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訪問日:2023年2月2日(木)

本日のランチは埼玉県八潮市伊草という場所に昨年の12月12日にオープンした新店の『麺屋 いちょう』へ!
「動物系」、「和風出汁」、「海鮮出汁」の3つのスープを合わせるトリプルスープのラーメンを出す店🐔🐷🐟🦐🐚
店のスープの説明書きによれば…
「動物系」スープが匠の大山、丸鳥、豚。
「和風出汁」は昆布、煮干し、鯵、鯖、あご、椎茸。
「海鮮出汁」は昆布、浅利、ムール貝、蛤、渡り蟹、海老、下足、貝類とあって…

この中で、「匠の大山」というのが何か?
食材ではなく、商品名だと思われるので、調べてみたら…
飲食店向け食肉卸のトップランナーである大手総合食品卸の「プレコフーズ」という会社の「オリジナルブランド鶏」の「匠の大山鶏」のことで!
「地鶏」、「銘柄豚」、「ブロイラー」に分類される鶏(にわとり)の中では「銘柄豚」に分類されるもので、さらに、詳細に知りたい方は、コチラに詳しく書かれているので、ご覧いただければと思いますけど…
ラーメン店の中には1種類の鶏と水だけで作ったスープのラーメンを出す店はもある。
そして、これは、鶏に限らず、豚でも鴨でも煮干しでも同じことだけど…
1種類の食材と水だけで作ったスープを「究極の引き算のスープ」とすれば…
このスープは真逆の「究極の足し算のスープ」といえる…
ただ、何でも足せばいいものではないと思うし…
個人的には、使用している食材で、その食材の味が感じられないものは使用する意味がないと思っているので…
でも、この足し算のスープが、どんな味わいになるのか興味があったので♪
オープン日にお邪魔して、「特製白醤油らぁめん」と「和え玉(ハーフ)」をいただいた。
とても複雑で滋味深い味わいのスープで…
他にありそうでない味わいのスープで!
好きだし🥰
いいとは思ったけど♪
ただ、何かぼやっとした印象もあって!
それに、これだけの食材を使っても、まったく感知できないものがいくつもあるので…
余計なものを引き算していった方がいいような気もしたかな…
ただ、オープン初日ということもあるし!
店主は、スープに対しても自家製の麺に対しても、ひたむきな人で!
落ち着いたら、もっと、美味しいスープができるはずなので、ちょっと時間を置いて、まだ、発売されてない「黒醤油」がリリースされたら食べに行こうと思っていた。
しかし、1ヶ月が経過しても…
さらに、もう2月に入ったというのに、まだ、「白醤油らぁめん」のみの営業…
そんな折、埼玉県の三郷市に『麺屋武蔵』で11年間も修業した店主が開業した新店の『中華そば 須紗(ずさ)』という店が1月27日にオープンして!
今週の月曜日に行ってみようと思って、前日の日曜日に店主のTwitterをチェックしたら…
「明日は定休日となりますので、お気をつけくださいませ!」とツイートしていたので…
本日、車で店へと向かうことにした🚘
というのも、こちらの店の最寄り駅はJR武蔵野線の新三郷駅で、駅からは1.4km。
徒歩18分も掛かるので!
ただし、駐車場が6台分あるということだったので!
そうなったら、車で行くでしょう♪
というわけで店頭にやって来ると…
定休日って😢
月曜定休じゃないの?
店主のTwitterには定休日が記載されてなかったので、店名を入力してググってみたところ…
Googleには月曜と木曜が定休日と示されていた。
一週間に2日間休むとは…
しかも、月、火と連休するのではなく、月、木と間を空けて休むとは…
最初にGoogleで調べてから行くべきだった😞
リカバリーを探す。
そこで、思い当たったのが、こにら『麺屋 いちょう』だった。
前回は、東武スカイツリーラインの草加駅からバスで店へと向かった。
でも、店の場所は八潮市の伊草というところにあって、三郷市と八潮市は隣接しているので!
Googleで、ここから『麺屋 いちょう』までの経路検索をしたところ…
4.9kmしか離れてないことがわかったので!
急いで店までやって来たのけど…
周りをウロウロしても駐車場が見つからない…
そこで、カーナビで近くの駐車場検索して、最寄りの駐車場に停めて、徒歩で店に向かったけど…
店までは1kmもあって、徒歩13分も掛かってしまった。
ウ~ン🤔
これは、ちょっと痛いな…
店の最寄り駅が草加駅で2kmあって、歩くのはシンドい。
草加駅東口から出ている「草加09 八潮団地行」の東武バスに乗って、5つ目の「稲荷三丁目」停留所で下車すれば行けるけど🚌🚏
そこまでして、どれくらいのお客さんが来てくれるか?
車なら、多少不便でも来てくれるだろうけど…
しかし、まず、店に駐車場がない。
さらに、近くにコインパーキングもないとなると…
ちょっと、厳しい場所にオープンしてしまったかな😓
そんなことを考えながら、工事中で足場とメッシュシートが掛かった建物の1階に入る店へと13時30分過ぎに入店すると…

