| Home |
2008.03.27
ajito
訪問日:2008年3月27日(木)

創作つけ麺の店「ajito」!
「石神本」で紹介されたことも手伝ってか、今や人気「つけめん」店の1店に名を連ねるようになった!
店主が何から何まで1人でやっている関係から、昼35食。夜25食限定という制限がある。
なので、今日は確実に食べられるようシャッター狙いで出掛けた…
最寄り駅であるJR大井町駅から6分ほど歩いたところにある店についたのは午前11時17分…
開店までまだ13分もあるというのに、すでに5人待ちの列ができている…

さらに、わたしが並んだすぐ後にも2人が並び、行列は8人に…
でも、よかった!
どうにか全6席という小さな店のファーストロットに入ることができた。
「場末のスナックのような店…」
誰かがブログでそう書いていたけど…
まさにその通り…
両隣の店もスナックだし…
スナックを居抜きで借りて、調理器具を持ち込み営業している…

11時30分開店!
店主が椅子を一つ持って出てきて、ドアを開け、ドアが閉まらないようにストッパーがわりに置いた…
前に並んでいた5人が順々に店の中に入っていく…
そして、わたしも入ろうとすると…
あれっ?
席が5席しかないよ…
そう!1席はドアのストッパーがわりにして外に出してしまったので、客席は5席のみ…
入口左脇にあった案内をみると、5席で営業と書いてあった…
糠喜びだったよ…

おかげで、入口左脇の壁やドアの裏に貼ってあった情報を入手できた…
金曜・土曜の夜のみ提供される「ピザソバ」情報!

小麦高騰による値上げ情報!
ただし、単なる値上げではなくて、新メニューにするというのでこれは楽しみ!

少しの間、待っていると、店主がスウッ~と現れ、注文をとりだす…
普通の「ajitoのつけ麺」を並盛でお願いする。

3人分の注文をとり終えると再び店内へ消える店主…
13分ほど待って、お客さんが出てきて…
入れ替わりに店内へ入る…
一番奧の席に座り、「つけ麺」ができるのをさらに待つ。
目の前の2つのコンロには小鍋が火にかけられ、「ajitoのつけ麺」と「つけ麺ロッソ」のつけダレを温めている。
左端の寸胴には長く深い2つのテボの中で麺が茹でられている。
時折、箸でテボの奧を突くような仕草をする店主…
麺が茹で上がると冷水にさらす…
じゅうぶんに水切りされた麺が器に盛られると、水菜の緑と海苔の黒で彩りがなされ、熱々のつけダレとともに出される!

菅野製麺の中太麺はモチモチとした食感がいい!
癖のない麺で、つけダレの旨味を伝えてくれる!
つけダレは新感覚!
野菜をペーストして混ぜ込んでいるようで、独特の味わいがある…
しかし、和風の魚介風味もあって、このつけダレにはイタリアンのよさと和食のよさが混在している。
つけダレはかなりドロッとしていて、粘度が高い!
豚骨の動物系も強いんだろうけど、この野菜ペーストと魚介風味によって、さわやかに食べられる。
最後につくってもらったスープ割りは、昆布や鯖節で出汁をとった和風スープで割ったようで、魚介風味が増し、イタリアンから完全に和に変わる…
最後まで美味しくいただけました!
元イタリアンのシェフが作る「つけ麺」!
話題性だけの変わり種の「つけ麺」などではなく、新しい「つけ麺」の可能性に言及したといえる逸品!
また行く機会があれば、今度は「ロッソ」か「アンチョビ」か…
新たな創作つけ麺も…
値上げ後のデフォルトのつけ麺も…
みんな食べてみたい!
ただ、時間が限定されていて、行くのにハードルが高いのがネックなんだよね…


住所:東京都品川区大井1-41-1
電話:都合により不掲載
営業時間:11:30~35食限定/18:00~25食限定。ともに売り切れ次第終了
休日:日曜 (臨時休業あり。店内外に告知)
アクセス:JR京浜東北線、東急大井町線、りんかい線・大井町駅アトレ口より徒歩6分
メニュー:ajitoのつけ麺 並(195g)…700円/大(325g)…780円
つけ麺 ロッソ 並(195g)…750円/大(325g)…850円
アンチョビ辛味のつけ麺 並(195g)…800円/大(325g)…900円
評価:ajitoのつけ麺
接客・サービス

