訪問日:2009年6月12日(金)

つけ麺 目黒屋【弐弐】-1

「つけ麺 目黒屋」が夜営業を始めた。
そして、そこで提供されるのが「煮干しラーメン」!


目黒店主によると、「永福町大勝軒」風ということだったけど…
単純に「永福町大勝軒」の「中華そば」をインスパイアしたものなのだろうか!?

目黒店主が「支那そば」と呼ぶ、今年1月からレギュラーメニューに追加された「鶏清湯 醤油ラーメン」も…
鶏と魚介の風味が漂う美味しいスープに、新たな「つけ麺 目黒屋」の可能性を感じさせるものだったけど…
東京・浅草の「来集軒」インスパイアと聞いていたのに味はぜんぜん違ったからね…

ただし、今回は…
目黒店主の修業先である「必勝軒」の小林マスターは、「東池袋」、「永福町」の両方の大勝軒での修業経験のある方で…
この小林マスターの元で、腕を磨いた目黒店主だから…
もしかしたら、煮干し風味の「永福町大勝軒」風ラーメンをつくりあげてくれるのかもしれないし…

目黒店主のつくる「煮干しラーメン」!
どんな「煮干しラーメン」なのかはわからないけど…
先週の土曜日に訪問して、この話を聞いてから今日までずっと…
食べるのを楽しみにしていた♪

そして、今夜…
金曜日の夜8時30分過ぎに、最寄り駅である東武野田線の馬込沢駅で下車して店に向かうと…

住宅地にある店の周りは真っ暗…
いつも行く昼間とは一変した光景があった。

そんな中…
「つけ麺 目黒屋」から放たれる灯りが異様に映る…

この灯りが誘蛾灯のように人を引き寄せるのか…

もう、閉店時間も近づく時間だというのに、店の中は活況を呈していた!
私が入店したときには3席空いていた席も、すぐに埋まって満席に!

入口の戸を開けた途端…
プ~ンと煮干しが香る!
煮干し好きにはたまらないいい匂い!
でも、嫌いな人にはたまらない嫌な臭い…

席について…
まずは、ビール!
瓶ビールの他に缶ビール…
発泡酒まで置いてあったけど…
私の注文は、瓶ビール!

つけ麺 目黒屋【弐弐】-3

酒類は、現金による前払いになる。
500円を新しく入ってきた店員さんに渡すと…
凍らせたビールグラスに冷えた「サントリー・モルツ」の中瓶を持ってきてくれた。

そして、目黒店主からは、小皿に入れられたメンマのつまみが出される…

つけ麺 目黒屋【弐弐】-4

「旨っ!」
この、よく冷えたプレミアムビールにメンマが合う!

「煮干しラーメン」は券売機の2列目…
「鶏清湯ラーメン」の食券を買う!

つけ麺 目黒屋【弐弐】-2

「醤油」にするか、「塩」にするか?
普通盛のままか、「小」にするか?
それとも、「大盛り」券を追加するか!?

あとは、希望で下段からトッピングをセレクトするだけ…

私は、「醤油」にして…
今回は、あえて「小」を選択!
しかし「小」といったって、麺の量は180gある!
他店よりも、これでも量は多いくらい…

これで、普通盛より100円安い650円という価格は、最初、魅力ある価格に思えたけど…

よ~く考えてみたら…
普通盛は、麺280gで「小」よりも100gも量は多いし、絶品のチャーシューも1枚ではなくて、2枚付くから、こちらの方が得な感じがした…

どちらにするかは微妙だけど…
どちらにしても、他店に比べてコストパフォーマンスが高いことだけは確か!

醤油ダレにオイルらしきものをラーメン丼に入れていく目黒店主!
そして、大小2つの寸胴からそれぞれスープを注いでいった!

これは…
「つけ麺 目黒屋」初のダブルスープ!
今回のものは、動物系と魚介系のスープを別々に作って、営業前に合わせたダブルスープだ!

