| Home |
2007.05.28
つけ麺 目黒屋【七】
訪問日:2007年5月28日(月)

本日、月曜日は「つけ麺 目黒屋」の「濃厚デー」。
魚介を一切使わない動物系だけの濃厚スープが楽しめる日!

先週の水曜日、こちら目黒店主の師匠である小林マスターの店「必勝軒」に、やはり同じ趣向のスープを出す日に行ったら、何と53人待ちの行列ができていた。
こちらは、さすがにそこまでの行列はないだろうけど、あまり長い間待つのも嫌だし…
そんなわけで、15時閉店の30分位前なら空いているだろうと向かった。
店に着いたのは14時25分…
席は2席空いている。
目論み通り!
並ばずに入れたのははじめてだ!
券売機で「冷つけめん」と「大盛り」の券を買い、目黒店主に券を渡す。

直後に、常連さんらしきお客さんが来店すると…
「すいません!今、つけ麺の麺終わっちゃったんですよ…」と目黒店主。
「ラーメンの細麺でならつけ麺作れますけど…」
「私もたまに食べますけど、喉越しがよくて、うまいですよ!」とPR。
「じゃあ、細麺で作って!」と常連さん。
この方、今年1月から来るようになり、もう30回以上「つけ麺」を食べに通っていると話していたし…
よほど気に入ったんだね。
その後、すぐ一人が来店。
このお兄ちゃんのお客さんにも、太麺終了を詫び、細麺でなら「つけ麺」を作るこてはできることを説明。
しかし、こちらの人は…
「じゃあ、俺、ラーメンにする…」
続いて、お客さんが来て、「ラーメン」の券を渡したところで、「材料切れ」閉店…
時刻は14時31分…

危ない!危ない!
もう少し遅かったら…
「つけ麺」を食べられないどころか、何も食べられないところだった…
その差、わずか6分…
船橋駅から乗った東武野田線に一本乗り遅れたら、次の電車は10分後の出発だったから、アウト!
マジで危なかった…
皆さんもギリギリに来るのはギャンブルになるので注意しましょう!
でも、何とか幸いなことに最後の「つけ麺」を食べることができた。
麺を茹で上げると、冷水にさらし、洗う目黒店主。
つけダレは冷めないように湯煎したバットの中で温めたものを出す。
本日「濃厚デー」最後の一杯になる「つけ麺」ができた!


「すごい麺の量!」
思わず口走ると…
目黒店主から「すのこを引いて底上げしてますから多く見えますけど、冷つけならいけますよ。温つけだと、キツイですけど…」
「冷つけめん」の大盛りの場合、水切りはしても多少水が底に残るのでこうしているそう。
「東池袋大勝軒」系の店では最後の方の麺は水浸しになっていて、ふやけてしまっているから、この配慮は嬉しいな。
麺は相変わらずうまい!
この軽くウェーブがかった切り歯14番の太麺は、小麦粉の風味を感じられる美味しい麺だ。
この多加水の麺は、モチモチした食感もよく、つけ麺に最適な麺だと思う。
つけ汁は、豚骨と鶏のダシの旨味が炊きだされた濃厚な味。
野菜の甘味も感じる。
普段の鰹節風味の魚介系ダシがブレンドされたスープが好きだったけど、この動物系だけのスープもいい!
ぜんぜんくどくないし!
これは、師匠の店と同じで、豚骨だけでなく、鶏ガラ、モミジ、丸鶏を使ってダシを摂っているからだね。
師匠の店との違いは、あそこまでドロドロに濃厚にしていないこと。
それに、あまり「しょっぱく」ないこと。
「必勝軒」のつけ汁は、少ししょっぱい。
麺をつけて食べるには問題ないが、スープ割りして飲んだときに、少し「しょっぱく」感じることがある。
しかし、ここのは、特に今日のは、「しょっぱさ」を微塵も感じさせなかった。
目黒店主の言う「これ以上、濃厚にしたら、自分が食べられない…」というこの濃厚さ加減も食べやすくて悪くない。
より濃厚なものを求めるなら「必勝軒」。
ほどよい濃厚さなら「つけ麺 目黒屋」という選択肢もこれからはできそうだ。
大盛りの450gあった麺も、スルスルと胃に収まり、最後のスープ割りをお願いする。
しかし、このスープ割り!
メチャメチャうまい!
スープがマイルドになって非常に飲みやすい。
さっぱりした飲み口に変わったので、魚介系ダシを加えたスープで割ったのかと尋ねたけど、動物系オンリーのスープだと言う…
どうしたら動物系だけでこんな飲みやすくおいしいスープができるのか!?
一度、体感してみてください。
帰り際、必勝軒修業時代の目黒店主の写真を発見。

