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2023.09.02
【新店】麺屋 周郷 神田店 ~「神田西口ラーメンストリート」の『塩生姜らー麺専門店MANNISH 神田西口店』の跡地にオープンした新橋にある『麺屋 周郷』の2号店で「赤つけ麺特製」🌶️🌶️🌶️~
訪問日:2023年9月1日(金)

本日のランチは「神田西口ラーメンストリート」に本日9月1日にオープンした『麺屋 周郷 神田店』へ!
新橋にある『麺屋 周郷』の2号店!
閉店した『塩生姜らー麺専門店MANNISH 神田西口店』の跡地で開業!
今日は午前中に神田に行く予定!
でも、ランチは500円のワンコインで食べられるラーメン店に本日リニューアルオープンする世田谷区の梅ヶ丘にある店で食べる予定をしていた。
しかし、10時41分に「神田西口ラーメンストリート」を歩いていたところ…
前店から大きくキレイにリノベーションされて、和風な佇まいの店へと変貌した店の前に7人のお客さんがシャッターで待っていた。

8月18日に『塩生姜らー麺専門店 MANNISH 淡路町本店』で限定の「NAOの冷たいモロコシ2023🌽🍜」を食べた帰りに様子を見に行ったところ…
内装工事をしていて👷♂
オープンニングスタッフ募集の貼り紙とともに9月オープンの告知があったけど…
9月1日にオープンできたんだね♪
そこで、今日は予定を変更して、こちらでランチすることにして!
用事を済ませて、11時33分に店頭へとやって来ると…
5人のお客さんが待っていた。
これなら、すぐに入れるたようと思って待つ。
しかし、なかなか、お客さんが出てこない😓
そして、15分が経過して、お客さんが続けて4人出てきて、ようやく先客3人が店内へと案内されたところで…
男性スタッフの人から店頭に設置された券売機で食券を買うように言われたんだけど…
メニューは「赤つけ麺」一本!

