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2009.06.01
鶴麺(つるめん)【五】
訪問日:2009年6月1日(月)

今宵、最初に私が向かったのは、「中華そば ○丈」!
地下鉄・中央線の大阪港駅で下車!
「天保山マーケットプレイス」内の「なにわ食いしんぼ横丁」にある店の前に到着したのは夜の8時ちょうど!
しかし、すでに閉店していた…


丈六店主は不在…
店員さんが気づいて出てきた…
聞くと…
「(夜の)7時半ラストオーダーなんですよ…」
「もう、今日は完全に火を落としちゃって…」
8時か8時半じゃなかったっけ!
ラストオーダー…
「わざわざ、東京から来ていただいたのに申し訳ありません。」
「これ、持っていってください。」
そう言いながら、鯖の「早寿司」を差し出す店員さん…
丁重にお断わりして、店を後にしたけど…
残念…
秋刀魚節を使った醤油ラーメンがあるという「超らーナビ」情報を得ていたので、食べてみたかったし…
その前に「ハートランドビール」に、あの絶品のチャーシューのアテをいただきたかったんだけど…
大阪港駅に戻って、地下鉄中央線で森ノ宮まで…
森ノ宮からは今福鶴見緑地線に乗り換えて今福鶴見駅へ!
そうして、私が、また時間をかけてやってきたのは、「鶴麺」!
私が時間をかけてまで、ここに来たのには理由がある。
それは、ラーメンが美味しいのはもちろんだけど、ここは、酒もアテも充実した「麺酒場」だから!
ちょうど、私の前に2人が入店して、私が入ると、店内はほぼ満席になった。
流行ってるね!
まずはビール!
そして、アテに何を頼もうかとメニューをみてみると…
あれっ???
アテが2つしか書かれていないよ…
餃子すらなくなっている…
まあ、チャーシューの盛り合せでももらえばいいか!
そう思って、新しい、はじめて私がみた店員さんに聞いてみたところ…
「アテはメニューにある2種類だけです…」

えっ…
絶句していると…
以前、写真撮影にも応じてくれたロバート店員さんが替わって…
「社長からラーメンのスキルを上げろ!」と言われて…
ラーメン以外のメニューはほとんどやめてしまったのだという…
あらら…
何種類かのアテをいただいた後…
シメに醤油味の「かけそば」と思っていたんだけど…
目算が狂った…

まあ、そうなら仕方がない。
それで、より、美味しいラーメンをいただけるようになるなら、それはそれでいい!
「かけそば」もなくなっているし…
限定の「汁なし坦々麺」はあまり食べたくないし…

すると、壁に掛けられた黒板に「黒つけそば」の文字を見つけた。

ロバート店員さんによると…
普通の「つけそば」とは、使う醤油ダレが違うという。
それに、京都祇園「原了郭」の「黒七味」が付くという…
よく違いがわかりにくいメニューだけど、まあ、いいか…
というわけで、このメニューをいただくことにした。
ビールを片手にやっているところに、ロバート店員さんの手でよく水切りされた「黒つけめん」が出された。


麺の盛り付けがキレイ!
これだけをみるだけでも、美味しそうに感じる。
さっそくいただくと…
よくシメられた麺は、冷たくて、ツルツルとした食感がとてもいい!
「つけそば」は、やっぱ、シメが命!
これを怠ると台無しになってしまう。
そういう意味では、ロバート店員さんの麺茹でと水切り、盛り付けの技術は超一流といえる!
麺も、前に食べた京都の製麺所「麺屋 棣鄂(テイガク)」の麺と変わらないと思うけど…
今日の麺は、小麦粉の風味も感じられてよかった!
つけダレの味付けは、程よい甘味と酸味でよかった!
ただ、普通の「つけそば」のつけダレに比べると、色も濃く、香りも芳醇な気はしたけど…
あまり大きな差は感じられなかった…
朝、捌いたばかりの和歌山地鶏の新鮮な鶏ガラに…
千葉・九十九里産の煮干しや長崎産アゴ干し、鹿児島・枕崎産の鰹節等の厳選素材から抽出した旨味たっぷりの出汁スープは今日も美味しかった!
チャーシューもまずまず!
クコの実も彩りがよくていい…
後半に投入した「黒七味」の辛みと香りもよかったけど…