時間が、こんな時間だからなのかわからないけど、お客さんは2人だけ。
まずは、入って正面にある小型の券売機で食券を購入する。
今日も、まだ、「黒醤油らぁめん」の販売はしていなかった。
そこで、オープン日には販売してなかった「チャーシュー白醤油らぁめん」の食券を買って!

さらに「8種類のスパイスを使った八潮カレー」という、こちらもオープン時にはなかったサイドメニューを食べようとしたところ…
ボタンに✘印が点灯していて…
それどころか、「ごはんもの」が、今日は全部販売されてなかった。
どうするか?
こちらの店の麺の量は130gと少なめなので、何かサイドメニューが欲しくなる。
「替え玉」があればいいのに、「和え玉」しかないのが…
前回は、やはり、「ごはんもの」が販売されてなくて、「和え玉(ハーフ)」をいただいた。
濃口醤油の甘い味付けのカエシに日替わりの鰹油で味付けられたもので!
提供時に予め、麺をカエシと、この日は鰹や油の香味油と予め、和えてから提供されるので…
自分で和える手間は省けるのはいいとは思ったし…
でも、最初から味が付けられているので、そのまま、「和え麺」のようにして食べる分にはいいけど!
「替え玉」代わりにラーメンに入れても、美味しくいただけないのが…
最初、この「和え玉」が出てきた頃は、「和え麺」として食べて!
「つけ麺」としても食べられて!
ラーメンのスープにダイブさせて食べることもできるので!
面白がって、食べていた時期があった。
しかし、結局、カエシと香味油で味付けただけのもので、そんなに美味しいものでもないし…
味が付いているので、「替え玉」として食べても、もう一つ…
だから、今は、もう、まったく食べなくなった。
でも、130gの麺1玉ではお腹が満たされないし…
他に連食したい店も近くにはないし…
時間も遅いので、遠くまで行けないので…
今日は、変わった香味油が使われた美味しい【和え玉」なのかもという期待を込めて!
「和え玉(ハーフ)」を追加してしまった😅
食券を購入すると、店主のお母さまなんだろうか?
ご婦人の方にオープンキッチンの厨房の前に5席並ぶカウンター席の一番右の席へと案内されて…
食券をカウンターの上に上げると…
食券を回収して、ラーメン作りに入る店主!
まず、ラーメン丼を茹で麺機のテボの上に逆さに載せて、温め始めると…
次に寸胴から雪平鍋にスープを移して、ガス台の火に掛けていく…
そして、温めていたラーメン丼の汗を布巾で拭いて…
カエシに香味油と思われるものをレードルで測って入れて…
麺を1玉取り出してきて、茹で麺機のテボの中へと入れて、タイマーをセット⏱
さらに、温まったスープをお玉で測って、ラーメン丼に注ぎ入れていれたところで…
ピピピッ!ピッ…
セットしてからジャスト1分で鳴り出したタイマーを止めて…
湯切りされた麺がスープが張られたラーメン丼に入れられて、キレイに麺を整えると…
最後にトッピングの具が盛りつけられて…
オープン時と寸分たがわないルーティンで完成させると…
「和え玉は好きなタイミングでおっしゃってください。」というアナウンスとともに「チャーシュー白醤油らぁめん」が供されたのも、まったく、同じだった。