デフォルトのつけ麺の他に「煮玉子」付き、「特製」トッピングが用意されていたけど…
本店にあった「焼豚」増しの設定はなし。
なお、スタッフの人が先客の食券を回収しながら…
「辛さ」と「痺れ」の好みを「普通」、「少なめ」、「多め」から選べると説明していたのを聞いていたのでわかったけど…
これは本店の濃厚豚骨魚介つけ麺ではなく、これをベースに辛味と痺れをプラスしたカラシビつけ麺だね!
人気の本店仕様のつけ麺は冷凍のお土産では用意されていたものの、メニューにはなし!
今後も、これ一本で行くのかどうかはわからないけど…
人気商品を封印して、新商品だけで勝負するというのも度胸ある♪
「赤つけ麺焼豚」の設定があれば、それに決まりだったんだけど、なかったので、煮玉子の入らないデフォルトのつけ麺かな…
トッピングは本店と同じで、デフォだと、焼豚、煮豚、鶏ムネ肉のレアチャーシューの3種類のチャーシューが1枚ずつで!
「特製」にすると、2枚ずつに増えて!
それに煮玉子が付くはず。
おそらく、そうだとは思ったけど…
スタッフの人に…
「特製って、何がプラスされるんですか?」と聞くと…
「煮玉子と煮豚と鶏つくねです。」という答えで…
どうやら、本店とはトッピングの内容が違うみたい…
さらに、麺の量について聞いてみたところ…
「200gです。」
「本店では150g、200g、250gから麺の量を選べましたが、200gにさせてもらってます。」ということだったので…
「赤つけ麺特製」に「大盛」の食券を買ってスタッフの人に預ける。
スタッフの人は、さらに後客2人にも先に食券を買うように促して、食券を回収して、店の中へと戻っていった。
この後、先客2人とともに店内へと案内されたのは12時2分で!
到着してから29分後。
5人待ちの割りには、かなりスローなペース😅
店内は『塩生姜らー麺専門店MANNISH 神田西口店』のときとは内装も大きく違う…
和風の趣きの上質な空間にリノベーションされていて!
まるで、割烹料理店に来たみたい♪
そして、客席も厨房も一新!
『塩生姜らー麺専門店MANNISH 神田西口店』のときは店の奥がオープンキッチンの狭い厨房になっていて…
客席は厨房の前に3席。
そこから折れて入口までに9席の逆L字型カウンター席12席の店だったのが…
店を入って左側をオープンキッチンの厨房にして…
その厨房を囲むように造られたL字型カウンター8席(2席+6席)に刷新されていて!
席の間も、以前は固定の椅子だったので、狭くて、食事しづらかったのが、普通の椅子にして、席と席の間隔も広くなっていたし♪
厨房も広くなって、使い勝手もよくなっていたし😊
そして、L字型カウンター席のコーナーに近い席へと案内されたけど…
カウンターは広葉樹の無垢材の1枚カウンターを45度の留めで繋いだ高級感あるものだったし♪
ステンレスタンブラーに入った水と屋号入りの箸袋に入った割り箸が置かれているのもいいし!
一人一人の席に紙ナプキンと紙エプロンの入ったスタンドが、さり気なく置かれているのもいい♪
厨房には3人の男性スタッフがいて…
一番手前側の入口に近い場所で、麺をキレイに盛りつけていたのは、3日前のTBS系列で放送されていた「マツコの知らない世界」の「つけ麺の世界」にも出演していた周郷店主!
紙エプロンをセットして、待っていると…
5個作りされた「つけ麺」のうち、まず、麺が、先客2人と私、後客2人の5人に順番に出された。
ただ、先客2名と麺の量は、見た感じ、私のものといっしょで!
後客のは、明らかに多かった…
そして、後客は「大盛」の食券は買わずに、「ごはん」の食券を買っていたはずなので…
間違いではと思ったので、周郷店主に…
「これ、大盛ですか?」と聞くと…
「そうです。」という答えがあった。
さらに、私に「ごはん」が出されたので…
「ごはん頼んでないですよ。」と言うと、回収していった…
さらに、この後、別皿のトッピングが出されると…
後客から…
「これ、特製ですか?」と周郷店主に質問があり…
交換していたので…
実際は、何が合っていて、何が間違っているのか?
確信は持てなかったけど…
こういうときは…
「特製の大盛お待ちどうさまでした。」といった具合に注文したメニュー名を言って提供すればいいと思うんですけど😓
供された「赤つけ麺特製」の「大盛(?)」は別皿に低温調理されたと思われる豚ロースのレアチャーシューが1枚と鶏モモ肉のレアチャーシューが2枚に豚バラ肉の煮豚が1枚。
さらに、筍とほうれん草が盛りつけられて…
麺の上には葉にんにくが載せられて…
一味唐辛子がパラッと掛けられて…
つけ汁の中には辛味ひき肉と笹切りされた長ネギが入り…
最後に周郷店主から…
「ぶどう山椒オイルです。」
「途中でスープに入れて、味の変化をお楽しみください。」とアナウンスがあって出された小さなミルクピッチャーに入ったぶどう山椒オイルという内容の美しいビジュアルのシビカラつけ麺🌶🌶🌶✨


そして、スマホで記念写真を撮影していると…
出し忘れたのか?
最初から、そのように提供するつもりだったのかはわからないけど…
遅れて、丼に2個入れられた鶏つくねが出された。


まずは、一味唐辛子の掛かっていない麺を、つけ汁にはつけずにいただくと…
菅野製麺所謹製の断面が長方形の中太ストレート麺は香り高い麺で♪


口の中に小麦粉の香りが広がって!
鼻から抜けていく…
食感はムチッ…
思った以上にソリッドで、歯ごたえのある食感の麺で!
中力粉はブレンドせずに強力粉だけで製麺した中加水麺といった感じで!
小麦粉がギッシリ詰まっていて、食べ応えもありそう。
つけ汁に、半分ほどつけて食べてみると…
辛さ多めにしたけど、さほど辛くはない。
また、痺れも多めにしたのに、痺れも、ぜんぜん強くなくて、食べやすい…
ピリ辛な味わい♪
ちなみに卓上に置かれたPOPに「スパイス」の説明があって…
辛味には「朝天辣椒」と「満点星辣椒」の2種類の唐辛子が使われていたけど…


