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2009.05.20
らあめん 元(はじめ)
訪問日:2009年5月20日(水)

一昨日の18日に訪れたところ…
まさかの臨休でフラレてしまった「らあめん 元」!
「元」と書いて、「はじめ」と読ませる…
以前は、「元(げん)」と読ませて、高島平で営業していたようだけど…
再出発に当たっては、「元(はじめ)」に変えてきた。
店主は、ラーメンマニアの皆さんの間では有名な方のようで…
ラーメンライターをされている方のブログで、こちらの店の情報を知った。
ブログに掲載されていたラーメンの画像には…
以前は、埼玉県の朝霞台にあって、今は、みずほ台に移転した塩ラーメンの名店の特徴が表れていた…
そんなことは、ブログには触れられてはいなかったけど、ラーメンのビジュアルをみてピーンときた。
今日は、営業しているのか!?
心配だったので、開店時刻前に電話して…
営業することを店主に確認して出かけた。
店の場所は、都営地下鉄三田線の蓮根駅前!
駅東口を出て、横断歩道を渡ったすぐ先!
縦長の「らーめん」と書かれた大きな看板が見えるのですぐにわかる!
店に入っていくと、まだ、お昼の12時前の時間だというのに、結構、お客さんが入っている。
入口の脇に、開店祝いの花と…
その祝花に付いていた、様々なラーメン店からの札が無造作に置かれていた。
外装の仕上げから、店舗設計は「空間計画工房」ぽいなとは思っていたけど…
「空間計画工房」の札もあったので間違いないね…
ただ、正確にいうと、文字は「空間」ではなく、「空門」になっていたけど…


まず、券売機でチケットを買うシステム!
「塩らーめん」を選択!

修業先と思われる店のスペシャルテである「鶏つみれ」をトッピングするかどうか迷ったけど…
結局、やめて、基本のデフォルトの「塩らあめん」のまま…
カウンターだけの席に座り、店主に食券を渡す。
厨房には店主がひとり…
店の奥に、女性のスタッフがいて、後片付け等をされていたけど…
奥さまだろうか!?
小さな寸胴にスープを注いで、ガスコンロで温めていく店主!
「三河屋製麺」のプラスチック製の麺箱から麺を取り出し、テボに投入していった…
細長い、ベーコンのようなチャーシューは、注文があってから切り出す。
温められたスープをラーメン丼に注ぎ…
茹であがった麺を素早く湯切りして、ラーメン丼の中へ入れていく店主!
その上から鶏油を回し掛け…
最後に、具をキレイに飾り付けて…
「塩らあめん」が完成した!


ずいぶんと、口が狭くて深い丼だな…
「ちゃぶ屋」の森住さんところの丼みたい!
最後まで、スープが冷めないための配慮か!?

