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2023.04.10
【新店】中華そば NATURA ~黒さつま地鶏、山水地鶏、熊野地鶏ガラに羅臼昆布とオーガニック野菜で作るスープの麺のかんすい以外は完全無添加のナチュラル素材で作る「地鶏中華そば」🐓~
訪問日:2023年4月4日(火)

本日のランチは、まず、「アパホテル〈池袋北口〉」の1階に4月2日にオープンした『宍道湖しじみ中華蕎麦 琥珀 池袋店』で一杯いただいて🍜
次に向かったのが江古田に3月7日にオープンした新店の『中華そば NATURA』!
麺のかんすい以外は完全無添加の「ナチュラル素材で作る地鶏中華そば」を提供する店!
スープは黒さつま地鶏、山水地鶏、熊野地鶏ガラに羅臼昆布とオーガニック野菜で作る。
注目したのはスープに「熊野地鶏」が使われていたこと!
「熊野地鶏」は三重県原産のシャモ「八木戸」と三重県の銘柄鶏「伊勢赤どり」に「名古屋コーチン」を掛け合わせた鶏で、現時点では熊野市のみで飼養されている地鶏。
三重県・四日市の名店『らーめん 鉢ノ葦葉』で、この三重県のブランド地鶏をベースに煮干しを合わせた塩ラーメンは先々月の2月22日にいただいて!
いい出汁出してくれる地鶏だというのがわかったし!
東京では、唯一、東中野の『メンドコロKinari』で熊野地鶏ベースのラーメンは食べたことがあるけど、味噌ラーメンで、めちゃめちゃ美味しくて大好きなラーメンだけど、地鶏出汁の旨味を堪能できるラーメンではなく…
東京で他に熊野地鶏を使って作るスープのラーメンは食べたことがなかったので、機会があれば食べてみたいと思っていた。
池袋駅から西武池袋線の各駅電車に乗車して江古田駅へ!
そうして、駅南口から徒歩1分の…
現在、長期休業中の『煮干しそば 三四郎』の並びで、同じビルのテナントに入る店へと14時30分になる時刻に入店すると…
さすがに、こんな時間なのでノーゲスト。

店はオープンキッチンの厨房を囲むように作られたカウンター5席の店で!
厨房には店主1人。
まずは、店を入ってすぐ、右の壁際にあった小型の券売機で食券を購入する。
メニューは「地鶏中華そば」1,080円に「まぜそば」900円の基本2種類!

そして、「地鶏中華そば」には「オーガニック味玉」付き1,280円と、味玉とチャーシュー増しになる「特製」1,480が用意されていた。
さらに、日大芸術学部に武蔵大学がある学生の街らしく、「学生限定セット」が用意されていて!
「地鶏中華そば」に「替え玉」のセットは1,000円!
「地鶏中華そば」と「本日のご飯」のセットが1,100円。
「地鶏中華そば」は1,080で「替え玉」が150円だから、1,230になるところを、学生さんなら230円もお得に食べられる。
しかし、「替え玉」すると「地鶏中華そば」の通常価格より安くなるというのもスゴい🤣
そして、驚いたのは、オープンしてから、まだ、間もないのに、値下げに踏み切っていたこと😯
オープン直後に訪れてレポートしていた新店ハンターさんたちの情報では、「Natura中華そば」1,200円、「Natura オーガニック味玉中華そば」1,450円、「特製Natura中華そば」1,600円、「チャーシューなし中華そば」1,000円となっていて!
こだわりの食材を使って作るラーメンかもしれないけど、この強気の価格設定で、セレブな街ならともかく、学生街のこの街で、やっていけるんだろうかと思っていたけど…
たぶん、お客さんが入らなかったんだろうね…
「Natura」というメニュー名を「地鶏」に直しはしていたものの、実質、内容は同じで、「中華そば」と「特製中華そば」は120円の値下げ。
「味玉中華そば」は170円の値下げ…
単品トッピングの「オーガニック味玉」も250円から200円に!
「チャーシュー」に至っては2枚で400円から200円に半減させていて…
さらには、「学生限定セット」を作って集客する…
店主の苦労が偲ばれる😓
ここに来るまでは「チャーシューなし中華そば」にするつもりだったけど…
メニュー落ちしていたので、「地鶏中華そば」の食券を買い求めて、左手前の端の席へと着いて…
カウンターの上に食券を上げると…
さっそく、ラーメン作りに入る店主!
雪平鍋にお玉でスープを移して、ガス台の火に掛けていくと…
茹で麺機のテボの中に麺を1玉入れて、タイマーをセット!
1分50秒後に鳴り出したタイマーを止めて…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼に入れられて…
キレイに麺線を整えると…
最後にトッピングの具が盛りつけられて、完成した「地鶏中華そば」が注文から4分で店主から供された。