「朝天辣椒(チョウテンラージャオ)」も「満点星辣椒(マンテンシンラージョウ)」も中国・四川の代表品種で、 麻婆料理には欠かせない唐辛子で、「朝天辣椒」は辛さの中にも円やかさを併せ持ち、炒めることによって、その独特な香ばしさが増す。
唐辛子の辛さを計る単位であるスコヴィル値(SHU)は最大で1万5千SHUで、そんなに辛い唐辛子ではない。
これに対して「満点星辣椒」は「朝天辣椒」に比べて辛さは強め!
とはいえ、「ブートジョロキア」なら100万SHUだし、「キャロライナ・リーパー」ならば220万SHUといった具合に世界の激辛唐辛子に比べれば、ぜんぜん辛くないので😅
また、「痺れ」は「漢源花椒」、「青山椒」、「ぶどう山椒」によるもの!
「青山椒」に「ぶどう山椒」は痺れは強くはないけど、「漢源花椒」はどうか?
「花椒(ホアジャオ)」は痺れの強い中国山椒ということは知っているけど、「漢源花椒」というものは知らなかったので…
スマホでググってみると…
「四川省の漢源県の高地で生産されている本格山椒。」
「 口に入れた瞬間のしびれるような辛さと、次第に広がる爽やかな香のバランスは数ある花椒の中でも随一。」
「また、漢源花椒は唐王朝時代、皇帝への献上品にもされていた最高級品です。」
なんていうのがトップヒットして!
痺れ多めにして、ヤバかったかも😓
と思ったのに、ぜんぜんだった😅
なお、スープは本店と同じということだったので!
店のホームページにも解説のある「厳選された豚と鶏、五種類の魚介を超高圧の約1.6気圧、最高温度130℃で炊くことで凝縮された旨味が濃厚なスープ」ということになる。
そして、POPの裏面に「出汁」の説明もあって!
「出汁」には本枯節、宗田節、鯖節、煮干し、羅臼昆布とあったので!
これが五種類の魚介なのかな?
さらに干し椎茸の旨味も加えているようだけど…
ただ、いただいてみて、これが鶏豚ベースで乾物も使われた濃厚豚骨魚介スープの醤油味のつけ汁に辛味と痺れを加えたものなのはわかるけど…
辛くも痺れも、それほどではないとはいえ、それでも、これらのスパイスによって、個々の出汁の旨味まではわからなかった😅
そこで、思ったこと。
ここで、辛味もつけ汁の旨味の両方味わいたいなら、辛味、痺れのも少なめにすべきだったかなってこと…
でも、辛味も痺れも少なめのシビカラつけ麺を食べでもね😅
つけ汁の旨味を味わうなら、本店で食べるべきだね!
それと、ここで、次に食べるなら、辛味、痺れるとも、さらに「マシマシ」にできるオプションが用意されたときかな?
なんて思いながら、ふと疑問が?
それは、左隣の後客の「大盛」の麺が着丼したお客さんの箸が止まったまま、動かなかったこと。
汗をかいて、辛そうにして…
しかし、何とか食べようとしていたけど、3分の2以上は残して、席を立ったので…
最初は辛さに耐性のない人だったのかと思ったけど…
もしかすると、これも注文間違いで、私の辛味多め、痺れ多めが後客に出されたのかも😓
そうだとすると、すべてに納得がいくので!
初日のオペレーションということもあって、失敗したのかもしれないので…
大目に見る寛容さは必要だよね…
普通盛りでも、具沢山でお腹は膨れたからよかったし…
辛さのスタンダードもわかったので!
次に、また、多めで注文して、普通との差を感じられればいいと考えればいい!
とは思うけど、やっぱり、ちょっと、残念だったな😞
「ぶどう山椒オイル」は、直接、舐めてみると…
ぶどう山椒の爽やかでピリッとした辛味も感じるフレーバーオイルでよかったけど♪
つけ汁に入れても…
あまり、よくわからない😅
トッピングされた煮玉子は、箸で二つ割りすると…
黄身がドロっと流れ出て、麺やつけ汁を汚すこともなく…
私にとっては理想的な半熟状態に仕上げられていて!
どこの店も、こんな味玉に仕上げてくれるなら、味玉を嫌ったりしないのに😅

2個出された鶏つくねは、柚子風味のものと大葉風味の2種類で!
どちらも風味がよくて♪
軟骨入りのコリコリとした食感の鶏つくねも好きだけど♪
この、しっとりとした食感の鶏つくねも好み🥰
チャーシューは、「特製」にしか付かない煮豚。含む3種類!
まず、鶏モモ肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感のもので!
他店では鶏レアチャーシューの場合、ムネ肉を使う店が多いのに、モモ肉を使ってきたのがよかったし♪
しっかり、鶏モモ肉の旨味も感じられたし😋

