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訪問日:2023年5月16日(火)

本日のランチは、4月30日に閉店した『神保町 黒須』の跡地に昨日5月15日にオープンした『中華蕎麦 仁香』へ!
「ミシュランガイド東京」で3年連続でビブグルマンに選出。
「食べログ」のスコアも3.90という高スコアの食べログ百名店にも選出されている人気の大行列店が閉店…
なぜ、そんな店が閉店してしまうのか?
詳しいことは、店の隣にある集英社が記事にしているので、ご覧いただければと思いますけど…
最後に黒須店主の作る「塩蕎麦」を食べたかった。
しかし、閉店を知ったお客さんによって連日、スゴい大行列ができていて…
最後に意を決して、店に向かうと…
こんなツイートを見つけてしまった…
集英社と城南信用金庫の間の狭い路地の奥にひっそりと佇む店の前から行列は路地を飛び出して、集英社を取り囲むようにできていて…
軽く200人超の、とんでもない大行列😯
さすがに、この行列を見て断念したけど😥
そんな『神保町 黒須』の跡地へ居抜きで入り、早くも開業したのが、こちら『中華蕎麦 仁香』だった。
食べログのニューオープンレストラン情報で知って!
スマホに店名を入力して、ググったところ…
一つのブログとTwitterのツイートがヒットしたものの、店の詳細はわからず…
『醤油蕎麦』、『塩蕎麦』という表記が『黒須』と似せてきているけど…
Twitterで検索すると、店の公式Twitterがあって!
そこに「極上の食材、構成。」と題された、スープ、タレ、麺、トッピングの食材についての説明がなされたPOPが画像として添付されていた。
それによれば…
「信玄鶏、岩中豚、宍道湖シジミ、黒口浜真昆布などバランスを重視したスープです。」なんてあって!
塩ダレにも帆立、浅利の旨みが入れられているようで!
何か期待できそう♪
それと、私が注目したのは、このPOPの最後の文章。
「質問などはお答えできません。味で感じていただければと思います。」
どういう意図から、この一文を書いたのか!?
無口なラーメン職人の店主だから…
いや、そうじゃない!
これは、ラーメンのプロではない人にラーメンを作らせるから、いろいろ聞かれても答えられないからじゃないのか?
きっと、いくつかの飲食店を経営する資本系の会社が新たにオープンさせたラーメン店で!
違う飲食部門のものを、このラーメン店にシフトさせた。
個人店の店主に扮した1人が、どれだけ自分のラーメンに愛着を持っているのか…
これは、ラーメン作りを見ていれば、ある程度わかる。
そこで、過去に何度か訪れたことのある…
こんな場所に飲食店があるとは思えない…
そんなビルとビルの間の狭い路地の奥にある店を13時22分に訪ねると…
店頭にお客さんの姿はなし。
ガラガラガラ…
入口の引戸を開けて、入店すると…
「いらっしゃいませ♪」
カタコトの日本語で、ベトナム人と思われる東南アジア系の女性スタッフの人から歓迎を受けた🇻🇳
『黒須』のときと、まったく変わらないL字型カウンター7席の客席には5人の先客が座っていて…
奥のセミクローズドキッチンの厨房では、男性スタッフが1人、ラーメンを作っていた。
まずは券売機で食券を購入する。
小型の券売機も『黒須』で使っていたものだね!

メニューは「醤油蕎麦」と「塩蕎麦」の2種類で!
「味玉」と「お肉」に、その両方をトッピングしたものが用意されていた。
迷わず「お肉塩蕎麦」の食券を買うと…
「どうぞ♪」と言って…
入口に一番近い、一番厨房が見にくい席へと案内されたんだけど…
これでは、男性スタッフの仕事ぶりが見れない😞
そこで、耳を澄ませて男女2人のスタッフの会話を聞こうとしたけど…
意図的にそうしているのか…
ひそひそと話していて、ほぼ、聞き取れない。
ただ、日本語ではないような😅
そして、この後、食べ終わったお客さんが席を立って、帰っていくときに…
「ありがとうございました。」という男性スタッフの日本語の発音から日本人ではないことは悟った。
そうして、13時32分に…
「お待たせしました。」と言って女性スタッフの人が「お肉塩蕎麦」を配膳してくれた。


豚モモ肉のローストチャーシューが大小合わせて6枚にブロック状の鶏モモ肉の吊るし焼きチャーシューが4個と…
メンマ、海苔、白髪ネギ、三つ葉が載る肉三昧の塩チャーシューメン🧂🥩🍜
まずは、スープをいただくと…
蜆!しじみ!シジミ!

