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2007.05.04
松戸大勝軒
訪問日:2007年5月4日(金)

先月4月3日オープンの店。
千葉拉麺通信のBBSでオープンを知る。
ネットの情報では、「げん@野方」として環七沿いで営業していた店が、駐禁規制が厳しくなり、ここ松戸に移転してきたんだそう。
JR常磐線と新京成線が通る松戸駅。
ここ松戸には、「とみ田」、「兎に角」の二大つけめんの行列店がある激戦区。
これら既存店にどんな味で勝負を挑むのか?
私は「げん@野方」を知らないので、どんな味かはわからない。
「松戸大勝軒」という看板を掲げて開業するくらいだから、「東池袋大勝軒」の味を復刻させ、勝負を仕掛けていくのか?
それとも「げん@野方」でつくりあげた味を踏襲して営業していくつもりなのか?
店の場所は、上記2店のある東口とは反対側の西口。
店に着くと、外に行列はなし。しかし、中に6人が待っていた。
壁にはやはり「東池袋大勝軒」系の店でお決まりの「山岸大将」とのツーショット写真がある…

券売機で食券を買うシステム。
メニューには、「東池袋大勝軒」系のお店ではお馴染みの「中華そば」、「もりそば」の他、「みそもりそば」、「油そば」に「青中華そば」という「ほうれん草」のそばを使ったオリジナルメニューもあった。
初めての訪問だったので、「もりそば」にすることに…
麺の量は、デフォルトで200g、大盛300g、特盛450g。
大盛を選択して食券を買って待つ。


12分待って席へ。
しかし、ここから「もりそば」にありつけるまでに18分を費やし、計30分待たされたんだけど…
オペレーションが悪い…
一度作ったお客さんの「中華そば」を二重に作ってしまうというミスもあったけど、少し待たせすぎかな。
スタッフ全員「一番弟子 大勝軒」と背中に縦書きにバックプリントされたお揃いのTシャツ姿。

厨房では、ご主人と奥様らしきお二人が麺を茹で、つけダレを作っている。
カウンターの中には、女性店員さんが二人。
配膳と接客を担当。
待たされ、順番が後先になって、怒っていたお客さんもいたけど…
まあ、店主以外、全員女性で、大勝軒らしくない明るい店だし、慣れてくれば、徐々にオペレーションもよくなるでしょう。
「もりそば」が奥様の手により運ばれてきた。


麺は平打ち麺。それに細いね。
こんな麺食べるの「東池袋大勝軒」系の店では初めて。
麺だけ食べると、ツルツルシコシコ。
麺にコシがあって、喉越しもいい。
つけダレにつけると、よく絡んでうまい。
最初、どうかなと思ったけど、結構美味しい麺だし、このつけダレには合っている。
しかし、このつけダレ、醤油ダレが濃い。
それとデフォルトで入っている大量の胡椒が舌を痺れさせ、刺激が強すぎて、むせ返ってしまった。
この胡椒を除けば甘さ控えめ、酸味控えめたし、鶏と豚骨の動物系も、鯖節、鰹節等の魚介系ダシもよく出ていて良いと思う。
特に最後に、ポットに入れて出されるスープ割りのスープを入れると、パァ~っと鰹が香って、美味しい「スープ割り」が飲める。

でも、つけダレの味が濃いのと胡椒のおかげで、ポット一つでは足りなくて、おかわりをもらったよ。
ただ、この店、嫌な顔せずコストのかかっているスープをおかわりで出してくれたのは評価したいな。
具はデフォルトで煮玉子が半分入っている。
ただ、この玉子は伝統的な「東池袋大勝軒」系店の硬茹でスタイルのもの。
半熟ではないのでご注意を…
チャーシューは、厚切りされた大きなもので、やや硬かったものの、味付けもしっかりしていたし、全く臭みもなく、「東池袋大勝軒」系店のチャーシューとしては上々のものだった。
メンマも甘ったるい味付けはなされておらず、コリコリとした歯応えが良かった。
胡椒がなければ…
店主はこの刺激ある味が好きなんだろうし、人によってこの胡椒の賛否は分かれるとは思うけど…
悪いけど、次回行ったとしたら、胡椒抜きにしてもらおう!