違うのはトッピングの具で!
前回の「特製白醤油らぁめん」は、豚バラ肉煮豚をバーナーで炙ったものに、豚肩ロース肉のレアチャーシュー、鶏ムネ肉のレアチャーシューの3種類のチャーシューが1枚ずつだったものが2枚ずつになって!
そのかわり、味玉、鶏団子はトッピングされずに…
穂先メンマ、バラ海苔、白髪ネギは共通で!
今日は三つ葉ではなく、カイワレが載せられた…
今回も、とても美しいビジュアルのラーメン✨
まずは、黄金色したスープをいただくと…
今日は、前回と違って、鶏出汁が明らかに強く感じられて♪

スープに厚みも感じられる♪
これは、動物系スープを強くしたか?
動物系スープの量の割合を増やしたか?
たぶん、前者だと思われるけど!
確かなことはスープが前回より、格段に美味しくなっているってこと😋
それに、昆布や椎茸、煮干しに節の旨みも感じられて…
「和風出汁」もブラッシュアップしているようにも感じられた。
そして、「海鮮出汁」は、渡り蟹、海老、下足は、よくわからない…
ただ、浅利、ムール貝、蛤は、強くはないけど、スープの飲み終わりに、少しスープの温度が下がったところで、頭を擡げてきたかな!
そこで、店主に…
「トリプルスープは続けているのですか?」と聞いてみたところ…
「ええ、続けています。」と鸚鵡返しに答えがあったので…
「でも、動物系がオープンのときと違って、強くなって、スープに厚みも感じられるようになって、美味しくなってますね😋」と言うと…
「ありがとうございます。」とお礼があって!
「スープはオープン以来、改良を続けていて、だいぶ、よくなってきたかなと思ってます。」
「おっしゃるように、動物系のスープを強くしました。」
「それに、貝も強くして、終盤には、貝が、よく感じられると思います。」
なんて話してくれて…
動物系スープをメインに据えて、試行錯誤しながら、ここまで、スープをブラッシュアップしてきたことがわかった。
オープン当初に食べた人は、もう一度、味わってみるべきだと思う♪
そして、このブラッシュアップされたトリプルスープに合わされた麺は、国産小麦100%にロースト胚芽を加えたとPOPにあった…
ドット模様のある切刃22番の中細ストレート麺で!

こちらはオープンのときと同じ…
プリッとした食感の弾力のある中加水麺で!
小麦粉のうま味に甘みも感じられる秀逸な麺なのも変わらない♪
違いは、スープに厚みがましたので、より一層、絡みがよくなって、美味しくスープをいただけるようになったこと😋
トッピングされた豚バラ肉の炙り煮豚は、余分な脂が落とされていて…
豚バラ肉のジューシーな肉のうま味が感じられる美味しい煮豚だったし😋
豚肩ロースのレアチャーシューは火入れの状態もよくて♪
噛めば、肉のうま味が滲み出てくる、こちらも美味しいレアチャーシューだったし😋

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、厚みがあって!
しっとりとした食感に仕上げられていて!
前回は、もっと、プリッとした好みの食感に仕上げられていたので、そこは、ちょっと、残念な気もしたけど…
でも、普通に美味しくいただけたし♪
穂先メンマは、やわらかくて…
今日も、穂先部分のシュクシュクとした食感がたまらなくよかったし♪

