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訪問日:2023年1月17日(火)


本日のランチは、昨日に続いて、京王線・桜上水駅近くに一昨日の1月15日にオープンした新店の『桜上水 船越』へ!
ラーメンコンサルタントの渡辺樹庵さんが営む『渡なべ』を卒業した樹庵さんの5番目のお弟子さんになる船越さんという方が開業した店。
昨日は店がおすすめしていた「塩ワンタンメン」に、さらにチャーシュー増しになった「塩チャーシューワンタンメン」をいただいた。
これが、チャーシューとワンタンをトッピングしたのが大正解のラーメンで!
吊るし焼きの焼豚がスモーキーで!
肉の旨みが中に閉じ込められた焼豚で最高に美味しかったし😋
ワンタンも、噛むと、生姜がふわっと香り♪
肉餡のジューシーな旨みが滲み出てくるワンタンで絶品だったし😋
しかし、もっと、スゴかったのがスープに麺♪
特にスープは、牛骨、豚骨、鶏ガラの動物系に煮干し、節の乾物を合わせたと思われるスープだったけど…
これが、まるで、掃湯(サオタン)していない毛湯(マオタン)スープのような、少し濁りのあるスープで!
これは、もう少し細かく解説すると…
澄んだ清湯(チンタン)スープを作ろうとして…
しかし、白濁させてしまったスープを毛湯スープといって…
こうなった場合、通常はスープに鶏のミンチを入れる。
そうすることによって、鶏のミンチが濁りを吸ってくれて、澄んだ清湯スープにしてくれる。
こうすることを掃湯と言う。
中華料理の用語。
しかし、これを、あえてやることにより、濃厚な鶏清湯スープを作っているラーメン店も知っている。
ただ、毛湯スープのまま出す店は知らない…
でも、この清湯のような白湯のようなスープは、複雑な味わいで…
コクがあって…
そして、とてつもない旨みがあって!
今まで、いただいたことのないようなヤバうまな味わいのスープで、めっちゃ美味しくて、好みの味わいのスープだった😋
そして、このスープに合わせられた麺が、平打ちの中太縮れの手揉み麺で!
これが、ゴワモチのジャンクな麺だったけど…
しかし、スープとの相性がバツグンで!
これ、また、すぐに食べたくなる中毒性がある一杯だった。
それで、今日は、もう一つのメニューである「醤油中華そば」食べるために、珍しく、2日連続で訪問。
昨日は11時37分の到着で5番目で、1巡目に入店できたので!
今日も同じ時間に来るつもりで出発!
しかし、一本電車に乗り遅れてしまい、桜上水駅北口から徒歩3分の甲州街道沿いにある店へとやって来れたのは10時46分。
すると、13人ものお客さんが行列を作って待っていた。
昨日は雨だったこともあって、開店時で13人待ちだったのに…

天候を考慮して、もっと早く来るべきだったと反省😢
でも、オープンしたばかりの店で、開店3日目というのに、この盛況ぶりはスゴい♪
この後、定刻より1分遅れの11時1分にで、店主が店の中から出てきて…
暖簾を掛けてオープンするときには22人のお客さんが行列を作って待っていた。

なお、今日も、これで3日連続で師匠の渡辺樹庵さんが手伝いに来てくださっていて!
開店すると、店主に続いて登場して、1巡目に入店できる7人のお客さんが入店するまで、『渡なべ』ファンと思われるお客さんたちと談笑されていた。

この後、開店が許されたのは11時43分!
開店してから42分後!
到着してからは57分後。
この、めちゃめちゃ寒い時期に、結構、辛いものがあるけど😓
でも、美味しいラーメンを食べるためだから仕方ないよね🤣
入口を入って右にある大型の券売機で購入したのは「醤油中華そば」の食券!
メニューは、「塩中華そば」、「醤油中華そば」の2本立てで!
それぞれに「味玉中華そば」、「ワンタンメン」、「チャーシューメン」、「チャーシューワンタンメン」が用意されている。

