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2023.02.25
【新店】中華そば榮田(さかえだ) ~『中華そば 多賀野』出身の店主が柏の「レイソルロード」にオープンして、早くも土日祝日には記帳制が採られるようになった新店で「チャーシュー塩そば」~
訪問日:2023年2月23日(木)

本日のランチは、柏の「レイソルロード」に2月17日にオープンした新店の『中華そば榮田』へ!
東急池上線・荏原中延駅前の名店『中華そば 多賀野』出身の榮田さんという方が開業した店ということで、オープン前から話題になっていた店!
そうして、オープンすると…
初日から多くのお客さんが押し寄せて、大行列になってしまったことから、土日祝日は9時30分からの記帳制になってしまった😯
これは、記帳が始まる9時30分の前に店頭に並んで…
時間が来て、記帳ボードが出されたら名前を書いて…
11時30分の開店時間以降に先頭から順番に決められた時間に、再度、来店するというもの!
寒い中、行列に並んで待つ必要は無くなるものの、2度、来店する必要がある。
しかも、その間、最低2時間は、どこかで時間を潰す必要があるし…
集合時間に10分遅れるとキャンセル扱いになってしまうし…
それに、記帳開始前のどれくらい前に並べばいいのか?
記帳開始後、どれくらいの時間で売り切れになってしまうのか!?
ネットにもSNSにも、まったく情報がないので、天皇誕生日の今日、行くつもりだったけど、躊躇う…
でも、休みでもないと、なかなか行けそうもないので、重い腰を上げて出発!
JR常磐線と東武アーバンパークラインが走る柏駅に着いたのは10時10分10秒!
すでに記帳開始から40分経っている。
もう売り切れてるかも!?
でも、もし、そうだったら、近くの『麺処 にし尾』に行って、11時の開店時間まで待てばいいかと思いながら、13分ほど歩いて店へとやって来ると…
店頭にはお客さんの姿はなく…
記帳ボードが置いてあった。


そして、紙には13組のお客さんの名前が記帳されて、21番まで埋まっていたけど…
思ったほどではなかった。
それでも、12時30分の集合時間までは、まだ、2時間30分以上あるので…
また、13分掛けて柏駅近くまで戻って、時間を潰して、再び、店へと戻ってきたのは集合時間ギリギリの12時30分。
すると、7人ほどのお客さんが店頭で待っていた。
12時35分になったところで、店の中から、かわいいスタッフの女子が出てきて、記帳ボードを見て、名前を呼ばれて、食券を買うよう促されて、入店。
券売機はタッチパネル式になっていて!
「らーめん」と「つけそば」のパネルがあって!

「らーめん」は「中華そば」と「塩そば」の2種類!
それぞれに「特製」、「味玉」、「チャーシュー」がトッピングされたバージョンが用意されている。
「中華そば」が推しのようで、「中華そば」の上に「榮田の基本」!
「特製中華そば」の上には「おすすめ」と明示してPRしていた。
「つけそば」のパネルに切り替えてみると…
「Coming soon」の文字が!

オープンから販売されていなかった「つけそば」が発売になっていれば、そっちにしようとは思ったけど…
まだだったので、チョイスしたのは「チャーシュー塩そば」!
本来は、基本の「中華そば」からかもしれないけど…
『中華そば 多賀野』で「栗国(あぐに)の塩そば」の名で販売されている「塩そば」を食べてみたかった。
食券を買うと、スタッフの女子が受け取って…
「外でお待ちください。」と言われて、一旦、外へ!
しかし、1分後には、再び、名前を呼ばれて、入店!
厨房と客席の間に高い壁が設けられたセミクローズドキッチンの厨房の前に4席あったカウンター席の1席へと案内された。
客席は他に2人掛けのテーブル席が2卓。
厨房には榮田店主と奥さまなのかな!?
女性が1人!
さらにホールは、先ほどのかわいいお嬢さんが担当!
着席した状態では、厨房と客席の間に設けられた高い壁によって、店主の顔はわかるものの…
何の作業をしているかすらもわからないので、黙ってラーメンができるのを待っていると…
「先に中華そばが出ます。」という榮田店主のアナウンスとともに…
先客と後客に「中華そば」と「特製中華そば」が配膳されていって…
少し間が合って、スタッフの女子から私に「チャーシュー塩そば」がサーブされると…
「お待たせして申し訳ありません。」の言葉が店主からあった。

