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2007.06.01
赤坂味一【弐】
訪問日:2007年6月1日(金)

今日のランチは船橋で…
「麺屋 武蔵」出身の先輩、後輩の店がある街。
先輩の「麺屋 あらき 竈の番人」にしようか?後輩の「拉麺 阿修羅」にしようか?
さらに、ここ船橋には「ラーメン横丁」という商業施設もあって、「青葉」に「六角屋」、「匠屋」、「くにがみ屋」の支店が4店出店している。
でも、船橋に来ると、ついつい「煮干し」に釣られて行ってしまうんだよね…
こちら「赤坂味一」に…
店に入ると芳醇な「煮干し」が香る…
ん…
でも、今日はあまり臭わないぞ…
それもそのはず…
何故か、何時の間に厨房と客席の間にビニールシートが張られているよ…

この店は、入口近くのカウンター席のコーナー部分に「煮干し」のスープの入った寸胴が鎮座し、強烈な臭いを発している!
しかし、ビッシリと覆われた透明のビニールによって、臭いが遮蔽されている…
何でこんな風にしたんだろう?
「煮干し」好きな私からすると、残念だな…
あまり「煮干し」が香らない「赤坂味一」っていうのは…
いつものお兄さんが来て、注文を聞いてくる。
厨房には、短髪で髭をたくわえた、いつも変わらぬおやじさん…
「中華そばをいただけますか…」
丁重に注文をする。

「中華入りました!」
おやじさんに注文を伝えるお兄さん…
いつもと変わらぬ動作で、麺箱から麺を取出し、茹でる始めるおやじさん…
スープを柄杓で掬い上げる動作もいっしょだ。
ここは、私が初めて訪ねた17年前から何も変わっていない…
時が止まったかのような空間がここにある…
もちろん、味も変わらない。
ゲンコツ、鰹、野菜に「煮干し」でダシを取り、チャーシューの煮汁を加えたスープ。
最大の特徴は、九十九里浜白子町から毎週7箱取り寄せて、1日で一箱(10kg)以上使う大量の煮干し。
「お待ちどうさま。」
「中華そば」が出来上がって、お兄さんが運んできてくれた。


熱々のスープ!
スープの表面を覆うカメリアラード!
スープをレンゲで掬ってフゥフゥと息を吹き掛け冷ましてから流し込んでいく。
「煮干し」の風味が口の中に広がる…
至福の時…
ただ、今日のスープは「煮干し」が少し弱いかな…
いつもはもっと苦みのある独特の「煮干し」がスープを支配しているのに…
でも、じゅうぶんうまい!
麺は、単品では何ということもない中細麺。
でも、この麺がいいんだよね…
このスープには…
麺の量は普通盛でも1.5玉入って240gと多めだから、じゅうぶんな量だけど、「大盛り」にして食べている人もいるよ。
チャーシューもうまいね!
ただのモモ肉の煮豚なんだけど、濃い味付けのこのチャーシューはうまい!
今日は「中華そば」にしてみたんだけど、やはり150円増しで食べられる「チャーシューメン」にしておけばよかったかな…
しかし、この「中華そば」!
今時、500円で…
ワンコインでおいしいラーメンが食べられる…
貴重な店です!
コリコリした食感のメンマも好きだ!
砂糖を使わず、変に甘くない味付けもいい!
もう少し遅い時間に来ると、このメンマがラーメンとは別に小鉢に入れられた「メンマラーメン」が売れる。
このメンマをつまみに、ビールを一杯やる人が来るんだよね!
このメンマ…
前に聞いた話だけど、まず28kg分を2日間塩抜きをして、3日目でやっと味付けする。
これを3日サイクルで1ヶ月に10回、280kg分作る。
手間暇かかっている…
また、船橋に来たら…
来てしまうんだろうな…
こちらの店に…
PS 平日の営業時間が夕方の4時から夜の8時に延長されていた。
昼間、来れなかった人には朗報だね!