そうして、食べている途中に店主に「和え玉(ハーフ)」をお願いすると…
先ほど同様、1分ジャストで茹でられたあつもりの麺をカエシと香味油に、よく和えて…
最後に、カットした鶏チャーシューにバラのり、刻み玉ねぎ、小ネギが少量載せられて完成させると…
「今日の油は煮干し油です。」
「油は、普通に鶏油にしたり、海老油にしたり、毎日、日替わりで替えてます♪」
オープンのときと同じアナウンスがあって、今日も供された。

食べてみると、カエシが、結構、甘めで、煮干粉のような、少し魚臭い風味のもので…
この味は、ちょっと苦手かな😨
まあ、でも、これは、好き嫌いの問題だし!
それに、今日はブラッシュアップした美味しいスープのラーメンを食べられたので満足😋
ちなみに、「黒醤油らぁめん」はスープの改良に専念していたので、着手できておらず😓
しかし、ようやく、スープの目処は立ったようで、「黒醤油らぁめん」のカエシ作りを始めると話していたので♪
店主のTwitterをチェックして、販売されたら、また、来るつもり♪
ご馳走さまでした。
PS どこかに駐車場借りられないでしょうか?
6分ほど歩いたところに時間貸しではなく、一日24時間で400円とか450円のコインパーキングを見つけたので、そんなところでも借りられれば、お客さんは増えると思うんですけど…
メニュー:特製白醤油らぁめん…1000円/白醤油らぁめん…850円/味玉白醤油らぁめん…950円/チャーシュー白醤油らぁめん…1100円
特製黒醤油らぁめん…1000円/黒醤油らぁめん…850円/味玉黒醤油らぁめん…950円/チャーシュー黒醤油らぁめん…1100円
和え玉…250円/和え玉(ハーフ)…150円
ネギチャーシューごはん…300円/炙りチャーシューごはん…300円/8種類のスパイスを使った八潮スパイスカレー…450円
味玉…100円/チャーシュー…250円
好み度:チャーシュー白醤油らぁめん
接客・サービス

本日のランチは埼玉県八潮市伊草という場所に昨年の12月12日にオープンした新店の『麺屋 いちょう』へ!
「動物系」、「和風出汁」、「海鮮出汁」の3つのスープを合わせるトリプルスープのラーメンを出す店🐔🐷🐟🦐🐚
店のスープの説明書きによれば…
「動物系」スープが匠の大山、丸鳥、豚。
「和風出汁」は昆布、煮干し、鯵、鯖、あご、椎茸。
「海鮮出汁」は昆布、浅利、ムール貝、蛤、渡り蟹、海老、下足、貝類とあって…