豚バラ肉の煮豚はジューシーで!
美味しい煮豚だったし😋
そして、圧巻だったのが豚ロース肉のレアチャーシュー!
まず、大判で厚みがあるのがよくて♪
食べると、赤身も脂身も、スゴく美味しくて😋
これは単品トッピングで1枚150円で食べられるので!
次回、食べる機会があれば、「特製」ではなくデフォルトの「赤つけ麺」にして!
この絶品の「豚ロース」を2枚か3枚トッピングしていただくつもり😋
そうして、最後に周郷店主にスープ割りをお願いすると…
ブーメラン方式でつけ汁に割りスープが注がれて、スープ割りになって戻されて…
さらに、一口ご飯、うずらの卵、こま切れされたチャーシューが載せられた細長くて大きな三連皿が出されて…
「よく、かき混ぜて召し上がりください。」というアナウンスがあった。


なお、私のスープ割りはたっぷりあったので!
言われた通り、よく、かき混ぜて、まずはスープ割りで♪

最後は、一口ご飯を入れて「カラシビ雑炊」にして〆たけど…
右隣の私と同じ普通盛りのつけ麺と思われるつけ麺を食べていたお客さんは、つけ汁が、ほとんどなくなっていて😓
これではスープ割りを楽しめないので!
200円出せば、「つけスープお替り」を追加することはできるけど…
麺をつけ汁でにドブっとつけるのではなく、半分ほどつけて食べることをおすすめします。
その方がしょっぱくなくて、美味しく食べられるので♪
本店のつけ麺が、こちらの2号店でも食べられるようになってら、また、来ようかな♪
ご馳走さまでした。


メニュー:赤つけ麺…1100円/赤つけ麺煮卵…1250円/赤つけ麺特製…1500円
大盛…100円/特盛…200円/つけスープお替り…200円
ブドウ山椒の実 5g(限定)…150円/葉にんにく…150円/パクチー…150円/白ネギ…150円/煮玉子…150円/鶏つくね(2種)…200円/鶏モモ増量…200円/辛味ひき肉…200円/豚ロース1枚…150円
ごはん…100円/まかない飯…400円
好み度:赤つけ麺特製
接客・サービス

本日のランチは「神田西口ラーメンストリート」に本日9月1日にオープンした『麺屋 周郷 神田店』へ!
新橋にある『麺屋 周郷』の2号店!
閉店した『塩生姜らー麺専門店MANNISH 神田西口店』の跡地で開業!
今日は午前中に神田に行く予定!
でも、ランチは500円のワンコインで食べられるラーメン店に本日リニューアルオープンする世田谷区の梅ヶ丘にある店で食べる予定をしていた。
しかし、10時41分に「神田西口ラーメンストリート」を歩いていたところ…
前店から大きくキレイにリノベーションされて、和風な佇まいの店へと変貌した店の前に7人のお客さんがシャッターで待っていた。

8月18日に『塩生姜らー麺専門店 MANNISH 淡路町本店』で限定の「NAOの冷たいモロコシ2023🌽🍜」を食べた帰りに様子を見に行ったところ…
内装工事をしていて👷♂
オープンニングスタッフ募集の貼り紙とともに9月オープンの告知があったけど…
9月1日にオープンできたんだね♪
そこで、今日は予定を変更して、こちらでランチすることにして!
用事を済ませて、11時33分に店頭へとやって来ると…
5人のお客さんが待っていた。
これなら、すぐに入れるたようと思って待つ。
しかし、なかなか、お客さんが出てこない😓
そして、15分が経過して、お客さんが続けて4人出てきて、ようやく先客3人が店内へと案内されたところで…
男性スタッフの人から店頭に設置された券売機で食券を買うように言われたんだけど…
メニューは「赤つけ麺」一本!