よかったのは完成したラーメンをカウンターの上に置いて提供完了。
お客さんがカウンターの下まで下ろすのが普通なのに…
店主はカウンターの下の手元までサーブしてくれた。
これは熱々のラーメン丼をお客さんに触らせない配慮からで…
小さいことかもしれないけど…
こういうサービスが嬉しい😄
岩手県産のSPF特選銘柄豚である「岩中豚」の肩ロース肉の煮豚が2枚にメンマ、ネギ、アーリーレッドが載せられた…
シンプルな装いの醤油ラーメン🍜
まずは、醤油が芳醇に香るスープをいただくと…
淡麗ながら、醤油の旨味とともに地鶏出汁の旨味が広がるスープで…

昆布や野菜は主張せず…
これは、ほぼ、水鶏スープの醤油ラーメンだね!
しかし、既視感のある味わいのスープながら…
生揚げ醤油を使ったカエシと地鶏の鶏油の旨味で食べさせる「またおま系」の水鶏スープの醤油ラーメンとは違って、地鶏出汁の旨味が、しっかりと感じられて♪
醤油が主張しすぎないのがよくて!
スゴく美味しい😋
ただ、このスープだと、醤油ラーメンとしては美味しくいだけるけど😋
塩ラーメンにするためには、塩ダレに、かなり、貝や乾物の旨味を入れてやらないと難しいかな…
それが証拠に、帰りがけに店主に、塩ラーメンは用意しないのか聞いてみたところ…
醤油一本で行くと話していたので😅
麺は京都の老舗製麺所の『麺屋 棣鄂(ていがく)』謹製の全粒粉が配合された中細ストレート麺が合わせられていて…
なめらかで、モッチリとした食感の麺で!

しなやかなコシのある麺で!
麺の芯まで、よく茹で上げられた麺からは小麦粉の旨味が感じられるのがよかったし♪
スープとも程よく絡んでくれて…
美味しくいただくことができた😋
意外だったのは、店主が東京・亀戸にある『しののめヌードル』の女性店主と知り合いだったこと👩🍳
食べ終えたときに、店主にスープが美味しかったと言って😋
「熊野地鶏をスープに使う店は珍しいですよね!」
「丹波黒どりに佐野さんの山水地鶏を使う店はありますけど…」と話すと…
店主から、「山水地鶏」を使ってる店を聞かれたので…
「例えば、亀戸のしののめヌードルとか…」と答えると…
知り合いだと話していたので…
ただ、この後、お客さんが3人入ってきて、すぐに店を後にしたので、それ以上はわからないけど…
店主は、どこで修業して開業したのか気になって、後でネットで調べてみたけど…
わからず🤔
トッピングされたブランドポークの「岩中豚」の肩ロース肉の煮豚は、薄切りだったので、岩中豚のきめ細やかで旨味のある味わいまでは感じられず…
でも、普通に美味しくいただけたけどね😋

タケマンの乾燥メンマを時間を掛けて戻したという、こだわりのメンマは…
シナコリな食感のもので、味、食感とも、まずまずだったかな♪

最後は、本日2杯目だったけど、スープが美味しかったから全部飲み干して完食😋
ご馳走さまでした。

メニュー:地鶏中華そば…1080円/特製地鶏中華そば…1480円/オーガニック味玉地鶏中華そば…1280円
本日限定セット(地鶏中華そば+本日のごはん)…1300円
中華そば 替え玉…150円
まぜそば(オーガニック卵)…900円
追加トッピング
オーガニック味玉…200円/めんま10本…200円/チャーシュー2枚…200円/オーガニックくずれたまご…120円
Organic卵かけごはん…350円/本日のごはん…200円/無農薬ごはん…150円
学生限定セット①(ラーメン+替え玉)…1000円/学生限定セット②(ラーメン+本日のごはん)…1100円
好み度:地鶏中華そば
接客・サービス

