訪問日:2009年6月13日(土)

麺道 GENTEN【七】-1

今月初めに大阪に行き…
私が大阪でイチオシの「群青」を訪れたところ…

こんなところまで食べに来ていた大阪人だけど、千葉県在住のオッさんがいた!

この人の名は森山!
そう、私のブログにも何度か登場している千葉の新松戸に店を構える「麺道 GENTEN」の店主!

おそらく、千葉で…
いや、関東で…
もしかしたら、全国でも…

一番美味しい、自家製麺をつくる男かもしれない。

そんな森山店主が、「群青」の麺をスープをどう評価したのかはわからないけど…

「群青」の大将からは…
「今度、東京に行ったときには、店に伺います。」
「よろしくお伝えください。」
と伝言を頼まれていたので…

この、梅雨の合間の晴れの土曜日…
新松戸にある店までトコトコとやってきた。

しかし、ちょっと電車の繋がりが悪くて…
新松戸駅に着いたのが14時ジャスト!
ちょうど「麺道 GENTEN」の昼営業の閉店時刻…

店までダッシュで走る!
14時5分に店に着くと…
「Closed」の札が…

「もう、終わっちゃった!?」
そう言いながら入っていくと…

店主には不釣り合いな美人の奥様から…
「どうぞ♪」

ああ…
助かった!

店内はカウンター、テーブル席とも満席で…
さらに、店内では椅子に座って2人が順番待ちをしていた!

券売機で「らぁ麺」の券を買おうとしたところ…
ふと、お客さんが食べている「つけ麺と「チャーシュー」が目に入ってきた!

「つけ麺」に載ったチャーシューがメッチャ美味しそう!
ビンク色というか紅色というか…
ローストポークのような色をしたチャーシューがとても美味しそうに目に映った…

私は、この低温調理されたチャーシューが好きなので…
急遽、方針転換!

「チャーシューつけ麺 大盛」にすることにした!
食券を買うと、すぐに傍まで来ていた奥様が受け取り、厨房にオーダーを入れる。

麺道 GENTEN【七】-2

厨房には、森山店主とパートのふくよかな女性の2人!

森山店主は、麺を茹で、締め…
お客さんが席を立つときだけは…
「ありがとうございます!」と大きな声を張り上げながら…
淡々と「つけ麺ん」を作っていた…

しかし、この「つけ麺」作りに小さな変化が…

なんと、この麺のプロが…
素人のように、麺を計量してから茹で始めていたのだ…

いや、本来は、お客さんが見ているオープンキッチンでも、見ていないクローズドキッチンでも、公正さという意味ではそうすべきなんだろうけど…

あまり、プロっぽくない…

しかし、これには秘密があった。
企業秘密だと言うので、あまり多くは語れないけど…
「つけ麺 目黒屋」「麺や 七彩」で麺を食べて、あることに気づいたた森山店主!

お客さんが「らーめん」を食べているときと、「つけ麺」を食べているときの違いにも気づいて、麺にある改良を施したという!

まだ、改良したばかりで、…
今までと勝手か違って…
慣れるまで計量しているんだと…
暴露してくれた。

その新しい麺と新しい製法で作られたチャーシューが載った「チャーシューつけめん 大盛」が完成して出された。

麺道 GENTEN【七】-3麺道 GENTEN【七】-4

麺をまず、そのまま、何もつけずに食べてみる…
鼻に近づけただけで、フワッと香る小麦粉の香り!

この小麦粉の風味こそが、国産小麦しか使わない森山店主のこだわり!

そして、このモッチモッチした讃岐うどんのような食感の麺を頬張ると、国産小麦ならではの旨味がしっかりと感じられる!

私は、あの、ラーメンの鬼・佐野実さんのように…
特に、国産小麦でなければならない等とは思っていないし…
たとえば、オーストリア産小麦粉の「プライムハード」の口当たりの滑らかさは、国産小麦以上だと思っているので、こだわりはない。

しかし、これだけ風味がよくて、旨味のある麺を食べてしまうと、やはり、厳選した国産小麦を使った麺というのはすごいと言わざるを得ない…
もちろん、それをつくりあげる…
卓越した製麺技術と小麦粉の知識の裏打ちがなければならないのはもちろんだけど…

つけダレの、この独特の香味野菜による甘味は、好き嫌いが出るかもしれないけど、私にとってはとてもいい味に感じられる!

豚骨、鶏ガラ、モミジ等でとった動物系出汁の旨味と、鯖節や鰹節の節類の魚介系出汁の旨味も見事に調和されていて…
今日も美味しくいただくことができた!

