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2009.06.10
RAMEN CIQUE【四】
訪問日:2009年6月10日(水)

昨年開店した新店の中では…
「麺処 ほん田」、「神田 磯野」とともに買っている「RAMEN CIQUE」 !
鶏清湯スープの「塩ラーメン」が絶品でおすすめだけど…
豚骨白湯のスープでつくる「醤油ラーメン」 も悪くはない。
本日、やってきたのは、鶏清湯スープの「醤油ラーメン」が食べたくて!
13時過ぎに店に入っていくと、先客は2人…
2人ともラーメンを食べているところだった!
券売機の前を通り過ぎて、厨房に向かって歩いていくと、店主もこちらに歩み寄ってきた。
「限定、先週で終わっちゃったんですよ…」
店主にそう言われて…
「いや、清湯の醤油が食べたくて来たんですけど…」と告げたところ…
「まだ、できてないんですよ…」
前回、訪問したときと同じ答えが繰り返された…
仕方ないと諦めかけていたところ…
「塩ラーメンのスープに、醤油ラーメンのタレでよかったら作りますよ!」
店主からありがたい言葉をいただいた!
さっそくお願いして、言われた通りに、券売機で「塩ラーメン」の券を買う…
席につくと店主から…
「大盛りにしますか?」といつものように聞かれたので…
「やはり、普通盛りのままの方が美味しくいただけるんですよね!」
店によっては、「大盛り」はやらない方針の店もあるので…
大盛りにしたら、店の意図した味が崩れたりするものなのか?
前から気になっていたので質問してみた…
すると…
「大盛りにしたところで、味は変わりませんよ。」
店主に断言されてしまった。
もちろん、麺の種類や量、湯切りの程度等によって違ってはくるんだろうけど…
そう言われたら、やっぱり、「大盛り」したくなるよね!
そして、そう待つことなく、一個づくりされた「清湯醤油らーめん」ができあがってきた!


毎回、思うことだけど、まず、このデザインされた器がいいね!
スープは、なんとも独特な…
オリジナリティ溢れる「RAMEN CIQUE」だけのオンリーワンの味!
一般的な「鶏ガラ魚介」の清湯スープとは一線を画す…
洋食の調理技法が施されたスープ!
だから、鶏の旨味の引き出し方が他店とは明らかに違う!
これは、醤油味のスープになっても、塩と同じような感じを受けた。
ただ、塩の方が、より個性的な仕上がりをみせているようには感じられたけど…
好きだな!
このスープ!
醤油味もすごく美味しい!
このままでもじゅうぶん商品化する価値はあると思うけど、若き天才シェフには、もっと高い目標があるのだろう…
麺も、このままでじゅうぶん!
滑らかな口当りの麺は、とてもいいし…
この醤油味の清湯スープとの絡みもいい!
具のバラロールのチャーシューは、ホロホロと崩れるほどのやわらかさでよかったし…
ポキポキしたメンマも…
シャキシャキした白髪ネギもよかった!
最後の一滴まで、スープを飲み干して完食!
美味しかった!
…
最後に、限定メニューについて聞いてみたところ…
店主からは…
「先週まで、雉で出汁をとったかけ塩ラーメンを提供していたんですけど…」
「材料の調達ができなくなりました。」
「雉は、猟の時期が限られていますので、次にお出しできるのは一年後になってしまいます…」
そう申し訳なさそうに話してくれたけど…
この限定メニューの評判は…
一般のお客さんの評価は別にして…
ラーメンマニアと呼ばれる人たちには大好評のようだった!
「雉」をラーメンの出汁にするという発想は、別にこれがはじめてではない。
過去に「麺屋 武蔵」の山田さんが、あるラーメン特番で披露している。
ただ、そのときの審査員の評価はそう高いものではなかったように記憶している…
「ジビエ」を料理する…
Faisan(フザン)と呼ばれる雉はフランスではポピュラーなジビエ
これは、フレンチシェフならではの発想!
やはり、須藤シェフでなければ仕上げられなかった一杯だったのかもしれない…
食べていないので、何ともいえないけど…
来年はぜひとも、味を確かめに来ないと!
今後の「限定」の予定まで、踏み込んで聞いてみたところ…
「今まで、限定をやりすぎてきたと反省しています。」
「今は、腕を研いて、基本の味のレベルアップをはからなくてはいけないと思ってます。」
ラーメンマニアには、ちょっと寂しい話になるかもしれないけど…
「限定」がなくても私は…
さらなるレベルアップを舌で実感するために…
これからもお邪魔させてもらいます!

