| Home |
2009.07.09
群青【七】
訪問日:2009年7月9日(木)

ある方からブログに情報をいただいた!
「群青」で…
裏メニューの「清(チン)つけ」が食べられると…
「清つけ」とは、「清湯(チンタン)スープの「つけそば」のこと。
「群青」のメニューは…
「中華そば」は…
「白湯(パイタン)スープ」と「清湯(チンタン)スープの2本立て!
しかし、「つけそば」は…
「白湯(パイタン)スープ」の1本のみ…
この裏メニュー!
気になる!
次回、大阪に行ったときには絶対!
食べるぞ!
そして、その機会が今日やって来た…
「天六」こと、「天神橋六丁目」駅近くの…
「レンガ通り」の中程にあるこちらの店に…
私がやってきたのは、夜の7時50分過ぎ…
昼間でも、女性一人で入るのは躊躇われる…
夜の商売の店が犇めくこの路地に足を踏み込んでいくと…

昼間は営業していない店の看板には灯が灯り…
みな静かに、ひっそりと営業していた…
その中で、暗がりの中、店の前に8人が列を作って待つという異様な光景…
これは、順番待ちをしてでも「群青」で食べたいお客さんたち…
昼間はどの店も営業していない…
この閑散とした一角に行列を作らせるこちらの店は…
夜も賑わっているようだ…
列の後ろにつくと…
私の後ろに、さらに、お客さんが並ぶ…
さらに並ぶ!
結局、入れ替わりはあったものの8時過ぎには最大16名が行列する始末!
ただ、この行列をみて…
諦めて帰っていったお客さんが何人もいたので…
ここが東京だったら、もっと大行列の店になっているかもしれない…
待っている途中で、店員さんから注文を聞かれる。
この店では、ほとんどのお客さんが「つけそば」を注文する!
この日も、前に並んでいた3人組のお客さんの注文も、すべて「つけそば」!
それも、2人が麺3玉450g、1人が2.5玉375gと…
男性客の場合、多くのお客さんが、麺3玉か2.5玉で注文をすることが多い!
これは、こちらの店の大将の「腹いっぱい食べてもらいたい!」という思いやりから…
麺は、1.5玉225gから3玉までは同料金で食べられるようにしているので…
どうしても、欲張りな注文が増える!
かくいう私も、2.5玉で注文してしまった…
2玉にしようと思っていたくせに…
店員さんから…
「3玉にします?」
と聞かれて…
「いや…」
しかし、周りにつられて…結局…
「2.5玉で!」
と答えてしまった…
そして、「清つけ」の注文に関しては…
大将に直接お願いして作ってもらうつもりが…
店員さんが、先に注文を取りにきてしまったので…
「清湯のつけそばをいただきたいんですけど…」
声を潜めて、恐る恐る切り出したところ…
「清つけですね!」
「はい!わかりました!」と…
あっさり、OKをもらってしまった!
しかし、こちらの店は、待っている人数の割りには、食べるまでに時間を要する。
結局、この日も、7時51分に並び始めて、「つけそば」が出てきたのは8時36分だから、食べるまでに45分を費やしたことになる。
原因は…
ほとんどのお客さんが「つけそば」を注文して…
2.5玉、3玉と…
多くの麺を注文するので…
まず、一度に多くの人数分の麺を茹でることができないこと…
それに、「つけそば」の麺は太麺なので、茹でるのにはどうしても時間がかかってしまうこと!
さらに、一度、茹でたものを冷水で洗いシメる時間が「中華そば」に比べ、余計にかかること。
こうして、作るのに…
そして、出てくるまでに時間がかかるだけではなく…
麺の量が多いので食べるのに時間がかかること…
そして、こちらの店に来るお客さんのほとんどが「スープ割り」を最後にオーダーするので…
「スープ割り」を作る時間と飲む時間がまた、さらにかかってしまうこと…
これは、他店に比べて待ち時間が長いのは仕方がない…
しかし、皆、こちらの店の味をわかっているので…
近くに、似たような「つけそば」を出す店があっても…
待たずに食べられても…
ここで待つ!
ひたすら待つ!
それだけ美味しい「つけそば」がここで食べられる証拠でもあるんだけどね!
待ちに待った「清つけ」とのご対面!
見た目は、通常の「つけそば」と大きくは変わらないように見える…

