| Home |
2023.02.01
新橋 酒肴場 屯(しゅこうば たむろ)【参】 ~国産では希少な純血バルバリー種のブランド鴨である「津軽かも」で作られた「津軽かも出汁中華蕎麦〜鰹サラダ節添え〜」🦆&「本日の海鮮丼」🐟~
訪問日:2023年1月31日(火)

本日のランチは東京・新橋にある居酒屋が平日のランチタイムにラーメン店として二毛作営業する『新橋 酒肴場 屯 TAMURO』へ!
青森県弘前市出身の店主が2013年2月20日にオープンした鮮魚と青森の食材にこだわった料理を提供する居酒屋🏮
その居酒屋がコロナ禍の2021年6月から平日のランチタイム限定で「津軽煮干し中華蕎麦」と「濃厚煮干し蕎麦」の2種類のラーメンを出すようになった🍜
さらに不定期ながら限定ラーメンも提供される!
そんな店に初めて訪れて、いきなり「松茸と宮崎牛ロースを使った限定らぁ麺」と「八戸前沖さば棒寿司」をいただいた。
限定ラーメンは、鱧、甘鯛、キジハタ、渡り蟹で出汁を引いたという鮮魚のスープと丸鶏の動物系スープを合わせたというスープのラーメンで!
鮮魚ラーメンの専門店以上に旨みの強いスープで♪
最高に美味しかったし😋
トッピングされた焼き松茸の高貴な香りが最高で😆
繊維質でシャキシャキとした食感も最高だったし♪
宮崎牛のロース肉は、スープに軽くしゃぶしゃぶしていただくと…
和牛のうま味に甘みが口の中に広がる極上の牛肉で😋
これだけの上物の松茸に、黒毛和牛のロース肉なんかラーメン店で食べたことなかったし😋
このラーメンを1,600円で食べさせてくれた店主には感謝しかなかった♪
さらに、サイドメニューの「八戸前沖さば」で作られた「棒寿司」も、身の厚い鯖が使われていて!
脂も乗っていて、めちゃくちゃ美味しかったし😋
それに、いくらをこんなに載せちゃっていいのというほど、たっぷり載せられていて😯
旬のブランド鯖の棒寿司が二貫付いて、250円という価格も、あり得ない価格だったし🤣
2回目の訪問では、レギュラーメニューの「津軽煮干し中華蕎麦」を初回に行ったときに隣のお客さんが美味しそうに食べていた「本日の海鮮丼」とペアでいただいた。
この日の「津軽煮干し中華蕎麦」のスープは、「八戸青口、九十九里背黒、伊吹いりこ、長崎平子で炊きました。」と店主がTwitterでツイートしていた煮干し構成のものだったけど…
淡麗ながら、背黒の力強いうま味と!
いりこの甘みに平子のビターさも感じられるスープで、こちらも煮干しラーメンの専門的並の美味しさだったし😋
カエシに使われた醤油が甘めで、量も多めには感じられたのが、ちょっと気にはなったけど…
少し工夫すれば、もっと美味しくなる可能性を秘めたスープだった。
一方の「本日の海鮮丼」は、鰆のたたきにホウボウの刺し身と、食べたことのない、髭鯛(ヒゲダイ)に目一鯛(メイチダイ)の刺し身に釜揚げしらすが載せられたご飯がセットになったもので!
とても美味しくいただけたし😋
前回いただいた「八戸前沖さば棒寿司」もそうだけど…
これも、これで500円という、めっちゃコスパの高いメニューだったし😊
そして、今日が3回目の訪問になるけど…
今日、やって来たのは、昨夜、こちらの店の店主が、明日1月31日と2月2日の2日間限定で「津軽かも出汁中華そば」を販売するとTwitterでツイートしていたので🦆🍜
その前日の夕方、Twitterで「津軽かも」ロースの画像付きで…
「津軽かも仕入れました!」
「鴨出汁中華そば、ご提供する日は後日ご連絡致します。」
なんてツイートしていたので、チェックしていたら、早くも今日からの提供してくれた♪
そして、この「津軽かも」だけど…
国産では希少な純血バルバリー種のブランド鴨で🦆
バルバリー種はフランス鴨とも呼ばれていて!
純粋な鴨(鴨×鴨)なのに対して…
日本で主に流通している国産の鴨は「岩手がも」にしても「北海道合鴨」にしても、ほとんどはチェリバレー種と呼ばれる合鴨(鴨×あひる)。
中国、タイ、マレーシア、ハンガリー、ブラジル産の鴨も合鴨のチェリバレー種になる。
青森県産バルバリー鴨については、「料理通信」の、この記事の料理人の声と生産者の想いを見ていただければ、よく、おわかりになると思われるけど…
そんな希少で高価なブランド鴨で作るラーメンにロース(ムネ肉)で作るチャーシューは絶対に食べておきたいので😋
前日の店主のツイートでは、「両日とも10杯ほどのご提供となります。」ということだったので…
しかし、さすがに人気ラーメン店の限定とは違うので、開店時間の11時45分の15分前に行けば大丈夫なはず!
ただ、もしものことがあって、食べ逃してしまっては元も子もないので…
今日の東京は最高気温8℃、最低気温1℃の予想で!
真冬らしい厳しい寒さ。
外出には万全の防寒対策をという天気予報だったので!
あまり早く行きたくはなかったけど…
30分前には到着する予定で出発🚊💨
しかし、乗り継ぎが悪くて、新橋のレンガ通り沿いにある店の入る雑居ビルの1階にやって来たのは10時17分。
2階にある店にエレベーターで上がろうとすると…

