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訪問日:2023年1月28日(土)

凛 永福町店-1

本日のランチは京王井の頭線永福町駅のすぐ側の線路沿いに2021年11月24日にオープンした『 永福町店』へ!

『ラーメン二郎 目黒店』に『さぶちゃん』で学んだ店主が東京・大井町に1999年に開業した『凛』!
『二郎』をベースにした「太麺」と『さぶちゃん』をベースとした「細麺」という2つの全く異なるラーメンを提供する。


その後、屋号を『のスた』に変更。
さらに、紆余曲折があり、2020年7月に『のスた』をリニューアルオープンして「守破離」をコンセプトにメニューを一新させて現在に至る。


その詳細については、「ラーメン大好き小泉さん」や「寺門ジモンの取材拒否の店」などの企画を手掛けたフジテレビプロデューサーの赤池洋文さんの「ラーメンWalker」のWEBサイトのコラムを見ていただければ、よく、おわかりになるとは思いますが

「二郎」「さぶちゃん」……偉大なる2つの名店の遺伝子を継承する男が初めて語る過去と未来 のスた(東京・大井町)

https://ascii.jp/elem/000/004/042/4042964/ (前編)
https://ascii.jp/elem/000/004/043/4043848/ (中編)
https://ascii.jp/elem/000/004/043/4043858/ (後編)

以前に『中華蕎麦 とみ田』の富田店主から、『のスた』の山中さんの作る塩ラーメンが好きだという話しを聞いたことがあって
その時は、意外だなと思っていたけど

その後、『中華蕎麦とみ田』が手がける『とんかつ割烹 とみた』で『のスた』と『中華蕎麦とみ田』がコラボした『のスた』リスペクトの細麺メニューが限定で出されたり!
今日、初めて伺う『凛 永福町店』で山中店主と富田店主が厨房に立ち、その『のスた』の細麺メニューを『中華蕎麦とみ田』の自家製麺で食べさせるコラボイベントなども開催されたりして、富田店主が、どれだけ本気で好きなのか、よくわかった。


ただ、コラボには行けてないし😓
『のスた』にも、その支店の『凛』にも行けてない。

『のスた』では、現在、「守」と命名された『さぶちゃん』系のメニューと「離」、「離」という名の『二郎』系メニューが別の日に提供されていて
一度、この「守」の塩ラーメンは食べてみたいとは思っていたけど

提供されるのが不定期なこともあって!
未だに食べられていない
😓

そんなわけで、当初は今日、こちらの店で食べる予定ではなかった。
今日は超久々に『永福町大勝軒』に行くつもりで、京王井の頭線の永福町駅前にある店へと向かっていた。


というのも、実は1月11日に『永福町大勝軒』の「中華麺」を無性に食べたくなって!
ただ、定休日がいつだったか忘れてしまったので、スマホでググってみたところ


何と1月10日から18日まで長期休暇中だということがわかって
1月5日まで正月休みで休んでいたのに、また、すぐに長期休暇って🤔

それで、今日、リベンジで訪問する途中に、たまたまTwitterを見ていたら
ラーメンデータベースの大崎さんのタイムリーなツイートを発見して



そこで、さらに『のスた』の山中店主のTwitterを見に行ってみると



思いもよらずチャンスが巡ってきた。
そこで、予定変更して『凛 永福町店』で「細麺 塩」を食べることに
😋

駅出口を出て、踏切りを渡ると、すぐ右の線路沿いにある店へ13時24分に入店すると
奥にオープンキッチンの厨房があって!

その前に3席のカウンター席!
客席は他に2人掛けのテーブル席が6卓!