住所:千葉県松戸市松戸1277 第2ミヤザワビル1階
電話:不明
営業時間:11:00~売切れ終了まで
定休日:日曜
交通アクセス:JR常磐線、新京成線・松戸駅下車西口のロータリーの道を直進して千葉銀行の手前を左折。少し歩いた右側。徒歩5分
メニュー:中華そば…630円/中華そば(大盛り)…730円
もりそば200g…680円/もりそば(大盛り)300g…780円/もりそば(特盛り)450g…880円
青中華そば…750円
みそもりそば…730円/みそもりそば(大盛り)…830円
油そば…680円/油そば(大盛り)…780円
好み度:もりそば
接客・サービス

先月4月3日オープンの店。
千葉拉麺通信のBBSでオープンを知る。
ネットの情報では、「げん@野方」として環七沿いで営業していた店が、駐禁規制が厳しくなり、ここ松戸に移転してきたんだそう。
JR常磐線と新京成線が通る松戸駅。
ここ松戸には、「とみ田」、「兎に角」の二大つけめんの行列店がある激戦区。
これら既存店にどんな味で勝負を挑むのか?
私は「げん@野方」を知らないので、どんな味かはわからない。
「松戸大勝軒」という看板を掲げて開業するくらいだから、「東池袋大勝軒」の味を復刻させ、勝負を仕掛けていくのか?
それとも「げん@野方」でつくりあげた味を踏襲して営業していくつもりなのか?
店の場所は、上記2店のある東口とは反対側の西口。
店に着くと、外に行列はなし。しかし、中に6人が待っていた。
壁にはやはり「東池袋大勝軒」系の店でお決まりの「山岸大将」とのツーショット写真がある…

券売機で食券を買うシステム。
メニューには、「東池袋大勝軒」系のお店ではお馴染みの「中華そば」、「もりそば」の他、「みそもりそば」、「油そば」に「青中華そば」という「ほうれん草」のそばを使ったオリジナルメニューもあった。
初めての訪問だったので、「もりそば」にすることに…
麺の量は、デフォルトで200g、大盛300g、特盛450g。
大盛を選択して食券を買って待つ。


12分待って席へ。
しかし、ここから「もりそば」にありつけるまでに18分を費やし、計30分待たされたんだけど…
オペレーションが悪い…
一度作ったお客さんの「中華そば」を二重に作ってしまうというミスもあったけど、少し待たせすぎかな。
スタッフ全員「一番弟子 大勝軒」と背中に縦書きにバックプリントされたお揃いのTシャツ姿。

厨房では、ご主人と奥様らしきお二人が麺を茹で、つけダレを作っている。
カウンターの中には、女性店員さんが二人。
配膳と接客を担当。
待たされ、順番が後先になって、怒っていたお客さんもいたけど…
まあ、店主以外、全員女性で、大勝軒らしくない明るい店だし、慣れてくれば、徐々にオペレーションもよくなるでしょう。
「もりそば」が奥様の手により運ばれてきた。


麺は平打ち麺。それに細いね。
こんな麺食べるの「東池袋大勝軒」系の店では初めて。
麺だけ食べると、ツルツルシコシコ。
麺にコシがあって、喉越しもいい。
つけダレにつけると、よく絡んでうまい。
最初、どうかなと思ったけど、結構美味しい麺だし、このつけダレには合っている。
しかし、このつけダレ、醤油ダレが濃い。
それとデフォルトで入っている大量の胡椒が舌を痺れさせ、刺激が強すぎて、むせ返ってしまった。
この胡椒を除けば甘さ控えめ、酸味控えめたし、鶏と豚骨の動物系も、鯖節、鰹節等の魚介系ダシもよく出ていて良いと思う。
特に最後に、ポットに入れて出されるスープ割りのスープを入れると、パァ~っと鰹が香って、美味しい「スープ割り」が飲める。

でも、つけダレの味が濃いのと胡椒のおかげで、ポット一つでは足りなくて、おかわりをもらったよ。
ただ、この店、嫌な顔せずコストのかかっているスープをおかわりで出してくれたのは評価したいな。
具はデフォルトで煮玉子が半分入っている。
ただ、この玉子は伝統的な「東池袋大勝軒」系店の硬茹でスタイルのもの。
半熟ではないのでご注意を…
チャーシューは、厚切りされた大きなもので、やや硬かったものの、味付けもしっかりしていたし、全く臭みもなく、「東池袋大勝軒」系店のチャーシューとしては上々のものだった。
メンマも甘ったるい味付けはなされておらず、コリコリとした歯応えが良かった。
胡椒がなければ…
店主はこの刺激ある味が好きなんだろうし、人によってこの胡椒の賛否は分かれるとは思うけど…
悪いけど、次回行ったとしたら、胡椒抜きにしてもらおう!


住所:千葉県松戸市松戸1277 第2ミヤザワビル1階
電話:不明
営業時間:11:00~売切れ終了まで
定休日:日曜
交通アクセス:JR常磐線、新京成線・松戸駅下車西口のロータリーの道を直進して千葉銀行の手前を左折。少し歩いた右側。徒歩5分
メニュー:中華そば…630円/中華そば(大盛り)…730円
もりそば200g…680円/もりそば(大盛り)300g…780円/もりそば(特盛り)450g…880円
青中華そば…750円
みそもりそば…730円/みそもりそば(大盛り)…830円
油そば…680円/油そば(大盛り)…780円
好み度:もりそば

接客・サービス

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