これで、900円なら…
普通の「つけそば」でよかったかな…
最後に「スープ割り」をお願いしながら、手の空いたロバート店員さんと話しをした。
自家製麺に切り替えた近くにある「カドヤ食堂」!
その際に、製麺の指導にあたった「ちゃぶ屋」の森住さん以下…
「ラァメン家 69'N ROLL ONE」の嶋崎さん…
佐野JAPANの紅一点!
「胡心房」の野津さん…
佐野JAPANのそうそうたるメンバーが仕事を終えて、夜、ここ「鶴麺」に来店したそうだ。
佐野実さんは来店されなかったそうだけど、それでも、このメンバーはすごい!
このときは、夜はいつもは店にいない社長が応対したようだけど…
今度は、昼間に来て、社長にそのときの模様を伺ってみたい!
そのお礼というわけではないだろうけど…
「昨日、東京ラーメンショーに社長と行ってきました!」
ロバート店員さんが話す。
しかし…
「佐野JAPANのブースに行ったら、あの雨の中だというのに、ものすごい大行列で、3時間待ちだと言われた…」
それで、社長からは…
「そんなに待つなら支那そばやに行こう!」と言われて…
結局、会場の駒沢公園から「支那そばや」のある戸塚まで移動したというのだけど…
日帰りで東京まで行って…
さらに、雨の中を遠い戸塚まで移動するなんて…
本当にどうもお疲れさまでした。

住所:大阪府大阪市鶴見区鶴見5-1-9
電話:06-6939-2126
営業時間:11:30~15:00/18:00~翌1:30
休日:水曜
アクセス:大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線今福鶴見駅3番出口から北へ。徒歩8分
メニュー:中華そば…700円/塩そば…780円/つけそば…800円/塩つけそば…880円/どてそば…950円
塩つけそば…880円
【期間限定】黒つけそば…900円/【夏の限定冷やし麺】冷やしなすの坦々麺(汁なし坦々麺)…880円
好み度:【期間限定】黒つけそば
接客・サービス
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今宵、最初に私が向かったのは、「中華そば ○丈」!
地下鉄・中央線の大阪港駅で下車!
「天保山マーケットプレイス」内の「なにわ食いしんぼ横丁」にある店の前に到着したのは夜の8時ちょうど!
しかし、すでに閉店していた…


丈六店主は不在…
店員さんが気づいて出てきた…
聞くと…
「(夜の)7時半ラストオーダーなんですよ…」
「もう、今日は完全に火を落としちゃって…」
8時か8時半じゃなかったっけ!
ラストオーダー…
「わざわざ、東京から来ていただいたのに申し訳ありません。」
「これ、持っていってください。」
そう言いながら、鯖の「早寿司」を差し出す店員さん…
丁重にお断わりして、店を後にしたけど…
残念…
秋刀魚節を使った醤油ラーメンがあるという「超らーナビ」情報を得ていたので、食べてみたかったし…
その前に「ハートランドビール」に、あの絶品のチャーシューのアテをいただきたかったんだけど…
大阪港駅に戻って、地下鉄中央線で森ノ宮まで…
森ノ宮からは今福鶴見緑地線に乗り換えて今福鶴見駅へ!
そうして、私が、また時間をかけてやってきたのは、「鶴麺」!
私が時間をかけてまで、ここに来たのには理由がある。
それは、ラーメンが美味しいのはもちろんだけど、ここは、酒もアテも充実した「麺酒場」だから!
ちょうど、私の前に2人が入店して、私が入ると、店内はほぼ満席になった。
流行ってるね!
まずはビール!
そして、アテに何を頼もうかとメニューをみてみると…
あれっ???
アテが2つしか書かれていないよ…
餃子すらなくなっている…
まあ、チャーシューの盛り合せでももらえばいいか!
そう思って、新しい、はじめて私がみた店員さんに聞いてみたところ…
「アテはメニューにある2種類だけです…」

えっ…
絶句していると…
以前、写真撮影にも応じてくれたロバート店員さんが替わって…
「社長からラーメンのスキルを上げろ!」と言われて…
ラーメン以外のメニューはほとんどやめてしまったのだという…
あらら…
何種類かのアテをいただいた後…
シメに醤油味の「かけそば」と思っていたんだけど…
目算が狂った…

まあ、そうなら仕方がない。
それで、より、美味しいラーメンをいただけるようになるなら、それはそれでいい!
「かけそば」もなくなっているし…
限定の「汁なし坦々麺」はあまり食べたくないし…