本日のランチは、まず、「アパホテル〈池袋北口〉」の1階に4月2日にオープンした『宍道湖しじみ中華蕎麦 琥珀 池袋店』で一杯いただいて🍜
次に向かったのが江古田に3月7日にオープンした新店の『中華そば NATURA』!
麺のかんすい以外は完全無添加の「ナチュラル素材で作る地鶏中華そば」を提供する店!
スープは黒さつま地鶏、山水地鶏、熊野地鶏ガラに羅臼昆布とオーガニック野菜で作る。
注目したのはスープに「熊野地鶏」が使われていたこと!
「熊野地鶏」は三重県原産のシャモ「八木戸」と三重県の銘柄鶏「伊勢赤どり」に「名古屋コーチン」を掛け合わせた鶏で、現時点では熊野市のみで飼養されている地鶏。
三重県・四日市の名店『らーめん 鉢ノ葦葉』で、この三重県のブランド地鶏をベースに煮干しを合わせた塩ラーメンは先々月の2月22日にいただいて!
いい出汁出してくれる地鶏だというのがわかったし!
東京では、唯一、東中野の『メンドコロKinari』で熊野地鶏ベースのラーメンは食べたことがあるけど、味噌ラーメンで、めちゃめちゃ美味しくて大好きなラーメンだけど、地鶏出汁の旨味を堪能できるラーメンではなく…
東京で他に熊野地鶏を使って作るスープのラーメンは食べたことがなかったので、機会があれば食べてみたいと思っていた。
池袋駅から西武池袋線の各駅電車に乗車して江古田駅へ!
そうして、駅南口から徒歩1分の…
現在、長期休業中の『煮干しそば 三四郎』の並びで、同じビルのテナントに入る店へと14時30分になる時刻に入店すると…
さすがに、こんな時間なのでノーゲスト。

店はオープンキッチンの厨房を囲むように作られたカウンター5席の店で!
厨房には店主1人。
まずは、店を入ってすぐ、右の壁際にあった小型の券売機で食券を購入する。
メニューは「地鶏中華そば」1,080円に「まぜそば」900円の基本2種類!

そして、「地鶏中華そば」には「オーガニック味玉」付き1,280円と、味玉とチャーシュー増しになる「特製」1,480が用意されていた。
さらに、日大芸術学部に武蔵大学がある学生の街らしく、「学生限定セット」が用意されていて!
「地鶏中華そば」に「替え玉」のセットは1,000円!
「地鶏中華そば」と「本日のご飯」のセットが1,100円。
「地鶏中華そば」は1,080で「替え玉」が150円だから、1,230になるところを、学生さんなら230円もお得に食べられる。
しかし、「替え玉」すると「地鶏中華そば」の通常価格より安くなるというのもスゴい🤣
そして、驚いたのは、オープンしてから、まだ、間もないのに、値下げに踏み切っていたこと😯
オープン直後に訪れてレポートしていた新店ハンターさんたちの情報では、「Natura中華そば」1,200円、「Natura オーガニック味玉中華そば」1,450円、「特製Natura中華そば」1,600円、「チャーシューなし中華そば」1,000円となっていて!
こだわりの食材を使って作るラーメンかもしれないけど、この強気の価格設定で、セレブな街ならともかく、学生街のこの街で、やっていけるんだろうかと思っていたけど…
たぶん、お客さんが入らなかったんだろうね…
「Natura」というメニュー名を「地鶏」に直しはしていたものの、実質、内容は同じで、「中華そば」と「特製中華そば」は120円の値下げ。
「味玉中華そば」は170円の値下げ…
単品トッピングの「オーガニック味玉」も250円から200円に!
「チャーシュー」に至っては2枚で400円から200円に半減させていて…
さらには、「学生限定セット」を作って集客する…
店主の苦労が偲ばれる😓
ここに来るまでは「チャーシューなし中華そば」にするつもりだったけど…
メニュー落ちしていたので、「地鶏中華そば」の食券を買い求めて、左手前の端の席へと着いて…
カウンターの上に食券を上げると…
さっそく、ラーメン作りに入る店主!
雪平鍋にお玉でスープを移して、ガス台の火に掛けていくと…
茹で麺機のテボの中に麺を1玉入れて、タイマーをセット!
1分50秒後に鳴り出したタイマーを止めて…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼に入れられて…
キレイに麺線を整えると…
最後にトッピングの具が盛りつけられて、完成した「地鶏中華そば」が注文から4分で店主から供された。