麺がいっしょだからかな!?
つけダレの色の違いはあるけどね…
しかし、この太麺は、来る度に替わっているけど…
どんどんよくなっている!
最初の頃は、圧を変えて、太い麺と細い麺をつくり、それを混ぜて出すことによって、食感の違いを楽しんでもらいたいという大将の趣向がみて取れた…
目指す麺は、以前に「Soup Noodle屋さん 昼のみ」時代にやっていた手打ちで手切りだった麺のイメージ…
忙しくなって、手のこんだことができなくなって…
だんだんと機械打ちの麺らしくなっていったけど…
しかし、凝った麺だったけど、私には、今の麺の方が、小麦粉の旨味があって、食感もいいように感じられて、好きだけどね。
この麺を、この「清つけ」のつけダレにつけて食べたところ…
これが、意外に違和感なくいただけた。
「清湯スープ」の「つけそば」のイメージからすると…
あっさりした鶏出汁のスープに中細麺というイメージを思い浮べる…
しかし、「群青」の「清湯スープ」は、「清湯」といっても、綺麗に澄んだスープではなく…
味も、豚の油と魚粉によってパンチを効かせたスープで…
決して、あっさりした味わいのスープではない!
だから、麺を変えずにそのまま、このもちもち感のある太麺が使える。
デフォルトでいくつも入った…
ゴロゴロとした角切りの炙りチャーシューは…
香ばしく、美味しくいただけたし!
やはり、デフォルトで付く味玉も、今日も黄身は、ゆるゆるだったけど、味はよかった…
この裏メニューを総括すれば…
満足のいく「つけそば」には違いないと思う。
ただ、まあ、それなりに…
レギュラーの「白湯」の「つけそば」と比べてしまえば落ちるな…
というのがわたしの感想。
「スープ割り」を出しながら大将から感想を聞かれて…
「美味しかった!」
「でも、つけそばは一本でいいような気がします…」
正直にそう話したところ…
大将も、あくまで、常連のお客さん用に出すメニューとして考えているようで…
今のところレギュラーメニューにする気はないようだった。
鶏のミンチを使ったこの鶏ガラ魚介の「清湯」も悪くはない…
ただ、豚骨魚介の「白湯」がよすぎるので…
私は、この店では、「つけそば」も「中華そば」も…
「白湯」を選んでしまうな…
PS 「群青」の定休日と営業時間が変わります!
詳しくは、下記画像をクリックすると大きくなりますので、確認してみてください。
休みは減りますが、夜の営業がなくなります。
また、改装で、下記期間休むそうですので…
ご注意の上、お出かけください。

住所:大阪府大阪市北区天神橋6-3-26 レンガ通り内
電話:非公開
営業時間:11:00~15:00(7月23日より)
休日:日曜・祝日(7月23日より)
アクセス:大阪市営地下鉄谷町線、堺筋線・天神橋筋六丁目駅8番出口から徒歩1分。レンガ通り内
メニュー:魚介系清湯醤油味 中華そば 普通(150g)…630円/大盛(225g)…680円
魚介系白湯醤油味 中華そば 普通(150g)…630円/大盛(225g)…680円
特製つけそば 1.5玉(225g)/2玉(300g)/2.5玉(375g)/3玉(450g)…720円
以降、麺1玉(150g)追加ごとに+150円
チャーシュー増量…200円/メンマ増量…100円/ネギ増量…100円
好み度:【裏メニュー】魚介系清湯醤油味 つけそば
接客・サービス
↓↓↓こちらを1日1回クリック願いますm(__)m

にほんブログ村

ある方からブログに情報をいただいた!
「群青」で…
裏メニューの「清(チン)つけ」が食べられると…
「清つけ」とは、「清湯(チンタン)スープの「つけそば」のこと。
「群青」のメニューは…
「中華そば」は…
「白湯(パイタン)スープ」と「清湯(チンタン)スープの2本立て!
しかし、「つけそば」は…
「白湯(パイタン)スープ」の1本のみ…
この裏メニュー!
気になる!
次回、大阪に行ったときには絶対!
食べるぞ!
そして、その機会が今日やって来た…
「天六」こと、「天神橋六丁目」駅近くの…
「レンガ通り」の中程にあるこちらの店に…
私がやってきたのは、夜の7時50分過ぎ…
昼間でも、女性一人で入るのは躊躇われる…
夜の商売の店が犇めくこの路地に足を踏み込んでいくと…

