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2009.09.02
豚骨ラーメン じゃぐら
訪問日:2009年9月2日(水)

8月28日オープンの新店「豚骨らーめん じゃぐら」!
東京メトロ丸の内線の新高円寺駅近くにある「ルック商店街」!
この商店街の中ほどに誕生した!
オープン当日の昼前に訪れたところ、初日の営業は17時半から…
よく調べてから行くべきだった…


本日はリベンジのため、午後1時過ぎに店の前までやって来たところ、無事、営業していた。
店内に入っていくと、椅子に座って3人のお客さんが待っていた。
開店早々から、賑わってるね!
まず、券売機で食券を買う。
事前情報で、「濃厚豚骨のラーメン」に「濃厚豚骨魚介のつけ麺」の2本立てと聞いていて…
「つけ麺」を食べようと思っていたんだけど…
「つけ麺」のボタンは紙で覆われていて、どうやら「ラーメン」だけの営業のようだ。

「チャーシューメン」に決めてボタンを押す。
1つ空いていた待合の椅子に腰を下ろして待っていると、5分ほどでバタバタとお客さんが帰っていって、5席が空いた…
女性スタッフに呼ばれて、順に席に案内されていく…
食券を女性スタッフに渡すと…
「マー油」と「魚介オイル」のどちらかお選びいただけます♪」
目の前に、この2つのオイルの説明があって、私は「魚介オイル」をチョイス!

卓上には、「濃厚ジャスミンティー」が置いてあった。
瓶に書いてある通り、水に混ぜて飲んでみると…
ただの水がジャスミンティーに変身♪
これは嬉しいサービス!

順番にラーメンが作られていって、次が私の番。
注文から5分後に、私に出されるはずのラーメンができあがったんだけど…
できあがったラーメンは「味玉ラーメン」だった…
これは、後から来て、私の隣の席に座った5番目のお客さんが注文したもの…
厨房では、男性スタッフがひとりでラーメンを作っていて…
どうやら、チャーシューを入れるべきところを間違えて味玉を入れてしまったようだ。
この順番間違いによって、さらに3分遅れで出された「チャーシューメン」…


チャーシューの上には、チョコレート色した餡のような「魚介オイル」が掛けられていた。
まず、これだけをとって味見してみたところ…
これ…
群馬の豚骨ラーメンの店「麺屋 大谷」の「かつお餡」と同じだ!
この「かつお餡」は、スープに溶かし入れると、「豚骨スープ」が「豚骨魚介スープ」に変わる…
鰹と煮干しの魚介の風味が詰まった餡!
スープは「豚骨醤油」。
しかし、「家系ラーメン」を想像してしまうと間違えてしまう。
淡褐色の「家系ラーメン」のスープとは違う、焦茶色したスープ!
「家系ラーメン」のようなオイリーさもない。
「家系ラーメン」とは別物の…
ドロドロした粘度の高いスープ!
豚骨の甘味と旨味がよく出ている!
そして、豚骨の臭みが感じられないのがいい!
これが、「きら星」の味か!?
この、武蔵境にある「豚骨ラーメン」の名店には行ったことはないので、どんな味なのかはわからない。
ただ、このドロドロした豚骨醤油のスープに「かつお餡」は「きら星」の代名詞になっているし…
店内の貼紙にも…
「らあめんの名店きら星のどろどろ豚骨を受け継いだ濃厚なスープ…」とあったので…
きっとそうなんだろうね!

ただ、このスープは、好き嫌いがはっきりしそうなスープだね…
「こってり」濃厚なラーメンを好む人からは支持される一方…
「あっさり」淡麗なラーメンが好きな人からは敬遠される味…
私のようにどちらも好きという人にはいいんだろうけど…
麺は、太麺縮れの「二郎」で使われているような麺が使われていた。
このやや、カタメに茹でられた麺は、ゴワゴワとした食感の麺で、ワシワシと食べる麺!
でも、このドロドロスープに、このゴワゴワ麺は意外に合っている。
私が、麺を食べ始めたところにちょうど、用事を済ませて外から戻ってきた店主が厨房に入った。
店主が、目の前の流しで手を洗い、洗い物を始めたところで、話し掛けてみた。
「きら星にいらした方なんですか?」
「はい!そうです。」ニコっと笑ってそう答える。
こちらの店主!
とても明るい性格な人で、よく質問にも答えてくれた。
「この麺、オーションを混ぜてつくった麺ですか?」と質問してみたところ…
「いや、これは三河屋さんの麺で、国産小麦粉100%の麺を使ってます!」と…
きっぱり否定!