住所:千葉県船橋市湊町2-2-19 イシデン・ビル1F
電話:047-434-4104
営業時間:11:00~20:00
(土・祝)11:00~16:00
定休日:日曜
アクセス:JR総武線・船橋駅南口ロータリーから国道14号まで直進。湊町2丁目の交差点を右折(東京方面)、国道沿い左側。
JR総武線・船橋駅から徒歩10分。
京成電鉄・京成船橋駅から徒歩8分。
メニュー:中華そば…500円/チャーシューメン…650円/メンマラーメン…700円
大盛り…100円増し
好み度:中華そば
接客・サービス

今日のランチは船橋で…
「麺屋 武蔵」出身の先輩、後輩の店がある街。
先輩の「麺屋 あらき 竈の番人」にしようか?後輩の「拉麺 阿修羅」にしようか?
さらに、ここ船橋には「ラーメン横丁」という商業施設もあって、「青葉」に「六角屋」、「匠屋」、「くにがみ屋」の支店が4店出店している。
でも、船橋に来ると、ついつい「煮干し」に釣られて行ってしまうんだよね…
こちら「赤坂味一」に…
店に入ると芳醇な「煮干し」が香る…
ん…
でも、今日はあまり臭わないぞ…
それもそのはず…
何故か、何時の間に厨房と客席の間にビニールシートが張られているよ…

この店は、入口近くのカウンター席のコーナー部分に「煮干し」のスープの入った寸胴が鎮座し、強烈な臭いを発している!
しかし、ビッシリと覆われた透明のビニールによって、臭いが遮蔽されている…
何でこんな風にしたんだろう?
「煮干し」好きな私からすると、残念だな…
あまり「煮干し」が香らない「赤坂味一」っていうのは…
いつものお兄さんが来て、注文を聞いてくる。
厨房には、短髪で髭をたくわえた、いつも変わらぬおやじさん…
「中華そばをいただけますか…」
丁重に注文をする。

「中華入りました!」
おやじさんに注文を伝えるお兄さん…
いつもと変わらぬ動作で、麺箱から麺を取出し、茹でる始めるおやじさん…
スープを柄杓で掬い上げる動作もいっしょだ。
ここは、私が初めて訪ねた17年前から何も変わっていない…
時が止まったかのような空間がここにある…
もちろん、味も変わらない。
ゲンコツ、鰹、野菜に「煮干し」でダシを取り、チャーシューの煮汁を加えたスープ。
最大の特徴は、九十九里浜白子町から毎週7箱取り寄せて、1日で一箱(10kg)以上使う大量の煮干し。
「お待ちどうさま。」
「中華そば」が出来上がって、お兄さんが運んできてくれた。


熱々のスープ!
スープの表面を覆うカメリアラード!
スープをレンゲで掬ってフゥフゥと息を吹き掛け冷ましてから流し込んでいく。
「煮干し」の風味が口の中に広がる…
至福の時…
ただ、今日のスープは「煮干し」が少し弱いかな…
いつもはもっと苦みのある独特の「煮干し」がスープを支配しているのに…
でも、じゅうぶんうまい!
麺は、単品では何ということもない中細麺。
でも、この麺がいいんだよね…
このスープには…
麺の量は普通盛でも1.5玉入って240gと多めだから、じゅうぶんな量だけど、「大盛り」にして食べている人もいるよ。
チャーシューもうまいね!
ただのモモ肉の煮豚なんだけど、濃い味付けのこのチャーシューはうまい!
今日は「中華そば」にしてみたんだけど、やはり150円増しで食べられる「チャーシューメン」にしておけばよかったかな…
しかし、この「中華そば」!
今時、500円で…
ワンコインでおいしいラーメンが食べられる…
貴重な店です!
コリコリした食感のメンマも好きだ!
砂糖を使わず、変に甘くない味付けもいい!
もう少し遅い時間に来ると、このメンマがラーメンとは別に小鉢に入れられた「メンマラーメン」が売れる。
このメンマをつまみに、ビールを一杯やる人が来るんだよね!
このメンマ…
前に聞いた話だけど、まず28kg分を2日間塩抜きをして、3日目でやっと味付けする。
これを3日サイクルで1ヶ月に10回、280kg分作る。
手間暇かかっている…
また、船橋に来たら…
来てしまうんだろうな…
こちらの店に…
PS 平日の営業時間が夕方の4時から夜の8時に延長されていた。
昼間、来れなかった人には朗報だね!



住所:千葉県船橋市湊町2-2-19 イシデン・ビル1F
電話:047-434-4104
営業時間:11:00~20:00
(土・祝)11:00~16:00
定休日:日曜
アクセス:JR総武線・船橋駅南口ロータリーから国道14号まで直進。湊町2丁目の交差点を右折(東京方面)、国道沿い左側。
JR総武線・船橋駅から徒歩10分。
京成電鉄・京成船橋駅から徒歩8分。
メニュー:中華そば…500円/チャーシューメン…650円/メンマラーメン…700円
大盛り…100円増し
好み度:中華そば

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