鶏と豚の動物系をベースに昆布と蜆の旨みを重ねた出汁にホタテとアサリの風味を移した塩ダレを合わせたスープは、貝出汁のコハク酸の旨みMAXのスープで!
ホタテの旨みにアサリの旨みも感じられるけど…
蜆のエキスが強く出ていて!
めっちゃ美味しいじゃないですか😋
きっと、それなりに美味しいスープなんだろうとは思ってはいたけど…
そんなものを軽く超えていく美味しさだった😋
「国産小麦100%の手打ち式の自家製麺」とPOPに書かれた平打ちの太縮れの手揉み麺は、プリプリでモチモチとした食感の麺で!
コシがあって、小麦粉のうま味も感じられる、味、食感とも最高だったし♪

それに、麺に付けられた不規則な縮れが、このコクうまなつけ汁と絡んでくれて!
美味しく食べさせてくれたし😋
そして、ここまで食べ進めてきて、POPを再び見返してみて…
思い出したのは「らーめん亭 ひなり竜王」!

POPの「極上の食材、構成。」という題名がいっしょだったんじゃないかと思って、すぐにスマホに「ひなり竜王 ラーメン一期一会」と入力してみたところ…
ブログに掲載のあったPOPがこれ!

信玄鶏と岩中豚でスープを作っているのと…
麺の「手打ち式の自家製麺」という表記から、もっと早く気づくべきだった…
しかし、『中華そば 和渦 TOKYO』、『MENクライ』、『メイドインヘブン』、『らーめん亭 ひなり竜王』と新たなブランド店を出すときは、その前に告知してきた高橋店主!
なぜ、今回だけは伏せたのか?
考えられるのは、他にオーナーがいて、ここがプロデュース店だから🤔
でも、私がオーナーだったら、プロデュース店であることを強調するだろうし…
わからないけど…
間違いないと思われるのは高橋店主が関わった自身の新ブランドの店かプロデュース店だということ。
でも、これがわかって、スープに麺が美味しかったのもわかったし😋
きっと、トッピングも間違いないよね😊
POPに「岩中豚の、煮豚をイメージした中温調理」と書かれた岩手県産SPF特選銘柄豚の「岩中豚」のモモ肉をオーブンで焼いたようなローストチャーシューは…
モモ肉ということと、厚切りだったこともあって、歯ごたえはあったけど…
肉のうま味がしっかりと感じられる美味しいチャーシューだった😋
ただ、脂身が多めに付いていたのだけが、ちょっと、気になったかな…

銘柄豚の脂身は脂も美味しい😋
ただ、それも度合いによるよね…
信玄鶏のブロック状の鶏モモ肉の吊るし焼きチャーシューは、ます、香ばしいのがいい♪
それに、噛む度に鶏肉のうま味がジュワッと滲み出てくる逸品で、最高に美味しかったし😋

孟宗竹を使用した糸島メンマは、シャキシャキとした食感のもので!
これだけは、あまり、好みの食感のメンマではなかったけど…

でも、スープに麺にチャーシューのクオリティも高かったし♪
最後はスープも飲み干して完食😋
しかし、美味しいしスープに麺にチャーシューが用意できれば、営業は誰でもできる…
「ちゃん」系ラーメンの店と同じ考えで店を運営しようとしているのかな…
まあ、美味しければ、いいとは思うけど…
ご馳走さまでした。

PS 店の公式Twitterでこんなツイートがありました。
メニュー:味玉とお肉の醤油蕎麦…1450円/お肉の醤油蕎麦…1300円/味玉醤油蕎麦…1150円/醤油蕎麦…1000円
味玉とお肉の塩蕎麦…1450円/お肉の塩蕎麦…1300円/味玉塩蕎麦…1150円/塩蕎麦…1000円
大盛り…100円
ごはん…100円/お肉ご飯…350円
好み度:お肉の塩蕎麦
接客・サービス

