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2009.03.06
らーめん 木尾田
訪問日:2009年3月6日(金)

「木」「尾」「田」…
屋号の「木尾田」は…
梶畑さんという店主の名前を分解して店名にしたものだそう…
昨年の12月22日…
ラーメン激戦区の本八幡にオープンした新店!
JR本八幡駅のメイン改札とは反対側にある小さな改札を出て、エスカレーターを下りていく…
外に出て、左に折れて歩けば、店までは2分30秒!
しかし、この「八幡一番商店街」を歩き、突き当たりの右角に建つ瀟洒な店に到着したのは、開店7分前の17時53分…

今日は、あいにくの雨…
1日中、東京も、ここ千葉の本八幡にも、しとしと冷たい雨が降り続いていた…
傘をさしながら店の前で開店時間を待とうと覚悟したところ…
突然、店の入口の引戸が開いて…
「中へどうぞ!」
店主が出てきて、中に迎え入れてくれた。
これはありがたい!
券売機は動いていたので、「特製らーめん」の食券を買い求めた。

「寒いので奥の方へどうぞ!」
店主に気遣いをしてもらって、奥から2番目の席に座る。
厨房には、若き店主と「さんま御殿」に出ている「ばーば」似の年配のご婦人…
店主のお母さまだろうか?
それとも、ただのお手伝いの方なのかな?
調理は店主が一人で行なう。
そしてその店主によって手際よく作られた「特製らーめん」は約3分間で…
開店時間前の17時58分に出された!


ネットの情報によると…
東京・蒲田にある「和鉄」出身の店主がつくる「青葉」チックなラーメンというフレコミだったけれど…
見た目は違うな…
スープをいただいてみると…
やはり、ぜんぜん違うよ!
まず、「青葉」のようにオイリーじゃない!
同じ、豚骨、鶏ガラで出汁をとり、モミジと豚足でトロミをつけた「濃厚豚骨魚介」のスープではあるんだけど…
鶏の割合が高いようで、鶏の旨味が感じられる。
丸鶏を使っているのかもしれない。
「和鉄」は「青葉インスパイア」のラーメンを出す店だったからこういう噂になったのかな…
煮干しに鯖節、鰹節等の節類の魚介系もよく出ていて…
これは、「青葉」や「和鉄」を完全に超越している!
美味しい!
このスープはかなり好み!
「こってり」なのに「あっさり」といただける…
でも、このスープ…
どこかでいただいたような!?
それも最近…
そんなことを感じて…
店主に感想を話してみたところ…
「和鉄にいたので、そんな噂になっているんだと思います。」
そう話し始めた梶畑店主…
しかし、次に梶畑店主の口か出た衝撃発言には驚かされた…
「もしかして、GENTENさんのことをブログに書いていた方ですか!?」
そして、私が今週の月曜日に書いたブログの記事が話題となり…
すっかり、正体がバレてしまった…
しかし、そのおかげでわかったのは…
「木尾田」のラーメンは…
「はやしインスパイア」であること!
梶畑店主も、「はやし」の「らーめん」が一番好きで…
あの味を出すのが理想と語っていた。
麺も、以前に「はやし」が使っていた三河屋製麺の麺と同じ麺を使っていると…
「はやし」では今はこの麺から替えてしまったようだけど…
この麺が、このスープには一番合っていると、梶畑店主は自信たっぷりに話してくれた。
この三河屋製麺製の…
商品番号270番の中細ストレート麺は、歯ざわりのいい、カタメの食感の麺で…
バツンと切れる歯切れのよさがとてもいい!
生麺も見せてもらったけど、なかなか香りもよくて…
特注麺でなくても、特に細麺の分野では、三河屋製麺はいい麺を造っているね!
しっとりとして、やわらかいチャーシューは絶品だったし…
味玉も、味付け、茹で加減とも最高だったし…
それに、メンマもしっかりと味付けがなされていて…
これら、手作りされた具材はすべて美味しかった!
この一杯には、正直、驚かされた…
食べる前までは…
こんなにレベルの高い一杯だとは思っていなかった…
「次はつけめん食べてみてください」
「切り刃14番の太麺に替えました」と言いながら、その三河屋製麺製の太麺を見せてくれたんだけど…
平打ちの麺から切り替えたものの、まだ、迷いがあるようで…
「らーめん」の麺のような理想的な麺には巡り合ってはいないようだ…
「夢うさぎ」のように、「つけめん」用の麺だけでも自家製麺にしたいと…
自家製麺への意欲も示す!
ただ、今は、時間のかかる豚骨魚介のスープの仕込みから、各種具材の仕込みまで、すべて一人でやっていて…
さらに、営業も昼夜やっているので、製麺する時間がとれないという…
でも、これだけ美味しい「らーめん」を出せるなら、行列店の仲間入りするのも時間の問題だと思うし…
スタッフが増えれば、じゅうぶん可能性はあると思うけど…
まあ、でも、その前に…
まずは「つけめん」を食べて、味の確認をするのが先決だね…
PS 「らーめん」の麺の量は一般的な150g。
「はやし」とは違って、こちらの店では「大盛り」1.5玉の225gにすることもできる。
しかも、50円アップで!
製麺所の麺を購入して半玉50円で出すというのは良心的!
それに、200円増しで、チャーシュー2枚に味玉1個が増される「特製」もお得!

