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2023.03.09
三馬路 東京店【参】 ~3月3日から夜営業限定だった「鶏と魚貝の昆布水つけ麺」がランチでも食べられるようになった神田駅西口のラーメンストリートにある店で「特製鶏と魚貝の昆布水つけ麺」~
訪問日:2023年3月6日(月)

本日のランチは、神田駅西口のラーメンストリートと呼ばれるラーメン店が犇めく大激戦区に2021年12月9日にオープンした『三馬路 東京店』へ!
最近では、神田駅西口駅前に『麺処 ほん田』の新ブランドの『本田麺業』が1月15日にオープン!
昨年の2022年12月11日には家系ラーメンの『二代目 谷瀬家』がオープンして、ますます、競争が激化している。
そんな場所にある店に今日、伺うのは4日前の3月2日に…
TwitterのTLに、こちらの店のこんなツイートが流れてきたから♪
前回12月9日に訪問して、この日で提供終了になった「牡蠣の塩そば」をいただいたときに、夜営業限定で「鶏と魚貝の昆布水つけ麺」が提供されているのを知った。
スゴく美味しそうだったので、食べたいなとは思ったけど…
地方遠征したときなどの例外を除くと、夜は原則、ラーメンを食べないことにしているので…
この「鶏と魚貝の昆布水つけ麺」も例外なく食べてはいない。
それが、ランチで提供されるなら…
食べに行かないわけにはいかないよね♪
というわけで、神田駅西口から徒歩3分の…
ラーメンストリート近辺にある店としては駅からは少し遠い…
そして、メインストリートから脇道に入った場所にある店へと11時48分にやって来ると…
12時開店の店は、すでに開店していて、ちょうど、お客さんが2人、入店するところだった。
店を入って、すぐ正面にある券売機で食券を買っていたので、それを待っていると…
外に出てきて、そのまま、並んだ。
入れ替わりに入店すると…
オープンキッチンの厨房前に一直線に並ぶカウンター6席の客席は満席🈵
まだ、開店したばかりのようで、お客さんにラーメンは出されていないし…
こちらの店は店長のワンオペでラーメンは2個作りを基本としているので、ちょっと、時間掛かりそう😅
券売機で買い求めたのは「特製昆布水つけめん」の食券!
こちらの店の「特製昆布水つけめん」は、味玉とチャーシューが増量になる、他店の「特製」とは違って、海老ワンタン2個とチャーシューが追加になるのがいいんだよね♪


外に出て、先客2人の後に付いて待って…
スタッフの女子から呼ばれて…
奥から3番目の席へと着いたのは12時15分。
案の定、27分を要した😓
ただし、外待ちしている間に、スタッフの女子が食券を回収していって…
席に着く前から、つけ麺が作り始められていたようで!
席に着いてから5分で、まず…
「高価な物なので使いすぎないでね♡」と書かれた和歌山県有田川町清水産紀奥山椒が出されて🌿

続いて、「特製鶏と魚貝の昆布水つけ麺」も出された。
麺の上に長崎県島原産芳寿豚肩ロースのレアチャーシュー!
その下にはライムの輪切りがトッピングされて!
つけ汁の中には長崎県島原産芳寿豚肩ロースのレアチャーシューをカットしたものに海老ワンタンが2個と小松菜、九条ネギが入る塩昆布水つけ麺🧂


まずは、昆布水に浸かった麬入りの中太ストレート麺を、何もつけずにいただくと…
小麦粉が香る麺なのがいい♪


そして、なめらかで、モッチリとした食感の麺で!
食感もとても好み🥰
次に、卓上にあった藻塩を手にとって、パラパラと麺に掛けて食べてみると…
小麦粉の旨味に甘味が感じられて、これだけでも美味しくいただけたし😋