本日のランチは、4月30日に閉店した『神保町 黒須』の跡地に昨日5月15日にオープンした『中華蕎麦 仁香』へ!
「ミシュランガイド東京」で3年連続でビブグルマンに選出。
「食べログ」のスコアも3.90という高スコアの食べログ百名店にも選出されている人気の大行列店が閉店…
なぜ、そんな店が閉店してしまうのか?
詳しいことは、店の隣にある集英社が記事にしているので、ご覧いただければと思いますけど…
最後に黒須店主の作る「塩蕎麦」を食べたかった。
しかし、閉店を知ったお客さんによって連日、スゴい大行列ができていて…
最後に意を決して、店に向かうと…
こんなツイートを見つけてしまった…
黒須ハンパないって〰〰😱 pic.twitter.com/mIbjx5tABk
— すみちん (@sumichin_4912) April 29, 2023
集英社と城南信用金庫の間の狭い路地の奥にひっそりと佇む店の前から行列は路地を飛び出して、集英社を取り囲むようにできていて…
軽く200人超の、とんでもない大行列😯
さすがに、この行列を見て断念したけど😥
そんな『神保町 黒須』の跡地へ居抜きで入り、早くも開業したのが、こちら『中華蕎麦 仁香』だった。
食べログのニューオープンレストラン情報で知って!
スマホに店名を入力して、ググったところ…
一つのブログとTwitterのツイートがヒットしたものの、店の詳細はわからず…
『醤油蕎麦』、『塩蕎麦』という表記が『黒須』と似せてきているけど…
Twitterで検索すると、店の公式Twitterがあって!
そこに「極上の食材、構成。」と題された、スープ、タレ、麺、トッピングの食材についての説明がなされたPOPが画像として添付されていた。
本日11:00〜開店致します。
— 中華蕎麦 仁香 (@NikaSoba) May 15, 2023
よろしくお願い致します。
11:00〜14:30
17:00〜20:00#神保町 #ラーメン新店舗 pic.twitter.com/tKH848ydaA
それによれば…
「信玄鶏、岩中豚、宍道湖シジミ、黒口浜真昆布などバランスを重視したスープです。」なんてあって!
塩ダレにも帆立、浅利の旨みが入れられているようで!
何か期待できそう♪
それと、私が注目したのは、このPOPの最後の文章。
「質問などはお答えできません。味で感じていただければと思います。」
どういう意図から、この一文を書いたのか!?
無口なラーメン職人の店主だから…
いや、そうじゃない!
これは、ラーメンのプロではない人にラーメンを作らせるから、いろいろ聞かれても答えられないからじゃないのか?
きっと、いくつかの飲食店を経営する資本系の会社が新たにオープンさせたラーメン店で!
違う飲食部門のものを、このラーメン店にシフトさせた。
個人店の店主に扮した1人が、どれだけ自分のラーメンに愛着を持っているのか…
これは、ラーメン作りを見ていれば、ある程度わかる。
そこで、過去に何度か訪れたことのある…
こんな場所に飲食店があるとは思えない…
そんなビルとビルの間の狭い路地の奥にある店を13時22分に訪ねると…
店頭にお客さんの姿はなし。
ガラガラガラ…
入口の引戸を開けて、入店すると…
「いらっしゃいませ♪」
カタコトの日本語で、ベトナム人と思われる東南アジア系の女性スタッフの人から歓迎を受けた🇻🇳
『黒須』のときと、まったく変わらないL字型カウンター7席の客席には5人の先客が座っていて…
奥のセミクローズドキッチンの厨房では、男性スタッフが1人、ラーメンを作っていた。
まずは券売機で食券を購入する。
小型の券売機も『黒須』で使っていたものだね!

メニューは「醤油蕎麦」と「塩蕎麦」の2種類で!
「味玉」と「お肉」に、その両方をトッピングしたものが用意されていた。
迷わず「お肉塩蕎麦」の食券を買うと…
「どうぞ♪」と言って…
入口に一番近い、一番厨房が見にくい席へと案内されたんだけど…
これでは、男性スタッフの仕事ぶりが見れない😞
そこで、耳を澄ませて男女2人のスタッフの会話を聞こうとしたけど…
意図的にそうしているのか…
ひそひそと話していて、ほぼ、聞き取れない。
ただ、日本語ではないような😅
そして、この後、食べ終わったお客さんが席を立って、帰っていくときに…
「ありがとうございました。」という男性スタッフの日本語の発音から日本人ではないことは悟った。
そうして、13時32分に…
「お待たせしました。」と言って女性スタッフの人が「お肉塩蕎麦」を配膳してくれた。


豚モモ肉のローストチャーシューが大小合わせて6枚にブロック状の鶏モモ肉の吊るし焼きチャーシューが4個と…
メンマ、海苔、白髪ネギ、三つ葉が載る肉三昧の塩チャーシューメン🧂🥩🍜
まずは、スープをいただくと…
蜆!しじみ!シジミ!