お客さんは2人!
2人掛けのテーブル席に1人ずつ座っていたけど


土曜日だというのに、お客さんは少ないね😅
ちなみに、帰りに駅前から『永福町大勝軒』を見ると、26人のお客さんが大行列を作って待っていたというのに

凛 永福町店-11

でも、『二郎』系の店だったりすると、学生が大行列を作っていて、結構、待たないといけなかったしするのに
こうして、待たずに食べられるのは嬉しい😂

それに、今日は大崎さんのツイートを見つけることができてよかった♪
この寒空の中、この大行列に並びたくはないので
😣

まずは、券売機で食券を購入する。
しかし、この券売機


めっちゃ高い位置に設置されていて、踏み台まで用意されていたんですけど
何で、こんな買いにくい位置に設置する必要があるんだろう🤔

凛 永福町店-3

「細麺 塩」に細麺専用トッピングの「ハーフ焼豚」を購入するつもりで、1,400円を投入すると、「太麺」の「二郎」系ラーメンのボタンも点灯!
本店では、「二郎」系と「さぶちゃん」系のラーメンは別々の日に提供されるのに、支店では、どちらも食べられるんだね♪


食券を買うと
キレイなスタッフの女子が近づいてきて、食券を受け取ると

「ニンニク入れますか?」と聞かれて…
「お願いします。」と言って注文を確定させると、店を入って、左手前の2人掛けのテーブル席へと案内された。

厨房には2人の男性スタッフの人の姿があって
注文が告げられると、若い方のスタッフの人がワンオペでラーメンを作り始めた。

ただ、この席からだと、遠くて、調理する様子を見ることはできないので、黙って待っていると
まもなく完成した「細麺 塩」の「ハーフ焼豚」トッピングが先ほどのスタッフの女子によってサーブされた。

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豚モモ肉の炭焼き焼豚が3枚に平たいメンマ、少量の刻みネギがトッピングされて
センターに、ちょこんと少量のニンニクが載せられたシンプルな装いの塩ラーメン🧂🍜

ただ、焼豚の1枚は端っこのもので
端だからといって厚みがあるわけでもなく

2枚追加されて300円取るんだったら、これは出さない方がいいんじゃないのかな
この焼豚を見て、ちょっと、テンション下がったかな😞

黄金色したスープをいただくと
鶏ガラにゲンコツの鶏豚の動物系の旨みが凝縮されたスープで!

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生姜がきかされていて!
さらに、ニンニクの風味が口の中に、ふわっと広がって


やや、塩味は強めに感じられたけど
でも、しょっぱいというほどのものではなく、丸みも感じられて

今どきのキレイな味わいの清湯スープではなく
どことなく、ノスタルジックな雰囲気も感じる

癖になりそうな味わいのスープで!
最近、食べたラーメンでは『桜上水 船越』にも通ずるところがある!


さらに、3分の2ほど食べ進めたところで、ニンニクを溶かしていただくと
ニンニクの量が多くはないので、ブーストしてジャンクに味変するというわけではなかったけど

凛 永福町店-8

それでも、スープに刺激を与えてくれたし!
このスープは中毒性があるね♪


切刃24番と思われる細ストレートの自家製麺は、たおやかな食感の
スルスルと啜り心地のいい麺で♪

凛 永福町店-7

スープが強いので、最初は、やや、麺が負けているようにも感じられたけど
食べ進めるうちに、スープとの一体感を感じられるようになって

麺量は、結構、多めだったと思われるけど
気づけば完食😋

豚モモ肉の炭焼き焼豚は、端豚が入っていて、印象は悪かったけど
情報によると、「豊橋飼料」が手がけるブランド豚肉の「秀麗豚(しゅうれいとん)」で作られたもののようで!

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肉質のよさは保証済みだし♪
噛めば、肉の旨みが滲み出てくる焼豚で絶品
😋

平たいメンマは、やらわかくて、シャクっとした食感のもので
可もなく不可もない感じだったかな

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最後、スープは塩分を摂取しすぎないよう残したけど
でも、美味しかった😋

機会があったら、本店の『のスた』で、「守」の「細麺 塩」を「さぶちゃん」仕込みの半チャーハンとセットで食べてみたい♪
ご馳走さまでした。


凛 永福町店-12凛 永福町店-2

メニュー:太麺
ポン酢…1050円/しょうゆ…1000円/辛みそ…1050円/M.Oラーメン…1250円

太麺専用
煮豚増し…440円/ハーフ煮豚…220円/青唐辛子…160円/タマネギ…120円/生タマゴ…70円




細麺
細麺 塩…1100円

細麺専用
炭火焼豚増し…600円/ハーフ焼豚…300円




煮玉子…120円/ご飯…220円

凛 永福町店



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好み度:細麺 塩star_s40.gif
接客・サービスstar_s30.gif
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