エレベーターの扉は開くものの2階のボタンを押しても反応しない…
おかしいなと思って、他の階のボタンを押してもいっしょ…
これは鍵が掛けられているから…
でも、階段はないし…
と思って、入口にあったA看板を見てみると…
黒板に並び方が書かれていたので…

それに従って、エレベーターの脇でポールで待っていると…
11時20分に2番目のお客さんがやって来て、エレベーターに乗り込んで…
でも、ボタンが押せないので、戻ってきたけど…
みんな、そうするよね😅
この後、8人のお客さんが並んだところで、11時44分に外からスタッフの人が来て、エレベーターに鍵を差して稼働させて…
2階に上がって入店!
男性スタッフの人から店の一番手前の4人掛けのテーブル席へと案内されて…
一巡目のお客さんを席に案内したところで、水が出されて…
注文を聞かれたので…
「津軽かもの限定と本日の海鮮丼を!」と言ってオーダーを告げると…

それから、待つこと2分で「津軽かも出汁中華蕎麦〜鰹サラダ節添え〜」がサーブされて!
その後、1分も経たないうちに「本日の海鮮丼」も出されたんだけど…

毎回、思うことだけど、この店の提供時間は、めちゃくちゃ早い😯
それなのに、盛りつけが、とてもキレイなんだよね✨
さらに、ありがたいことに、「本日の海鮮丼」が出されると…
前回は口頭で、何の刺身なのか説明があって…
聞き取れなくて、聞き返したのを覚えているけど…
今日は説明する代わりに、魚の名前が書かれた木の紙が海鮮丼とともに出されたので、必死に覚えなくて済む🤣
なお、ラーメンの提供時に…
「削りたての鰹節になります。」
「途中で入れていただくと味が変わります。」
男性スタッフの人から、そう説明があったけど…
やわらかい鰹節で、気になって、帰りにスマホに「鰹サラダ節」と入力して、ググってみたところ…
「半生サラダ節」もいうもので!
「鰹節本来の凝縮された旨味はそのままに、水分を残したことでしっとりとした食感と柔らかさを実現。」
「サラダにも、トッピングにも、おつまみにも使える新しい素材として、お店の新メニューにお役立てください。」という新しく開発された鰹節だということがわかった。
そんな新種の鰹節が別皿の小皿に入れられて…
ラーメンには「津軽かも」ロースの低温調理されたと思われるレアチャーシューが計6枚!
さらに、鴨とは最高の相性の焼き葱に牛蒡、芽葱、ハーフ味玉、太メンマ、海苔が盛りつけられた…
とても美しいビジュアルの鴨醤油ラーメン🦆🍜


まずは、鴨脂が香るスープをいただくと…
スープは鴨と水だけではないようで…

昆布の旨みも感じられたけど…
鴨がメインのスープで!
鴨出汁の旨みが口の中に広がって…
極上の味わい😋
しかし、これで、鮮魚出汁のスープ!
煮干し出汁のスープ…
そして、鴨出汁のスープといただいてきたけど…
店主は、何で出汁を引いても美味しいスープを作ることができる人なんだね♪
和食の料理人だろうから、いろいろな引き出しは持ってはいるんだろうけど…
どのスープも、その専門店並みのものを作れるのがスゴい♪
麺は、前2回のラーメンにも使用されていた麺と同じ、全粒粉が配合された三河屋製麺の切刃22番の中細ストレートの定番麺が使われていると思ったけど…
一回り細い麺にしてきたのかな!?

