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訪問日:2023年3月17日(金)

【新店】RaMen TOMO TOKYO-1

本日のランチは、九段下にあって、水道橋に移転する前の『八咫烏』があった場所に3月1日にオープンした新店の『RaMen TOMO TOKYO』へ!

昨年の6月7日にTBSテレビ系列で放送された「マツコの知らない世界」の「ラーメン味玉の世界」に出演した味玉マニアの方が開業した店🥚

「鴨とカシスの味玉醤油 RaMen」と「濃厚鴨白湯の味玉醤油 RaMen」という2種類の鴨ラーメンを提供する。
鴨ラーメンは大好きなので、食べてみたいとは思ったけど、味玉マニアの店主の店なので、デフォルトのラーメンにも味玉が付いてくるし


これが、柚子とポルチーニ風味付けした特別な味玉らしいけど
それを聞いても、まったく、食指は動かなかった。

というのも、私は味玉が嫌いなわけではないけど、ラーメンには不要と思ってる人なので!
特に黄身が緩くて、味玉を箸で二つ割りしたときに、黄身が流れ出てきて、スープや麺を汚すのが、とても嫌なので!


例外を除いて、ラーメン店では味玉をトッピングすることはない。
そんな私が、味玉マニアの店主の店に行くのもどうかと思って、躊躇っていたけど


大好きな鴨ロースのレアチャーシューが載る鴨出汁のラーメンを食べたい気持ちが勝った😅
店へとやって来たのは13時40分という遅い時間。

店頭には、3月1日のオープンで、もう17日が過ぎているというのに、まだ、たくさん、開店祝いの花が残っていた❁✾✿❀
ラーメン関係では、開店8ヶ月で「ミシュランガイド京都・大阪 2023」のビブグルマンに掲載された『麦の夜明け』から胡蝶蘭に『中華そば 麺壁 九年』のいしぴーこと石岡店主からのフラワースタンドがあった♪

【新店】RaMen TOMO TOKYO-2【新店】RaMen TOMO TOKYO-3【新店】RaMen TOMO TOKYO-5【新店】RaMen TOMO TOKYO-4

入店すると
『八咫烏』時代と変わらないオープンキッチンの厨房に接するカウンター9席と2人掛けのテーブル席2卓で営業していて!

カウンター席は3席!
テーブル席は1卓の空きがあった。


そして、厨房にはテレビで見たことのある元商社マンで、当時はラーメン店で修業中だった藤原店主と若いお兄ちゃんスタッフの2人!
まずは、券売機で食券を購入する。


【新店】RaMen TOMO TOKYO-6

メニューは前述の「鴨とカシスの味玉醤油 RaMen」と「濃厚鴨白湯の味玉醤油 RaMen」の2種類で!
ご飯ものとのセットが、それぞれ3種類販売されていて!