そして、そのダブルスープの「煮干し醤油ラーメン」が完成して出された。

つけ麺 目黒屋【弐弐】-5つけ麺 目黒屋【弐弐】-6

スープからは煮干しが香る!
ただ、スープを飲んでみると…
「永福町大勝軒」や「永福町大勝軒」系の店で食べた…
強い煮干しの風味というのではなくて、程よい煮干しの風味という感じで…
ラードも強くはなかった。

醤油ダレの輪郭もはっきりしていて、「永福町大勝軒」系という感じではなかった…

しかし、味はとてもいい!
「豚ガラ」と「煮干し」のダブルスープに、煮干しの香りをラードに移した「煮干しオイル」が奏でる「目黒屋」流「煮干しラーメン」は…
期待以上に美味しい「煮干しスープ」だった。

目黒店主の友人である「菜」の大塚店主のつくる「濃口煮干し」の「らーめん」にも似たような味だけど…
大塚さんが「煮干し粉」を使って味を表現しているのに対して、目黒さんのものは、煮干しを水から炊くことによって、出汁の旨味がじゅうぶんに引き出されたもので…
根本的に違う!

「中華そば屋 伊藤」や、その店主の長男次男がつくる…
煮干しでドロドロになった濃厚で芳醇な煮干しスープも好きだけど…
癖があるので…
こういう、目黒さんのアプローチの方が、一般客受けしそうだし…

「これはやばいですよ!」
目黒店主が、いいときも悪いときも使う「やばい」という言葉を使って、スープの感想を伝えたところ…
目を細めてニッコリ!

周りで食べていた「必勝軒」マニアの3人組で…
「必勝軒」や、ここ「つけ麺 目黒屋」で見かけたことのある学生のお客さんも絶賛していたし…

このスープは、インパクトもあって、本当の意味で、「目黒屋」の新境地を開いたと言っても過言ではないと思う!

そして、この「煮干しスープ」に合わせる麺は、レギュラーの「鶏清湯ラーメン」、「ラーメン」に使う麺が使われているようだったけど…

今日いただいた麺は、以前のものに比べると、しっとりとして、もちもちとした食感がある…
麺に中力粉を混ぜたのかな!?

この麺!
麺を噛み締めると、麺の小麦の旨味が感じられて、とてもいいんだけど…

スープとの絡みはそんなにいいとは言えなかったし…
1種類の麺で3種類のラーメンスープ共通に使う難しさを感じた…

まあ、それでも、麺は超一級品!
じゅうぶん美味しさを堪能できたけどね!

そして、絶品のチャシュー!
ピンク色したチャーシューは、前より増してしっとりと味わい深い仕上がりになっていて…
より一層、美味しく進化していた!

「前々から煮干しラーメンをやりたかったんですよ!」
そういう目黒店主の…
研究と試作を繰り返して、やっと完成に漕ぎ着けた「煮干しラーメン」!

目黒店主によると…
「実は、塩がやばいんですよ!」

そう言うからには…
また来て、「塩煮干しラーメン」も食べないと!


つけ麺 目黒屋【弐弐】-7

住所:千葉県鎌ヶ谷市馬込沢3-22
電話:047-430-5005
営業時間:11:30~15:00 ※麺がなくなり次第閉店
定休日: 火曜
アクセス: 東武野田線馬込沢駅西口から北西へ徒歩3分


採点:★★★★★


メニュー:冷つけめん(280g)…750円/冷小つけめん(180g)…700円/温つけめん(280g)…800円/小温つけめん(180g)…750円
鶏清湯ラーメン 醤油(小)(180g)…650円/鶏清湯ラーメン 醤油(280g)…750円
鶏清湯ラーメン 塩(小)(180g)…650円/鶏清湯ラーメン 塩(280g)…750円/お子様ラーメン(100g)…500円/ラーメン(280g)…700円
各種大盛り…100円毎に140g増し

【夜の部メニュー】
煮干ラーメン 醤油or塩…750円/煮干小ラーメン 醤油or塩…650円


好み度:煮干小ラーメン 醤油star_s50.gif
接客・サービスstar_s50.gif

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