昨日は「塩チャーシューワンタンメン」にして!
元々、デフォルトで200g入る他店の大盛に近い量の麺を食べた上に、大小合わせて10切入ったチャーシューに5個入ったワンタンを食べて、結構、お腹いっぱいになってしまって…
この後、予定していた『仙川大勝軒』の連食を断念せざるを得なくなってしまったので😓
今日こそ、この5年『永福町大勝軒』で修業して、昨年の12月18日に店をオープン!
ただし、『Beet 仙川』という食堂を間借りして、日・月・火の週3日間!
しかも、昼のみ営業する店に食べに行かないといけないので、トッピングはなしにすることに!
「奥の席へどうぞ!」と渡辺樹庵さんから案内があって…
L字型カウンター席7席の客席の左手前の一番奥の席へと着いて、カウンターの上に食券を上げて、ラーメンができるのを待つ。
昨日は左から5番目のL字型カウンター席のコーナーに近い席で!
厨房の奥の方で調理している店主とは距離があった。
しかし、今日は、目の前で店主が作業しているので!
ラーメンを作る工程をつぶさに観察できるのがいい♪
厨房では船越店主と師匠の渡辺樹庵さんも入っていて…
師弟のツーショットを撮ることができたし♪

そして、船越店主によって、今日も2個作りされたラーメンが完成すると…
そのうちの「醤油中華そば」が隣のお客さんに出されて…
「ニンニクが合いますから、どうぞ、使ってみてください。」というアナウンスがあって…
そして、このお客さんは、どうも、『渡なべ』時代からの常連のお客さんのようで…
ラーメンを出してからも、船越店主は、次のお客さんのラーメンを2個作りしながら、このお客さんと話しをしていて…
「塩とは別にスープを作ってます。」
「別の日にスープを炊いています」
なんて店主が話していて…
具体的に何が違うのかまでは話してなかったので、わからないけど…
「塩」と「醤油」は別物のスープであることがわかった。
そうして、先客2人のラーメンを完成したところで、また、ラーメンが2個作りされるんだけど…
昨日わからなかったことが、今日、一つ判明した。
それは、ラーメンを作り始める際に、初めに行うルーティンが麺を手揉みする作業だったこと。
三河屋製麺の平打ちの中太ストレートの麺を取り出すと、少し解して…
両手で麺をギュッと握って揉んで…
麺を少し動かしながら、力が入る場所を変えて、ギュッ、ギュッ、ギュッと6回ほど揉んで…
バラバラと解して、麺の状態を確認して…
納得したら、次の麺を手揉みする。

こうして、手揉みした麺を茹で麺機のテボの中に入れていって、タイマーをセット!
その間に、スープを雪平鍋に移して、ガス台の火に掛けていったり…
時間差でワンタンを、こちらは四角くて横幅のあるテボに入れて茹でていったり…
チャーシューを肉塊から切り出したり…
レードルで量って、ラーメン丼にタレと香味油を入れていったりして…
そして、今日も昨日同様、2分45秒で鳴り出したタイマーを止めて…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へ入れられたところで、レンゲを使ってスープの味見をして…
最後に、茹でていたワンタンなどのトッピングの具が載せられて、完成した2つのラーメンが先客に出されていった。
そうして、さらに、同じルーティンで2個作りされたラーメンを完成させると…
そのうちの「醤油中華そば」が昨日同様…
「熱いので…」と言って、お客さんにラーメン丼に触れさせないようにして…
船越店主が手元までサーブしてくれた。
吊るし焼きの焼豚が3切とメンマ、小松菜、刻みネギに…
昨日の「塩チャーシューワンタンメン」には入っていなかった「醤油」専用と思われるなるとと海苔がトッピングされた、つゆだくの「醤油中華そば」🍜


まずは、昨日の「塩チャーシューワンタンメン」のスープ同様、澄んだ清湯スープではない半濁した毛湯スープのようなスープをいただくと…
生姜!?

