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訪問日:2023年6月5日(月)


本日のランチは、東京・野方に本日6月5日オープンする新店の『井さい 東京』へ!
札幌市電・西線6条駅近くに2018年7月2日にオープンした札幌のニボラー御用達の煮干しつけ麺・らーめんの人気店『井さい』が5月20日で営業を終了。
東京に移転してきた!
ようこそ東京へ♪
札幌のニボラーは、さぞやガッカリだろうけど😓
今日、シャッターで並んでいたら、私を見かけた、こちらの店の井上店主が店から出てきて…
その時に聞いた話しでは…
7月に7周年を迎えるので、そのときは札幌に帰る。
完全移転ではなく、月2回ほどは札幌でも営業したいとも話していたし!
『井さい』の2ndブランドの店として朝ラー営業をしている『とし井ちゃんラーメン』が昼営業して!
夜営業もするかもしれない。
なんて話していたので♪
店主のTwitterをフォローしてチェックしてみてください。
なお、『井さい』を知らない東京の人に簡単に店主の井上さんのプロフィールを簡単に紹介すると…
井上店主は東京生まれの東京育ち。
東京の『つじ田』の立ち上げ時期から辻田店主をサポートしてきた『つじ田』のNo.2だった人!
13年ほど『つじ田』に在籍した後に独立!
独立に当たって、札幌を選んだのは、東京では『つじ田』の関係者が多いので、それに配慮したのと…
ご両親の出身地が札幌であること。
そこで、函館出身の東京で知り合った奥さまと札幌に移り住んで!
札幌に煮干しラーメンを広めるために開業した。
私が初めて、この井上夫妻とお会いしたのは2018年11月11日からの札幌ラーメン遠征初日の夜!
18時から10食限定で提供されている「濃厚煮干しらーめん」をいただいた。
当時は札幌にはなかった煮干しがガツンとくる東京の濃厚煮干しラーメンで!
しかも、ミキサーにかけた煮干しで作るドロ煮干しラーメンではなく、強火で炊いた鶏と豚の白湯スープをベースに大量の煮干しを重ねて作ったスープのラーメンで、スゴく美味しかったし😋
合わせる麺も、カタくて歯切れのいいザクパツな食感の切刃22番の中細ストレートの低加水麺!
この東京では煮干しラーメンの定番になっている麺は、当時の札幌にはなかったので、「さがみ屋製麺」さんに特注で作ってもらったという話しも聞いた。
ただ、その当時は、まだ、お客さんも少なかった。
しかし、徐々にお客さんも増えていって、人気行列店になっていった。
その後は札幌に行く機会もなく…
井上店主と2度目にお会いしたのは翌年の2019年12月11日!
東京の「松坂屋上野店」で開催された「年末特別企画 北海道物産展」に『井さい』が出店してくれたことから…
わざわざ、札幌まで行かずに『井さい』の「濃い煮干しらーめん」と限定で出されていた「辛いニボ味噌らーめん」を食べることができた。
しかし、これからは、東京に本店を移して、いつでも『井さい』の「濃厚煮干しつけ麺」に「濃厚らーめん」をいただくことができる♪
前置きが長くなってしまった😅
井上店主が6月5日にオープンするとTwitterでツイートしていたのをキャッチして!
オープン初日に行ってみることにした。
ただ、札幌のラーメン好きな人は知っていても、東京での知名度は???
どれくらいのお客さんが来るのかなと思いながら、Googleに屋号の『井さい 東京』を入力して店に向かおうとしたら…
ヒットしない…
そこで、店の公式Twitterを見て、店の住所を入力したところ…
堀田眼科医院?
本当、これでいいんだろうか?
疑心暗鬼で店へと向かう。
そして、高田馬場駅で西武新宿線の各駅に乗り換えて、店の最寄り駅の野方駅で下車。
駅北口のエレベーター出口を出ると…
目の前に2階建ての建物があって、その2階に堀田眼科医院が入っていて!
『井さい 東京』は、その1階というか、半地下に入っていた。
ちなみに駅北口のエレベーター出口からは徒歩10歩🤣
店頭には開店祝いのお花がいっぱい🏵🌺🌼
ラーメン関係では、「井上君大好き」な函館市の『らぁめん めんきち』から🤣

埼玉県の三郷に今年の4月12日にオープンしたばかりの『煮干らぁめん 樹鈴 KIRIN』から!
また、同じ三郷にある『SPORTS DINING REGISTA』!

