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2007.05.23
必勝軒【壱拾】
訪問日:2007年5月23日(水)

今日は、こちら「必勝軒」に着いて、いきなりすごいものを見てしまった。
行列が店の前の広い待合スペースからはみ出し、店の前の「まろにえ通り」にまで延びている。
並んでいる人の人数を数えたら、何と53人!
私の並んだ「必勝軒」、いや、今まで並んだラーメン店行列でも、当時、人気最高潮のときの中野の「青葉」本店に次ぐ記録だ。

今日はさすがにあきらめようかと思ったけど、ちょうど十数名のお客さんが総入れ替え状態のように出てきたので並んでみようかと思った…
この店、待っている間に注文を入れ、小林マスターの経験による独特の「もりそば」、「ラーメン」を作り、出す順番により、結果的に後先は出るものの、お客さんへの提供時間は早くなり、回転がいい。
でも、この人数である…
どれくらい待つのだろうか?
「動物系濃厚スープの日」の行列はすごいとは聞いていた…
しかし、水曜日限定だったものが、火曜日も増えて2日になり、分散された。
なのに、この行列…
陽が照り、ジリジリと暑い…
もう夏と言ってもいい日差しが肌を刺す。
いつもの店員さんが店から出てきてご婦人に日傘を差し出す。
カップルで来ていた女性にも…
さすが!こんなところにも気を配れるんだね。
この店は…
感心してたら、店員さんの清水さんが注文を取りにきた。
「ラーメン」を「多め」で注文!
しかし、こちらの店の店員さんは、清水さんにしても、石橋さんにしても、注文を取るときにも気遣いができる人たちだ。
今日も、私の前に並んでいた年配のお客さんが「ラーメン」を注文したときにも…
「本日のスープはかなり濃厚なスープになっておりますがよろしいでしょうか?」
「麺の量も、普通のお店と比べて多いです。少なめもご用意しております。いかがいたしましょうか?」とさり気なく聞いていた。

本当、こちらの店は、真にお客さんのことを考えてサービスをさり気なく行える…
以前のブログでも紹介した通り、小林マスターの接客態度やサービス魂が従業員にまで徹底されている。
たから、味ももちろんいいけど、気持ちよく食べられるので、並んでも、また来たいと思わせる。
サービスなんて関係ない!
最近、有名になって、商売の基本を忘れている店も何店か目にしている。
従業員教育もできていない、お客に横柄な態度をとる店員のいる店も見てきた…
そういう店は、最初、お客さんが入らず苦労した当時のことを思い出してほしい…
そして、この「必勝軒」の接客サービスを見習って、初心に還ってほしいと切に願う…
結局、13時ジャストに並び始めて、席に着けたのは、14時2分に閉店した後の14時10分。
ここまで1時間10分を費やした。
席に座って間もなく「ラーメン・多め」が出された。


今日のスープは、前に食べたものより濃そう…
スープがドロッとしている。
実際に飲んでも濃厚だった。
最後の方だったので、スープが煮詰まったためだろう…
しかし、これが、なんとも美味しい!
スープだけ飲むと、濃厚すぎるけど、麺といっしょに食べると最高!
それに、ここの「動物系濃厚スープの日」のスープは、豚骨だけではなく、鶏ガラ、モミジ、丸鶏に野菜を炊き込んで作っているため、まろやかで、くどさがない。
「多め」で注文した2.5玉325gもある麺がするっと胃袋に収まっていく…
チャーシューもメンマも美味しかったし、満足して完食。
残ったスープは、小林マスターにお願いして「ラーメンのスープ割り」にしてもらっていただく。

こうすると、よりスープがおいしく飲めるので、ついつい最後まで飲んでしまう。
もう、お腹が膨れて苦しい…
でも、小林マスター!
今日も美味しかったですよ!
ご馳走さまでした。

住所:千葉県習志野市津田沼2-5-9
電話:047-474-8283
営業時間:(月・火・金)11:30~14:00、18:30~21:00
(水)11:30~14:00
(土)10:00頃~150玉
(祝)10:00頃~150玉、18:30~21:00
定休日:水曜の夜、日曜、不定休あり
アクセス:JR総武線・津田沼駅南口から徒歩5分。千葉工大ぞいのマロニエ通りを直進。左側
メニュー:ラーメン…700円/チャーシューメン…950円/特製もりそば…750円/もりチャーシュー…1,000円/大盛り(4玉まで)…100円増し
好み度:ラーメン
接客・サービス