スープは昨日同様の牛骨、豚骨、鶏ガラの動物系ベースのスープなのは変わらない。
ただし、昨日は感じられた煮干しや節の乾物は少し弱めかな!
特徴的だったのは香味野菜による香味と甘み!
そして、生姜の風味!?
Twitterでもブログでも、食べログでもラーメンデータベースでも、ほぼ、上がっているのは「塩」のレポートばかりで、「醤油」が少ないこともあるけど…
生姜の風味がするなんて誰も上げてないし…
それで、思わず、店主に…
「スープには生姜が使われてたんですね。」と言うと…
「そんなに強くきかせてないのに…」
「よく、わかりましたね。」
なんて聞かれたけど…
わからないわけないと思うんですけど😅
そこで、さらに…
「先ほど、塩と醤油ではスープは別とおっしゃっていましたけど、こちらは野菜が多めで、甘みが強いですね!」と言うと…
「醤油も甘めのものを使ってますから…」と話してくれたので!
カエシには、濃口醤油とともにたまり醤油もミックスして使用しているのかな♪
こちらは、昨日の「塩チャーシューワンタンメン」のスープに比べると、生姜の効果もあってか!?
すっきり飲めるスープで、昨日のスープに比べると個性的ではないかもしれないけど…
でも、これはこれで、スゴく美味しくて😋
それが証拠に、気づけば、スープも飲んでしまって…
途中でニクニクを入れて、味変させて食べようと思っていたくせに😓
忘れてしまったくらいだったので😅

麺は、先ほど船越店主が一玉一玉手揉みすることによって、平打ちの中太ストレート麺に縮れを付けた麺が、「塩」、「醤油」共通で、で使われていて…
昨日は、ゴワゴワでムチムチのカタめの食感に感じられた麺は、今日はそこまでカタくはなく、ムチッとした食感に感じられて…

全く同じ茹で時間の2分45秒で茹でられたの麺なのに…
昨日は雨だったからか!?
天候や気温の違いで、こうも変わるのか…
少し驚かされた。
昨日のアルデンテな麺の食感もジャンクでいいと思ったし!
昨日の塩スープには合っていて、いいと思った♪
でも、個人的には、こっちの方が好みかな🥰
それに、今日の麺の方が、より、スープとの絡みもよく感じられたし♪
吊るし焼きされた焼豚は、昨日同様、スモーキーで!
やや、カタめの食感ながら、噛めば、中に肉の旨みが閉じ込められた焼豚で絶品だったし😋

クニュクニュとした食感のメンマも!
シャキシャキとした小松菜の食感もよかったし♪

最後は、この後、2軒目があるので、自重することも考えたけど…
スープが美味しかったから、結局、ぜんぶ飲み干して完食😋
スープのオリジナリティ!
中毒性を考えると、「塩」だとは思うけど!
この「醤油」も「塩」ほどではないけど、個性的な味わいでおすすめ♪
ご馳走さまでした。


PS 店を出ると15人ほどの行列ができていたけど…
もう、すでに行列店の仲間入りをしているね♪

メニュー:塩中華そば…900円/塩味玉中華そば…1020円/塩ワンタンメン…1150円/塩チャーシューメン…1200円/塩チャーシューワンタンメン…1450円
醤油中華そば…900円/醤油味玉中華そば…1020円/醤油ワンタンメン…1150円/醤油チャーシューメン…1200円/醤油チャーシューワンタンメン…1450円
大盛…100円/ごはん…100円
味付玉子…120円/ワンタン5個…250円/チャーシュー…300円/メンマ…200円/ネギ…120円/青菜…120円
好み度:醤油中華そば
接客・サービス