作る手順から注文の後先が発生することはよくあることで!
効率よくスピーディーに提供するために店はそうしている。
しかし、お客さんの中には、こっちの方が先なのにと面白く思わない人もいるので…
こうして一言あるのは、スゴくいいことだと思う♪
供された「チャーシュー塩そば」は、海苔がトッピングされた具材にもたれ掛かるように盛りつけられていたので…
こういう盛りつけ方をする店が、たまにあるけど、丼の全容がわかるように海苔を起こして、丼の縁に添わしてみると、こんな感じ!


豚ロース肉の燻製チャーシュー、豚モモ肉のローストチャーシュー、豚バラ肉のローストチャーシューの3種類のチャーシューが、それぞれ2枚ずつに…
メンマ、海苔、小口切りされた長ネギ、みじん切りされた玉ねぎ、白胡麻がトッピングされた肉三昧な一杯🍜
まずは、背脂が浮遊するスープを…
背脂に白胡麻、みじん切りされた玉ねぎが入らないようにレンゲですくって、いただくと…

鶏ガラとゲンコツに香味野菜を加えたベースの動物系スープに…
背黒、昆布、干し椎茸、鰹などの乾物の旨味を重ねたといった感じの味わいのスープで!
こちらでも修業先同様、「追い煮干し」しているのか!?
背黒の煮干しの風味が強く感じられて…
若干、塩ダレの塩味が強めには感じられたけど…
でも、最高に美味しい😋
背脂といっしょにスープをいただくと…
コクが出て、スープが円やかになって♪
みじん切りされた玉ねぎが入れば…
これに甘味が加わって♪
白胡麻が入れば、また、違った味わいに味変してくれて!
何度も美味しいを味わえてよかった😊
麺は茶色いドット模様があることから、全粒粉(※)かと思ったけど…
情報では修業先同様の小麦胚芽(※)入りの自家製麺だそうで!

※小麦胚芽、全粒粉の違いについてはコチラに詳しく記載されておりますので!
興味のある方は参照願います。
切刃は20番か!?
情報では中細麺ということだったので22番なのかもしれないけど…
見た目からは、もう一回り太い20番(太さ1.5mm)に見えるストレート麺は、つるパツな食感の加水低めの中加水麺で!
スープとの絡みも、まずまずで、最後までダレることもなく美味しくいただけた😋
ただ、個人的には、このスープだったら、もっと加水率の高いつるモチな食感の…
しなやかなコシのある麺で食べてみたい気もしたかな…
圧巻だったのは3種類のチャーシュー♪
まず、豚ロース肉の燻製チャーシューは、低温調理したものを燻製しているのかな!?
スモーキーな燻香がたまらなくよくて😆
それに、肉の旨味も、しっかりと感じられるチャーシューで絶品だったし😋


豚モモ肉のローストチャーシューは、大きいうえに厚みがあって!
中はレア感のあるもので!
思った以上にやわらかくて♪
噛めば、肉の旨味が滲み出てくる、こちらも、とても美味しいチャーシューだったし😋
豚バラ肉のローストチャーシューは、余分な脂が落とされていて…
ジューシーな肉の旨味が感じられて、こちらも最高だったし♪
こちらに来たら、「中華そば」を食べても!
「つけそば」が発売されても、今後も「チャーシュー」をトッピングしてしまいそう♪
そして、メンマもコリコリとした食感がよくて♪
味付けも濃すぎず薄すぎず、いい味わいだったし😋

終盤に卓上に置かれたニンニクを入れて食べると…
また、味がジャンクになって、これはこれで、美味しくいただけたし😋


そうして最後はスープも全部飲み干して完食😋
帰り際、席を立って、榮田店主に…
「スゴく美味しかったです。」
「ご馳走さまでした。」と言うと…
「今日からスープを替えて美味しくなったと思います。」
笑顔でそう話していたけど😊
「つけそば」が発売されたら、また、きます♪
ご馳走さまでした。

メニュー:特製中華そば…1200円/中華そば…900円/味玉中華そば…1000円/チャーシュー中華そば…1250円
特製塩そば…1200円/塩そば…900円/味玉塩そば…1000円/チャーシュー塩そば…1250円
味玉…100円/チャーシュー…350円/メンマ…200円/のり…100円/ごはん…100円
好み度:チャーシュー塩そば
接客・サービス