よかったのは完成したラーメンをカウンターの上に置いて提供完了。
お客さんがカウンターの下まで下ろすのが普通なのに…
店主はカウンターの下の手元までサーブしてくれた。
これは熱々のラーメン丼をお客さんに触らせない配慮からで…
小さいことかもしれないけど…
こういうサービスが嬉しい😄
岩手県産のSPF特選銘柄豚である「岩中豚」の肩ロース肉の煮豚が2枚にメンマ、ネギ、アーリーレッドが載せられた…
シンプルな装いの醤油ラーメン🍜
まずは、醤油が芳醇に香るスープをいただくと…
淡麗ながら、醤油の旨味とともに地鶏出汁の旨味が広がるスープで…

昆布や野菜は主張せず…
これは、ほぼ、水鶏スープの醤油ラーメンだね!
しかし、既視感のある味わいのスープながら…
生揚げ醤油を使ったカエシと地鶏の鶏油の旨味で食べさせる「またおま系」の水鶏スープの醤油ラーメンとは違って、地鶏出汁の旨味が、しっかりと感じられて♪
醤油が主張しすぎないのがよくて!
スゴく美味しい😋
ただ、このスープだと、醤油ラーメンとしては美味しくいだけるけど😋
塩ラーメンにするためには、塩ダレに、かなり、貝や乾物の旨味を入れてやらないと難しいかな…
それが証拠に、帰りがけに店主に、塩ラーメンは用意しないのか聞いてみたところ…
醤油一本で行くと話していたので😅
麺は京都の老舗製麺所の『麺屋 棣鄂(ていがく)』謹製の全粒粉が配合された中細ストレート麺が合わせられていて…
なめらかで、モッチリとした食感の麺で!

しなやかなコシのある麺で!
麺の芯まで、よく茹で上げられた麺からは小麦粉の旨味が感じられるのがよかったし♪
スープとも程よく絡んでくれて…
美味しくいただくことができた😋
意外だったのは、店主が東京・亀戸にある『しののめヌードル』の女性店主と知り合いだったこと👩🍳
食べ終えたときに、店主にスープが美味しかったと言って😋
「熊野地鶏をスープに使う店は珍しいですよね!」
「丹波黒どりに佐野さんの山水地鶏を使う店はありますけど…」と話すと…
店主から、「山水地鶏」を使ってる店を聞かれたので…
「例えば、亀戸のしののめヌードルとか…」と答えると…
知り合いだと話していたので…
ただ、この後、お客さんが3人入ってきて、すぐに店を後にしたので、それ以上はわからないけど…
店主は、どこで修業して開業したのか気になって、後でネットで調べてみたけど…
わからず🤔
トッピングされたブランドポークの「岩中豚」の肩ロース肉の煮豚は、薄切りだったので、岩中豚のきめ細やかで旨味のある味わいまでは感じられず…
でも、普通に美味しくいただけたけどね😋

タケマンの乾燥メンマを時間を掛けて戻したという、こだわりのメンマは…
シナコリな食感のもので、味、食感とも、まずまずだったかな♪

最後は、本日2杯目だったけど、スープが美味しかったから全部飲み干して完食😋
ご馳走さまでした。

メニュー:地鶏中華そば…1080円/特製地鶏中華そば…1480円/オーガニック味玉地鶏中華そば…1280円
本日限定セット(地鶏中華そば+本日のごはん)…1300円
中華そば 替え玉…150円
まぜそば(オーガニック卵)…900円
追加トッピング
オーガニック味玉…200円/めんま10本…200円/チャーシュー2枚…200円/オーガニックくずれたまご…120円
Organic卵かけごはん…350円/本日のごはん…200円/無農薬ごはん…150円
学生限定セット①(ラーメン+替え玉)…1000円/学生限定セット②(ラーメン+本日のごはん)…1100円
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好み度:地鶏中華そば

接客・サービス

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