| Home |
2006.04.16
中華そば まるき
訪問日:2006年4月16日

○に七を3つ書いて、「まるき」。
店の名前は、平成7年7月7日の結婚記念日にちなんでつけられたんだそう!
永福町大勝軒の流れを組む「煮干し系ラーメン」の店。
店内に入った途端、煮干しの香りが漂う…
スープを小鍋で掬い、「じゃーっ」とまた元の寸胴に戻す。これを何度か繰り返す。
永福町大勝軒系のお店で共通に行なわれるパフォーマンスにより、余計に煮干し臭が際立つ。
煮干しの臭いが苦手な人は、この時点で駄目かもしれない…
好き嫌いがはっきり分かれるラーメンだね。
柏にある「大勝(だいかつ)」で修業し、松戸市役所近く、松戸税務署の前に店を構えた店主。
わたしは、2001年の開店直後から何度か訪れているけど、最初は、「大勝」に比べ、煮干しの出汁が弱く、スープを覆う鶏油の量も少ない…
それに、麺も永福町大勝軒系が使う「草村製麺」とは違うものを使っていて、どうなのかな?って思っていた…
しかし、「大勝」が万人受けするためか、店の特徴であった煮干しも鶏油の量も抑え、食べやすく変容していった中、スープの味を変えなかった「まるき」は、今では逆転して、煮干しを一番感じられる店になっている。
今週の日曜日、久しぶりに訪ねた「まるき」では、前と変わらない光景が繰り返されていた。
コック服に身を包んだ店主、スープを小鍋で掬うパフォーマンス、得意のチャーハンを作る鍋振り。
そう!ここはチャーハンも美味しい!
大勝で修業する前は中華料理店でも修業経験がある店主!
ここでは、ご飯粒がぱらぱらにほぐれた本格的なチャーハンが食べられます!
この日は、よほど、「中華そば(小:650円)」に「チャーハン(小:350円)」を頼もうかと思ったんだけど…
小と言っても、結構の量のあるチャーハンだし、未食のワンタンを食べてみたかったんで…
結局、トッピング全部入りの「まるきそば(中:900円)」に決め、食券を買った。
ちなみに、ここのラーメンの量は小が麺1玉、中1.5玉、大が2玉です。
3玉希望の場合、大の食券に+現金\100でしてくれる。
1玉150gなので、中で225g。
わたしには十分な量ですけどね。
出てきたラーメンは、ビジュアル的にもキレイな醤油ラーメン!
永福町大勝軒系ではお馴染みの銀の盆に置かれ出される。

スープはを一口目から煮干しの風味が口の中にすぅーっと広がる。
千葉、山陰産など数種類の煮干しの他、サバ節、鰹節等を使った魚出汁のこだわりが、旨みを引き出すんだと思う…
ただ、なぜか、麺の湯切りをしない方針(?)のため、茹で湯がスープに入り、スープが澱み、味が薄められてしまったのがちょっと残念
東京・調布の名店で、去年、代々木に進出した「たけちゃんにぼしらーめん」でも麺を痛めないため湯切りをしないという話は聞いたことはあるけど…
しっかりと湯切りをしたほうが好きだな!わたしは…
麺自体はコシがあって舌触りのよい中太縮れ麺。
聞くところによると、当初は、店主の実父が経営する「高橋製麺」のものを使用していて、今は永福町大勝軒御用達の草村商店のものに変えたそう…
草村商店の麺は、わたしの中では1、2を争う美味しさだと思ってますので、嬉しい変更だった。
トッピングの2つ入っていたワンタンは…
これも麺と同じ草村商店製とメニューに書いてあったけど、お肉のジューシーさが感じられないな…
3枚入った肩ロースのチャーシューも、肉がボロボロ…
それに薄く、小さいし…
この2つは、あまり美味しいとは思わなかったな…
煮玉子は、漬け込みすぎなのか、白身に味が濃くつきすぎていたけど、黄身はトロリと半熟で美味しかった!
メンマも、台湾産の乾燥メンマを丁寧に戻し、煮干ダシで含め煮をしていて、手をかけているだけのものはある!
全体的には大変手のかかった美味しいラーメンなんだし…
これがここの個性と言ってしまえばそうなんだけど…
魚出汁が勝ちすぎて、動物系の甘み、旨みがあまり感じられなかったのと…
麺の湯切りが甘いのがわたしの中ではマイナスポイントかな…

住所:千葉県松戸市小根本51-2
電話:047-331-0787
営業時間:11:00~14:00、18:00~23:00、(土)(日)(祝)11:00~15:00、17:00~21:00
定休日:水曜日、第3木曜日
アクセス:JR松戸駅東口から徒歩7分
メニュー:中華そば(小:650円)、中華そば(中:700円)、中華そば(大:750円)、まるきそば(小:800円)、まるきそば(中:900円)、まるきそば(大:950円)、つけそば(小:700円)
※ラーメンの小、中、大の価格差は+50アップで行えます。
チャーハン(小:350円)、チャーハン(中:600円)、チャーハン(大)850円
評価:まるきそば(中:900円)
接客・サービス