切刃24番の細ストレートに見える麺は、するすると啜り心地のいい麺で!
のど越しのよさもあって♪
それに、何より、この鴨清湯スープと、よく絡んでくれて!
この麺のおかげで、より美味しくスープをいただくことができた😋
「津軽かも」ロースのレアチャーシューは、多少のワイルドさを感じられるものだったけど!
この野趣あふれる味わいが、とてもよくて、最高に美味しかったし😋

これは、ワインが欲しくなる🍷
今日は、この「津軽かも」のロースを食べられただけでもよかった😊
他に牛蒡の食感もよかったし♪
ハーフ味玉も、半熟状態が完璧だったけど!
特に太メンマの外はコリッとカタいのに、中はサクッとやわらかい…
この食感の違いを楽しめたのがよかったし♪

そうして、麺と具を食べ終わったところで…
「本日の海鮮丼」をいただく♪

まずは、ヒラメ(鮃)の刺身から!
今が旬の寒鮃で!
鮃なので、脂があるわけではないけど、厚みがあって!
生の鮃なので、歯ごたえがあって!
鮃は昆布締めの薄造りが好みだけど…
こうして、コリコリとした食感を楽しむのもいい♪
次に、ヒラスズキの刺身を食べてみる。
おそらく初めて食べる魚。
ヒラスズキって名前だからスズキ(鱸)の仲間だとは思うけど、見た目は血合いが赤くて、オレンジの鱸とは違う。
「ヒラスズキ」と書いてなかったら、きっと、真鯛だと思って食べていたと思う。
味も真鯛っぽいかな。
刺身で食べたら、鱸よりも旨みがあって、美味しい白身魚たと思う。
帰りにググって、調べてみたら、ヒラスズキ(平鱸)は(鱸)に似た魚だけど、夏が旬の鱸とは違って冬が旬!
漁獲量が少なくて高価な魚ということだったけど、そんな魚の刺身を500円の海鮮丼で出しちゃっていいんでしょうか😅
シマアジ(縞鯵)も、今が旬で、、脂が乗ってて!
しかし、同じ白身のブリやカンパチなんかに比べると、くどくなくて、あっさりと食べられるので好みなんだよね😋
イワシ(鰯)というか、真鰯は旬の魚ではないけど、脂が乗っていて!
鮮度のいい真鰯で、スゴく美味しかったし😋
メジマグロは、これ、メジなの!?
脂の乗った中トロで、個体の大きいメジマグロ(関西ではヨコワ)だったのかな!?
メジマグロは、淡白で、さっぱりとした味わいで、あまり、好んでは食べないけど、これは別物。
めっちゃ美味しい😋
しかし、この5種類の刺身に釜揚げしらすご飯。
さらに、今日は、たっぷり、いくらまで載せられて🤣
これで500円って…
ランチで儲けるつもりはないよね😅
今日もラーメンも海鮮丼も堪能させていただきました。
ご馳走さまでした。

メニュー:津軽煮干し中華蕎麦(味玉入り)…900円/濃厚煮干し蕎麦(味玉入り)…900円
和え玉…300円
【1月31日・2月2日限定】…円
白ご飯(青森産つがるロマン使用)…150円/八戸前沖さば棒寿司(二貫)…250円/青森産こだわり卵かけご飯…350円/ねぶた漬け丼…400円/本日の海鮮丼(小)【限定】…500円
好み度:津軽かも出汁中華蕎麦〜鰹サラダ節添え〜
接客・サービス

