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2009.04.13
燦燦斗【六】
訪問日:2009年4月13日(月)

昭和レトロの佇まいをみせる「燦燦斗」!
通算では6回目!
よりレトロな外観へ改装してオープンしてからは2回目の訪問になる!
こちらの店の「ラーメン」の…
「豚骨魚介」のスープと…
「低温調理」された紅色チャーシューは…
私の最も好きなスープにチャーシューの一つ!
しかし、「燦燦斗」は曜日によって、昼だけ、あるいは夜だけ営業する変則な営業スタイルになって…
少し行きづらくなった…
しかし、今日、月曜日は昼間の営業日だし!
「燦燦斗」の「らーめん」をチャーシュー・トッピングで食べたい!
そんなことを思いながら、環七沿いを歩いていたら、後ろから都営バスが来て、私の真横にあったバス停に停まった…
このバスの行き先は赤羽だったので、運転手さんに…
「東十条駅に行きますか?」と聞いたところ…
「駅には行きませんが、駅北口近くまでだったら行きます!」との回答!
東十条の北口といったら、まさに「燦燦斗」のある場所!
すぐにバスに乗り込んで、教えられた「中十条4丁目」というその停留所を目指すことにした!
目指す停留所で1人降りて、歩きだそうとした私に…
バスの運転手さんからクラクションの合図…
この先を右に曲がるように…
手で示して教えてくれた!
都バスの運転手さんは親切!
教えられた通りの道を歩いていくと、道の左側に「東十条駅」と書かれた矢印看板を発見!
そこを曲がると、その道は駅北口へと下りていく坂道だった…
駅から上って来る方向とは逆方向に道を下り、駅からは左に曲がる道を、こちらからは右に曲がって…
坂道をだらだらと下りていくと、そこに目指す店はある…
12時44分に店に着くと…
6人待ち…
もう、昼のピーク時間は過ぎてはいるけど…
まあ、これくらいは仕方ないか…
店の入口の右脇には…

本日
辛つけ
あります!
の文字!
でも、本日あるって…
じゃあ、ない日もあるってこと!?
私は「辛つけ」には興味ないし…
さらに、裏メニューの「油そば」にも興味はないけど…
このメッセージのせいかどうなのかは知らないけど…
「辛つけ」が結構売れていた!
先客6名のうち2名が「辛つけ」を注文!
後客2名も「辛つけ」を注文したので…
私以外のお客さんの「辛つけ」オーダー比率は約5割!
私のすぐ後ろのお客さんなんか、麺、つけダレ、辛味とパーツ毎に熱心に写メしてたし…
その後ろのお客さんは、後藤店主に美味しい食べ方を聞いて、実践していたし!
新しもの好きなマニアのお客さんが喜ぶメニューなのかもしれない…
13時10分に入店!
その前に、奥様が外に出て注文を取りにきたので…
「ラーメンの大盛をチャーシュー・トッピング」で既にオーダー済…
しかし、卓上のメニューを見て…
大きな失敗に気づく…
こちら「燦燦斗」では…
「らーめん」の場合、デフォルトの麺の量は200g!
中盛が300g!
大盛は400g!

そう、私は今まで、こちらの店では麺を増量したことがなくて…
「中盛」の存在を、すっかり忘れていた!
「大盛」は300gだとばかり、思い込んでいた…!
「つけめん」の400gは食べられても…
「らーめん」の400gという麺の量は、そうそう食べられるものじゃない!
急いで…
奥様に「中盛」に変更できればしてほしいとお願いしてみたところ…
ちょうど、後藤店主が麺を計量しているところで…
セーフ…
よかった!
麺は、自家製麺で…
「らーめん」、「つけめん」とも、100g増しの「中盛」で50円増し!
200g増しの「大盛」で100円増しと…
価格は、他店の半分か1/3の低価格とはいえ…
食べられずに残すというのは、つくった人に申し訳ない…
13時18分!
店に着いて、並び始めてから34分後にやっと…
「らーめん中盛のチャーシュー・トッピング」とご対面!