この中で、「匠の大山」というのが何か?
食材ではなく、商品名だと思われるので、調べてみたら…
飲食店向け食肉卸のトップランナーである大手総合食品卸の「プレコフーズ」という会社の「オリジナルブランド鶏」の「匠の大山鶏」のことで!
「地鶏」、「銘柄豚」、「ブロイラー」に分類される鶏(にわとり)の中では「銘柄豚」に分類されるもので、さらに、詳細に知りたい方は、コチラに詳しく書かれているので、ご覧いただければと思いますけど…
ラーメン店の中には1種類の鶏と水だけで作ったスープのラーメンを出す店はもある。
そして、これは、鶏に限らず、豚でも鴨でも煮干しでも同じことだけど…
1種類の食材と水だけで作ったスープを「究極の引き算のスープ」とすれば…
このスープは真逆の「究極の足し算のスープ」といえる…
ただ、何でも足せばいいものではないと思うし…
個人的には、使用している食材で、その食材の味が感じられないものは使用する意味がないと思っているので…
でも、この足し算のスープが、どんな味わいになるのか興味があったので♪
オープン日にお邪魔して、「特製白醤油らぁめん」と「和え玉(ハーフ)」をいただいた。
とても複雑で滋味深い味わいのスープで…
他にありそうでない味わいのスープで!
好きだし🥰
いいとは思ったけど♪
ただ、何かぼやっとした印象もあって!
それに、これだけの食材を使っても、まったく感知できないものがいくつもあるので…
余計なものを引き算していった方がいいような気もしたかな…
ただ、オープン初日ということもあるし!
店主は、スープに対しても自家製の麺に対しても、ひたむきな人で!
落ち着いたら、もっと、美味しいスープができるはずなので、ちょっと時間を置いて、まだ、発売されてない「黒醤油」がリリースされたら食べに行こうと思っていた。
しかし、1ヶ月が経過しても…
さらに、もう2月に入ったというのに、まだ、「白醤油らぁめん」のみの営業…
そんな折、埼玉県の三郷市に『麺屋武蔵』で11年間も修業した店主が開業した新店の『中華そば 須紗(ずさ)』という店が1月27日にオープンして!
今週の月曜日に行ってみようと思って、前日の日曜日に店主のTwitterをチェックしたら…
「明日は定休日となりますので、お気をつけくださいませ!」とツイートしていたので…
本日、車で店へと向かうことにした🚘
というのも、こちらの店の最寄り駅はJR武蔵野線の新三郷駅で、駅からは1.4km。
徒歩18分も掛かるので!
ただし、駐車場が6台分あるということだったので!
そうなったら、車で行くでしょう♪
というわけで店頭にやって来ると…
定休日って😢
月曜定休じゃないの?
店主のTwitterには定休日が記載されてなかったので、店名を入力してググってみたところ…
Googleには月曜と木曜が定休日と示されていた。
一週間に2日間休むとは…
しかも、月、火と連休するのではなく、月、木と間を空けて休むとは…
最初にGoogleで調べてから行くべきだった😞
リカバリーを探す。
そこで、思い当たったのが、こにら『麺屋 いちょう』だった。
前回は、東武スカイツリーラインの草加駅からバスで店へと向かった。
でも、店の場所は八潮市の伊草というところにあって、三郷市と八潮市は隣接しているので!
Googleで、ここから『麺屋 いちょう』までの経路検索をしたところ…
4.9kmしか離れてないことがわかったので!
急いで店までやって来たのけど…
周りをウロウロしても駐車場が見つからない…
そこで、カーナビで近くの駐車場検索して、最寄りの駐車場に停めて、徒歩で店に向かったけど…
店までは1kmもあって、徒歩13分も掛かってしまった。
ウ~ン🤔
これは、ちょっと痛いな…
店の最寄り駅が草加駅で2kmあって、歩くのはシンドい。
草加駅東口から出ている「草加09 八潮団地行」の東武バスに乗って、5つ目の「稲荷三丁目」停留所で下車すれば行けるけど🚌🚏
そこまでして、どれくらいのお客さんが来てくれるか?
車なら、多少不便でも来てくれるだろうけど…
しかし、まず、店に駐車場がない。
さらに、近くにコインパーキングもないとなると…
ちょっと、厳しい場所にオープンしてしまったかな😓
そんなことを考えながら、工事中で足場とメッシュシートが掛かった建物の1階に入る店へと13時30分過ぎに入店すると…

時間が、こんな時間だからなのかわからないけど、お客さんは2人だけ。
まずは、入って正面にある小型の券売機で食券を購入する。
今日も、まだ、「黒醤油らぁめん」の販売はしていなかった。
そこで、オープン日には販売してなかった「チャーシュー白醤油らぁめん」の食券を買って!