本日のランチは東京・新橋にある居酒屋が平日のランチタイムにラーメン店として二毛作営業する『新橋 酒肴場 屯 TAMURO』へ!
青森県弘前市出身の店主が2013年2月20日にオープンした鮮魚と青森の食材にこだわった料理を提供する居酒屋🏮
その居酒屋がコロナ禍の2021年6月から平日のランチタイム限定で「津軽煮干し中華蕎麦」と「濃厚煮干し蕎麦」の2種類のラーメンを出すようになった🍜
さらに不定期ながら限定ラーメンも提供される!
そんな店に初めて訪れて、いきなり「松茸と宮崎牛ロースを使った限定らぁ麺」と「八戸前沖さば棒寿司」をいただいた。
限定ラーメンは、鱧、甘鯛、キジハタ、渡り蟹で出汁を引いたという鮮魚のスープと丸鶏の動物系スープを合わせたというスープのラーメンで!
鮮魚ラーメンの専門店以上に旨みの強いスープで♪
最高に美味しかったし😋
トッピングされた焼き松茸の高貴な香りが最高で😆
繊維質でシャキシャキとした食感も最高だったし♪
宮崎牛のロース肉は、スープに軽くしゃぶしゃぶしていただくと…
和牛のうま味に甘みが口の中に広がる極上の牛肉で😋
これだけの上物の松茸に、黒毛和牛のロース肉なんかラーメン店で食べたことなかったし😋
このラーメンを1,600円で食べさせてくれた店主には感謝しかなかった♪
さらに、サイドメニューの「八戸前沖さば」で作られた「棒寿司」も、身の厚い鯖が使われていて!
脂も乗っていて、めちゃくちゃ美味しかったし😋
それに、いくらをこんなに載せちゃっていいのというほど、たっぷり載せられていて😯
旬のブランド鯖の棒寿司が二貫付いて、250円という価格も、あり得ない価格だったし🤣
2回目の訪問では、レギュラーメニューの「津軽煮干し中華蕎麦」を初回に行ったときに隣のお客さんが美味しそうに食べていた「本日の海鮮丼」とペアでいただいた。
この日の「津軽煮干し中華蕎麦」のスープは、「八戸青口、九十九里背黒、伊吹いりこ、長崎平子で炊きました。」と店主がTwitterでツイートしていた煮干し構成のものだったけど…
淡麗ながら、背黒の力強いうま味と!
いりこの甘みに平子のビターさも感じられるスープで、こちらも煮干しラーメンの専門的並の美味しさだったし😋
カエシに使われた醤油が甘めで、量も多めには感じられたのが、ちょっと気にはなったけど…
少し工夫すれば、もっと美味しくなる可能性を秘めたスープだった。
一方の「本日の海鮮丼」は、鰆のたたきにホウボウの刺し身と、食べたことのない、髭鯛(ヒゲダイ)に目一鯛(メイチダイ)の刺し身に釜揚げしらすが載せられたご飯がセットになったもので!
とても美味しくいただけたし😋
前回いただいた「八戸前沖さば棒寿司」もそうだけど…
これも、これで500円という、めっちゃコスパの高いメニューだったし😊
そして、今日が3回目の訪問になるけど…
今日、やって来たのは、昨夜、こちらの店の店主が、明日1月31日と2月2日の2日間限定で「津軽かも出汁中華そば」を販売するとTwitterでツイートしていたので🦆🍜
明日、1/31、2/2限定
— 新橋 屯 〜TAMURO〜 (@TAMURO57342132) 2023年1月30日
津軽かも出汁中華蕎麦 ¥1400
で販売致します。
両日とも10杯程のご提供となります。
明日は11:45〜となります。
宜しくお願い致します。 pic.twitter.com/Go1XXw47iq
その前日の夕方、Twitterで「津軽かも」ロースの画像付きで…
「津軽かも仕入れました!」
「鴨出汁中華そば、ご提供する日は後日ご連絡致します。」
なんてツイートしていたので、チェックしていたら、早くも今日からの提供してくれた♪
そして、この「津軽かも」だけど…
国産では希少な純血バルバリー種のブランド鴨で🦆
バルバリー種はフランス鴨とも呼ばれていて!
純粋な鴨(鴨×鴨)なのに対して…
日本で主に流通している国産の鴨は「岩手がも」にしても「北海道合鴨」にしても、ほとんどはチェリバレー種と呼ばれる合鴨(鴨×あひる)。
中国、タイ、マレーシア、ハンガリー、ブラジル産の鴨も合鴨のチェリバレー種になる。
青森県産バルバリー鴨については、「料理通信」の、この記事の料理人の声と生産者の想いを見ていただければ、よく、おわかりになると思われるけど…
そんな希少で高価なブランド鴨で作るラーメンにロース(ムネ肉)で作るチャーシューは絶対に食べておきたいので😋
前日の店主のツイートでは、「両日とも10杯ほどのご提供となります。」ということだったので…
しかし、さすがに人気ラーメン店の限定とは違うので、開店時間の11時45分の15分前に行けば大丈夫なはず!
ただ、もしものことがあって、食べ逃してしまっては元も子もないので…
今日の東京は最高気温8℃、最低気温1℃の予想で!
真冬らしい厳しい寒さ。
外出には万全の防寒対策をという天気予報だったので!
あまり早く行きたくはなかったけど…
30分前には到着する予定で出発🚊💨
しかし、乗り継ぎが悪くて、新橋のレンガ通り沿いにある店の入る雑居ビルの1階にやって来たのは10時17分。
2階にある店にエレベーターで上がろうとすると…