昼間は営業していない店の看板には灯が灯り…
みな静かに、ひっそりと営業していた…
その中で、暗がりの中、店の前に8人が列を作って待つという異様な光景…
これは、順番待ちをしてでも「群青」で食べたいお客さんたち…
昼間はどの店も営業していない…
この閑散とした一角に行列を作らせるこちらの店は…
夜も賑わっているようだ…
列の後ろにつくと…
私の後ろに、さらに、お客さんが並ぶ…
さらに並ぶ!
結局、入れ替わりはあったものの8時過ぎには最大16名が行列する始末!
ただ、この行列をみて…
諦めて帰っていったお客さんが何人もいたので…
ここが東京だったら、もっと大行列の店になっているかもしれない…
待っている途中で、店員さんから注文を聞かれる。
この店では、ほとんどのお客さんが「つけそば」を注文する!
この日も、前に並んでいた3人組のお客さんの注文も、すべて「つけそば」!
それも、2人が麺3玉450g、1人が2.5玉375gと…
男性客の場合、多くのお客さんが、麺3玉か2.5玉で注文をすることが多い!
これは、こちらの店の大将の「腹いっぱい食べてもらいたい!」という思いやりから…
麺は、1.5玉225gから3玉までは同料金で食べられるようにしているので…
どうしても、欲張りな注文が増える!
かくいう私も、2.5玉で注文してしまった…
2玉にしようと思っていたくせに…
店員さんから…
「3玉にします?」
と聞かれて…
「いや…」
しかし、周りにつられて…結局…
「2.5玉で!」
と答えてしまった…
そして、「清つけ」の注文に関しては…
大将に直接お願いして作ってもらうつもりが…
店員さんが、先に注文を取りにきてしまったので…
「清湯のつけそばをいただきたいんですけど…」
声を潜めて、恐る恐る切り出したところ…
「清つけですね!」
「はい!わかりました!」と…
あっさり、OKをもらってしまった!
しかし、こちらの店は、待っている人数の割りには、食べるまでに時間を要する。
結局、この日も、7時51分に並び始めて、「つけそば」が出てきたのは8時36分だから、食べるまでに45分を費やしたことになる。
原因は…
ほとんどのお客さんが「つけそば」を注文して…
2.5玉、3玉と…
多くの麺を注文するので…
まず、一度に多くの人数分の麺を茹でることができないこと…
それに、「つけそば」の麺は太麺なので、茹でるのにはどうしても時間がかかってしまうこと!
さらに、一度、茹でたものを冷水で洗いシメる時間が「中華そば」に比べ、余計にかかること。
こうして、作るのに…
そして、出てくるまでに時間がかかるだけではなく…
麺の量が多いので食べるのに時間がかかること…
そして、こちらの店に来るお客さんのほとんどが「スープ割り」を最後にオーダーするので…
「スープ割り」を作る時間と飲む時間がまた、さらにかかってしまうこと…
これは、他店に比べて待ち時間が長いのは仕方がない…
しかし、皆、こちらの店の味をわかっているので…
近くに、似たような「つけそば」を出す店があっても…
待たずに食べられても…
ここで待つ!
ひたすら待つ!
それだけ美味しい「つけそば」がここで食べられる証拠でもあるんだけどね!
待ちに待った「清つけ」とのご対面!
見た目は、通常の「つけそば」と大きくは変わらないように見える…