この写真、当時、必勝軒の夜の営業時間に、遊びで「目黒屋」という提灯を出して「居酒屋」をやっていたときに撮ったものだそう。
今は忙しくやっていないそうだけど…
最後に目黒店主ご夫妻の美男美女のツーショット写真も撮らせていただき、お腹いっぱいになって店を後にした…

次回は、常連さんが食べて「美味しい!」と言っていた「ラーメン」用に熟成させた切り歯17番の中太麺を合わせたレギュラーの魚介風味の「冷つけめん」で食べてみたいな…
PS 月曜日の【濃厚デー】に来れない皆様への朗報!
月曜日以外でも、濃厚スープを10杯分程度用意しているということでしたので…
ただし、早めに来店されることが必要です!


住所:千葉県鎌ヶ谷市馬込沢3-22
電話:047-430-5005
営業時間:11:30~15:00(麺がなくなり次第閉店)
定休日:水曜日
交通アクセス:東武野田線馬込沢駅西口より北西へ徒歩3分
メニュー:冷つけめん…700円/温つけめん…750円/小冷つけめん…650円/小温つけめん…700円/つけ麺大盛り増し…100円
ラーメン…650円/小ラーメン…600円/お子さまラーメン…450円/ラーメン替え玉…100円
好み度:【濃厚デー】冷つけめん
接客・サービス

本日、月曜日は「つけ麺 目黒屋」の「濃厚デー」。
魚介を一切使わない動物系だけの濃厚スープが楽しめる日!

先週の水曜日、こちら目黒店主の師匠である小林マスターの店「必勝軒」に、やはり同じ趣向のスープを出す日に行ったら、何と53人待ちの行列ができていた。
こちらは、さすがにそこまでの行列はないだろうけど、あまり長い間待つのも嫌だし…
そんなわけで、15時閉店の30分位前なら空いているだろうと向かった。
店に着いたのは14時25分…
席は2席空いている。
目論み通り!
並ばずに入れたのははじめてだ!
券売機で「冷つけめん」と「大盛り」の券を買い、目黒店主に券を渡す。

直後に、常連さんらしきお客さんが来店すると…
「すいません!今、つけ麺の麺終わっちゃったんですよ…」と目黒店主。
「ラーメンの細麺でならつけ麺作れますけど…」
「私もたまに食べますけど、喉越しがよくて、うまいですよ!」とPR。
「じゃあ、細麺で作って!」と常連さん。
この方、今年1月から来るようになり、もう30回以上「つけ麺」を食べに通っていると話していたし…
よほど気に入ったんだね。
その後、すぐ一人が来店。
このお兄ちゃんのお客さんにも、太麺終了を詫び、細麺でなら「つけ麺」を作るこてはできることを説明。
しかし、こちらの人は…
「じゃあ、俺、ラーメンにする…」
続いて、お客さんが来て、「ラーメン」の券を渡したところで、「材料切れ」閉店…
時刻は14時31分…

危ない!危ない!
もう少し遅かったら…
「つけ麺」を食べられないどころか、何も食べられないところだった…
その差、わずか6分…
船橋駅から乗った東武野田線に一本乗り遅れたら、次の電車は10分後の出発だったから、アウト!
マジで危なかった…
皆さんもギリギリに来るのはギャンブルになるので注意しましょう!
でも、何とか幸いなことに最後の「つけ麺」を食べることができた。
麺を茹で上げると、冷水にさらし、洗う目黒店主。
つけダレは冷めないように湯煎したバットの中で温めたものを出す。
本日「濃厚デー」最後の一杯になる「つけ麺」ができた!