エレベーターの扉は開くものの2階のボタンを押しても反応しない…
おかしいなと思って、他の階のボタンを押してもいっしょ…
これは鍵が掛けられているから…
でも、階段はないし…
と思って、入口にあったA看板を見てみると…
黒板に並び方が書かれていたので…

それに従って、エレベーターの脇でポールで待っていると…
11時20分に2番目のお客さんがやって来て、エレベーターに乗り込んで…
でも、ボタンが押せないので、戻ってきたけど…
みんな、そうするよね😅
この後、8人のお客さんが並んだところで、11時44分に外からスタッフの人が来て、エレベーターに鍵を差して稼働させて…
2階に上がって入店!
男性スタッフの人から店の一番手前の4人掛けのテーブル席へと案内されて…
一巡目のお客さんを席に案内したところで、水が出されて…
注文を聞かれたので…
「津軽かもの限定と本日の海鮮丼を!」と言ってオーダーを告げると…

それから、待つこと2分で「津軽かも出汁中華蕎麦〜鰹サラダ節添え〜」がサーブされて!
その後、1分も経たないうちに「本日の海鮮丼」も出されたんだけど…

毎回、思うことだけど、この店の提供時間は、めちゃくちゃ早い😯
それなのに、盛りつけが、とてもキレイなんだよね✨
さらに、ありがたいことに、「本日の海鮮丼」が出されると…
前回は口頭で、何の刺身なのか説明があって…
聞き取れなくて、聞き返したのを覚えているけど…
今日は説明する代わりに、魚の名前が書かれた木の紙が海鮮丼とともに出されたので、必死に覚えなくて済む🤣
なお、ラーメンの提供時に…
「削りたての鰹節になります。」
「途中で入れていただくと味が変わります。」
男性スタッフの人から、そう説明があったけど…
やわらかい鰹節で、気になって、帰りにスマホに「鰹サラダ節」と入力して、ググってみたところ…
「半生サラダ節」もいうもので!
「鰹節本来の凝縮された旨味はそのままに、水分を残したことでしっとりとした食感と柔らかさを実現。」
「サラダにも、トッピングにも、おつまみにも使える新しい素材として、お店の新メニューにお役立てください。」という新しく開発された鰹節だということがわかった。
そんな新種の鰹節が別皿の小皿に入れられて…
ラーメンには「津軽かも」ロースの低温調理されたと思われるレアチャーシューが計6枚!
さらに、鴨とは最高の相性の焼き葱に牛蒡、芽葱、ハーフ味玉、太メンマ、海苔が盛りつけられた…
とても美しいビジュアルの鴨醤油ラーメン🦆🍜


まずは、鴨脂が香るスープをいただくと…
スープは鴨と水だけではないようで…

昆布の旨みも感じられたけど…
鴨がメインのスープで!
鴨出汁の旨みが口の中に広がって…
極上の味わい😋
しかし、これで、鮮魚出汁のスープ!
煮干し出汁のスープ…
そして、鴨出汁のスープといただいてきたけど…
店主は、何で出汁を引いても美味しいスープを作ることができる人なんだね♪
和食の料理人だろうから、いろいろな引き出しは持ってはいるんだろうけど…
どのスープも、その専門店並みのものを作れるのがスゴい♪
麺は、前2回のラーメンにも使用されていた麺と同じ、全粒粉が配合された三河屋製麺の切刃22番の中細ストレートの定番麺が使われていると思ったけど…
一回り細い麺にしてきたのかな!?