柚子胡椒を麺につけて食べても…
これが、また、とても美味しかったし😋
こんな感じで、麺だけでも、かなり美味しい麺だったけど…
麺が浸かっていた昆布水が、かなり秀逸だった。
「鶏と魚貝の昆布水つけ麺」の説明POPには、北海道産真昆布、牛深産煮干し、枕崎産本枯節と書かれていたけど…
他店の昆布水つけ麺が、つけ汁との絡みをよくするため、がごめ昆布を使って粘度を出しているのに対して…
こちらの店では、真昆布を浸かった粘度のない昆布水で!
しかし、真昆布の旨味に背黒の煮干しの旨味、本枯節の旨味を入れて!
出汁の旨味で食べさせる昆布水に仕上げてきていて♪
つけ汁につけなくても、これだけでも、めちゃくちゃ美味しい😋
そして、この昆布水!
さらに、干し椎茸の旨味も入れて!
真昆布のグルタミン酸の旨味に背黒と鰹節のイノシン酸の旨味、干し椎茸のグアニル酸の旨味を合わせることで、その相乗効果で、さらなる旨味を生み出しているように感じられたので!
店長に…
「この昆布水、旨味の塊のようで、スゴく美味しいですね♪」
「これ、真昆布に鰹、背黒の他に干し椎茸も使ってますよね?」と聞いてみると…
「ええ、椎茸も使ってますし、イタヤ貝も使ってます。」
「お客さんから昆布水のつけ麺を食べたいと言われて、そんなの食べたこともなかったですけど…」
「見よう見まねで作り始めて、どんどん旨味を足していきました。」
「昆布水だけで、つけ汁につけなくても美味しく食べられるんじゃないかと思います。」と言って、笑っていたけど…
イタヤ貝のコハク酸の旨味も入れてきていたんだね♪
これは、結構、いろいろな店で昆布水つけ麺を食べているつもりだけど、ベスト3には入ってくるんじゃないかと思えるほどの味わい😋
そうして、ようやく、つけ汁に潜らせて、食べてみると…
名古屋コーチン他の鶏をベースに浅利と数種類の煮干し、節で作った出汁に貝柱、煮干し、節、原木椎茸と沖縄の海水塩にカンホアの塩で作ったという塩ダレを合わせたつけ汁は絶品😋
美味しくて、麺が、どんどん減っていく!
ライムを搾りかけて食べれば、柑橘類の甘味と酸味で爽やかに味変してくれたし♪
気づけば、最後に和歌山県有田川町清水産紀奥山椒で味変させようと思っていたくせに…
それも忘れて、食べ終えてしまったくらい😅
トッピングされた長崎県島原産芳寿豚肩ロースの低温調理されたレアチャーシューは、しっかり火入れされたものだったけど…
肉の旨味がしっかりと感じられる美味しいチャーシューだったし😋


海老ワンタンは砕いた海老のプリップリな食感が最高だったし🦐
トゥルンとした薄皮の食感も最高だったし😊

そして、最後は、つけ汁に昆布水を入れて、昆布水割りにして完食したけど…
これだけは、もう一つだったな…


最初からスープ割りの用意がないのはわかっていた。
だから、あると思ってスープ割りをお願いして、なかったという落胆はない。
でも、冷たい昆布水をヌルくなってしまったつけ汁に入れても、美味しくはいただけないので…
もし、これをレンジでチンしてくれるサービスがあったら…
もっとも、店にレンジがあるかどうかはわからないけど…
そうすれば、かなり美味しい昆布水割りになると思うんだけど…
でも、それがなくても、あり余るほどの美味しさの昆布水つけ麺だった😋
ご馳走さまでした。
メニュー:特製塩そば…1200円/ワンタン塩そば…1200円/塩そば…900円
特製醤油そば…1200円/ワンタン醤油そば…1200円/醤油そば…900円
麺大盛り…150円
特製鶏と魚貝の昆布水つけ麺(大盛不可)…1400円/鶏と魚貝の昆布水つけ麺(大盛不可)…1100円
塩昆布水のTKG(卵かけ麺)…850円
追い卵…100円/追い飯(小ご飯)…100円
トッピング
煮玉子…150円/チャーシュー…200円/海老ワンタン(2個)…180円/肉ワンタン(2個)…180円/鴨コンフィ…270円
ご飯(コシヒカリ)…150円/卵かけご飯(マキシマムこい卵)…330円/豚飯…380円/豚飯(小)…280円
好み度:特製鶏と魚貝の昆布水つけ麺
接客・サービス