本日のランチは、昨日に続いて、京王線・桜上水駅近くに一昨日の1月15日にオープンした新店の『桜上水 船越』へ!
ラーメンコンサルタントの渡辺樹庵さんが営む『渡なべ』を卒業した樹庵さんの5番目のお弟子さんになる船越さんという方が開業した店。
昨日は店がおすすめしていた「塩ワンタンメン」に、さらにチャーシュー増しになった「塩チャーシューワンタンメン」をいただいた。
これが、チャーシューとワンタンをトッピングしたのが大正解のラーメンで!
吊るし焼きの焼豚がスモーキーで!
肉の旨みが中に閉じ込められた焼豚で最高に美味しかったし😋
ワンタンも、噛むと、生姜がふわっと香り♪
肉餡のジューシーな旨みが滲み出てくるワンタンで絶品だったし😋
しかし、もっと、スゴかったのがスープに麺♪
特にスープは、牛骨、豚骨、鶏ガラの動物系に煮干し、節の乾物を合わせたと思われるスープだったけど…
これが、まるで、掃湯(サオタン)していない毛湯(マオタン)スープのような、少し濁りのあるスープで!
これは、もう少し細かく解説すると…
澄んだ清湯(チンタン)スープを作ろうとして…
しかし、白濁させてしまったスープを毛湯スープといって…
こうなった場合、通常はスープに鶏のミンチを入れる。
そうすることによって、鶏のミンチが濁りを吸ってくれて、澄んだ清湯スープにしてくれる。
こうすることを掃湯と言う。
中華料理の用語。
しかし、これを、あえてやることにより、濃厚な鶏清湯スープを作っているラーメン店も知っている。
ただ、毛湯スープのまま出す店は知らない…
でも、この清湯のような白湯のようなスープは、複雑な味わいで…
コクがあって…
そして、とてつもない旨みがあって!
今まで、いただいたことのないようなヤバうまな味わいのスープで、めっちゃ美味しくて、好みの味わいのスープだった😋
そして、このスープに合わせられた麺が、平打ちの中太縮れの手揉み麺で!
これが、ゴワモチのジャンクな麺だったけど…
しかし、スープとの相性がバツグンで!
これ、また、すぐに食べたくなる中毒性がある一杯だった。
それで、今日は、もう一つのメニューである「醤油中華そば」食べるために、珍しく、2日連続で訪問。
昨日は11時37分の到着で5番目で、1巡目に入店できたので!
今日も同じ時間に来るつもりで出発!
しかし、一本電車に乗り遅れてしまい、桜上水駅北口から徒歩3分の甲州街道沿いにある店へとやって来れたのは10時46分。
すると、13人ものお客さんが行列を作って待っていた。
昨日は雨だったこともあって、開店時で13人待ちだったのに…

天候を考慮して、もっと早く来るべきだったと反省😢
でも、オープンしたばかりの店で、開店3日目というのに、この盛況ぶりはスゴい♪
この後、定刻より1分遅れの11時1分にで、店主が店の中から出てきて…
暖簾を掛けてオープンするときには22人のお客さんが行列を作って待っていた。

なお、今日も、これで3日連続で師匠の渡辺樹庵さんが手伝いに来てくださっていて!
開店すると、店主に続いて登場して、1巡目に入店できる7人のお客さんが入店するまで、『渡なべ』ファンと思われるお客さんたちと談笑されていた。

この後、開店が許されたのは11時43分!
開店してから42分後!
到着してからは57分後。
この、めちゃめちゃ寒い時期に、結構、辛いものがあるけど😓
でも、美味しいラーメンを食べるためだから仕方ないよね🤣
入口を入って右にある大型の券売機で購入したのは「醤油中華そば」の食券!
メニューは、「塩中華そば」、「醤油中華そば」の2本立てで!
それぞれに「味玉中華そば」、「ワンタンメン」、「チャーシューメン」、「チャーシューワンタンメン」が用意されている。

