2007.02.21 必勝軒【七】
訪問日:2007年2月21日

必勝軒【七】-1

2月の18杯目は、「必勝軒@津田沼」の「ラーメン(濃厚スープ)多め」!

今日は水曜日なので、ここ「必勝軒」では「濃厚スープの日」になる!

こちらでは「特製もりそば」をいただくことが多いんだけど、「濃厚スープの日」のラーメンは未食だったので、これをいただくことに…

13時36分!
多分、今日も待つんだろうなと思いつつ…
津田沼駅南口を下りて、まろにえ通りを真っすぐに歩いていくと…
ああ、やっばりいた…

行列がマロニエ通りにまではみ出しているのを見て…
また今日も20人待ちを覚悟…

数えると、ちょうど20人!
ここには、昼しか来たことはないけど、いつ来ても行列している…

必勝軒【七】-2

行列に加わり、待っていると、馴染みの店員さんが注文を取りに近づいてきたので、挨拶を交わすして…
「今日はラーメン多めで!」と注文を入れる。

でもよかった。
わたしの後に並んだ6人後の人でスープ切れ閉店!
危ういところだった…

14時6分!
25分待って、店内へ…

小林マスターとまず挨拶!
そして、二人の店員さんとも…

今日は、いや、今日も、小林店主は明るく、相変わらずテンションが高い!
外で待っているときから、小林マスターの元気な声が店外までよく聞こえてきた!

小林マスターは、馴染みのお客さんだけではなく、はじめて来たお客さんにも、できるだけ声をかけ、コミュニケーションを図ろうとする。

特に、女性のお客さんには必ずといっていいほど、何か話し掛ける。

「水曜日はこってり濃厚スープの日です!」
「リクエストにお応えして、来月からは火曜日も濃厚スープの日になります!」
「バランススープは月曜だけになってしまいますがご了承願います!」

店の外に何枚か貼られた…
スープの変更の内容を告げる小林マスター!

必勝軒【七】-3

この店では、曜日替わりで、違った味のスープが楽しめるのが特徴で…
元々のデフォルトのスープは、現在、土曜限定で提供している「オールマイティスープ」だった。

これは、豚骨、鶏ガラ、ゲンコツ、モミジの動物系と煮干し、鰹節、鯖節の魚介系を50:50でブレンドしたスープで…
博多のとんこつラーメンのように火を止めずスープを炊きだす方法ではなく、修業先の東池袋、永福町両大勝軒のやり方を踏襲した東京風に火を止める方法によりスープづくりをしていた…

しかし、開店当初はこれが地元・津田沼のお客さんに受け入れられず…
もっとスープを濃厚にしようと考え出したのが「バランススープ」だった!

「バランススープ」は、「オールマイティスープ」とまったく同じ材料、比率でつくる!
違いはぐつぐつと炊きだす博多風でスープづくりをすること!

そして、これが受け、石神本や千葉拉麺通信の山路さんに紹介されブレイクした!

現在、このデフォルトスタンダードになったこの「バランススープ」は、月、火限定で提供され、それを来月からは、月曜のみになると小林マスターは話していた…

「オールマイティスープ」は、一旦は「バランススープ」に替わり、消滅したんだけど…
土曜日、東京からやってくるファミリー客のことを考えて、誰でも食べやすい「オールマイティスープ」を土曜限定で復活させた…

なお、木・金限定の「魚介スープ」は、基本の「バランススープ」で、魚介の分量を増やしてつくっている!

そして、水曜限定で、来月からは火曜もやるようになる「濃厚スープ」!

これは、今までのスープとは材料が違う!

基本は動物系だけでつくり、魚介は隠し味に使うか使わないか程度…
動物系材料を大量に使い、これに豚足をプラスして、こってり感を増していく!
なので、これだけは、基本路線からは離脱した新しいスープといえる!

長くなったけど、これが「必勝軒」小林マスターのつくるスープの全容…
毎日、違う味でお客さんを飽きさせないようにするのが狙い!