今日は、こちら「必勝軒」に着いて、いきなりすごいものを見てしまった。
行列が店の前の広い待合スペースからはみ出し、店の前の「まろにえ通り」にまで延びている。
並んでいる人の人数を数えたら、何と53人!
私の並んだ「必勝軒」、いや、今まで並んだラーメン店行列でも、当時、人気最高潮のときの中野の「青葉」本店に次ぐ記録だ。

今日はさすがにあきらめようかと思ったけど、ちょうど十数名のお客さんが総入れ替え状態のように出てきたので並んでみようかと思った…
この店、待っている間に注文を入れ、小林マスターの経験による独特の「もりそば」、「ラーメン」を作り、出す順番により、結果的に後先は出るものの、お客さんへの提供時間は早くなり、回転がいい。
でも、この人数である…
どれくらい待つのだろうか?
「動物系濃厚スープの日」の行列はすごいとは聞いていた…
しかし、水曜日限定だったものが、火曜日も増えて2日になり、分散された。
なのに、この行列…
陽が照り、ジリジリと暑い…
もう夏と言ってもいい日差しが肌を刺す。
いつもの店員さんが店から出てきてご婦人に日傘を差し出す。
カップルで来ていた女性にも…
さすが!こんなところにも気を配れるんだね。
この店は…
感心してたら、店員さんの清水さんが注文を取りにきた。
「ラーメン」を「多め」で注文!
しかし、こちらの店の店員さんは、清水さんにしても、石橋さんにしても、注文を取るときにも気遣いができる人たちだ。
今日も、私の前に並んでいた年配のお客さんが「ラーメン」を注文したときにも…
「本日のスープはかなり濃厚なスープになっておりますがよろしいでしょうか?」
「麺の量も、普通のお店と比べて多いです。少なめもご用意しております。いかがいたしましょうか?」とさり気なく聞いていた。

本当、こちらの店は、真にお客さんのことを考えてサービスをさり気なく行える…
以前のブログでも紹介した通り、小林マスターの接客態度やサービス魂が従業員にまで徹底されている。
たから、味ももちろんいいけど、気持ちよく食べられるので、並んでも、また来たいと思わせる。
サービスなんて関係ない!
最近、有名になって、商売の基本を忘れている店も何店か目にしている。
従業員教育もできていない、お客に横柄な態度をとる店員のいる店も見てきた…
そういう店は、最初、お客さんが入らず苦労した当時のことを思い出してほしい…
そして、この「必勝軒」の接客サービスを見習って、初心に還ってほしいと切に願う…
結局、13時ジャストに並び始めて、席に着けたのは、14時2分に閉店した後の14時10分。
ここまで1時間10分を費やした。
席に座って間もなく「ラーメン・多め」が出された。


今日のスープは、前に食べたものより濃そう…
スープがドロッとしている。
実際に飲んでも濃厚だった。
最後の方だったので、スープが煮詰まったためだろう…
しかし、これが、なんとも美味しい!
スープだけ飲むと、濃厚すぎるけど、麺といっしょに食べると最高!
それに、ここの「動物系濃厚スープの日」のスープは、豚骨だけではなく、鶏ガラ、モミジ、丸鶏に野菜を炊き込んで作っているため、まろやかで、くどさがない。
「多め」で注文した2.5玉325gもある麺がするっと胃袋に収まっていく…
チャーシューもメンマも美味しかったし、満足して完食。
残ったスープは、小林マスターにお願いして「ラーメンのスープ割り」にしてもらっていただく。

こうすると、よりスープがおいしく飲めるので、ついつい最後まで飲んでしまう。
もう、お腹が膨れて苦しい…
でも、小林マスター!
今日も美味しかったですよ!
ご馳走さまでした。

住所:千葉県習志野市津田沼2-5-9
電話:047-474-8283
営業時間:(月・火・金)11:30~14:00、18:30~21:00
(水)11:30~14:00
(土)10:00頃~150玉
(祝)10:00頃~150玉、18:30~21:00
定休日:水曜の夜、日曜、不定休あり
アクセス:JR総武線・津田沼駅南口から徒歩5分。千葉工大ぞいのマロニエ通りを直進。左側
メニュー:ラーメン…700円/チャーシューメン…950円/特製もりそば…750円/もりチャーシュー…1,000円/大盛り(4玉まで)…100円増し
好み度:ラーメン

接客・サービス

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