京都の人気店『セアブラノ神』を立ち上げた中野店主が札幌に移住して開業した『麺鍾馗』から!
『すみれ』で修業した店主が札幌で営む人気味噌ラーメン店の『狼スープ』からも!


さらに、『村上朝日製麺所』からのお祝いのフラワースタンドもあって!
何処の製麺所の麺を使っているのかわかった🤣
開店15分まえの10時45分着で店頭には先客4人!
思ったよりは少なめかな🤔
でも、Twitterを見る限り、札幌は別にして、東京では、ぜんぜんオープンのツイートもなかったしね…
5番目に接続しようとしたら、4番目2並んでいた方から、道を挟んだ駅側の歩道に並ぶように言われて、そこで、待っていると…
10時50分過ぎに井上店主が外の様子を見に出てきて…
目ざとく、私の姿を見つけて、こちらにやって来てくれた。
「お久しぶりです。」
「松屋の催事以来ですね。」と言われたけど、確かにそう😅
「ご無沙汰してました。」
挨拶を交わして…
東京移転について、冒頭に書かせていただいたような会話をして…
そして、定刻より1分遅れて11時1分に開店🎉


シャッターで並んだ6人のお客さんが入店して…
券売機はなかったので、そのまま、席へと着いていく…
まず、ポールのカップルのお客さんは、唯一あった奥の4人掛けのテーブル席へ!
席は他にオープンキッチンの厨房を囲むようにして造られた2人掛けのカップルズシートのカウンター席が6席かな!?
何処にどうやって座るのかなと思っていたら…
人数が少ないこともあってからか?
「広めに使ってください。」という井上店主の言葉もあって…
各々、好きな席へ🤣
ただ、ここからが、ちょっと問題。
順番に関係なく、お客さんが注文して!
スタッフの人が注文を受ける…
おいおいと思いながらも、慣れてないから仕方ないか…
でも、慣れてないスタッフに、いきなり6番目に入店したお客さんが、席に着くなり注文するというのも…
お客側に問題あるよね😞
なんて思っていたら…
井上店主が順番を覚えていて、注文を順番通りに並び替えて作ってくれた。
これは、さすがだと思ったけど…
ただ、後先が発生すると、気分を害すお客さんもいるので、ここは、順番に注文を取って欲しかったかな…
メニューは、大きく分けると「濃厚煮干しつけ麺」と「濃厚煮干しつけ麺」の2種類で!
「濃厚煮干しつけ麺」には辛味がトッピングされた「辛い煮干しつけ麺」が用意されていて!

それぞれに、デフォルトで2種類のチャーシューが1枚ずつ付くのが2枚ずつになって、味玉が追加になる「特製」の設定もあった。
なお、「和え麺」というのは「らーめん」用の「和え玉」のこと。
「味玉」、「チャーシュー」などは単品トッピングとして用意されていて…
ご飯ものは「チャーシューごはん」に白飯の「ごはん」。
井上店主に「辛味」を別皿トッピングできるか聞いて…
できるということだったので、かわいいスタッフの女子にオーダーしたのは「特製辛い煮干しつけ麺」!
さらに、メニューには書いてなかったけど、札幌の店ではデフォルトで200の麺を300gにできる「大盛り」の設定があるのを知っていたので、「大盛り」にしてもらうことにした。
ちなみに「大盛り」は150円!
厨房には井上店主!
そして、1人スタッフの人がいたけど…
この人は、井上店主の後輩で『つじ田』出身の、外に開店祝いのフラワースタンドが飾られていた三郷中央駅で『SPORTS DINING REGISTA』を営む店主で!
今日はヘルプで厨房に入っているようだった。
『SPORTS DINING REGISTA』は、2015年6月15日オープンの昼は『つじ田』ライクなつけ麺を出す店で!
夜は大画面テレビでスポーツ観戦ができるSPORT DINING&BARで、〆につけ麺を食べられる。
井上店主が、まず、オープン一番目に「味玉濃厚煮干しらーめん」を作って、ポールのカップルのお客さんに出されると…
次に2つ作りされた「濃厚煮干しつけ麺」が作られて…
ポールのカップルのお客さんと3番に並んだ女性のお客さんに出されて…
次は4番目の男性客の「味玉濃厚煮干しらーめん」という具合に順番通りに「つけ麺」と「らーめん」が作られていった。
『SPORTS DINING REGISTA』の店主は、つけ麺の麺を冷水で〆めるのと盛りつけを担当していた。
「つけ麺」と「らーめん」を、まとめて作らない。
「つけ麺」も2個作りで!
さらに、「つけ麺」の麺は、後でわかったことだけど、切刃12番の極太麺が使われていて、麺の茹で時間だけでも6分40秒掛けていた。
これに麺を冷水で〆る時間に麺線を揃えてキレイに盛りつける時間が加わるから提供時間も掛かる。
ちなみに、「らーめん」は麺の茹で時間1分10秒で早かったけど…
だから、5番目に並んで、入店した私の「特製辛い煮干しつけ麺」の「大盛り」が配膳されたのは開店から22分後の11時22分。
決して遅いわけではないけど、作る順番や数量など、オペレーションは見直した方がいいかも…
豚肩ロース肉の低温調理されたレアチャーシューと豚バラ肉の煮豚が、それぞれ2枚ずつに味玉と海苔が3枚!
つけ汁の中には玉ねぎと小ネギが浮かぶ美しいビジュアルのつけ麺✨