さっそく、スープをいただくと…
キレがあって…
コクがあって…
シンプルに旨味が伝わってくる…
丸鶏を使っているのか!?
ふくよかな鶏の旨味がとてもいい!
それと、秋刀魚節の風味がよく出ていて…
飲めば飲むほど…
ひたすら美味しい!
絶品のスープ!
このスープには脱帽せざるを得ない…
そして、また、この「三河屋製麺」の切り刃24番の中細ストレートの麺が、この旨味たっぷりのスープをいっぱい持ってきてくれる!
ややカタめに茹でられた麺のカタめの食感もいい!
しかし、「三河屋製麺」の中細麺は、カタめに茹でられた麺も、やわらかめに茹でられた麺もそれぞれ…
力を発揮して美味しく感じられるから…
不思議だ…
姫筍は置いといて…
鶏つみれも、チャーシューも、とても美味しくいただけて、大満足!
これは本当に美味しい塩ラーメンだと思う。
食後、後から来たお客さんの「塩つけめん」を出し終えて、一段落の店主に…
空になった丼を差出し、話し掛けた…
一昨日の臨休のこと…
「西尾中華そば」のこと…
そして、修業先と修業先とは違うスープの感想のこと…
すると、店主はまず…
「お客さんでしたか…」
「どうもすいませんでした。」
「納得できるスープができなかったもので、休ませていただきました。」
「一昨日は、実は西尾に行って、西尾から『お前のところに行ってフラレたお客さんが来たよ…』という話しを聞きました…」
「遠くから来ていただいたのに申し訳ありませんでした。」という謝りの言葉があった…
そして、気になる修業先の件に関しても…
あっさりと認めて…
初日は、「一本気」の特徴的な「ほうれん草巻」もスープに浮かべたと話してくれた…
ただし、スープが汚れるからすぐにやめたことも…
そして、スープに関しても…
「おっしゃる通り、一本気のスープとは違います。」
「あんな複雑な味は出せないので、シンプルにやってます!」
こんな風に謙遜していたけど…
私の好みは断然こっち!
コクとキレがあるのに…
すっきりとシンプルに食べさせるこのスープの方が…
一般受けするし…
一般の人は、ストレートに美味しく感じてくれると思う!
今日は、お品書きの上に、取り消し線が引かれていた「塩ポタつけ麺」も…
今後、やる予定だという「醤油らあめん」も…
とても気になるし…
食べてみたいし…
また、お邪魔させてもらいます!

住所:東京都板橋区坂下2-16-11
電話:03-5392-9567
営業時間:11:30~14:30/18:00~21:00 ※スープ切れ次第終了
定休日:しばらくの間無休
アクセス:都営地下鉄三田線・蓮根駅東口駅前。徒歩0分
メニュー:特塩らあめん…950円/塩らあめん…750円/味玉らあめん…850円/焼豚らあめん…950円
特塩つけめん…1000円/塩つけめん…800円/味玉つけめん…900円/焼豚つけめん…1000円
イベリコ丼…450円/焼豚丼…250円/鶏つみれ丼…250円/玉子かけご飯…200円/ご飯…100円
【トッピング】鶏つみれ…150円/味玉…100円/焼豚…200円
好み度:塩らあめん
接客・サービス
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一昨日の18日に訪れたところ…
まさかの臨休でフラレてしまった「らあめん 元」!
「元」と書いて、「はじめ」と読ませる…
以前は、「元(げん)」と読ませて、高島平で営業していたようだけど…
再出発に当たっては、「元(はじめ)」に変えてきた。
店主は、ラーメンマニアの皆さんの間では有名な方のようで…
ラーメンライターをされている方のブログで、こちらの店の情報を知った。
ブログに掲載されていたラーメンの画像には…
以前は、埼玉県の朝霞台にあって、今は、みずほ台に移転した塩ラーメンの名店の特徴が表れていた…
そんなことは、ブログには触れられてはいなかったけど、ラーメンのビジュアルをみてピーンときた。
今日は、営業しているのか!?
心配だったので、開店時刻前に電話して…
営業することを店主に確認して出かけた。
店の場所は、都営地下鉄三田線の蓮根駅前!
駅東口を出て、横断歩道を渡ったすぐ先!
縦長の「らーめん」と書かれた大きな看板が見えるのですぐにわかる!
店に入っていくと、まだ、お昼の12時前の時間だというのに、結構、お客さんが入っている。
入口の脇に、開店祝いの花と…
その祝花に付いていた、様々なラーメン店からの札が無造作に置かれていた。
外装の仕上げから、店舗設計は「空間計画工房」ぽいなとは思っていたけど…
「空間計画工房」の札もあったので間違いないね…
ただ、正確にいうと、文字は「空間」ではなく、「空門」になっていたけど…


まず、券売機でチケットを買うシステム!
「塩らーめん」を選択!