切刃24番の細ストレートに見える麺は、するすると啜り心地のいい麺で!
のど越しのよさもあって♪
それに、何より、この鴨清湯スープと、よく絡んでくれて!
この麺のおかげで、より美味しくスープをいただくことができた😋
「津軽かも」ロースのレアチャーシューは、多少のワイルドさを感じられるものだったけど!
この野趣あふれる味わいが、とてもよくて、最高に美味しかったし😋

これは、ワインが欲しくなる🍷
今日は、この「津軽かも」のロースを食べられただけでもよかった😊
他に牛蒡の食感もよかったし♪
ハーフ味玉も、半熟状態が完璧だったけど!
特に太メンマの外はコリッとカタいのに、中はサクッとやわらかい…
この食感の違いを楽しめたのがよかったし♪

そうして、麺と具を食べ終わったところで…
「本日の海鮮丼」をいただく♪

まずは、ヒラメ(鮃)の刺身から!
今が旬の寒鮃で!
鮃なので、脂があるわけではないけど、厚みがあって!
生の鮃なので、歯ごたえがあって!
鮃は昆布締めの薄造りが好みだけど…
こうして、コリコリとした食感を楽しむのもいい♪
次に、ヒラスズキの刺身を食べてみる。
おそらく初めて食べる魚。
ヒラスズキって名前だからスズキ(鱸)の仲間だとは思うけど、見た目は血合いが赤くて、オレンジの鱸とは違う。
「ヒラスズキ」と書いてなかったら、きっと、真鯛だと思って食べていたと思う。
味も真鯛っぽいかな。
刺身で食べたら、鱸よりも旨みがあって、美味しい白身魚たと思う。
帰りにググって、調べてみたら、ヒラスズキ(平鱸)は(鱸)に似た魚だけど、夏が旬の鱸とは違って冬が旬!
漁獲量が少なくて高価な魚ということだったけど、そんな魚の刺身を500円の海鮮丼で出しちゃっていいんでしょうか😅
シマアジ(縞鯵)も、今が旬で、、脂が乗ってて!
しかし、同じ白身のブリやカンパチなんかに比べると、くどくなくて、あっさりと食べられるので好みなんだよね😋
イワシ(鰯)というか、真鰯は旬の魚ではないけど、脂が乗っていて!
鮮度のいい真鰯で、スゴく美味しかったし😋
メジマグロは、これ、メジなの!?
脂の乗った中トロで、個体の大きいメジマグロ(関西ではヨコワ)だったのかな!?
メジマグロは、淡白で、さっぱりとした味わいで、あまり、好んでは食べないけど、これは別物。
めっちゃ美味しい😋
しかし、この5種類の刺身に釜揚げしらすご飯。
さらに、今日は、たっぷり、いくらまで載せられて🤣
これで500円って…
ランチで儲けるつもりはないよね😅
今日もラーメンも海鮮丼も堪能させていただきました。
ご馳走さまでした。

メニュー:津軽煮干し中華蕎麦(味玉入り)…900円/濃厚煮干し蕎麦(味玉入り)…900円
和え玉…300円
【1月31日・2月2日限定】…円
白ご飯(青森産つがるロマン使用)…150円/八戸前沖さば棒寿司(二貫)…250円/青森産こだわり卵かけご飯…350円/ねぶた漬け丼…400円/本日の海鮮丼(小)【限定】…500円
関連ランキング:魚介・海鮮料理 | 新橋駅、内幸町駅、汐留駅
好み度:津軽かも出汁中華蕎麦〜鰹サラダ節添え〜
接客・サービス
スポンサーサイト
<<中華そば 半ざわ ~TBSテレビ日曜劇場「半沢直樹」を連想させる屋号の店で「半ざわの日」スピンオフの「鴨炊きつけそば(塩)」+「鴨ワンタン」のブランチ🦆~ | Home |
鴨出汁中華蕎麦 麺屋yoshiki【壱四】 ~2020年1月10日にオープンして開業3周年を迎えた店で「3周年特別企画」限定メニューの「鴨出汁塩蕎麦と鴨挽肉丼」のセット🦆~>>
| Home |