まずは、あとで井上店主から聞いた、東京移転に当たり、「村上朝日製麺所」と札幌で何度も打ち合わせて試作を重ねて作り上げたという切刃12番の極太ストレートは、程よい弾力かあって、モチモチとした食感の麺で!
同製麺所の極太麺を使用している『麺屋 和利道』の麺に比べると、やわらかめで!
強いコシのある麺で!
濃厚つけ麺にはうってつけの麺といえる。


つけ汁に、さっとつけて、食べてみると…
卓上のPOPに「井さいの煮干し」とあって…
スープに使用している煮干しの産地と種類が書かれていて…
それによると、青森県産平子、青森県産焼き干し、千葉県産背黒、長崎産背黒、鳥取県産平子、鳥取県産アジ、鳥取県産ウルメ、広島県産いりこというとだったけど…

モミジ、ゲンコツ、鶏ガラを強火で炊いた白湯スープに、これらの煮干しを重ねて作られたと思われる濃厚煮干しスープのつけ汁は、平子と背黒の力強い旨みとともにビターさも出ていて、めっちゃ美味しい😋
これ、絶対、ニボラーが好きな味だよね♪
札幌で食べたときには、ウルメ煮干し独特の、人によっては、魚臭くも感じてしまう…
ちょっと癖のある味わいにも感じられたて…
それはそれで、個性的な味わいで、個人的には気に入ってたんだけど😅
それはなくなっていた…
でも、札幌で食べたときよりよりも!
そして、百貨店の催事で食べたものよりも、煮干しの旨みが強くなって、かなり美味しくブラッシュアップされていた😋
ミキサーにかけた煮干しで作るエグニガなだけの濃厚煮干しスープとは一線を画する!
煮干しの旨みで食べさせるスープのつけ汁で♪
濃厚とはいっても、やりすぎない濃厚さで!
これは、札幌のニボラーだけではなく東京のニボラーをも魅了しそう😊
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、少し、火が入り過ぎのようにも感じられたけど…
程よいレア感があって♪
しっとりとした食感に仕上げられていて…
しっかり、肉の旨みが感じられて美味しかったし😋


豚バラ肉の煮豚は、余分な脂が落とされているのがよくて!
肉のジューシーさを感じる美味しい煮豚で😋
このまま食べても美味しいけど😋
ニボニボなつけ汁につけて食べると、最高に美味しかったし😊
味玉は、私にとっては、ちょうどいい、少しカタめの半熟加減でよかった♪
味玉好きだったら、もっと半熟の方がいいと思われるかもしれないけど…
黄身が緩くて、二つ割りすると、ドロっと黄身が流れ出してしまって…
スープや麺を汚してしまうような味玉が大嫌いなので😣

後半、別皿の小皿で提供してもらった「辛味」を投入すると…
ピリ辛に味変してくれて🌶️

濃厚煮干しと辛味って、こんな相性いいんだね♪
それと、別皿にしてもらったおかげで、2度美味しいを味わうことができてよかった😋
最後に井上店主にスープ割りをお願いすると…
かわいいスタッフの女子がポットに入った割りスープで割ってスープ割りを作ってくれた。