住所:千葉県市川市八幡2-12-8
電話:047-332-6850
営業時間:11:30~15:00/18:00~22:00
休日:火曜
アクセス:JR総武線・本八幡駅の小さい方の改札を抜け、エスカレーターを下りて、外に出て左折。
八幡一番商店街を歩き、道の突き当り右角。徒歩2分30秒

メニュー:らーめん…650円/特製らーめん…850円
つけめん…750円/特製つけめん…950円
好み度:特製らーめん
接客・サービス

「木」「尾」「田」…
屋号の「木尾田」は…
梶畑さんという店主の名前を分解して店名にしたものだそう…
昨年の12月22日…
ラーメン激戦区の本八幡にオープンした新店!
JR本八幡駅のメイン改札とは反対側にある小さな改札を出て、エスカレーターを下りていく…
外に出て、左に折れて歩けば、店までは2分30秒!
しかし、この「八幡一番商店街」を歩き、突き当たりの右角に建つ瀟洒な店に到着したのは、開店7分前の17時53分…

今日は、あいにくの雨…
1日中、東京も、ここ千葉の本八幡にも、しとしと冷たい雨が降り続いていた…
傘をさしながら店の前で開店時間を待とうと覚悟したところ…
突然、店の入口の引戸が開いて…
「中へどうぞ!」
店主が出てきて、中に迎え入れてくれた。
これはありがたい!
券売機は動いていたので、「特製らーめん」の食券を買い求めた。

「寒いので奥の方へどうぞ!」
店主に気遣いをしてもらって、奥から2番目の席に座る。
厨房には、若き店主と「さんま御殿」に出ている「ばーば」似の年配のご婦人…
店主のお母さまだろうか?
それとも、ただのお手伝いの方なのかな?
調理は店主が一人で行なう。
そしてその店主によって手際よく作られた「特製らーめん」は約3分間で…
開店時間前の17時58分に出された!