修業先と思われる店のスペシャルテである「鶏つみれ」をトッピングするかどうか迷ったけど…
結局、やめて、基本のデフォルトの「塩らあめん」のまま…
カウンターだけの席に座り、店主に食券を渡す。
厨房には店主がひとり…
店の奥に、女性のスタッフがいて、後片付け等をされていたけど…
奥さまだろうか!?
小さな寸胴にスープを注いで、ガスコンロで温めていく店主!
「三河屋製麺」のプラスチック製の麺箱から麺を取り出し、テボに投入していった…
細長い、ベーコンのようなチャーシューは、注文があってから切り出す。
温められたスープをラーメン丼に注ぎ…
茹であがった麺を素早く湯切りして、ラーメン丼の中へ入れていく店主!
その上から鶏油を回し掛け…
最後に、具をキレイに飾り付けて…
「塩らあめん」が完成した!


ずいぶんと、口が狭くて深い丼だな…
「ちゃぶ屋」の森住さんところの丼みたい!
最後まで、スープが冷めないための配慮か!?

さっそく、スープをいただくと…
キレがあって…
コクがあって…
シンプルに旨味が伝わってくる…
丸鶏を使っているのか!?
ふくよかな鶏の旨味がとてもいい!
それと、秋刀魚節の風味がよく出ていて…
飲めば飲むほど…
ひたすら美味しい!
絶品のスープ!
このスープには脱帽せざるを得ない…
そして、また、この「三河屋製麺」の切り刃24番の中細ストレートの麺が、この旨味たっぷりのスープをいっぱい持ってきてくれる!
ややカタめに茹でられた麺のカタめの食感もいい!
しかし、「三河屋製麺」の中細麺は、カタめに茹でられた麺も、やわらかめに茹でられた麺もそれぞれ…
力を発揮して美味しく感じられるから…
不思議だ…
姫筍は置いといて…
鶏つみれも、チャーシューも、とても美味しくいただけて、大満足!
これは本当に美味しい塩ラーメンだと思う。
食後、後から来たお客さんの「塩つけめん」を出し終えて、一段落の店主に…
空になった丼を差出し、話し掛けた…
一昨日の臨休のこと…
「西尾中華そば」のこと…
そして、修業先と修業先とは違うスープの感想のこと…
すると、店主はまず…
「お客さんでしたか…」
「どうもすいませんでした。」
「納得できるスープができなかったもので、休ませていただきました。」
「一昨日は、実は西尾に行って、西尾から『お前のところに行ってフラレたお客さんが来たよ…』という話しを聞きました…」
「遠くから来ていただいたのに申し訳ありませんでした。」という謝りの言葉があった…
そして、気になる修業先の件に関しても…
あっさりと認めて…
初日は、「一本気」の特徴的な「ほうれん草巻」もスープに浮かべたと話してくれた…
ただし、スープが汚れるからすぐにやめたことも…
そして、スープに関しても…
「おっしゃる通り、一本気のスープとは違います。」
「あんな複雑な味は出せないので、シンプルにやってます!」
こんな風に謙遜していたけど…
私の好みは断然こっち!
コクとキレがあるのに…
すっきりとシンプルに食べさせるこのスープの方が…
一般受けするし…
一般の人は、ストレートに美味しく感じてくれると思う!
今日は、お品書きの上に、取り消し線が引かれていた「塩ポタつけ麺」も…
今後、やる予定だという「醤油らあめん」も…
とても気になるし…
食べてみたいし…
また、お邪魔させてもらいます!

住所:東京都板橋区坂下2-16-11
電話:03-5392-9567
営業時間:11:30~14:30/18:00~21:00 ※スープ切れ次第終了
定休日:しばらくの間無休
アクセス:都営地下鉄三田線・蓮根駅東口駅前。徒歩0分
メニュー:特塩らあめん…950円/塩らあめん…750円/味玉らあめん…850円/焼豚らあめん…950円
特塩つけめん…1000円/塩つけめん…800円/味玉つけめん…900円/焼豚つけめん…1000円
イベリコ丼…450円/焼豚丼…250円/鶏つみれ丼…250円/玉子かけご飯…200円/ご飯…100円
【トッピング】鶏つみれ…150円/味玉…100円/焼豚…200円
好み度:塩らあめん

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