スープ割りをいただくと…
ゴホゴホ!
不覚にも噎せてしまったけど😓
めっちゃ辛い😣
先ほど「辛味」を投入したときには、これほど辛くは感じなかったのに😓
熱々の割りスープが注がれて、再び、温かくなったことで、辛味が威力を発揮した🥵
でも、心地の良い辛さで、最後まで美味しく完食😋
ご馳走さまでした。

PS (6/8追記)何とオープン初日に、煮干しの臭いが強烈すぎると大家さんからクレームが入り、営業中止。
この場所での営業が厳しくなり、移転を余儀なくされたようで😓
移転先等については、わかり次第お知らせいたします。
何か、ちょっと、残念です😓
メニュー:特製濃厚煮干しつけ麺(チャーシュー2種類2枚ずつ・味玉)…1300円
濃厚煮干しつけ麺(チャーシュー2種類)…1100円
特製辛い煮干しつけ麺(チャーシュー2種類2枚ずつ・味玉)…1350円
辛い煮干しつけ麺(チャーシュー2種類)…1150円
特製濃厚煮干しらーめん(チャーシュー2種類2枚ずつ・味玉)…1200円
濃厚煮干しらーめん(チャーシュー2種類)…1000円
和え麺…300円
ごはん
白ごはん…100円/チャーシューごはん…300円
トッピング
麺大盛り…150円/玉ねぎ…100円/のり…100円/味玉…150円/チャーシュー…250円/辛味増し…50円
好み度:特製辛い煮干しつけ麺
接客・サービス


本日のランチは、東京・野方に本日6月5日オープンする新店の『井さい 東京』へ!
札幌市電・西線6条駅近くに2018年7月2日にオープンした札幌のニボラー御用達の煮干しつけ麺・らーめんの人気店『井さい』が5月20日で営業を終了。
東京に移転してきた!
ようこそ東京へ♪
札幌のニボラーは、さぞやガッカリだろうけど😓
今日、シャッターで並んでいたら、私を見かけた、こちらの店の井上店主が店から出てきて…
その時に聞いた話しでは…
7月に7周年を迎えるので、そのときは札幌に帰る。
完全移転ではなく、月2回ほどは札幌でも営業したいとも話していたし!
『井さい』の2ndブランドの店として朝ラー営業をしている『とし井ちゃんラーメン』が昼営業して!
夜営業もするかもしれない。
なんて話していたので♪
店主のTwitterをフォローしてチェックしてみてください。
なお、『井さい』を知らない東京の人に簡単に店主の井上さんのプロフィールを簡単に紹介すると…
井上店主は東京生まれの東京育ち。
東京の『つじ田』の立ち上げ時期から辻田店主をサポートしてきた『つじ田』のNo.2だった人!
13年ほど『つじ田』に在籍した後に独立!
独立に当たって、札幌を選んだのは、東京では『つじ田』の関係者が多いので、それに配慮したのと…
ご両親の出身地が札幌であること。
そこで、函館出身の東京で知り合った奥さまと札幌に移り住んで!
札幌に煮干しラーメンを広めるために開業した。
私が初めて、この井上夫妻とお会いしたのは2018年11月11日からの札幌ラーメン遠征初日の夜!
18時から10食限定で提供されている「濃厚煮干しらーめん」をいただいた。
当時は札幌にはなかった煮干しがガツンとくる東京の濃厚煮干しラーメンで!
しかも、ミキサーにかけた煮干しで作るドロ煮干しラーメンではなく、強火で炊いた鶏と豚の白湯スープをベースに大量の煮干しを重ねて作ったスープのラーメンで、スゴく美味しかったし😋
合わせる麺も、カタくて歯切れのいいザクパツな食感の切刃22番の中細ストレートの低加水麺!
この東京では煮干しラーメンの定番になっている麺は、当時の札幌にはなかったので、「さがみ屋製麺」さんに特注で作ってもらったという話しも聞いた。
ただ、その当時は、まだ、お客さんも少なかった。
しかし、徐々にお客さんも増えていって、人気行列店になっていった。
その後は札幌に行く機会もなく…
井上店主と2度目にお会いしたのは翌年の2019年12月11日!
東京の「松坂屋上野店」で開催された「年末特別企画 北海道物産展」に『井さい』が出店してくれたことから…
わざわざ、札幌まで行かずに『井さい』の「濃い煮干しらーめん」と限定で出されていた「辛いニボ味噌らーめん」を食べることができた。
しかし、これからは、東京に本店を移して、いつでも『井さい』の「濃厚煮干しつけ麺」に「濃厚らーめん」をいただくことができる♪
前置きが長くなってしまった😅
井上店主が6月5日にオープンするとTwitterでツイートしていたのをキャッチして!
オープン初日に行ってみることにした。
東京の皆様よろしくお願いします🙇♂️ pic.twitter.com/Vm2krSk2SY
— 井さい東京 (@isaitokyo) June 2, 2023
ただ、札幌のラーメン好きな人は知っていても、東京での知名度は???
どれくらいのお客さんが来るのかなと思いながら、Googleに屋号の『井さい 東京』を入力して店に向かおうとしたら…
ヒットしない…
そこで、店の公式Twitterを見て、店の住所を入力したところ…
堀田眼科医院?
本当、これでいいんだろうか?
疑心暗鬼で店へと向かう。
そして、高田馬場駅で西武新宿線の各駅に乗り換えて、店の最寄り駅の野方駅で下車。
駅北口のエレベーター出口を出ると…
目の前に2階建ての建物があって、その2階に堀田眼科医院が入っていて!
『井さい 東京』は、その1階というか、半地下に入っていた。
ちなみに駅北口のエレベーター出口からは徒歩10歩🤣
店頭には開店祝いのお花がいっぱい🏵🌺🌼
ラーメン関係では、「井上君大好き」な函館市の『らぁめん めんきち』から🤣