「すごい麺の量!」
思わず口走ると…
目黒店主から「すのこを引いて底上げしてますから多く見えますけど、冷つけならいけますよ。温つけだと、キツイですけど…」
「冷つけめん」の大盛りの場合、水切りはしても多少水が底に残るのでこうしているそう。
「東池袋大勝軒」系の店では最後の方の麺は水浸しになっていて、ふやけてしまっているから、この配慮は嬉しいな。
麺は相変わらずうまい!
この軽くウェーブがかった切り歯14番の太麺は、小麦粉の風味を感じられる美味しい麺だ。
この多加水の麺は、モチモチした食感もよく、つけ麺に最適な麺だと思う。
つけ汁は、豚骨と鶏のダシの旨味が炊きだされた濃厚な味。
野菜の甘味も感じる。
普段の鰹節風味の魚介系ダシがブレンドされたスープが好きだったけど、この動物系だけのスープもいい!
ぜんぜんくどくないし!
これは、師匠の店と同じで、豚骨だけでなく、鶏ガラ、モミジ、丸鶏を使ってダシを摂っているからだね。
師匠の店との違いは、あそこまでドロドロに濃厚にしていないこと。
それに、あまり「しょっぱく」ないこと。
「必勝軒」のつけ汁は、少ししょっぱい。
麺をつけて食べるには問題ないが、スープ割りして飲んだときに、少し「しょっぱく」感じることがある。
しかし、ここのは、特に今日のは、「しょっぱさ」を微塵も感じさせなかった。
目黒店主の言う「これ以上、濃厚にしたら、自分が食べられない…」というこの濃厚さ加減も食べやすくて悪くない。
より濃厚なものを求めるなら「必勝軒」。
ほどよい濃厚さなら「つけ麺 目黒屋」という選択肢もこれからはできそうだ。
大盛りの450gあった麺も、スルスルと胃に収まり、最後のスープ割りをお願いする。
しかし、このスープ割り!
メチャメチャうまい!
スープがマイルドになって非常に飲みやすい。
さっぱりした飲み口に変わったので、魚介系ダシを加えたスープで割ったのかと尋ねたけど、動物系オンリーのスープだと言う…
どうしたら動物系だけでこんな飲みやすくおいしいスープができるのか!?
一度、体感してみてください。
帰り際、必勝軒修業時代の目黒店主の写真を発見。

この写真、当時、必勝軒の夜の営業時間に、遊びで「目黒屋」という提灯を出して「居酒屋」をやっていたときに撮ったものだそう。
今は忙しくやっていないそうだけど…
最後に目黒店主ご夫妻の美男美女のツーショット写真も撮らせていただき、お腹いっぱいになって店を後にした…

次回は、常連さんが食べて「美味しい!」と言っていた「ラーメン」用に熟成させた切り歯17番の中太麺を合わせたレギュラーの魚介風味の「冷つけめん」で食べてみたいな…
PS 月曜日の【濃厚デー】に来れない皆様への朗報!
月曜日以外でも、濃厚スープを10杯分程度用意しているということでしたので…
ただし、早めに来店されることが必要です!


住所:千葉県鎌ヶ谷市馬込沢3-22
電話:047-430-5005
営業時間:11:30~15:00(麺がなくなり次第閉店)
定休日:水曜日
交通アクセス:東武野田線馬込沢駅西口より北西へ徒歩3分
メニュー:冷つけめん…700円/温つけめん…750円/小冷つけめん…650円/小温つけめん…700円/つけ麺大盛り増し…100円
ラーメン…650円/小ラーメン…600円/お子さまラーメン…450円/ラーメン替え玉…100円
好み度:【濃厚デー】冷つけめん

接客・サービス

スポンサーサイト
| Home |