本日のランチは、神田駅西口のラーメンストリートと呼ばれるラーメン店が犇めく大激戦区に2021年12月9日にオープンした『三馬路 東京店』へ!
最近では、神田駅西口駅前に『麺処 ほん田』の新ブランドの『本田麺業』が1月15日にオープン!
昨年の2022年12月11日には家系ラーメンの『二代目 谷瀬家』がオープンして、ますます、競争が激化している。
そんな場所にある店に今日、伺うのは4日前の3月2日に…
TwitterのTLに、こちらの店のこんなツイートが流れてきたから♪
『牡蠣の塩そば』提供終了です。よって暫くの間『鶏と魚貝の昆布水つけ麺』をランチにて提供させて頂きます。
— 三馬路 東京店 (@sanmaro1941) 2023年3月2日
当店の昆布水は昆布のみでなく鰹節、煮干し、貝柱、干し椎茸などの旨味を組み合わせた唯一無二のものです。
是非一度ご賞味下さいませ。 pic.twitter.com/N6vY1bEv0n
前回12月9日に訪問して、この日で提供終了になった「牡蠣の塩そば」をいただいたときに、夜営業限定で「鶏と魚貝の昆布水つけ麺」が提供されているのを知った。
スゴく美味しそうだったので、食べたいなとは思ったけど…
地方遠征したときなどの例外を除くと、夜は原則、ラーメンを食べないことにしているので…
この「鶏と魚貝の昆布水つけ麺」も例外なく食べてはいない。
それが、ランチで提供されるなら…
食べに行かないわけにはいかないよね♪
というわけで、神田駅西口から徒歩3分の…
ラーメンストリート近辺にある店としては駅からは少し遠い…
そして、メインストリートから脇道に入った場所にある店へと11時48分にやって来ると…
12時開店の店は、すでに開店していて、ちょうど、お客さんが2人、入店するところだった。
店を入って、すぐ正面にある券売機で食券を買っていたので、それを待っていると…
外に出てきて、そのまま、並んだ。
入れ替わりに入店すると…
オープンキッチンの厨房前に一直線に並ぶカウンター6席の客席は満席🈵
まだ、開店したばかりのようで、お客さんにラーメンは出されていないし…
こちらの店は店長のワンオペでラーメンは2個作りを基本としているので、ちょっと、時間掛かりそう😅
券売機で買い求めたのは「特製昆布水つけめん」の食券!
こちらの店の「特製昆布水つけめん」は、味玉とチャーシューが増量になる、他店の「特製」とは違って、海老ワンタン2個とチャーシューが追加になるのがいいんだよね♪


外に出て、先客2人の後に付いて待って…
スタッフの女子から呼ばれて…
奥から3番目の席へと着いたのは12時15分。
案の定、27分を要した😓
ただし、外待ちしている間に、スタッフの女子が食券を回収していって…
席に着く前から、つけ麺が作り始められていたようで!
席に着いてから5分で、まず…
「高価な物なので使いすぎないでね♡」と書かれた和歌山県有田川町清水産紀奥山椒が出されて🌿

続いて、「特製鶏と魚貝の昆布水つけ麺」も出された。
麺の上に長崎県島原産芳寿豚肩ロースのレアチャーシュー!
その下にはライムの輪切りがトッピングされて!
つけ汁の中には長崎県島原産芳寿豚肩ロースのレアチャーシューをカットしたものに海老ワンタンが2個と小松菜、九条ネギが入る塩昆布水つけ麺🧂


まずは、昆布水に浸かった麬入りの中太ストレート麺を、何もつけずにいただくと…
小麦粉が香る麺なのがいい♪


そして、なめらかで、モッチリとした食感の麺で!
食感もとても好み🥰
次に、卓上にあった藻塩を手にとって、パラパラと麺に掛けて食べてみると…
小麦粉の旨味に甘味が感じられて、これだけでも美味しくいただけたし😋