ただ、「この麺、どうです!?」と反対に聞かれて…
「このドロドロスープに、このゴワゴワ麺は合っているし、いいと思います。」
と答えると…
「ありがとうございます!」
と満面の笑顔!
こちらの店主!
笑顔がいい!
そして、挨拶も♪
お客さんが入る度に…
「いらっしゃいませ!」
帰る都度…
「ありがとうございました!」
元気よく挨拶をする店主の姿に好感が持てた。
チャーシューは、脂身が多いというレポートもあったけど、私が食べたものは逆に、脂身の少ない赤身の部位だった。
ただ、味は、特に特筆すべきものはない、ごくごく普通のレベルのチャシューだったけど…
でも、「ラーメン」はまあまあよかったので…
「つけ麺」がどうなのか!?
気になるところ…
それで…
いつから「つけ麺」が始まるのか聞いてみたんだけど…
「ひとりでやっているので、忙しくて、今はできないとんですよ。」
今のところまだ、いつから開始されるのかは未定のようだ…
それどころか…
「毎日5時にはスープが切れて、夜の営業ができません…」と話していたので…
こちらに行かれる方は、昼間、早めに行かれるのが賢明!
「実は、今夜、きら星が来るんですよ!」
師匠である「きら星」の星野店主が味のチェックに来るというので、少し緊張気味の店主…
「きら星」譲りの、このドロドロスープのラーメンはインパクトはあるし、こういう“こってり”したラーメンを好む若い人たちには受けると思う。
反面、商店街の年配のお客さんにどう評価されるかがポイントになりそうだけど…
この辺りにはない個性的なラーメンだし…
頑張ってもらいたいな。
行列せず、「きら星」が食べられるというのもいいし!
「つけ麺」が始まったらまた、訪問してみよう!



住所:東京都杉並区高円寺南2-21-7 小泉ビル1F
電話:03-3313-1253
営業時間:11:30~15:00/17:30~22:00
定休日:火曜
アクセス:東京メトロ丸の内線・新高円寺駅から徒歩5分
メニュー:ラーメン…700円/味玉ラーメン…800円/チャーシューメン…900円/全部のせラーメン…1000円
各種大盛り…100円増し
好み度:チャーシューメン
接客・サービス
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8月28日オープンの新店「豚骨らーめん じゃぐら」!
東京メトロ丸の内線の新高円寺駅近くにある「ルック商店街」!
この商店街の中ほどに誕生した!
オープン当日の昼前に訪れたところ、初日の営業は17時半から…
よく調べてから行くべきだった…


本日はリベンジのため、午後1時過ぎに店の前までやって来たところ、無事、営業していた。
店内に入っていくと、椅子に座って3人のお客さんが待っていた。
開店早々から、賑わってるね!
まず、券売機で食券を買う。
事前情報で、「濃厚豚骨のラーメン」に「濃厚豚骨魚介のつけ麺」の2本立てと聞いていて…
「つけ麺」を食べようと思っていたんだけど…
「つけ麺」のボタンは紙で覆われていて、どうやら「ラーメン」だけの営業のようだ。

「チャーシューメン」に決めてボタンを押す。
1つ空いていた待合の椅子に腰を下ろして待っていると、5分ほどでバタバタとお客さんが帰っていって、5席が空いた…
女性スタッフに呼ばれて、順に席に案内されていく…
食券を女性スタッフに渡すと…
「マー油」と「魚介オイル」のどちらかお選びいただけます♪」
目の前に、この2つのオイルの説明があって、私は「魚介オイル」をチョイス!

卓上には、「濃厚ジャスミンティー」が置いてあった。
瓶に書いてある通り、水に混ぜて飲んでみると…
ただの水がジャスミンティーに変身♪
これは嬉しいサービス!

順番にラーメンが作られていって、次が私の番。
注文から5分後に、私に出されるはずのラーメンができあがったんだけど…
できあがったラーメンは「味玉ラーメン」だった…
これは、後から来て、私の隣の席に座った5番目のお客さんが注文したもの…
厨房では、男性スタッフがひとりでラーメンを作っていて…
どうやら、チャーシューを入れるべきところを間違えて味玉を入れてしまったようだ。
この順番間違いによって、さらに3分遅れで出された「チャーシューメン」…