トッピングは「鴨チャーシュー増し」と「豚チャーシュー増し」の2種のチャーシュー増しのみ!
「味玉」はデフォで付くけど、トッピングでは販売してないんだね
🥚

ちょっと、意外😯
「鴨とカシスの味玉醤油 RaMen」と「鴨チャーシュー増し」の食券を買い求めて🦆

セルフでお水を汲んで、紙エプロンを取って、空いていたカウンター席の1席へと着いて、カウンターの上に食券を置くと
スタッフのお兄ちゃんが、すぐに食券を回収にきた。

厨房では藤原店主のワンオペでラーメンが、毎回、2個作りされていて
スープを寸胴から雪平鍋に移して、ガス台の火に掛けていくと

頃合いを見て、麺を茹で麺機のテボの中に入れて、タイマーをセット
温まったスープをカエシと香味油が入ったラーメン丼に注ぎ始めたところで

ピピピッ♪ピピピッ♪ピピピッ♪
スイッチを入れてから45秒でタイマーが鳴り出した♪


ピピピッ♪ピピピッ♪ピピピッ♪
しかし、タイマーを止めない


ピピピッ♪ピピピッ♪ピッ
鳴り出したタイマーを止めずに、温まったスープをお玉で測って、ラーメン丼に慎重に入れ終えてから止めて

しかも、毎回、これを繰り返していたので
都度、タイマーが鳴り響く😓

そうして、引き上げたテボの中の麺を箸を巧みに使って、キレイに麺線を揃えて盛りつけていたけど
これを見て、店主が、どこの店で修業したか見当がついた🤣

さらに、トッピングの具もキレイに盛りつけて
完成したラーメンが出されると

これが繰り返されて
12時53分に私の「鴨とカシスの味玉醤油 RaMen」の「鴨チャーシュー増し」も藤原店主によって供されたんだけど

【新店】RaMen TOMO TOKYO-7【新店】RaMen TOMO TOKYO-8

通常は、カウンターの上に置かれて、それをお客さんが手元に下ろす。
しかし、藤原店主は、それをさせずに、手元までサーブしてくれる。


熱いラーメン丼をお客さんに触らせない心遣いから、そうしているんだろうけど
小さなことだけど、こういうサービスは嬉しい😊

ただ、富士山を逆さまにしたよつな形状の朝顔型の丼で提供されたのが、ちょっと、残念😞
この丼だとスープが少量になってしまうのと、飲みにくくて、スープを最後まで飲めないので😣

鴨ロースのレアチャーシューがトッピングした2枚を合わせて3枚と🦆
大判の豚肩ロース肉のレアチャーシューが1枚🐷

チャーシューの上には粒生こしょうと九条ネギ
そして、味玉が1個トッピングされた醤油ラーメン
🍜

まずは、鴨と醤油が芳醇に香るスープをいただくと
結構な量の鴨脂が使われていて🦆

【新店】RaMen TOMO TOKYO-9

カエシの醤油にも、たまり醤油が使われていると思われるけど
そのせいか、スゴく甘味が強く感じられて

さらに、カシスソースが使われているので、酸味もあって!
強い甘味と酸味によって、鴨出汁の旨味がマスキングされてしまっていたかな


でも、POPには「国産鴨をふんだんに使用し、旨味を抽出」とか「醤油ダレにも鴨ガラや、鴨の血を凝縮し鴨のエキスを余すことなく閉じ込めております」なんてあった割りには
鴨の旨味は、あまり強くは感じられなかったような🤔

【新店】RaMen TOMO TOKYO-10

この甘味が強くて癖があって、もう一つの鴨出汁の旨味も弱めのスープは
ちょっと、好みからは外れるかな

麺は、外に開店祝いの花が贈られていたサッポロ製麺の切刃22番の中細ストレート麺で!
つるっ!パツッ!


【新店】RaMen TOMO TOKYO-11

45秒でタイマーがセットされて
実際には50秒近く茹でられてはいたけど

茹で加減は、これでもアルデンテに感じられて
この低加水麺に近い加水率低めの中加水麺は、煮干しラーメンにはバッチリ合う麺だけど、このスープとの相性は、もう一つだったかも🦆

1分10秒か15秒茹でれば、麺の芯まで茹だって、食感もよくなるかもしれないけど
もっと加水率の高い麺の方がいいような

低温調理された鴨ロースのレアチャーシューは、火が入りすぎていて
それに、ちょっと、臭みも感じられたのが

【新店】RaMen TOMO TOKYO-12

粒生こしょうといっしょに食べることで、粒こしょうの華やかな香りとピリっと鋭い辛みで食べきったけど
ちょっと、残念な鴨ロースだったかな😞

豚肩ロース肉のレアチャーシューも、同じで、火が、少し入りすぎだったし
やっぱり、こちらも肉の臭みが感じられて、もう一つ

【新店】RaMen TOMO TOKYO-13

そして、こだわりの味玉は、箸で二つ割りすると
ドロっと黄身が流れ出す、私にとっては最悪の味玉だったし😫

【新店】RaMen TOMO TOKYO-14

それと、柚子の風味はいいとは思うけど、ポルチーニ茸の風味は要らなかったかな
個人的には、申し訳ないけど、とても美味しいとは感じられない味玉だったし😞

接客にサービスは良い店だったけど、ラーメンの味は私の口には合わなかったかな😓
ご馳走さまでした。

【新店】RaMen TOMO TOKYO-15【新店】RaMen TOMO TOKYO-16

メニュー:鴨とカシスの味玉醤油 RaMen…1000円/濃厚鴨白湯の味玉醤油 RaMen…1000円

漬け卵黄チャーシュー丼Set…1300円/アリオリチャーシュー丼Set…1300円/特A銀シャリSet…1100円

鴨チャーシュー増し(2枚)…300円/豚チャーシュー増し…300円


RaMen TOMO TOKYO



関連ランキング:ラーメン | 九段下駅神保町駅飯田橋駅



好み度:鴨とカシスの味玉醤油 RaMenstar_s25.gif
接客・サービスstar_s35.gif
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