6人待ちで、事前に注文を取って作った割りには、時間がかかった…
後藤店主ひとりで調理していること…
麺の茹で時間がかかること…
麺の量が多く、食べるのにも時間がかかること…
これらが重なり合って、待ち時間が長くなってしまう…
でも、美味しいものを食べるためには忍耐が必要!
スープをいただくと…
なんともいえないこの旨味…
まだ、こちらの店が、まったくの無名だった頃にはじめて訪問して…
衝撃を受けたスープ!
この「らーめん寺子屋」風「濃厚豚骨魚介」のスープは、師匠である「13湯麺」松井さんから直伝されたもので…
「文蔵」、「だいろく」、「麺座 でん」、「太助」等の「らーめん寺子屋」卒業生の店でも食べられる…
しかし、生徒の中では、やはり、後藤店主の味が、頭一つ抜きん出ている!
この豚骨の使い方と魚介の使い方の妙は、後藤店主しかできない!
魚粉入れすぎなのが少々、気になったけど…
後は完璧!
スープだけなら、私の中の№1!
変わらぬスープ!
最初に訪れたときから今日まで美味しいスープをブレなくつくり続けてきているのもすごい!
切り刃17番くらいの中太ストレートの自家製麺は、カタメの食感であまり自家製麺らしくない麺だね…
美味しいことは美味しいけど…
そして、チャーシュー!
この「低温調理」で作られるチャーシューは好みが分かれそうだけど、私は大好き!

「低温調理」のチャーシューを使う店の中には、生ハムのようなレアっぽい食感のものもある…
しかし、こちらの店のチャーシューは、しっとりしていて、肉の旨味が感じられて…
なにしろメチャ美味しい!
10枚も入って250円増しという価格も嬉しいしね!
昔、ひとりでやっていたころに比べて、明るく元気になった後藤店主!
服装も店のロゴマーク入りのTシャツを来て、バンダナして…
店の内外装同様、小綺麗に、お洒落になった!
ただ、変わらないのはBGM♪
この日も流れていたのはジュリー!

住所:東京都 北区中十条3-16-15 中十条ハイツ103
電話:非公開
営業時間:(月・水・土・日)11:30~14:30頃
(火・金)18:00~21:00頃
休日:木曜
アクセス:JR京浜東北線・東十条駅北口(赤羽寄り)の改札を出て、左に出る。線路上の歩道橋を進み、石段を登ってすぐに左に折れて坂道を下る途中の右側の3軒ほど並んだ店の中央。徒歩1分
メニュー:らーめん(200g)…650円
中盛(300g)…50円増/大盛(400g)…100円増
つけめん(300g)…750円
中盛(400g)…50円増/大盛(500g)…100円増
辛つけめん(300g)…850円
中盛(400g)…50円増/大盛(500g)…100円増
とっぴんぐ 味玉…100円/メンマ…100円/チャーシュー…250円
好み度:らーめん+とっぴんぐ チャーシュー
接客・サービス
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昭和レトロの佇まいをみせる「燦燦斗」!
通算では6回目!
よりレトロな外観へ改装してオープンしてからは2回目の訪問になる!
こちらの店の「ラーメン」の…
「豚骨魚介」のスープと…
「低温調理」された紅色チャーシューは…
私の最も好きなスープにチャーシューの一つ!
しかし、「燦燦斗」は曜日によって、昼だけ、あるいは夜だけ営業する変則な営業スタイルになって…
少し行きづらくなった…
しかし、今日、月曜日は昼間の営業日だし!
「燦燦斗」の「らーめん」をチャーシュー・トッピングで食べたい!
そんなことを思いながら、環七沿いを歩いていたら、後ろから都営バスが来て、私の真横にあったバス停に停まった…
このバスの行き先は赤羽だったので、運転手さんに…
「東十条駅に行きますか?」と聞いたところ…
「駅には行きませんが、駅北口近くまでだったら行きます!」との回答!
東十条の北口といったら、まさに「燦燦斗」のある場所!
すぐにバスに乗り込んで、教えられた「中十条4丁目」というその停留所を目指すことにした!
目指す停留所で1人降りて、歩きだそうとした私に…
バスの運転手さんからクラクションの合図…
この先を右に曲がるように…
手で示して教えてくれた!
都バスの運転手さんは親切!
教えられた通りの道を歩いていくと、道の左側に「東十条駅」と書かれた矢印看板を発見!
そこを曲がると、その道は駅北口へと下りていく坂道だった…
駅から上って来る方向とは逆方向に道を下り、駅からは左に曲がる道を、こちらからは右に曲がって…
坂道をだらだらと下りていくと、そこに目指す店はある…
12時44分に店に着くと…
6人待ち…
もう、昼のピーク時間は過ぎてはいるけど…
まあ、これくらいは仕方ないか…
店の入口の右脇には…

