体力」は重要で…
ラーメン店は立ち仕事であり、長時間労働であることから、身体を壊してしまったら、何の保障もなく、もともこもなくなる…
身体が資本だと…
そう力説されていた。
しかし、困難でも、この「豚骨魚介」のスープを選択し開業に踏み切った店が何店かある。
うち1店が、こちら「らーめん 文蔵」だ!
1杯目に、この激ウマの「豚骨魚介」スープの「得らーめん」をいただいたわたしは、2杯目の「つけめん・小盛」に移る。

ただ、「小盛」とはいっても、こちらの「つけめん」の量は麺200g!
普通の店の普通盛の量はある…
ちなみに普通盛は300g。
大盛は400gあり、小盛にすると、普通盛の50円引きで食べられる。
麺だけを食べてみる。
やはり、この麺は「つけめん」用だね!
打ちたての小麦粉の風味が感じられる麺!
もちもちとした食感がとてもいい!
つけダレにつけて食べると、麺の小麦粉の旨味とつけダレの旨味が一体となって、美味しさが実感できる。
酸味がプラスされたつけダレは、「豚骨魚介」の濃厚なスープをさっぱりとさせ、「得らーめん」を一杯食べた後だというのに箸が進む…
しかし、この麺は本当に美味しい!
この麺の旨味を感じるなら、「つけめん」がおすすめ!
ただし、スープの旨味を味わうなら「中華そば」だし…
今日、2つのメニューをいただいて、それぞれのよさがわかったのはよかった!
わたしの好みからすると、「らーめん」に軍配が上がるけど、「つけめん」のレベルも高いし美味しい!
「らーめん寺子屋」第9期生だという店主とは忙しい合間を縫って会話させていただいたけど、とても気さくでいい人だったし、奥様の真心の接客にも好感がもてる。
奥様によると…
「いつも3時か3時半には麺が切れてしまい閉店となる」というこちら…
これだけ美味しければ当然だよね!
でも、やはり不思議なのはこちらの店の評価…
ラーメンデータベースの評価では全国4位にランクされているというのに、ラーメン評論家からの評価を受けていない…
なぜなんだろう?
謎だ…
後払いの会計を済ませて店を出ると10数名の行列!
この光景を見て…
この店がこれ以上有名になるのも困りものだなと思いつつ…
かといって、こちらの味を知らない人にはぜひ、こちらの美味しさを味わっても
らいたいし…
複雑な心境で行列を見つめてしまった…

住所:東京都三鷹市下連雀3-22-6
電話:非公開
営業時間:11:30~通し営業 ※麺、スープ売切れ次第終了
休日:水曜と第1、第3火曜
アクセス:JR中央線・三鷹駅南口から空中回廊のエスカレーターを降り、1つめの路地を左折して直進。3つ目の路地の本町通りを右折して直進した80m先右手。徒歩4分
メニュー:らーめん…650円/得らーめん…850円
つけめん(1玉半)…750円/得つけめん(1玉半)…950円
つけめん小盛(1玉)…700円
中盛(半玉増し)…50円/大盛(半玉増し)…100円
評価:つけめん

接客・サービス

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