さらに「8種類のスパイスを使った八潮カレー」という、こちらもオープン時にはなかったサイドメニューを食べようとしたところ…
ボタンに✘印が点灯していて…
それどころか、「ごはんもの」が、今日は全部販売されてなかった。
どうするか?
こちらの店の麺の量は130gと少なめなので、何かサイドメニューが欲しくなる。
「替え玉」があればいいのに、「和え玉」しかないのが…
前回は、やはり、「ごはんもの」が販売されてなくて、「和え玉(ハーフ)」をいただいた。
濃口醤油の甘い味付けのカエシに日替わりの鰹油で味付けられたもので!
提供時に予め、麺をカエシと、この日は鰹や油の香味油と予め、和えてから提供されるので…
自分で和える手間は省けるのはいいとは思ったし…
でも、最初から味が付けられているので、そのまま、「和え麺」のようにして食べる分にはいいけど!
「替え玉」代わりにラーメンに入れても、美味しくいただけないのが…
最初、この「和え玉」が出てきた頃は、「和え麺」として食べて!
「つけ麺」としても食べられて!
ラーメンのスープにダイブさせて食べることもできるので!
面白がって、食べていた時期があった。
しかし、結局、カエシと香味油で味付けただけのもので、そんなに美味しいものでもないし…
味が付いているので、「替え玉」として食べても、もう一つ…
だから、今は、もう、まったく食べなくなった。
でも、130gの麺1玉ではお腹が満たされないし…
他に連食したい店も近くにはないし…
時間も遅いので、遠くまで行けないので…
今日は、変わった香味油が使われた美味しい【和え玉」なのかもという期待を込めて!
「和え玉(ハーフ)」を追加してしまった😅
食券を購入すると、店主のお母さまなんだろうか?
ご婦人の方にオープンキッチンの厨房の前に5席並ぶカウンター席の一番右の席へと案内されて…
食券をカウンターの上に上げると…
食券を回収して、ラーメン作りに入る店主!
まず、ラーメン丼を茹で麺機のテボの上に逆さに載せて、温め始めると…
次に寸胴から雪平鍋にスープを移して、ガス台の火に掛けていく…
そして、温めていたラーメン丼の汗を布巾で拭いて…
カエシに香味油と思われるものをレードルで測って入れて…
麺を1玉取り出してきて、茹で麺機のテボの中へと入れて、タイマーをセット⏱
さらに、温まったスープをお玉で測って、ラーメン丼に注ぎ入れていれたところで…
ピピピッ!ピッ…
セットしてからジャスト1分で鳴り出したタイマーを止めて…
湯切りされた麺がスープが張られたラーメン丼に入れられて、キレイに麺を整えると…
最後にトッピングの具が盛りつけられて…
オープン時と寸分たがわないルーティンで完成させると…
「和え玉は好きなタイミングでおっしゃってください。」というアナウンスとともに「チャーシュー白醤油らぁめん」が供されたのも、まったく、同じだった。


違うのはトッピングの具で!
前回の「特製白醤油らぁめん」は、豚バラ肉煮豚をバーナーで炙ったものに、豚肩ロース肉のレアチャーシュー、鶏ムネ肉のレアチャーシューの3種類のチャーシューが1枚ずつだったものが2枚ずつになって!
そのかわり、味玉、鶏団子はトッピングされずに…
穂先メンマ、バラ海苔、白髪ネギは共通で!
今日は三つ葉ではなく、カイワレが載せられた…
今回も、とても美しいビジュアルのラーメン✨
まずは、黄金色したスープをいただくと…
今日は、前回と違って、鶏出汁が明らかに強く感じられて♪