ネットの情報によると…
東京・蒲田にある「和鉄」出身の店主がつくる「青葉」チックなラーメンというフレコミだったけれど…
見た目は違うな…
スープをいただいてみると…
やはり、ぜんぜん違うよ!
まず、「青葉」のようにオイリーじゃない!
同じ、豚骨、鶏ガラで出汁をとり、モミジと豚足でトロミをつけた「濃厚豚骨魚介」のスープではあるんだけど…
鶏の割合が高いようで、鶏の旨味が感じられる。
丸鶏を使っているのかもしれない。
「和鉄」は「青葉インスパイア」のラーメンを出す店だったからこういう噂になったのかな…
煮干しに鯖節、鰹節等の節類の魚介系もよく出ていて…
これは、「青葉」や「和鉄」を完全に超越している!
美味しい!
このスープはかなり好み!
「こってり」なのに「あっさり」といただける…
でも、このスープ…
どこかでいただいたような!?
それも最近…
そんなことを感じて…
店主に感想を話してみたところ…
「和鉄にいたので、そんな噂になっているんだと思います。」
そう話し始めた梶畑店主…
しかし、次に梶畑店主の口か出た衝撃発言には驚かされた…
「もしかして、GENTENさんのことをブログに書いていた方ですか!?」
そして、私が今週の月曜日に書いたブログの記事が話題となり…
すっかり、正体がバレてしまった…
しかし、そのおかげでわかったのは…
「木尾田」のラーメンは…
「はやしインスパイア」であること!
梶畑店主も、「はやし」の「らーめん」が一番好きで…
あの味を出すのが理想と語っていた。
麺も、以前に「はやし」が使っていた三河屋製麺の麺と同じ麺を使っていると…
「はやし」では今はこの麺から替えてしまったようだけど…
この麺が、このスープには一番合っていると、梶畑店主は自信たっぷりに話してくれた。
この三河屋製麺製の…
商品番号270番の中細ストレート麺は、歯ざわりのいい、カタメの食感の麺で…
バツンと切れる歯切れのよさがとてもいい!
生麺も見せてもらったけど、なかなか香りもよくて…
特注麺でなくても、特に細麺の分野では、三河屋製麺はいい麺を造っているね!
しっとりとして、やわらかいチャーシューは絶品だったし…
味玉も、味付け、茹で加減とも最高だったし…
それに、メンマもしっかりと味付けがなされていて…
これら、手作りされた具材はすべて美味しかった!
この一杯には、正直、驚かされた…
食べる前までは…
こんなにレベルの高い一杯だとは思っていなかった…
「次はつけめん食べてみてください」
「切り刃14番の太麺に替えました」と言いながら、その三河屋製麺製の太麺を見せてくれたんだけど…
平打ちの麺から切り替えたものの、まだ、迷いがあるようで…
「らーめん」の麺のような理想的な麺には巡り合ってはいないようだ…
「夢うさぎ」のように、「つけめん」用の麺だけでも自家製麺にしたいと…
自家製麺への意欲も示す!
ただ、今は、時間のかかる豚骨魚介のスープの仕込みから、各種具材の仕込みまで、すべて一人でやっていて…
さらに、営業も昼夜やっているので、製麺する時間がとれないという…
でも、これだけ美味しい「らーめん」を出せるなら、行列店の仲間入りするのも時間の問題だと思うし…
スタッフが増えれば、じゅうぶん可能性はあると思うけど…
まあ、でも、その前に…
まずは「つけめん」を食べて、味の確認をするのが先決だね…
PS 「らーめん」の麺の量は一般的な150g。
「はやし」とは違って、こちらの店では「大盛り」1.5玉の225gにすることもできる。
しかも、50円アップで!
製麺所の麺を購入して半玉50円で出すというのは良心的!
それに、200円増しで、チャーシュー2枚に味玉1個が増される「特製」もお得!

住所:千葉県市川市八幡2-12-8
電話:047-332-6850
営業時間:11:30~15:00/18:00~22:00
休日:火曜
アクセス:JR総武線・本八幡駅の小さい方の改札を抜け、エスカレーターを下りて、外に出て左折。
八幡一番商店街を歩き、道の突き当り右角。徒歩2分30秒

メニュー:らーめん…650円/特製らーめん…850円
つけめん…750円/特製つけめん…950円
好み度:特製らーめん

接客・サービス

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