○に七を3つ書いて、「まるき」。
店の名前は、平成7年7月7日の結婚記念日にちなんでつけられたんだそう!
永福町大勝軒の流れを組む「煮干し系ラーメン」の店。
店内に入った途端、煮干しの香りが漂う…
スープを小鍋で掬い、「じゃーっ」とまた元の寸胴に戻す。これを何度か繰り返す。
永福町大勝軒系のお店で共通に行なわれるパフォーマンスにより、余計に煮干し臭が際立つ。
煮干しの臭いが苦手な人は、この時点で駄目かもしれない…
好き嫌いがはっきり分かれるラーメンだね。
柏にある「大勝(だいかつ)」で修業し、松戸市役所近く、松戸税務署の前に店を構えた店主。
わたしは、2001年の開店直後から何度か訪れているけど、最初は、「大勝」に比べ、煮干しの出汁が弱く、スープを覆う鶏油の量も少ない…
それに、麺も永福町大勝軒系が使う「草村製麺」とは違うものを使っていて、どうなのかな?って思っていた…
しかし、「大勝」が万人受けするためか、店の特徴であった煮干しも鶏油の量も抑え、食べやすく変容していった中、スープの味を変えなかった「まるき」は、今では逆転して、煮干しを一番感じられる店になっている。
今週の日曜日、久しぶりに訪ねた「まるき」では、前と変わらない光景が繰り返されていた。
コック服に身を包んだ店主、スープを小鍋で掬うパフォーマンス、得意のチャーハンを作る鍋振り。
そう!ここはチャーハンも美味しい!
大勝で修業する前は中華料理店でも修業経験がある店主!
ここでは、ご飯粒がぱらぱらにほぐれた本格的なチャーハンが食べられます!
この日は、よほど、「中華そば(小:650円)」に「チャーハン(小:350円)」を頼もうかと思ったんだけど…
小と言っても、結構の量のあるチャーハンだし、未食のワンタンを食べてみたかったんで…
結局、トッピング全部入りの「まるきそば(中:900円)」に決め、食券を買った。
ちなみに、ここのラーメンの量は小が麺1玉、中1.5玉、大が2玉です。
3玉希望の場合、大の食券に+現金\100でしてくれる。
1玉150gなので、中で225g。
わたしには十分な量ですけどね。
出てきたラーメンは、ビジュアル的にもキレイな醤油ラーメン!
永福町大勝軒系ではお馴染みの銀の盆に置かれ出される。

スープはを一口目から煮干しの風味が口の中にすぅーっと広がる。
千葉、山陰産など数種類の煮干しの他、サバ節、鰹節等を使った魚出汁のこだわりが、旨みを引き出すんだと思う…
ただ、なぜか、麺の湯切りをしない方針(?)のため、茹で湯がスープに入り、スープが澱み、味が薄められてしまったのがちょっと残念
東京・調布の名店で、去年、代々木に進出した「たけちゃんにぼしらーめん」でも麺を痛めないため湯切りをしないという話は聞いたことはあるけど…
しっかりと湯切りをしたほうが好きだな!わたしは…
麺自体はコシがあって舌触りのよい中太縮れ麺。
聞くところによると、当初は、店主の実父が経営する「高橋製麺」のものを使用していて、今は永福町大勝軒御用達の草村商店のものに変えたそう…
草村商店の麺は、わたしの中では1、2を争う美味しさだと思ってますので、嬉しい変更だった。
トッピングの2つ入っていたワンタンは…
これも麺と同じ草村商店製とメニューに書いてあったけど、お肉のジューシーさが感じられないな…
3枚入った肩ロースのチャーシューも、肉がボロボロ…
それに薄く、小さいし…
この2つは、あまり美味しいとは思わなかったな…
煮玉子は、漬け込みすぎなのか、白身に味が濃くつきすぎていたけど、黄身はトロリと半熟で美味しかった!
メンマも、台湾産の乾燥メンマを丁寧に戻し、煮干ダシで含め煮をしていて、手をかけているだけのものはある!
全体的には大変手のかかった美味しいラーメンなんだし…
これがここの個性と言ってしまえばそうなんだけど…
魚出汁が勝ちすぎて、動物系の甘み、旨みがあまり感じられなかったのと…
麺の湯切りが甘いのがわたしの中ではマイナスポイントかな…

住所:千葉県松戸市小根本51-2
電話:047-331-0787
営業時間:11:00~14:00、18:00~23:00、(土)(日)(祝)11:00~15:00、17:00~21:00
定休日:水曜日、第3木曜日
アクセス:JR松戸駅東口から徒歩7分
メニュー:中華そば(小:650円)、中華そば(中:700円)、中華そば(大:750円)、まるきそば(小:800円)、まるきそば(中:900円)、まるきそば(大:950円)、つけそば(小:700円)
※ラーメンの小、中、大の価格差は+50アップで行えます。
チャーハン(小:350円)、チャーハン(中:600円)、チャーハン(大)850円
評価:まるきそば(中:900円)

接客・サービス

スポンサーサイト
| Home |