埼玉県の三郷に今年の4月12日にオープンしたばかりの『煮干らぁめん 樹鈴 KIRIN』から!
また、同じ三郷にある『SPORTS DINING REGISTA』!

京都の人気店『セアブラノ神』を立ち上げた中野店主が札幌に移住して開業した『麺鍾馗』から!
『すみれ』で修業した店主が札幌で営む人気味噌ラーメン店の『狼スープ』からも!


さらに、『村上朝日製麺所』からのお祝いのフラワースタンドもあって!
何処の製麺所の麺を使っているのかわかった🤣
開店15分まえの10時45分着で店頭には先客4人!
思ったよりは少なめかな🤔
でも、Twitterを見る限り、札幌は別にして、東京では、ぜんぜんオープンのツイートもなかったしね…
5番目に接続しようとしたら、4番目2並んでいた方から、道を挟んだ駅側の歩道に並ぶように言われて、そこで、待っていると…
10時50分過ぎに井上店主が外の様子を見に出てきて…
目ざとく、私の姿を見つけて、こちらにやって来てくれた。
「お久しぶりです。」
「松屋の催事以来ですね。」と言われたけど、確かにそう😅
「ご無沙汰してました。」
挨拶を交わして…
東京移転について、冒頭に書かせていただいたような会話をして…
そして、定刻より1分遅れて11時1分に開店🎉


シャッターで並んだ6人のお客さんが入店して…
券売機はなかったので、そのまま、席へと着いていく…
まず、ポールのカップルのお客さんは、唯一あった奥の4人掛けのテーブル席へ!
席は他にオープンキッチンの厨房を囲むようにして造られた2人掛けのカップルズシートのカウンター席が6席かな!?
何処にどうやって座るのかなと思っていたら…
人数が少ないこともあってからか?
「広めに使ってください。」という井上店主の言葉もあって…
各々、好きな席へ🤣
ただ、ここからが、ちょっと問題。
順番に関係なく、お客さんが注文して!
スタッフの人が注文を受ける…
おいおいと思いながらも、慣れてないから仕方ないか…
でも、慣れてないスタッフに、いきなり6番目に入店したお客さんが、席に着くなり注文するというのも…
お客側に問題あるよね😞
なんて思っていたら…
井上店主が順番を覚えていて、注文を順番通りに並び替えて作ってくれた。
これは、さすがだと思ったけど…
ただ、後先が発生すると、気分を害すお客さんもいるので、ここは、順番に注文を取って欲しかったかな…
メニューは、大きく分けると「濃厚煮干しつけ麺」と「濃厚煮干しつけ麺」の2種類で!
「濃厚煮干しつけ麺」には辛味がトッピングされた「辛い煮干しつけ麺」が用意されていて!