スープに厚みも感じられる♪
これは、動物系スープを強くしたか?
動物系スープの量の割合を増やしたか?
たぶん、前者だと思われるけど!
確かなことはスープが前回より、格段に美味しくなっているってこと😋
それに、昆布や椎茸、煮干しに節の旨みも感じられて…
「和風出汁」もブラッシュアップしているようにも感じられた。
そして、「海鮮出汁」は、渡り蟹、海老、下足は、よくわからない…
ただ、浅利、ムール貝、蛤は、強くはないけど、スープの飲み終わりに、少しスープの温度が下がったところで、頭を擡げてきたかな!
そこで、店主に…
「トリプルスープは続けているのですか?」と聞いてみたところ…
「ええ、続けています。」と鸚鵡返しに答えがあったので…
「でも、動物系がオープンのときと違って、強くなって、スープに厚みも感じられるようになって、美味しくなってますね😋」と言うと…
「ありがとうございます。」とお礼があって!
「スープはオープン以来、改良を続けていて、だいぶ、よくなってきたかなと思ってます。」
「おっしゃるように、動物系のスープを強くしました。」
「それに、貝も強くして、終盤には、貝が、よく感じられると思います。」
なんて話してくれて…
動物系スープをメインに据えて、試行錯誤しながら、ここまで、スープをブラッシュアップしてきたことがわかった。
オープン当初に食べた人は、もう一度、味わってみるべきだと思う♪
そして、このブラッシュアップされたトリプルスープに合わされた麺は、国産小麦100%にロースト胚芽を加えたとPOPにあった…
ドット模様のある切刃22番の中細ストレート麺で!

こちらはオープンのときと同じ…
プリッとした食感の弾力のある中加水麺で!
小麦粉のうま味に甘みも感じられる秀逸な麺なのも変わらない♪
違いは、スープに厚みがましたので、より一層、絡みがよくなって、美味しくスープをいただけるようになったこと😋
トッピングされた豚バラ肉の炙り煮豚は、余分な脂が落とされていて…
豚バラ肉のジューシーな肉のうま味が感じられる美味しい煮豚だったし😋
豚肩ロースのレアチャーシューは火入れの状態もよくて♪
噛めば、肉のうま味が滲み出てくる、こちらも美味しいレアチャーシューだったし😋

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、厚みがあって!
しっとりとした食感に仕上げられていて!
前回は、もっと、プリッとした好みの食感に仕上げられていたので、そこは、ちょっと、残念な気もしたけど…
でも、普通に美味しくいただけたし♪
穂先メンマは、やわらかくて…
今日も、穂先部分のシュクシュクとした食感がたまらなくよかったし♪

そうして、食べている途中に店主に「和え玉(ハーフ)」をお願いすると…
先ほど同様、1分ジャストで茹でられたあつもりの麺をカエシと香味油に、よく和えて…
最後に、カットした鶏チャーシューにバラのり、刻み玉ねぎ、小ネギが少量載せられて完成させると…
「今日の油は煮干し油です。」
「油は、普通に鶏油にしたり、海老油にしたり、毎日、日替わりで替えてます♪」
オープンのときと同じアナウンスがあって、今日も供された。

食べてみると、カエシが、結構、甘めで、煮干粉のような、少し魚臭い風味のもので…
この味は、ちょっと苦手かな😨
まあ、でも、これは、好き嫌いの問題だし!
それに、今日はブラッシュアップした美味しいスープのラーメンを食べられたので満足😋
ちなみに、「黒醤油らぁめん」はスープの改良に専念していたので、着手できておらず😓
しかし、ようやく、スープの目処は立ったようで、「黒醤油らぁめん」のカエシ作りを始めると話していたので♪
店主のTwitterをチェックして、販売されたら、また、来るつもり♪
ご馳走さまでした。
PS どこかに駐車場借りられないでしょうか?
6分ほど歩いたところに時間貸しではなく、一日24時間で400円とか450円のコインパーキングを見つけたので、そんなところでも借りられれば、お客さんは増えると思うんですけど…
メニュー:特製白醤油らぁめん…1000円/白醤油らぁめん…850円/味玉白醤油らぁめん…950円/チャーシュー白醤油らぁめん…1100円
特製黒醤油らぁめん…1000円/黒醤油らぁめん…850円/味玉黒醤油らぁめん…950円/チャーシュー黒醤油らぁめん…1100円
和え玉…250円/和え玉(ハーフ)…150円
ネギチャーシューごはん…300円/炙りチャーシューごはん…300円/8種類のスパイスを使った八潮スパイスカレー…450円
味玉…100円/チャーシュー…250円
好み度:チャーシュー白醤油らぁめん

接客・サービス

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