麺がいっしょだからかな!?
つけダレの色の違いはあるけどね…
しかし、この太麺は、来る度に替わっているけど…
どんどんよくなっている!
最初の頃は、圧を変えて、太い麺と細い麺をつくり、それを混ぜて出すことによって、食感の違いを楽しんでもらいたいという大将の趣向がみて取れた…
目指す麺は、以前に「Soup Noodle屋さん 昼のみ」時代にやっていた手打ちで手切りだった麺のイメージ…
忙しくなって、手のこんだことができなくなって…
だんだんと機械打ちの麺らしくなっていったけど…
しかし、凝った麺だったけど、私には、今の麺の方が、小麦粉の旨味があって、食感もいいように感じられて、好きだけどね。
この麺を、この「清つけ」のつけダレにつけて食べたところ…
これが、意外に違和感なくいただけた。
「清湯スープ」の「つけそば」のイメージからすると…
あっさりした鶏出汁のスープに中細麺というイメージを思い浮べる…
しかし、「群青」の「清湯スープ」は、「清湯」といっても、綺麗に澄んだスープではなく…
味も、豚の油と魚粉によってパンチを効かせたスープで…
決して、あっさりした味わいのスープではない!
だから、麺を変えずにそのまま、このもちもち感のある太麺が使える。
デフォルトでいくつも入った…
ゴロゴロとした角切りの炙りチャーシューは…
香ばしく、美味しくいただけたし!
やはり、デフォルトで付く味玉も、今日も黄身は、ゆるゆるだったけど、味はよかった…
この裏メニューを総括すれば…
満足のいく「つけそば」には違いないと思う。
ただ、まあ、それなりに…
レギュラーの「白湯」の「つけそば」と比べてしまえば落ちるな…
というのがわたしの感想。
「スープ割り」を出しながら大将から感想を聞かれて…
「美味しかった!」
「でも、つけそばは一本でいいような気がします…」
正直にそう話したところ…
大将も、あくまで、常連のお客さん用に出すメニューとして考えているようで…
今のところレギュラーメニューにする気はないようだった。
鶏のミンチを使ったこの鶏ガラ魚介の「清湯」も悪くはない…
ただ、豚骨魚介の「白湯」がよすぎるので…
私は、この店では、「つけそば」も「中華そば」も…
「白湯」を選んでしまうな…
PS 「群青」の定休日と営業時間が変わります!
詳しくは、下記画像をクリックすると大きくなりますので、確認してみてください。
休みは減りますが、夜の営業がなくなります。
また、改装で、下記期間休むそうですので…
ご注意の上、お出かけください。

住所:大阪府大阪市北区天神橋6-3-26 レンガ通り内
電話:非公開
営業時間:11:00~15:00(7月23日より)
休日:日曜・祝日(7月23日より)
アクセス:大阪市営地下鉄谷町線、堺筋線・天神橋筋六丁目駅8番出口から徒歩1分。レンガ通り内
メニュー:魚介系清湯醤油味 中華そば 普通(150g)…630円/大盛(225g)…680円
魚介系白湯醤油味 中華そば 普通(150g)…630円/大盛(225g)…680円
特製つけそば 1.5玉(225g)/2玉(300g)/2.5玉(375g)/3玉(450g)…720円
以降、麺1玉(150g)追加ごとに+150円
チャーシュー増量…200円/メンマ増量…100円/ネギ増量…100円
好み度:【裏メニュー】魚介系清湯醤油味 つけそば

接客・サービス

↓↓↓こちらを1日1回クリック願いますm(__)m

にほんブログ村
スポンサーサイト
ヒロゾー
こんばんは
『群青』さんには一度伺ったきりでしたので、最近がんばってチャレンジしているのですが、臨時休業などでフラれつづけています(涙)
この3週間で3回ほど・・・。
大阪人にとってもハードル高いです。
『群青』さんには一度伺ったきりでしたので、最近がんばってチャレンジしているのですが、臨時休業などでフラれつづけています(涙)
この3週間で3回ほど・・・。
大阪人にとってもハードル高いです。
2009/09/24 Thu 22:01 URL [ Edit ]
ramen151e
ヒロゾーさん…
お元気ですか!?
最近は大阪に行けてないので…
また、大阪行きたいですね…
ところで…
「群青」が臨休!?
どうしちゃったんだろう…
やっぱ、確かめに行かねばならないですね…
コメントありがとうございます。
ところで、「麺哲支店 麺野郎」が横浜中華街に期間限定で出店していたので…
先月の日に行って、あのカリスマ庄司氏と話をさせてもらいましたが…
変わった人ですね…
驚きました。
ヒロゾーさんはご存じですか!?
お元気ですか!?
最近は大阪に行けてないので…
また、大阪行きたいですね…
ところで…
「群青」が臨休!?
どうしちゃったんだろう…
やっぱ、確かめに行かねばならないですね…
コメントありがとうございます。
ところで、「麺哲支店 麺野郎」が横浜中華街に期間限定で出店していたので…
先月の日に行って、あのカリスマ庄司氏と話をさせてもらいましたが…
変わった人ですね…
驚きました。
ヒロゾーさんはご存じですか!?
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2009/09/27 Sun 18:23 [ Edit ]
| Home |