チャーシューの上には、チョコレート色した餡のような「魚介オイル」が掛けられていた。
まず、これだけをとって味見してみたところ…
これ…
群馬の豚骨ラーメンの店「麺屋 大谷」の「かつお餡」と同じだ!
この「かつお餡」は、スープに溶かし入れると、「豚骨スープ」が「豚骨魚介スープ」に変わる…
鰹と煮干しの魚介の風味が詰まった餡!
スープは「豚骨醤油」。
しかし、「家系ラーメン」を想像してしまうと間違えてしまう。
淡褐色の「家系ラーメン」のスープとは違う、焦茶色したスープ!
「家系ラーメン」のようなオイリーさもない。
「家系ラーメン」とは別物の…
ドロドロした粘度の高いスープ!
豚骨の甘味と旨味がよく出ている!
そして、豚骨の臭みが感じられないのがいい!
これが、「きら星」の味か!?
この、武蔵境にある「豚骨ラーメン」の名店には行ったことはないので、どんな味なのかはわからない。
ただ、このドロドロした豚骨醤油のスープに「かつお餡」は「きら星」の代名詞になっているし…
店内の貼紙にも…
「らあめんの名店きら星のどろどろ豚骨を受け継いだ濃厚なスープ…」とあったので…
きっとそうなんだろうね!

ただ、このスープは、好き嫌いがはっきりしそうなスープだね…
「こってり」濃厚なラーメンを好む人からは支持される一方…
「あっさり」淡麗なラーメンが好きな人からは敬遠される味…
私のようにどちらも好きという人にはいいんだろうけど…
麺は、太麺縮れの「二郎」で使われているような麺が使われていた。
このやや、カタメに茹でられた麺は、ゴワゴワとした食感の麺で、ワシワシと食べる麺!
でも、このドロドロスープに、このゴワゴワ麺は意外に合っている。
私が、麺を食べ始めたところにちょうど、用事を済ませて外から戻ってきた店主が厨房に入った。
店主が、目の前の流しで手を洗い、洗い物を始めたところで、話し掛けてみた。
「きら星にいらした方なんですか?」
「はい!そうです。」ニコっと笑ってそう答える。
こちらの店主!
とても明るい性格な人で、よく質問にも答えてくれた。
「この麺、オーションを混ぜてつくった麺ですか?」と質問してみたところ…
「いや、これは三河屋さんの麺で、国産小麦粉100%の麺を使ってます!」と…
きっぱり否定!

ただ、「この麺、どうです!?」と反対に聞かれて…
「このドロドロスープに、このゴワゴワ麺は合っているし、いいと思います。」
と答えると…
「ありがとうございます!」
と満面の笑顔!
こちらの店主!
笑顔がいい!
そして、挨拶も♪
お客さんが入る度に…
「いらっしゃいませ!」
帰る都度…
「ありがとうございました!」
元気よく挨拶をする店主の姿に好感が持てた。
チャーシューは、脂身が多いというレポートもあったけど、私が食べたものは逆に、脂身の少ない赤身の部位だった。
ただ、味は、特に特筆すべきものはない、ごくごく普通のレベルのチャシューだったけど…
でも、「ラーメン」はまあまあよかったので…
「つけ麺」がどうなのか!?
気になるところ…
それで…
いつから「つけ麺」が始まるのか聞いてみたんだけど…
「ひとりでやっているので、忙しくて、今はできないとんですよ。」
今のところまだ、いつから開始されるのかは未定のようだ…
それどころか…
「毎日5時にはスープが切れて、夜の営業ができません…」と話していたので…
こちらに行かれる方は、昼間、早めに行かれるのが賢明!
「実は、今夜、きら星が来るんですよ!」
師匠である「きら星」の星野店主が味のチェックに来るというので、少し緊張気味の店主…
「きら星」譲りの、このドロドロスープのラーメンはインパクトはあるし、こういう“こってり”したラーメンを好む若い人たちには受けると思う。
反面、商店街の年配のお客さんにどう評価されるかがポイントになりそうだけど…
この辺りにはない個性的なラーメンだし…
頑張ってもらいたいな。
行列せず、「きら星」が食べられるというのもいいし!
「つけ麺」が始まったらまた、訪問してみよう!



住所:東京都杉並区高円寺南2-21-7 小泉ビル1F
電話:03-3313-1253
営業時間:11:30~15:00/17:30~22:00
定休日:火曜
アクセス:東京メトロ丸の内線・新高円寺駅から徒歩5分
メニュー:ラーメン…700円/味玉ラーメン…800円/チャーシューメン…900円/全部のせラーメン…1000円
各種大盛り…100円増し
好み度:チャーシューメン

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8月29日(土)の昼に高円寺の豚骨ラーメン じゃぐらに行きました。開店日は、2009年8月28日だそうです。こちらのお店の情報は携帯サイトのラーメンバンクで紹介されており、気になっていたところ、ラーメン仲間から一緒に行こうとお誘いを頂いたので行きました。
メニュ?...
たけひこのラーメン全国食べ歩き 2009/09/05 Sat 08:43
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