デフォルトのつけ麺の他に「煮玉子」付き、「特製」トッピングが用意されていたけど…
本店にあった「焼豚」増しの設定はなし。
なお、スタッフの人が先客の食券を回収しながら…
「辛さ」と「痺れ」の好みを「普通」、「少なめ」、「多め」から選べると説明していたのを聞いていたのでわかったけど…
これは本店の濃厚豚骨魚介つけ麺ではなく、これをベースに辛味と痺れをプラスしたカラシビつけ麺だね!
人気の本店仕様のつけ麺は冷凍のお土産では用意されていたものの、メニューにはなし!
今後も、これ一本で行くのかどうかはわからないけど…
人気商品を封印して、新商品だけで勝負するというのも度胸ある♪
「赤つけ麺焼豚」の設定があれば、それに決まりだったんだけど、なかったので、煮玉子の入らないデフォルトのつけ麺かな…
トッピングは本店と同じで、デフォだと、焼豚、煮豚、鶏ムネ肉のレアチャーシューの3種類のチャーシューが1枚ずつで!
「特製」にすると、2枚ずつに増えて!
それに煮玉子が付くはず。
おそらく、そうだとは思ったけど…
スタッフの人に…
「特製って、何がプラスされるんですか?」と聞くと…
「煮玉子と煮豚と鶏つくねです。」という答えで…
どうやら、本店とはトッピングの内容が違うみたい…
さらに、麺の量について聞いてみたところ…
「200gです。」
「本店では150g、200g、250gから麺の量を選べましたが、200gにさせてもらってます。」ということだったので…
「赤つけ麺特製」に「大盛」の食券を買ってスタッフの人に預ける。
スタッフの人は、さらに後客2人にも先に食券を買うように促して、食券を回収して、店の中へと戻っていった。
この後、先客2人とともに店内へと案内されたのは12時2分で!
到着してから29分後。
5人待ちの割りには、かなりスローなペース😅
店内は『塩生姜らー麺専門店MANNISH 神田西口店』のときとは内装も大きく違う…
和風の趣きの上質な空間にリノベーションされていて!
まるで、割烹料理店に来たみたい♪
そして、客席も厨房も一新!
『塩生姜らー麺専門店MANNISH 神田西口店』のときは店の奥がオープンキッチンの狭い厨房になっていて…
客席は厨房の前に3席。
そこから折れて入口までに9席の逆L字型カウンター席12席の店だったのが…
店を入って左側をオープンキッチンの厨房にして…
その厨房を囲むように造られたL字型カウンター8席(2席+6席)に刷新されていて!
席の間も、以前は固定の椅子だったので、狭くて、食事しづらかったのが、普通の椅子にして、席と席の間隔も広くなっていたし♪
厨房も広くなって、使い勝手もよくなっていたし😊
そして、L字型カウンター席のコーナーに近い席へと案内されたけど…
カウンターは広葉樹の無垢材の1枚カウンターを45度の留めで繋いだ高級感あるものだったし♪
ステンレスタンブラーに入った水と屋号入りの箸袋に入った割り箸が置かれているのもいいし!
一人一人の席に紙ナプキンと紙エプロンの入ったスタンドが、さり気なく置かれているのもいい♪
厨房には3人の男性スタッフがいて…
一番手前側の入口に近い場所で、麺をキレイに盛りつけていたのは、3日前のTBS系列で放送されていた「マツコの知らない世界」の「つけ麺の世界」にも出演していた周郷店主!
紙エプロンをセットして、待っていると…
5個作りされた「つけ麺」のうち、まず、麺が、先客2人と私、後客2人の5人に順番に出された。
ただ、先客2名と麺の量は、見た感じ、私のものといっしょで!
後客のは、明らかに多かった…
そして、後客は「大盛」の食券は買わずに、「ごはん」の食券を買っていたはずなので…
間違いではと思ったので、周郷店主に…
「これ、大盛ですか?」と聞くと…
「そうです。」という答えがあった。
さらに、私に「ごはん」が出されたので…
「ごはん頼んでないですよ。」と言うと、回収していった…
さらに、この後、別皿のトッピングが出されると…
後客から…
「これ、特製ですか?」と周郷店主に質問があり…
交換していたので…
実際は、何が合っていて、何が間違っているのか?
確信は持てなかったけど…
こういうときは…
「特製の大盛お待ちどうさまでした。」といった具合に注文したメニュー名を言って提供すればいいと思うんですけど😓
供された「赤つけ麺特製」の「大盛(?)」は別皿に低温調理されたと思われる豚ロースのレアチャーシューが1枚と鶏モモ肉のレアチャーシューが2枚に豚バラ肉の煮豚が1枚。
さらに、筍とほうれん草が盛りつけられて…
麺の上には葉にんにくが載せられて…
一味唐辛子がパラッと掛けられて…
つけ汁の中には辛味ひき肉と笹切りされた長ネギが入り…
最後に周郷店主から…
「ぶどう山椒オイルです。」
「途中でスープに入れて、味の変化をお楽しみください。」とアナウンスがあって出された小さなミルクピッチャーに入ったぶどう山椒オイルという内容の美しいビジュアルのシビカラつけ麺🌶🌶🌶✨