それぞれに、デフォルトで2種類のチャーシューが1枚ずつ付くのが2枚ずつになって、味玉が追加になる「特製」の設定もあった。
なお、「和え麺」というのは「らーめん」用の「和え玉」のこと。
「味玉」、「チャーシュー」などは単品トッピングとして用意されていて…
ご飯ものは「チャーシューごはん」に白飯の「ごはん」。
井上店主に「辛味」を別皿トッピングできるか聞いて…
できるということだったので、かわいいスタッフの女子にオーダーしたのは「特製辛い煮干しつけ麺」!
さらに、メニューには書いてなかったけど、札幌の店ではデフォルトで200の麺を300gにできる「大盛り」の設定があるのを知っていたので、「大盛り」にしてもらうことにした。
ちなみに「大盛り」は150円!
厨房には井上店主!
そして、1人スタッフの人がいたけど…
この人は、井上店主の後輩で『つじ田』出身の、外に開店祝いのフラワースタンドが飾られていた三郷中央駅で『SPORTS DINING REGISTA』を営む店主で!
今日はヘルプで厨房に入っているようだった。
『SPORTS DINING REGISTA』は、2015年6月15日オープンの昼は『つじ田』ライクなつけ麺を出す店で!
夜は大画面テレビでスポーツ観戦ができるSPORT DINING&BARで、〆につけ麺を食べられる。
井上店主が、まず、オープン一番目に「味玉濃厚煮干しらーめん」を作って、ポールのカップルのお客さんに出されると…
次に2つ作りされた「濃厚煮干しつけ麺」が作られて…
ポールのカップルのお客さんと3番に並んだ女性のお客さんに出されて…
次は4番目の男性客の「味玉濃厚煮干しらーめん」という具合に順番通りに「つけ麺」と「らーめん」が作られていった。
『SPORTS DINING REGISTA』の店主は、つけ麺の麺を冷水で〆めるのと盛りつけを担当していた。
「つけ麺」と「らーめん」を、まとめて作らない。
「つけ麺」も2個作りで!
さらに、「つけ麺」の麺は、後でわかったことだけど、切刃12番の極太麺が使われていて、麺の茹で時間だけでも6分40秒掛けていた。
これに麺を冷水で〆る時間に麺線を揃えてキレイに盛りつける時間が加わるから提供時間も掛かる。
ちなみに、「らーめん」は麺の茹で時間1分10秒で早かったけど…
だから、5番目に並んで、入店した私の「特製辛い煮干しつけ麺」の「大盛り」が配膳されたのは開店から22分後の11時22分。
決して遅いわけではないけど、作る順番や数量など、オペレーションは見直した方がいいかも…
豚肩ロース肉の低温調理されたレアチャーシューと豚バラ肉の煮豚が、それぞれ2枚ずつに味玉と海苔が3枚!
つけ汁の中には玉ねぎと小ネギが浮かぶ美しいビジュアルのつけ麺✨


まずは、あとで井上店主から聞いた、東京移転に当たり、「村上朝日製麺所」と札幌で何度も打ち合わせて試作を重ねて作り上げたという切刃12番の極太ストレートは、程よい弾力かあって、モチモチとした食感の麺で!
同製麺所の極太麺を使用している『麺屋 和利道』の麺に比べると、やわらかめで!
強いコシのある麺で!
濃厚つけ麺にはうってつけの麺といえる。


つけ汁に、さっとつけて、食べてみると…
卓上のPOPに「井さいの煮干し」とあって…
スープに使用している煮干しの産地と種類が書かれていて…
それによると、青森県産平子、青森県産焼き干し、千葉県産背黒、長崎産背黒、鳥取県産平子、鳥取県産アジ、鳥取県産ウルメ、広島県産いりこというとだったけど…