本日のランチは、柏の「レイソルロード」に2月17日にオープンした新店の『中華そば榮田』へ!
東急池上線・荏原中延駅前の名店『中華そば 多賀野』出身の榮田さんという方が開業した店ということで、オープン前から話題になっていた店!
そうして、オープンすると…
初日から多くのお客さんが押し寄せて、大行列になってしまったことから、土日祝日は9時30分からの記帳制になってしまった😯
これは、記帳が始まる9時30分の前に店頭に並んで…
時間が来て、記帳ボードが出されたら名前を書いて…
11時30分の開店時間以降に先頭から順番に決められた時間に、再度、来店するというもの!
寒い中、行列に並んで待つ必要は無くなるものの、2度、来店する必要がある。
しかも、その間、最低2時間は、どこかで時間を潰す必要があるし…
集合時間に10分遅れるとキャンセル扱いになってしまうし…
それに、記帳開始前のどれくらい前に並べばいいのか?
記帳開始後、どれくらいの時間で売り切れになってしまうのか!?
ネットにもSNSにも、まったく情報がないので、天皇誕生日の今日、行くつもりだったけど、躊躇う…
でも、休みでもないと、なかなか行けそうもないので、重い腰を上げて出発!
JR常磐線と東武アーバンパークラインが走る柏駅に着いたのは10時10分10秒!
すでに記帳開始から40分経っている。
もう売り切れてるかも!?
でも、もし、そうだったら、近くの『麺処 にし尾』に行って、11時の開店時間まで待てばいいかと思いながら、13分ほど歩いて店へとやって来ると…
店頭にはお客さんの姿はなく…
記帳ボードが置いてあった。


そして、紙には13組のお客さんの名前が記帳されて、21番まで埋まっていたけど…
思ったほどではなかった。
それでも、12時30分の集合時間までは、まだ、2時間30分以上あるので…
また、13分掛けて柏駅近くまで戻って、時間を潰して、再び、店へと戻ってきたのは集合時間ギリギリの12時30分。
すると、7人ほどのお客さんが店頭で待っていた。
12時35分になったところで、店の中から、かわいいスタッフの女子が出てきて、記帳ボードを見て、名前を呼ばれて、食券を買うよう促されて、入店。
券売機はタッチパネル式になっていて!
「らーめん」と「つけそば」のパネルがあって!

「らーめん」は「中華そば」と「塩そば」の2種類!
それぞれに「特製」、「味玉」、「チャーシュー」がトッピングされたバージョンが用意されている。
「中華そば」が推しのようで、「中華そば」の上に「榮田の基本」!
「特製中華そば」の上には「おすすめ」と明示してPRしていた。
「つけそば」のパネルに切り替えてみると…
「Coming soon」の文字が!

オープンから販売されていなかった「つけそば」が発売になっていれば、そっちにしようとは思ったけど…
まだだったので、チョイスしたのは「チャーシュー塩そば」!
本来は、基本の「中華そば」からかもしれないけど…
『中華そば 多賀野』で「栗国(あぐに)の塩そば」の名で販売されている「塩そば」を食べてみたかった。
食券を買うと、スタッフの女子が受け取って…
「外でお待ちください。」と言われて、一旦、外へ!
しかし、1分後には、再び、名前を呼ばれて、入店!
厨房と客席の間に高い壁が設けられたセミクローズドキッチンの厨房の前に4席あったカウンター席の1席へと案内された。
客席は他に2人掛けのテーブル席が2卓。
厨房には榮田店主と奥さまなのかな!?
女性が1人!
さらにホールは、先ほどのかわいいお嬢さんが担当!
着席した状態では、厨房と客席の間に設けられた高い壁によって、店主の顔はわかるものの…
何の作業をしているかすらもわからないので、黙ってラーメンができるのを待っていると…
「先に中華そばが出ます。」という榮田店主のアナウンスとともに…
先客と後客に「中華そば」と「特製中華そば」が配膳されていって…
少し間が合って、スタッフの女子から私に「チャーシュー塩そば」がサーブされると…
「お待たせして申し訳ありません。」の言葉が店主からあった。

作る手順から注文の後先が発生することはよくあることで!
効率よくスピーディーに提供するために店はそうしている。
しかし、お客さんの中には、こっちの方が先なのにと面白く思わない人もいるので…
こうして一言あるのは、スゴくいいことだと思う♪
供された「チャーシュー塩そば」は、海苔がトッピングされた具材にもたれ掛かるように盛りつけられていたので…
こういう盛りつけ方をする店が、たまにあるけど、丼の全容がわかるように海苔を起こして、丼の縁に添わしてみると、こんな感じ!