そして、スマホで記念写真を撮影していると…
出し忘れたのか?
最初から、そのように提供するつもりだったのかはわからないけど…
遅れて、丼に2個入れられた鶏つくねが出された。


まずは、一味唐辛子の掛かっていない麺を、つけ汁にはつけずにいただくと…
菅野製麺所謹製の断面が長方形の中太ストレート麺は香り高い麺で♪


口の中に小麦粉の香りが広がって!
鼻から抜けていく…
食感はムチッ…
思った以上にソリッドで、歯ごたえのある食感の麺で!
中力粉はブレンドせずに強力粉だけで製麺した中加水麺といった感じで!
小麦粉がギッシリ詰まっていて、食べ応えもありそう。
つけ汁に、半分ほどつけて食べてみると…
辛さ多めにしたけど、さほど辛くはない。
また、痺れも多めにしたのに、痺れも、ぜんぜん強くなくて、食べやすい…
ピリ辛な味わい♪
ちなみに卓上に置かれたPOPに「スパイス」の説明があって…
辛味には「朝天辣椒」と「満点星辣椒」の2種類の唐辛子が使われていたけど…


「朝天辣椒(チョウテンラージャオ)」も「満点星辣椒(マンテンシンラージョウ)」も中国・四川の代表品種で、 麻婆料理には欠かせない唐辛子で、「朝天辣椒」は辛さの中にも円やかさを併せ持ち、炒めることによって、その独特な香ばしさが増す。
唐辛子の辛さを計る単位であるスコヴィル値(SHU)は最大で1万5千SHUで、そんなに辛い唐辛子ではない。
これに対して「満点星辣椒」は「朝天辣椒」に比べて辛さは強め!
とはいえ、「ブートジョロキア」なら100万SHUだし、「キャロライナ・リーパー」ならば220万SHUといった具合に世界の激辛唐辛子に比べれば、ぜんぜん辛くないので😅
また、「痺れ」は「漢源花椒」、「青山椒」、「ぶどう山椒」によるもの!
「青山椒」に「ぶどう山椒」は痺れは強くはないけど、「漢源花椒」はどうか?
「花椒(ホアジャオ)」は痺れの強い中国山椒ということは知っているけど、「漢源花椒」というものは知らなかったので…
スマホでググってみると…
「四川省の漢源県の高地で生産されている本格山椒。」
「 口に入れた瞬間のしびれるような辛さと、次第に広がる爽やかな香のバランスは数ある花椒の中でも随一。」
「また、漢源花椒は唐王朝時代、皇帝への献上品にもされていた最高級品です。」
なんていうのがトップヒットして!
痺れ多めにして、ヤバかったかも😓
と思ったのに、ぜんぜんだった😅
なお、スープは本店と同じということだったので!
店のホームページにも解説のある「厳選された豚と鶏、五種類の魚介を超高圧の約1.6気圧、最高温度130℃で炊くことで凝縮された旨味が濃厚なスープ」ということになる。
そして、POPの裏面に「出汁」の説明もあって!
「出汁」には本枯節、宗田節、鯖節、煮干し、羅臼昆布とあったので!
これが五種類の魚介なのかな?
さらに干し椎茸の旨味も加えているようだけど…
ただ、いただいてみて、これが鶏豚ベースで乾物も使われた濃厚豚骨魚介スープの醤油味のつけ汁に辛味と痺れを加えたものなのはわかるけど…
辛くも痺れも、それほどではないとはいえ、それでも、これらのスパイスによって、個々の出汁の旨味まではわからなかった😅
そこで、思ったこと。
ここで、辛味もつけ汁の旨味の両方味わいたいなら、辛味、痺れのも少なめにすべきだったかなってこと…
でも、辛味も痺れも少なめのシビカラつけ麺を食べでもね😅
つけ汁の旨味を味わうなら、本店で食べるべきだね!
それと、ここで、次に食べるなら、辛味、痺れるとも、さらに「マシマシ」にできるオプションが用意されたときかな?
なんて思いながら、ふと疑問が?
それは、左隣の後客の「大盛」の麺が着丼したお客さんの箸が止まったまま、動かなかったこと。
汗をかいて、辛そうにして…
しかし、何とか食べようとしていたけど、3分の2以上は残して、席を立ったので…
最初は辛さに耐性のない人だったのかと思ったけど…
もしかすると、これも注文間違いで、私の辛味多め、痺れ多めが後客に出されたのかも😓
そうだとすると、すべてに納得がいくので!
初日のオペレーションということもあって、失敗したのかもしれないので…
大目に見る寛容さは必要だよね…
普通盛りでも、具沢山でお腹は膨れたからよかったし…
辛さのスタンダードもわかったので!
次に、また、多めで注文して、普通との差を感じられればいいと考えればいい!
とは思うけど、やっぱり、ちょっと、残念だったな😞
「ぶどう山椒オイル」は、直接、舐めてみると…
ぶどう山椒の爽やかでピリッとした辛味も感じるフレーバーオイルでよかったけど♪
つけ汁に入れても…
あまり、よくわからない😅
トッピングされた煮玉子は、箸で二つ割りすると…
黄身がドロっと流れ出て、麺やつけ汁を汚すこともなく…
私にとっては理想的な半熟状態に仕上げられていて!
どこの店も、こんな味玉に仕上げてくれるなら、味玉を嫌ったりしないのに😅