モミジ、ゲンコツ、鶏ガラを強火で炊いた白湯スープに、これらの煮干しを重ねて作られたと思われる濃厚煮干しスープのつけ汁は、平子と背黒の力強い旨みとともにビターさも出ていて、めっちゃ美味しい😋
これ、絶対、ニボラーが好きな味だよね♪
札幌で食べたときには、ウルメ煮干し独特の、人によっては、魚臭くも感じてしまう…
ちょっと癖のある味わいにも感じられたて…
それはそれで、個性的な味わいで、個人的には気に入ってたんだけど😅
それはなくなっていた…
でも、札幌で食べたときよりよりも!
そして、百貨店の催事で食べたものよりも、煮干しの旨みが強くなって、かなり美味しくブラッシュアップされていた😋
ミキサーにかけた煮干しで作るエグニガなだけの濃厚煮干しスープとは一線を画する!
煮干しの旨みで食べさせるスープのつけ汁で♪
濃厚とはいっても、やりすぎない濃厚さで!
これは、札幌のニボラーだけではなく東京のニボラーをも魅了しそう😊
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、少し、火が入り過ぎのようにも感じられたけど…
程よいレア感があって♪
しっとりとした食感に仕上げられていて…
しっかり、肉の旨みが感じられて美味しかったし😋


豚バラ肉の煮豚は、余分な脂が落とされているのがよくて!
肉のジューシーさを感じる美味しい煮豚で😋
このまま食べても美味しいけど😋
ニボニボなつけ汁につけて食べると、最高に美味しかったし😊
味玉は、私にとっては、ちょうどいい、少しカタめの半熟加減でよかった♪
味玉好きだったら、もっと半熟の方がいいと思われるかもしれないけど…
黄身が緩くて、二つ割りすると、ドロっと黄身が流れ出してしまって…
スープや麺を汚してしまうような味玉が大嫌いなので😣

後半、別皿の小皿で提供してもらった「辛味」を投入すると…
ピリ辛に味変してくれて🌶️

濃厚煮干しと辛味って、こんな相性いいんだね♪
それと、別皿にしてもらったおかげで、2度美味しいを味わうことができてよかった😋
最後に井上店主にスープ割りをお願いすると…
かわいいスタッフの女子がポットに入った割りスープで割ってスープ割りを作ってくれた。

スープ割りをいただくと…
ゴホゴホ!
不覚にも噎せてしまったけど😓
めっちゃ辛い😣
先ほど「辛味」を投入したときには、これほど辛くは感じなかったのに😓
熱々の割りスープが注がれて、再び、温かくなったことで、辛味が威力を発揮した🥵
でも、心地の良い辛さで、最後まで美味しく完食😋
ご馳走さまでした。

PS (6/8追記)何とオープン初日に、煮干しの臭いが強烈すぎると大家さんからクレームが入り、営業中止。
この場所での営業が厳しくなり、移転を余儀なくされたようで😓
移転先等については、わかり次第お知らせいたします。
何か、ちょっと、残念です😓
メニュー:特製濃厚煮干しつけ麺(チャーシュー2種類2枚ずつ・味玉)…1300円
濃厚煮干しつけ麺(チャーシュー2種類)…1100円
特製辛い煮干しつけ麺(チャーシュー2種類2枚ずつ・味玉)…1350円
辛い煮干しつけ麺(チャーシュー2種類)…1150円
特製濃厚煮干しらーめん(チャーシュー2種類2枚ずつ・味玉)…1200円
濃厚煮干しらーめん(チャーシュー2種類)…1000円
和え麺…300円
ごはん
白ごはん…100円/チャーシューごはん…300円
トッピング
麺大盛り…150円/玉ねぎ…100円/のり…100円/味玉…150円/チャーシュー…250円/辛味増し…50円
好み度:特製辛い煮干しつけ麺

接客・サービス

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一日一麺
ラーメン一期一会さん、
初めまして。
私、一期一会さんの後に接続した6番目の男です。
投稿拝見しました。全く同じ気持ち、上手くまとめたレポでありがとうございました。
我々のサーブ時点で、外で揉めていましたものね。それにしても、煮干しの匂いが強烈と言われてもね。
営業1時間くらいで、移転って?
初めまして。
私、一期一会さんの後に接続した6番目の男です。
投稿拝見しました。全く同じ気持ち、上手くまとめたレポでありがとうございました。
我々のサーブ時点で、外で揉めていましたものね。それにしても、煮干しの匂いが強烈と言われてもね。
営業1時間くらいで、移転って?
2023/06/09 Fri 20:36 URL [ Edit ]
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