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2007.05.07
必勝軒【九】
訪問日:2007年5月7日(月)

本日の夕食も、昼食に続いて、こちら「必勝軒」で…
今まで、同一のラーメン店で昼夜食事をした経験は過去に一度もなし。
元々、あまり、夕食は外食せず、したとしても、まずラーメン店には行かない私にとって、こんなことは初めて。
19時52分…
店の前までやって来ると、21人の行列。
昼より行列が長くなっている。

正直、昼は、店の近くにある「千葉工業大学」の学生が来ることで、これだけ混雑するんだろうと思っていた。
事実、小林マスターも前に「今は学生さをが休みだから空いている方です。学校が始まったらもっと混みます。」と話していたし、夜は大分、緩和するのだろうと…
しかし、初めての夜の「必勝軒」。
やはり、混んでいた。
この店は、学生が来る来ないにかかわらず混んでいる。
夜は昼に厨房に入っていた、これも馴染みの店員さんが替わって注文を取りにきた。
「あれっ、昼も来られましたよね?」
そう聞かれて照れ笑いをしながら…
「ラーメン多め」とビールを注文。

「ラーメン多め」は、通常の「ラーメン」が麺2玉260gのところ、2.5玉325g入る。
値段は、通常の「ラーメン」と変わらない。
待つことジャスト30分。
20時22分に入店。
一番奥の席に案内され、席に座ると…
「プシュ!」
アサヒスーパードライのスタイニーボトルの栓を抜く良い音。
凍らせて、冷やされたジョッキグラスにビールが注がれ、「お疲れさまでした」という店員さんの労いの言葉とともに提供される。
ビールといっしょに出されたのが、チャーシューとメンマの入った小鉢。

チャーシューの煮汁の味付けが良くて、ビールがよく進む。
このおつまみとビールで350円は安い!
小林マスターが「ラーメンお作りする時に声かけてください。」と言ってきたので…
「いや、もうすぐ作っていただいて結構です。」と答える。
外で長蛇の列を作って待っているお客さんに申し訳ないので、ここでは長居はできない…
それでも、ちょうどビールを飲み終えるタイミングでラーメンが出てくる。
間の取り方がよくわかっている…


今日のスープの出来は最高に良い!
鶏ガラ、モミジから摂った鶏ダシの旨味がスープに良く溶け込んでいる。
かといって、魚介系ダシも良く出ているし、煮干しのアクセントも効いている。
スープが煮詰まったためなのか、動物系、魚介系のダシとも濃いめに出ているように感じられた。
しかし、麺を食べるにはこれくらいの方がうまいんだよね!
麺は硬めに茹でられ、噛むとパツンと切れる歯切れの良い麺で、つなぎを使っていない日本蕎麦の「せいろ」のような食感だ。
もう、かなり前の話になるが、以前の麺は、小林マスターのもう一つの修業先である「永福町大勝軒」が使う「草村商店」風のやや柔らかめに感じる麺で、これはこれで私は好きな麺だった。
しかし、小林マスターが製麺室で毎日打つこの新たな低加水の麺はコシがあって喉越しも良い。
また、麺を寝かせ熟成させているので、麺の旨味を感じる。
かなり好みの麺だ。
それに、チャーシューもメンマもしっかり仕事がなされていてうまい。
ここに来ると、「もりそば」を食べることが多いけど、「ラーメン」のレベルもかなり高い。
名前は同じ「大勝軒」でも、「東池袋」と「永福町」という全く異なる2つの店で修業経験を積み、独自のラーメンをつくり上げた小林マスター。
2つの「大勝軒」の良いところを取り込み、さらに美味しく進化させている。
最後に小林マスターに、残った「ラーメン」のスープに「スープ割り」をしてもらった。


これがまた良い!
こうすると、麺を食べるには薄味に感じるが、飲むにはちょうど良いスープになる。
美味しかった。
小林マスターにお礼を言って店を出ると…
時刻は20時43分
しかし、この時間でも27人のお客さんが並んでいた…
でも、これでも明日、明後日の「濃厚スープの日」に比べれば大したことはないと言うんだから…
恐ろしい…


住所:千葉県習志野市津田沼2-5-9
電話:047-474-8283
営業時間:(月・火・金)11:30~14:00、18:30~21:00
(水)11:30~14:00
(土)10:00頃~150玉
(祝)10:00頃~150玉、18:30~21:00
定休日:水曜の夜、日曜、不定休あり
交通アクセス:JR総武線・津田沼駅南口から徒歩5分。千葉工大ぞいのマロニエ通りを直進。左側
メニュー:ラーメン…700円/チャーシューメン…950円/特製もりそば…750円/もりチャーシュー…1,000円/大盛り(4玉まで)…100円増し
好み度:ラーメン
接客・サービス