本日
辛つけ
あります!
の文字!
でも、本日あるって…
じゃあ、ない日もあるってこと!?
私は「辛つけ」には興味ないし…
さらに、裏メニューの「油そば」にも興味はないけど…
このメッセージのせいかどうなのかは知らないけど…
「辛つけ」が結構売れていた!
先客6名のうち2名が「辛つけ」を注文!
後客2名も「辛つけ」を注文したので…
私以外のお客さんの「辛つけ」オーダー比率は約5割!
私のすぐ後ろのお客さんなんか、麺、つけダレ、辛味とパーツ毎に熱心に写メしてたし…
その後ろのお客さんは、後藤店主に美味しい食べ方を聞いて、実践していたし!
新しもの好きなマニアのお客さんが喜ぶメニューなのかもしれない…
13時10分に入店!
その前に、奥様が外に出て注文を取りにきたので…
「ラーメンの大盛をチャーシュー・トッピング」で既にオーダー済…
しかし、卓上のメニューを見て…
大きな失敗に気づく…
こちら「燦燦斗」では…
「らーめん」の場合、デフォルトの麺の量は200g!
中盛が300g!
大盛は400g!

そう、私は今まで、こちらの店では麺を増量したことがなくて…
「中盛」の存在を、すっかり忘れていた!
「大盛」は300gだとばかり、思い込んでいた…!
「つけめん」の400gは食べられても…
「らーめん」の400gという麺の量は、そうそう食べられるものじゃない!
急いで…
奥様に「中盛」に変更できればしてほしいとお願いしてみたところ…
ちょうど、後藤店主が麺を計量しているところで…
セーフ…
よかった!
麺は、自家製麺で…
「らーめん」、「つけめん」とも、100g増しの「中盛」で50円増し!
200g増しの「大盛」で100円増しと…
価格は、他店の半分か1/3の低価格とはいえ…
食べられずに残すというのは、つくった人に申し訳ない…
13時18分!
店に着いて、並び始めてから34分後にやっと…
「らーめん中盛のチャーシュー・トッピング」とご対面!


6人待ちで、事前に注文を取って作った割りには、時間がかかった…
後藤店主ひとりで調理していること…
麺の茹で時間がかかること…
麺の量が多く、食べるのにも時間がかかること…
これらが重なり合って、待ち時間が長くなってしまう…
でも、美味しいものを食べるためには忍耐が必要!
スープをいただくと…
なんともいえないこの旨味…
まだ、こちらの店が、まったくの無名だった頃にはじめて訪問して…
衝撃を受けたスープ!
この「らーめん寺子屋」風「濃厚豚骨魚介」のスープは、師匠である「13湯麺」松井さんから直伝されたもので…
「文蔵」、「だいろく」、「麺座 でん」、「太助」等の「らーめん寺子屋」卒業生の店でも食べられる…
しかし、生徒の中では、やはり、後藤店主の味が、頭一つ抜きん出ている!
この豚骨の使い方と魚介の使い方の妙は、後藤店主しかできない!
魚粉入れすぎなのが少々、気になったけど…
後は完璧!
スープだけなら、私の中の№1!
変わらぬスープ!
最初に訪れたときから今日まで美味しいスープをブレなくつくり続けてきているのもすごい!
切り刃17番くらいの中太ストレートの自家製麺は、カタメの食感であまり自家製麺らしくない麺だね…
美味しいことは美味しいけど…
そして、チャーシュー!
この「低温調理」で作られるチャーシューは好みが分かれそうだけど、私は大好き!

「低温調理」のチャーシューを使う店の中には、生ハムのようなレアっぽい食感のものもある…
しかし、こちらの店のチャーシューは、しっとりしていて、肉の旨味が感じられて…
なにしろメチャ美味しい!
10枚も入って250円増しという価格も嬉しいしね!
昔、ひとりでやっていたころに比べて、明るく元気になった後藤店主!
服装も店のロゴマーク入りのTシャツを来て、バンダナして…
店の内外装同様、小綺麗に、お洒落になった!
ただ、変わらないのはBGM♪
この日も流れていたのはジュリー!

住所:東京都 北区中十条3-16-15 中十条ハイツ103
電話:非公開
営業時間:(月・水・土・日)11:30~14:30頃
(火・金)18:00~21:00頃
休日:木曜
アクセス:JR京浜東北線・東十条駅北口(赤羽寄り)の改札を出て、左に出る。線路上の歩道橋を進み、石段を登ってすぐに左に折れて坂道を下る途中の右側の3軒ほど並んだ店の中央。徒歩1分
採点:★★★★★ |
メニュー:らーめん(200g)…650円
中盛(300g)…50円増/大盛(400g)…100円増
つけめん(300g)…750円
中盛(400g)…50円増/大盛(500g)…100円増
辛つけめん(300g)…850円
中盛(400g)…50円増/大盛(500g)…100円増
とっぴんぐ 味玉…100円/メンマ…100円/チャーシュー…250円
好み度:らーめん+とっぴんぐ チャーシュー

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