柚子胡椒を麺につけて食べても…
これが、また、とても美味しかったし😋
こんな感じで、麺だけでも、かなり美味しい麺だったけど…
麺が浸かっていた昆布水が、かなり秀逸だった。
「鶏と魚貝の昆布水つけ麺」の説明POPには、北海道産真昆布、牛深産煮干し、枕崎産本枯節と書かれていたけど…
他店の昆布水つけ麺が、つけ汁との絡みをよくするため、がごめ昆布を使って粘度を出しているのに対して…
こちらの店では、真昆布を浸かった粘度のない昆布水で!
しかし、真昆布の旨味に背黒の煮干しの旨味、本枯節の旨味を入れて!
出汁の旨味で食べさせる昆布水に仕上げてきていて♪
つけ汁につけなくても、これだけでも、めちゃくちゃ美味しい😋
そして、この昆布水!
さらに、干し椎茸の旨味も入れて!
真昆布のグルタミン酸の旨味に背黒と鰹節のイノシン酸の旨味、干し椎茸のグアニル酸の旨味を合わせることで、その相乗効果で、さらなる旨味を生み出しているように感じられたので!
店長に…
「この昆布水、旨味の塊のようで、スゴく美味しいですね♪」
「これ、真昆布に鰹、背黒の他に干し椎茸も使ってますよね?」と聞いてみると…
「ええ、椎茸も使ってますし、イタヤ貝も使ってます。」
「お客さんから昆布水のつけ麺を食べたいと言われて、そんなの食べたこともなかったですけど…」
「見よう見まねで作り始めて、どんどん旨味を足していきました。」
「昆布水だけで、つけ汁につけなくても美味しく食べられるんじゃないかと思います。」と言って、笑っていたけど…
イタヤ貝のコハク酸の旨味も入れてきていたんだね♪
これは、結構、いろいろな店で昆布水つけ麺を食べているつもりだけど、ベスト3には入ってくるんじゃないかと思えるほどの味わい😋
そうして、ようやく、つけ汁に潜らせて、食べてみると…
名古屋コーチン他の鶏をベースに浅利と数種類の煮干し、節で作った出汁に貝柱、煮干し、節、原木椎茸と沖縄の海水塩にカンホアの塩で作ったという塩ダレを合わせたつけ汁は絶品😋
美味しくて、麺が、どんどん減っていく!
ライムを搾りかけて食べれば、柑橘類の甘味と酸味で爽やかに味変してくれたし♪
気づけば、最後に和歌山県有田川町清水産紀奥山椒で味変させようと思っていたくせに…
それも忘れて、食べ終えてしまったくらい😅
トッピングされた長崎県島原産芳寿豚肩ロースの低温調理されたレアチャーシューは、しっかり火入れされたものだったけど…
肉の旨味がしっかりと感じられる美味しいチャーシューだったし😋


海老ワンタンは砕いた海老のプリップリな食感が最高だったし🦐
トゥルンとした薄皮の食感も最高だったし😊

そして、最後は、つけ汁に昆布水を入れて、昆布水割りにして完食したけど…
これだけは、もう一つだったな…


最初からスープ割りの用意がないのはわかっていた。
だから、あると思ってスープ割りをお願いして、なかったという落胆はない。
でも、冷たい昆布水をヌルくなってしまったつけ汁に入れても、美味しくはいただけないので…
もし、これをレンジでチンしてくれるサービスがあったら…
もっとも、店にレンジがあるかどうかはわからないけど…
そうすれば、かなり美味しい昆布水割りになると思うんだけど…
でも、それがなくても、あり余るほどの美味しさの昆布水つけ麺だった😋
ご馳走さまでした。
メニュー:特製塩そば…1200円/ワンタン塩そば…1200円/塩そば…900円
特製醤油そば…1200円/ワンタン醤油そば…1200円/醤油そば…900円
麺大盛り…150円
特製鶏と魚貝の昆布水つけ麺(大盛不可)…1400円/鶏と魚貝の昆布水つけ麺(大盛不可)…1100円
塩昆布水のTKG(卵かけ麺)…850円
追い卵…100円/追い飯(小ご飯)…100円
トッピング
煮玉子…150円/チャーシュー…200円/海老ワンタン(2個)…180円/肉ワンタン(2個)…180円/鴨コンフィ…270円
ご飯(コシヒカリ)…150円/卵かけご飯(マキシマムこい卵)…330円/豚飯…380円/豚飯(小)…280円
好み度:特製鶏と魚貝の昆布水つけ麺

接客・サービス

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