太く、コリコリとした食感のメンマはカタすぎず、やわらかすぎず何ともいい食感だったし…

そして、何といっても、リニューアルしたチャーシューがよかった!

しっとりとした味わいのチャーシューは、単なる低温調理のチャーシューではなく、何かの工夫がみられる。
その何かはわからないけど、味は最高だった!

麺道 GENTEN【七】-5

ただ、これって…
昨夜、食べた「つけ麺 目黒屋」のものにそっくり!

森山店主本人に、素直にそう感想を述べたら…
肯定はしなかったけど、否定もしなかったね…

まあ、美味しいものは真似ればいい。
製法を教えてもらっているわけじゃない!
見て、それをつくりあげる知識と腕があるのはたいしたものだと思う!

最後のスープ割りまで堪能して完食!
今年いただいた中では、「麺屋 吉左右」でいただいたものと並んで、ベストの「つけ麺」かもしれない!

食後、最後のひとりの客となった私は、昼の営業を終えて、しばし休憩中の森山店主と奥様のお二人と少しの間、お話をさせてもらった。

中山競馬場行かれました?」と森山店主に聞かれて…

「いや、すごく混んでるって聞いたのでやめました…」と答えたところ…

「そんなことなかったですよ!」
「ええ♪」
店主がそう言い、奥様が頷く…
日曜日に、美女の奥様と野獣店主の2人で行ったらしいけど…
意外に空いていたそうだ…

「しまった!」
土曜日に行った人のブログをみて…
長い時間並ぶんだろうと諦めてしまった…
大失敗…

遠くて、容易には行くことのできない「Bee Hive」が出店していたので…
食べてみたかったのに…

お二人は…
「麺や 七彩」のブースでラーメンを食べたそうだけど…
異口同音に…
「あそこは別格!」と絶賛していた…

プロがそう言うのだから、やはり、「麺や 七彩」はすごいんだろうな…

先日、この2人に、常連のお客さん等を加えた総勢8人で、福島県ラーメンツアーに行ってきたそうだ…

「喜多方」の「坂内食堂」に朝7時に着いて、ラーメンを食べて…
次に向かったのが、「白河」の「とら食堂」
朝9時に、総勢8人で押し寄せると…

小柄な紳士が1人出てきて、近づいてきたそうだ…

森山店主が同業者であることを告げると…

今から麺をつくるから、見ていかないかと…
なんと、秘伝の手打ち麺作りを見せてくれたという!

見せてもらえたのは森山店主だけだったらしいけど、すごく勉強になったと話していた…

そう、この紳士こそ、「とら食堂」二代目・竹井社長その人だった!

「手打ち麺」の極意は水回しにあるという…
竹井社長からは学ぶものが多かったと…

森山店主は、1時間あまり「手打ち麺」を学んで…
いろいろと勉強になったと話す!

やはり、違うと…
人間の大きさも…
竹井社長の大らかさに、大変、感謝していた!

やはり、たまには地方に行って、本物の味に触れないと語る森山店主…
貴重な体験談を聞かせてもらって、感謝!

しかし、森山店主…
店が休みの日には、近県はおろか、こうして、地方まで遠征して勉強しているんだな…

もしかしたら、日曜日か月曜日…
みなさんのいる何処かの店で…
森山店主の姿が見られるかもしれない…

PS 帰り道…
こんな新店を発見!


麺道 GENTEN【七】-6
ラーメン麺山

この方のブログによると…
クロレラ入りの麺を使った「麺山醤油つけ麺」というメニューがあるそうだけど…
「スープが薄いというか、パンチに欠ける味です。」というので…
食べに行くかどうかは微妙…

麺道 GENTEN【七】-7

住所:千葉県松戸市新松戸3-124-1
電話:047-348-1285
営業時間:11:30~14:00/17:30~20:00
休日:日曜・月曜
アクセス:JR常磐線、武蔵野線新松戸駅から徒歩6分




メニュー:つけ麺(200g)…700円/味玉つけ麺…800円/チャーシューつけ麺…1000円/全部のせつけ麺…1200円
大盛(300g)…100円増し/特盛(400g)…200円増し
割りご飯…100円

らぁ麺(200g)…700円/味玉らぁ麺…800円/チャーシューらぁ麺…1000円/全部のせらぁ麺…1200円
大盛(300g)…100円増し
チャーシューへたれ丼…350円


好み度:チャーシューつけ麺star_s50.gif
接客・サービスstar_s50.gif

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