---3月からの日替りスープ---
月・・・・・【バランススープ】
火・水・・・【濃厚スープ】
木・金・・・【魚介スープ】
土・祝・・・【オールマイティスープ】


「濃厚スープ」の「ラーメン」ができたようだ!

必勝軒【七】-4必勝軒【七】-5

淡い淡褐色のスープ!
他の日のスープと比べると明らかに違う!

スープをいただくと、サラッとしているのに、すごくこってりしている!

飲み口がよくて、すごく旨味とコクがある!

小林店主が研究を重ねて生み出した「ラーメン」用の透明感のある麺は、歯触りがよく、コシもあって、のどごしもいい!

この麺を少し濃いめに感じるスープといっしょに食べると、これがちょうどいい感じ♪
メチャメチャ美味しい!

「多め」で注文したので、1玉130gある麺が2.5玉!
325gある計算になるけど、なぜかスルリと食べられた…

でも、これで終わりではない!

「マスター!スープ割りお願いします!」

ラーメン屋の多くは、麺を美味しく食べさせるのに一番いい濃度にスープを仕上げている!
しかし、スープを飲み干すには少し濃く感じる…

そこで、ここ「必勝軒」では、つけめんでは多くの店で実施されるようになったスープ割りのサービスをラーメンでもやっている!

必勝軒【七】-6

最高!
ベストな状態でスープを味わうことができた!

本当にこちらの店は、お客さま本位で仕事をしている!
素晴らしいと思う!

具のメンマが味も歯応えもよくて美味しかったし…
今度来たときは、ぜひ「特製もりそば」に、このメンマを別盛りでもらって食べてみたいな…

はじめて「濃厚スープ」の「ラーメン」をいただいたけど…
これは、もしかしたら、別の日に出される「ラーメン」の上を行くかもしれない!
絶品「ラーメン」だった!

ひとつ疑問があったので、小林マスターに聞いてみた…
この時間なので、もっと濃厚になっていていてもおかしくないスープが、意外にマイルドだったので…

すると、小林マスターからは意外な答えが…

「(午後)1時ころが一番濃厚なんですよ!」

「…」

「もう、ドロドロになっちゃうんで、あらかじめつくっておいたスープを入れて薄めるんですよ…」

そうか…
よし!
じゃあ、次は13時だね!

小林店主のトークは続く…

今度、お客さんの要望で火曜日も「濃厚スープ」をやることにした…
しかし、この濃厚スープをつくるための材料はハンパな量じゃないと言う…

なので、元々、薄利多売のところ…
「濃厚スープ」の日は赤字になるんだそう…

それでも、お客さんが望むから…
お客さんが喜ぶ姿を見たいから…
だからやると言う…

いつもポジティブで元気そうに見える小林マスター!
実は、先週の火曜日、過労から倒れて、午後から営業を停止したんだそう…
お客さんに迷惑をおかけしたと嘆いていた…

無理しないで、ご自愛ください。

マスターのつくる「ラーメン」や「特製もりそば」が食べられなくなったら、みんなが悲しむことになるので…

行列しても…
行列しても…
また来たくなる店!
ご馳走さまでした。

必勝軒【七】-7

住所:千葉県習志野市津田沼2-5-9
電話:047-474-8283
アクセス:JR総武線・津田沼駅南口から徒歩5分。千葉工大ぞいのマロニエ通りを直進。左側
営業時間:(月・火・金)11:30~14:00、18:30~21:00
(水)11:30~14:00
(土)10:00頃~150玉
(祝)10:00頃~150玉、18:30~21:00
定休日:水曜の夜、日曜、不定休あり

メニュー:ラーメン【濃厚スープ】…700円、チャーシューメン…950円
特製もりそば…750円、もりチャーシュー…1,000円、大盛り(4玉まで)…100円増し


好み度:ラーメン【濃厚スープ】star_s50.gif
接客・サービスstar_s50.gif
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