すると、壁に掛けられた黒板に「黒つけそば」の文字を見つけた。

ロバート店員さんによると…
普通の「つけそば」とは、使う醤油ダレが違うという。
それに、京都祇園「原了郭」の「黒七味」が付くという…
よく違いがわかりにくいメニューだけど、まあ、いいか…
というわけで、このメニューをいただくことにした。
ビールを片手にやっているところに、ロバート店員さんの手でよく水切りされた「黒つけめん」が出された。


麺の盛り付けがキレイ!
これだけをみるだけでも、美味しそうに感じる。
さっそくいただくと…
よくシメられた麺は、冷たくて、ツルツルとした食感がとてもいい!
「つけそば」は、やっぱ、シメが命!
これを怠ると台無しになってしまう。
そういう意味では、ロバート店員さんの麺茹でと水切り、盛り付けの技術は超一流といえる!
麺も、前に食べた京都の製麺所「麺屋 棣鄂(テイガク)」の麺と変わらないと思うけど…
今日の麺は、小麦粉の風味も感じられてよかった!
つけダレの味付けは、程よい甘味と酸味でよかった!
ただ、普通の「つけそば」のつけダレに比べると、色も濃く、香りも芳醇な気はしたけど…
あまり大きな差は感じられなかった…
朝、捌いたばかりの和歌山地鶏の新鮮な鶏ガラに…
千葉・九十九里産の煮干しや長崎産アゴ干し、鹿児島・枕崎産の鰹節等の厳選素材から抽出した旨味たっぷりの出汁スープは今日も美味しかった!
チャーシューもまずまず!
クコの実も彩りがよくていい…
後半に投入した「黒七味」の辛みと香りもよかったけど…

これで、900円なら…
普通の「つけそば」でよかったかな…
最後に「スープ割り」をお願いしながら、手の空いたロバート店員さんと話しをした。
自家製麺に切り替えた近くにある「カドヤ食堂」!
その際に、製麺の指導にあたった「ちゃぶ屋」の森住さん以下…
「ラァメン家 69'N ROLL ONE」の嶋崎さん…
佐野JAPANの紅一点!
「胡心房」の野津さん…
佐野JAPANのそうそうたるメンバーが仕事を終えて、夜、ここ「鶴麺」に来店したそうだ。
佐野実さんは来店されなかったそうだけど、それでも、このメンバーはすごい!
このときは、夜はいつもは店にいない社長が応対したようだけど…
今度は、昼間に来て、社長にそのときの模様を伺ってみたい!
そのお礼というわけではないだろうけど…
「昨日、東京ラーメンショーに社長と行ってきました!」
ロバート店員さんが話す。
しかし…
「佐野JAPANのブースに行ったら、あの雨の中だというのに、ものすごい大行列で、3時間待ちだと言われた…」
それで、社長からは…
「そんなに待つなら支那そばやに行こう!」と言われて…
結局、会場の駒沢公園から「支那そばや」のある戸塚まで移動したというのだけど…
日帰りで東京まで行って…
さらに、雨の中を遠い戸塚まで移動するなんて…
本当にどうもお疲れさまでした。

住所:大阪府大阪市鶴見区鶴見5-1-9
電話:06-6939-2126
営業時間:11:30~15:00/18:00~翌1:30
休日:水曜
アクセス:大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線今福鶴見駅3番出口から北へ。徒歩8分
メニュー:中華そば…700円/塩そば…780円/つけそば…800円/塩つけそば…880円/どてそば…950円
塩つけそば…880円
【期間限定】黒つけそば…900円/【夏の限定冷やし麺】冷やしなすの坦々麺(汁なし坦々麺)…880円
好み度:【期間限定】黒つけそば

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ヒロゾー
こんばんは
私も気になっていたので、昨日○丈さんに伺い、『秋刀魚醤油』をいただきました。
ramen151eさんにも是非召し上がっていただきたいオススメの逸品です。
召し上がる機会があることを願っております。
昨日は夕刻の空いた時間の訪問だったので、食後も店主としばしのラーメン談義…今後のメニューからも目が離せませんよ。
私も気になっていたので、昨日○丈さんに伺い、『秋刀魚醤油』をいただきました。
ramen151eさんにも是非召し上がっていただきたいオススメの逸品です。
召し上がる機会があることを願っております。
昨日は夕刻の空いた時間の訪問だったので、食後も店主としばしのラーメン談義…今後のメニューからも目が離せませんよ。
2009/06/08 Mon 23:42 URL [ Edit ]
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