2個出された鶏つくねは、柚子風味のものと大葉風味の2種類で!
どちらも風味がよくて♪
軟骨入りのコリコリとした食感の鶏つくねも好きだけど♪
この、しっとりとした食感の鶏つくねも好み🥰
チャーシューは、「特製」にしか付かない煮豚。含む3種類!
まず、鶏モモ肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感のもので!
他店では鶏レアチャーシューの場合、ムネ肉を使う店が多いのに、モモ肉を使ってきたのがよかったし♪
しっかり、鶏モモ肉の旨味も感じられたし😋

豚バラ肉の煮豚はジューシーで!
美味しい煮豚だったし😋
そして、圧巻だったのが豚ロース肉のレアチャーシュー!
まず、大判で厚みがあるのがよくて♪
食べると、赤身も脂身も、スゴく美味しくて😋
これは単品トッピングで1枚150円で食べられるので!
次回、食べる機会があれば、「特製」ではなくデフォルトの「赤つけ麺」にして!
この絶品の「豚ロース」を2枚か3枚トッピングしていただくつもり😋
そうして、最後に周郷店主にスープ割りをお願いすると…
ブーメラン方式でつけ汁に割りスープが注がれて、スープ割りになって戻されて…
さらに、一口ご飯、うずらの卵、こま切れされたチャーシューが載せられた細長くて大きな三連皿が出されて…
「よく、かき混ぜて召し上がりください。」というアナウンスがあった。


なお、私のスープ割りはたっぷりあったので!
言われた通り、よく、かき混ぜて、まずはスープ割りで♪

最後は、一口ご飯を入れて「カラシビ雑炊」にして〆たけど…
右隣の私と同じ普通盛りのつけ麺と思われるつけ麺を食べていたお客さんは、つけ汁が、ほとんどなくなっていて😓
これではスープ割りを楽しめないので!
200円出せば、「つけスープお替り」を追加することはできるけど…
麺をつけ汁でにドブっとつけるのではなく、半分ほどつけて食べることをおすすめします。
その方がしょっぱくなくて、美味しく食べられるので♪
本店のつけ麺が、こちらの2号店でも食べられるようになってら、また、来ようかな♪
ご馳走さまでした。


メニュー:赤つけ麺…1100円/赤つけ麺煮卵…1250円/赤つけ麺特製…1500円
大盛…100円/特盛…200円/つけスープお替り…200円
ブドウ山椒の実 5g(限定)…150円/葉にんにく…150円/パクチー…150円/白ネギ…150円/煮玉子…150円/鶏つくね(2種)…200円/鶏モモ増量…200円/辛味ひき肉…200円/豚ロース1枚…150円
ごはん…100円/まかない飯…400円
好み度:赤つけ麺特製

接客・サービス

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