住所:東京都杉並区阿佐谷南3-10-8
電話:03-6383-3492
営業時間:(平日)11:30~14:00/18:00~22:00
(土・日・祝)11:00~15:00/18:00~22:00
※スープ売り切れの場合は営業終了
休日:月曜・第4火曜
※祝日の場合は営業、翌日休業(第4月、火が祝日の場合、水、木営業)
アクセス:東京メトロ丸の内線・南阿佐ヶ谷から徒歩8分
メニュー:塩ラーメン…700円/醤油ラーメン…750円
麺大盛り…150円(平日ランチタイムはサービス)
トッピング
チャーシュー1枚(巻バラ) …100円/チャーシュー1枚(肩ロース) …100円
白味玉(塩味)… 100円/黒味玉(醤油味) …100円
メンマ…100円/のり…100円/辛子高菜…150円/ネギ…150円/焼トマト…150円/バター…100円/コーン…100円
八穀ごはん…150円/八穀炙り角煮丼… 350円/八穀高菜明太丼… 350円
好み度:【特別メニュー】醤油清湯ラーメン
接客・サービス
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昨年開店した新店の中では…
「麺処 ほん田」、「神田 磯野」とともに買っている「RAMEN CIQUE」 !
鶏清湯スープの「塩ラーメン」が絶品でおすすめだけど…
豚骨白湯のスープでつくる「醤油ラーメン」 も悪くはない。
本日、やってきたのは、鶏清湯スープの「醤油ラーメン」が食べたくて!
13時過ぎに店に入っていくと、先客は2人…
2人ともラーメンを食べているところだった!
券売機の前を通り過ぎて、厨房に向かって歩いていくと、店主もこちらに歩み寄ってきた。
「限定、先週で終わっちゃったんですよ…」
店主にそう言われて…
「いや、清湯の醤油が食べたくて来たんですけど…」と告げたところ…
「まだ、できてないんですよ…」
前回、訪問したときと同じ答えが繰り返された…
仕方ないと諦めかけていたところ…
「塩ラーメンのスープに、醤油ラーメンのタレでよかったら作りますよ!」
店主からありがたい言葉をいただいた!
さっそくお願いして、言われた通りに、券売機で「塩ラーメン」の券を買う…
席につくと店主から…
「大盛りにしますか?」といつものように聞かれたので…
「やはり、普通盛りのままの方が美味しくいただけるんですよね!」
店によっては、「大盛り」はやらない方針の店もあるので…
大盛りにしたら、店の意図した味が崩れたりするものなのか?
前から気になっていたので質問してみた…
すると…
「大盛りにしたところで、味は変わりませんよ。」
店主に断言されてしまった。
もちろん、麺の種類や量、湯切りの程度等によって違ってはくるんだろうけど…
そう言われたら、やっぱり、「大盛り」したくなるよね!
そして、そう待つことなく、一個づくりされた「清湯醤油らーめん」ができあがってきた!


毎回、思うことだけど、まず、このデザインされた器がいいね!
スープは、なんとも独特な…
オリジナリティ溢れる「RAMEN CIQUE」だけのオンリーワンの味!
一般的な「鶏ガラ魚介」の清湯スープとは一線を画す…
洋食の調理技法が施されたスープ!
だから、鶏の旨味の引き出し方が他店とは明らかに違う!
これは、醤油味のスープになっても、塩と同じような感じを受けた。
ただ、塩の方が、より個性的な仕上がりをみせているようには感じられたけど…
好きだな!
このスープ!
醤油味もすごく美味しい!
このままでもじゅうぶん商品化する価値はあると思うけど、若き天才シェフには、もっと高い目標があるのだろう…
麺も、このままでじゅうぶん!
滑らかな口当りの麺は、とてもいいし…
この醤油味の清湯スープとの絡みもいい!
具のバラロールのチャーシューは、ホロホロと崩れるほどのやわらかさでよかったし…
ポキポキしたメンマも…
シャキシャキした白髪ネギもよかった!
最後の一滴まで、スープを飲み干して完食!
美味しかった!
…
最後に、限定メニューについて聞いてみたところ…
店主からは…
「先週まで、雉で出汁をとったかけ塩ラーメンを提供していたんですけど…」
「材料の調達ができなくなりました。」
「雉は、猟の時期が限られていますので、次にお出しできるのは一年後になってしまいます…」
そう申し訳なさそうに話してくれたけど…
この限定メニューの評判は…
一般のお客さんの評価は別にして…
ラーメンマニアと呼ばれる人たちには大好評のようだった!
「雉」をラーメンの出汁にするという発想は、別にこれがはじめてではない。
過去に「麺屋 武蔵」の山田さんが、あるラーメン特番で披露している。
ただ、そのときの審査員の評価はそう高いものではなかったように記憶している…
「ジビエ」を料理する…
Faisan(フザン)と呼ばれる雉はフランスではポピュラーなジビエ
これは、フレンチシェフならではの発想!
やはり、須藤シェフでなければ仕上げられなかった一杯だったのかもしれない…
食べていないので、何ともいえないけど…
来年はぜひとも、味を確かめに来ないと!
今後の「限定」の予定まで、踏み込んで聞いてみたところ…
「今まで、限定をやりすぎてきたと反省しています。」
「今は、腕を研いて、基本の味のレベルアップをはからなくてはいけないと思ってます。」
ラーメンマニアには、ちょっと寂しい話になるかもしれないけど…
「限定」がなくても私は…
さらなるレベルアップを舌で実感するために…
これからもお邪魔させてもらいます!

住所:東京都杉並区阿佐谷南3-10-8
電話:03-6383-3492
営業時間:(平日)11:30~14:00/18:00~22:00
(土・日・祝)11:00~15:00/18:00~22:00
※スープ売り切れの場合は営業終了
休日:月曜・第4火曜
※祝日の場合は営業、翌日休業(第4月、火が祝日の場合、水、木営業)
アクセス:東京メトロ丸の内線・南阿佐ヶ谷から徒歩8分
メニュー:塩ラーメン…700円/醤油ラーメン…750円
麺大盛り…150円(平日ランチタイムはサービス)
トッピング
チャーシュー1枚(巻バラ) …100円/チャーシュー1枚(肩ロース) …100円
白味玉(塩味)… 100円/黒味玉(醤油味) …100円
メンマ…100円/のり…100円/辛子高菜…150円/ネギ…150円/焼トマト…150円/バター…100円/コーン…100円
八穀ごはん…150円/八穀炙り角煮丼… 350円/八穀高菜明太丼… 350円
好み度:【特別メニュー】醤油清湯ラーメン

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いけ麺@so-net
こんにちは。いつもどうもありがとうございます。
実は醤油が未食でした。
美味しそうなので、是非行かねばと思ってます。(^。^)
実は醤油が未食でした。
美味しそうなので、是非行かねばと思ってます。(^。^)
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