創作つけ麺の店「ajito」!
「石神本」で紹介されたことも手伝ってか、今や人気「つけめん」店の1店に名を連ねるようになった!
店主が何から何まで1人でやっている関係から、昼35食。夜25食限定という制限がある。
なので、今日は確実に食べられるようシャッター狙いで出掛けた…
最寄り駅であるJR大井町駅から6分ほど歩いたところにある店についたのは午前11時17分…
開店までまだ13分もあるというのに、すでに5人待ちの列ができている…

さらに、わたしが並んだすぐ後にも2人が並び、行列は8人に…
でも、よかった!
どうにか全6席という小さな店のファーストロットに入ることができた。
「場末のスナックのような店…」
誰かがブログでそう書いていたけど…
まさにその通り…
両隣の店もスナックだし…
スナックを居抜きで借りて、調理器具を持ち込み営業している…

11時30分開店!
店主が椅子を一つ持って出てきて、ドアを開け、ドアが閉まらないようにストッパーがわりに置いた…
前に並んでいた5人が順々に店の中に入っていく…
そして、わたしも入ろうとすると…
あれっ?
席が5席しかないよ…
そう!1席はドアのストッパーがわりにして外に出してしまったので、客席は5席のみ…
入口左脇にあった案内をみると、5席で営業と書いてあった…
糠喜びだったよ…

おかげで、入口左脇の壁やドアの裏に貼ってあった情報を入手できた…
金曜・土曜の夜のみ提供される「ピザソバ」情報!

小麦高騰による値上げ情報!
ただし、単なる値上げではなくて、新メニューにするというのでこれは楽しみ!

少しの間、待っていると、店主がスウッ~と現れ、注文をとりだす…
普通の「ajitoのつけ麺」を並盛でお願いする。

3人分の注文をとり終えると再び店内へ消える店主…
13分ほど待って、お客さんが出てきて…
入れ替わりに店内へ入る…
一番奧の席に座り、「つけ麺」ができるのをさらに待つ。
目の前の2つのコンロには小鍋が火にかけられ、「ajitoのつけ麺」と「つけ麺ロッソ」のつけダレを温めている。
左端の寸胴には長く深い2つのテボの中で麺が茹でられている。
時折、箸でテボの奧を突くような仕草をする店主…
麺が茹で上がると冷水にさらす…
じゅうぶんに水切りされた麺が器に盛られると、水菜の緑と海苔の黒で彩りがなされ、熱々のつけダレとともに出される!

菅野製麺の中太麺はモチモチとした食感がいい!
癖のない麺で、つけダレの旨味を伝えてくれる!
つけダレは新感覚!
野菜をペーストして混ぜ込んでいるようで、独特の味わいがある…
しかし、和風の魚介風味もあって、このつけダレにはイタリアンのよさと和食のよさが混在している。
つけダレはかなりドロッとしていて、粘度が高い!
豚骨の動物系も強いんだろうけど、この野菜ペーストと魚介風味によって、さわやかに食べられる。
最後につくってもらったスープ割りは、昆布や鯖節で出汁をとった和風スープで割ったようで、魚介風味が増し、イタリアンから完全に和に変わる…
最後まで美味しくいただけました!
元イタリアンのシェフが作る「つけ麺」!
話題性だけの変わり種の「つけ麺」などではなく、新しい「つけ麺」の可能性に言及したといえる逸品!
また行く機会があれば、今度は「ロッソ」か「アンチョビ」か…
新たな創作つけ麺も…
値上げ後のデフォルトのつけ麺も…
みんな食べてみたい!
ただ、時間が限定されていて、行くのにハードルが高いのがネックなんだよね…


住所:東京都品川区大井1-41-1
電話:都合により不掲載
営業時間:11:30~35食限定/18:00~25食限定。ともに売り切れ次第終了
休日:日曜 (臨時休業あり。店内外に告知)
アクセス:JR京浜東北線、東急大井町線、りんかい線・大井町駅アトレ口より徒歩6分
メニュー:ajitoのつけ麺 並(195g)…700円/大(325g)…780円
つけ麺 ロッソ 並(195g)…750円/大(325g)…850円
アンチョビ辛味のつけ麺 並(195g)…800円/大(325g)…900円
評価:ajitoのつけ麺

接客・サービス

スポンサーサイト
| Home |