本日の夕食も、昼食に続いて、こちら「必勝軒」で…
今まで、同一のラーメン店で昼夜食事をした経験は過去に一度もなし。
元々、あまり、夕食は外食せず、したとしても、まずラーメン店には行かない私にとって、こんなことは初めて。
19時52分…
店の前までやって来ると、21人の行列。
昼より行列が長くなっている。

正直、昼は、店の近くにある「千葉工業大学」の学生が来ることで、これだけ混雑するんだろうと思っていた。
事実、小林マスターも前に「今は学生さをが休みだから空いている方です。学校が始まったらもっと混みます。」と話していたし、夜は大分、緩和するのだろうと…
しかし、初めての夜の「必勝軒」。
やはり、混んでいた。
この店は、学生が来る来ないにかかわらず混んでいる。
夜は昼に厨房に入っていた、これも馴染みの店員さんが替わって注文を取りにきた。
「あれっ、昼も来られましたよね?」
そう聞かれて照れ笑いをしながら…
「ラーメン多め」とビールを注文。

「ラーメン多め」は、通常の「ラーメン」が麺2玉260gのところ、2.5玉325g入る。
値段は、通常の「ラーメン」と変わらない。
待つことジャスト30分。
20時22分に入店。
一番奥の席に案内され、席に座ると…
「プシュ!」
アサヒスーパードライのスタイニーボトルの栓を抜く良い音。
凍らせて、冷やされたジョッキグラスにビールが注がれ、「お疲れさまでした」という店員さんの労いの言葉とともに提供される。
ビールといっしょに出されたのが、チャーシューとメンマの入った小鉢。

チャーシューの煮汁の味付けが良くて、ビールがよく進む。
このおつまみとビールで350円は安い!
小林マスターが「ラーメンお作りする時に声かけてください。」と言ってきたので…
「いや、もうすぐ作っていただいて結構です。」と答える。
外で長蛇の列を作って待っているお客さんに申し訳ないので、ここでは長居はできない…
それでも、ちょうどビールを飲み終えるタイミングでラーメンが出てくる。
間の取り方がよくわかっている…


今日のスープの出来は最高に良い!
鶏ガラ、モミジから摂った鶏ダシの旨味がスープに良く溶け込んでいる。
かといって、魚介系ダシも良く出ているし、煮干しのアクセントも効いている。
スープが煮詰まったためなのか、動物系、魚介系のダシとも濃いめに出ているように感じられた。
しかし、麺を食べるにはこれくらいの方がうまいんだよね!
麺は硬めに茹でられ、噛むとパツンと切れる歯切れの良い麺で、つなぎを使っていない日本蕎麦の「せいろ」のような食感だ。
もう、かなり前の話になるが、以前の麺は、小林マスターのもう一つの修業先である「永福町大勝軒」が使う「草村商店」風のやや柔らかめに感じる麺で、これはこれで私は好きな麺だった。
しかし、小林マスターが製麺室で毎日打つこの新たな低加水の麺はコシがあって喉越しも良い。
また、麺を寝かせ熟成させているので、麺の旨味を感じる。
かなり好みの麺だ。
それに、チャーシューもメンマもしっかり仕事がなされていてうまい。
ここに来ると、「もりそば」を食べることが多いけど、「ラーメン」のレベルもかなり高い。
名前は同じ「大勝軒」でも、「東池袋」と「永福町」という全く異なる2つの店で修業経験を積み、独自のラーメンをつくり上げた小林マスター。
2つの「大勝軒」の良いところを取り込み、さらに美味しく進化させている。
最後に小林マスターに、残った「ラーメン」のスープに「スープ割り」をしてもらった。


これがまた良い!
こうすると、麺を食べるには薄味に感じるが、飲むにはちょうど良いスープになる。
美味しかった。
小林マスターにお礼を言って店を出ると…
時刻は20時43分
しかし、この時間でも27人のお客さんが並んでいた…
でも、これでも明日、明後日の「濃厚スープの日」に比べれば大したことはないと言うんだから…
恐ろしい…


住所:千葉県習志野市津田沼2-5-9
電話:047-474-8283
営業時間:(月・火・金)11:30~14:00、18:30~21:00
(水)11:30~14:00
(土)10:00頃~150玉
(祝)10:00頃~150玉、18:30~21:00
定休日:水曜の夜、日曜、不定休あり
交通アクセス:JR総武線・津田沼駅南口から徒歩5分。千葉工大ぞいのマロニエ通りを直進。左側
メニュー:ラーメン…700円/チャーシューメン…950円/特製もりそば…750円/もりチャーシュー…1,000円/大盛り(4玉まで)…100円増し
好み度:ラーメン

接客・サービス

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