豚ロース肉の燻製チャーシュー、豚モモ肉のローストチャーシュー、豚バラ肉のローストチャーシューの3種類のチャーシューが、それぞれ2枚ずつに…
メンマ、海苔、小口切りされた長ネギ、みじん切りされた玉ねぎ、白胡麻がトッピングされた肉三昧な一杯🍜
まずは、背脂が浮遊するスープを…
背脂に白胡麻、みじん切りされた玉ねぎが入らないようにレンゲですくって、いただくと…

鶏ガラとゲンコツに香味野菜を加えたベースの動物系スープに…
背黒、昆布、干し椎茸、鰹などの乾物の旨味を重ねたといった感じの味わいのスープで!
こちらでも修業先同様、「追い煮干し」しているのか!?
背黒の煮干しの風味が強く感じられて…
若干、塩ダレの塩味が強めには感じられたけど…
でも、最高に美味しい😋
背脂といっしょにスープをいただくと…
コクが出て、スープが円やかになって♪
みじん切りされた玉ねぎが入れば…
これに甘味が加わって♪
白胡麻が入れば、また、違った味わいに味変してくれて!
何度も美味しいを味わえてよかった😊
麺は茶色いドット模様があることから、全粒粉(※)かと思ったけど…
情報では修業先同様の小麦胚芽(※)入りの自家製麺だそうで!

※小麦胚芽、全粒粉の違いについてはコチラに詳しく記載されておりますので!
興味のある方は参照願います。
切刃は20番か!?
情報では中細麺ということだったので22番なのかもしれないけど…
見た目からは、もう一回り太い20番(太さ1.5mm)に見えるストレート麺は、つるパツな食感の加水低めの中加水麺で!
スープとの絡みも、まずまずで、最後までダレることもなく美味しくいただけた😋
ただ、個人的には、このスープだったら、もっと加水率の高いつるモチな食感の…
しなやかなコシのある麺で食べてみたい気もしたかな…
圧巻だったのは3種類のチャーシュー♪
まず、豚ロース肉の燻製チャーシューは、低温調理したものを燻製しているのかな!?
スモーキーな燻香がたまらなくよくて😆
それに、肉の旨味も、しっかりと感じられるチャーシューで絶品だったし😋


豚モモ肉のローストチャーシューは、大きいうえに厚みがあって!
中はレア感のあるもので!
思った以上にやわらかくて♪
噛めば、肉の旨味が滲み出てくる、こちらも、とても美味しいチャーシューだったし😋
豚バラ肉のローストチャーシューは、余分な脂が落とされていて…
ジューシーな肉の旨味が感じられて、こちらも最高だったし♪
こちらに来たら、「中華そば」を食べても!
「つけそば」が発売されても、今後も「チャーシュー」をトッピングしてしまいそう♪
そして、メンマもコリコリとした食感がよくて♪
味付けも濃すぎず薄すぎず、いい味わいだったし😋

終盤に卓上に置かれたニンニクを入れて食べると…
また、味がジャンクになって、これはこれで、美味しくいただけたし😋


そうして最後はスープも全部飲み干して完食😋
帰り際、席を立って、榮田店主に…
「スゴく美味しかったです。」
「ご馳走さまでした。」と言うと…
「今日からスープを替えて美味しくなったと思います。」
笑顔でそう話していたけど😊
「つけそば」が発売されたら、また、きます♪
ご馳走さまでした。

メニュー:特製中華そば…1200円/中華そば…900円/味玉中華そば…1000円/チャーシュー中華そば…1250円
特製塩そば…1200円/塩そば…900円/味玉塩そば…1000円/チャーシュー塩そば…1250円
味玉…100円/チャーシュー…350円/メンマ…200円/のり…100円/ごはん…100円
好み度:チャーシュー塩そば

接客・サービス

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