鶏と豚の動物系をベースに昆布と蜆の旨みを重ねた出汁にホタテとアサリの風味を移した塩ダレを合わせたスープは、貝出汁のコハク酸の旨みMAXのスープで!
ホタテの旨みにアサリの旨みも感じられるけど…
蜆のエキスが強く出ていて!
めっちゃ美味しいじゃないですか😋
きっと、それなりに美味しいスープなんだろうとは思ってはいたけど…
そんなものを軽く超えていく美味しさだった😋
「国産小麦100%の手打ち式の自家製麺」とPOPに書かれた平打ちの太縮れの手揉み麺は、プリプリでモチモチとした食感の麺で!
コシがあって、小麦粉のうま味も感じられる、味、食感とも最高だったし♪

それに、麺に付けられた不規則な縮れが、このコクうまなつけ汁と絡んでくれて!
美味しく食べさせてくれたし😋
そして、ここまで食べ進めてきて、POPを再び見返してみて…
思い出したのは「らーめん亭 ひなり竜王」!

POPの「極上の食材、構成。」という題名がいっしょだったんじゃないかと思って、すぐにスマホに「ひなり竜王 ラーメン一期一会」と入力してみたところ…
ブログに掲載のあったPOPがこれ!

信玄鶏と岩中豚でスープを作っているのと…
麺の「手打ち式の自家製麺」という表記から、もっと早く気づくべきだった…
しかし、『中華そば 和渦 TOKYO』、『MENクライ』、『メイドインヘブン』、『らーめん亭 ひなり竜王』と新たなブランド店を出すときは、その前に告知してきた高橋店主!
なぜ、今回だけは伏せたのか?
考えられるのは、他にオーナーがいて、ここがプロデュース店だから🤔
でも、私がオーナーだったら、プロデュース店であることを強調するだろうし…
わからないけど…
間違いないと思われるのは高橋店主が関わった自身の新ブランドの店かプロデュース店だということ。
でも、これがわかって、スープに麺が美味しかったのもわかったし😋
きっと、トッピングも間違いないよね😊
POPに「岩中豚の、煮豚をイメージした中温調理」と書かれた岩手県産SPF特選銘柄豚の「岩中豚」のモモ肉をオーブンで焼いたようなローストチャーシューは…
モモ肉ということと、厚切りだったこともあって、歯ごたえはあったけど…
肉のうま味がしっかりと感じられる美味しいチャーシューだった😋
ただ、脂身が多めに付いていたのだけが、ちょっと、気になったかな…

銘柄豚の脂身は脂も美味しい😋
ただ、それも度合いによるよね…
信玄鶏のブロック状の鶏モモ肉の吊るし焼きチャーシューは、ます、香ばしいのがいい♪
それに、噛む度に鶏肉のうま味がジュワッと滲み出てくる逸品で、最高に美味しかったし😋

孟宗竹を使用した糸島メンマは、シャキシャキとした食感のもので!
これだけは、あまり、好みの食感のメンマではなかったけど…

でも、スープに麺にチャーシューのクオリティも高かったし♪
最後はスープも飲み干して完食😋
しかし、美味しいしスープに麺にチャーシューが用意できれば、営業は誰でもできる…
「ちゃん」系ラーメンの店と同じ考えで店を運営しようとしているのかな…
まあ、美味しければ、いいとは思うけど…
ご馳走さまでした。

PS 店の公式Twitterでこんなツイートがありました。
オープン早々申し訳ありません。
— 中華蕎麦 仁香 (@NikaSoba) May 16, 2023
明日5月17日はお休みとなりますのでお気をつけてください。 pic.twitter.com/ktmKauZTQ3
メニュー:味玉とお肉の醤油蕎麦…1450円/お肉の醤油蕎麦…1300円/味玉醤油蕎麦…1150円/醤油蕎麦…1000円
味玉とお肉の塩蕎麦…1450円/お肉の塩蕎麦…1300円/味玉塩蕎麦…1150円/塩蕎麦…1000円
大盛り…100円
ごはん…100円/お肉ご飯…350円
好み度:お肉の塩蕎麦

接客・サービス

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