昨日は「塩チャーシューワンタンメン」にして!
元々、デフォルトで200g入る他店の大盛に近い量の麺を食べた上に、大小合わせて10切入ったチャーシューに5個入ったワンタンを食べて、結構、お腹いっぱいになってしまって…
この後、予定していた『仙川大勝軒』の連食を断念せざるを得なくなってしまったので😓
今日こそ、この5年『永福町大勝軒』で修業して、昨年の12月18日に店をオープン!
ただし、『Beet 仙川』という食堂を間借りして、日・月・火の週3日間!
しかも、昼のみ営業する店に食べに行かないといけないので、トッピングはなしにすることに!
「奥の席へどうぞ!」と渡辺樹庵さんから案内があって…
L字型カウンター席7席の客席の左手前の一番奥の席へと着いて、カウンターの上に食券を上げて、ラーメンができるのを待つ。
昨日は左から5番目のL字型カウンター席のコーナーに近い席で!
厨房の奥の方で調理している店主とは距離があった。
しかし、今日は、目の前で店主が作業しているので!
ラーメンを作る工程をつぶさに観察できるのがいい♪
厨房では船越店主と師匠の渡辺樹庵さんも入っていて…
師弟のツーショットを撮ることができたし♪

そして、船越店主によって、今日も2個作りされたラーメンが完成すると…
そのうちの「醤油中華そば」が隣のお客さんに出されて…
「ニンニクが合いますから、どうぞ、使ってみてください。」というアナウンスがあって…
そして、このお客さんは、どうも、『渡なべ』時代からの常連のお客さんのようで…
ラーメンを出してからも、船越店主は、次のお客さんのラーメンを2個作りしながら、このお客さんと話しをしていて…
「塩とは別にスープを作ってます。」
「別の日にスープを炊いています」
なんて店主が話していて…
具体的に何が違うのかまでは話してなかったので、わからないけど…
「塩」と「醤油」は別物のスープであることがわかった。
そうして、先客2人のラーメンを完成したところで、また、ラーメンが2個作りされるんだけど…
昨日わからなかったことが、今日、一つ判明した。
それは、ラーメンを作り始める際に、初めに行うルーティンが麺を手揉みする作業だったこと。
三河屋製麺の平打ちの中太ストレートの麺を取り出すと、少し解して…
両手で麺をギュッと握って揉んで…
麺を少し動かしながら、力が入る場所を変えて、ギュッ、ギュッ、ギュッと6回ほど揉んで…
バラバラと解して、麺の状態を確認して…
納得したら、次の麺を手揉みする。

こうして、手揉みした麺を茹で麺機のテボの中に入れていって、タイマーをセット!
その間に、スープを雪平鍋に移して、ガス台の火に掛けていったり…
時間差でワンタンを、こちらは四角くて横幅のあるテボに入れて茹でていったり…
チャーシューを肉塊から切り出したり…
レードルで量って、ラーメン丼にタレと香味油を入れていったりして…
そして、今日も昨日同様、2分45秒で鳴り出したタイマーを止めて…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へ入れられたところで、レンゲを使ってスープの味見をして…
最後に、茹でていたワンタンなどのトッピングの具が載せられて、完成した2つのラーメンが先客に出されていった。
そうして、さらに、同じルーティンで2個作りされたラーメンを完成させると…
そのうちの「醤油中華そば」が昨日同様…
「熱いので…」と言って、お客さんにラーメン丼に触れさせないようにして…
船越店主が手元までサーブしてくれた。
吊るし焼きの焼豚が3切とメンマ、小松菜、刻みネギに…
昨日の「塩チャーシューワンタンメン」には入っていなかった「醤油」専用と思われるなるとと海苔がトッピングされた、つゆだくの「醤油中華そば」🍜


まずは、昨日の「塩チャーシューワンタンメン」のスープ同様、澄んだ清湯スープではない半濁した毛湯スープのようなスープをいただくと…
生姜!?

スープは昨日同様の牛骨、豚骨、鶏ガラの動物系ベースのスープなのは変わらない。
ただし、昨日は感じられた煮干しや節の乾物は少し弱めかな!
特徴的だったのは香味野菜による香味と甘み!
そして、生姜の風味!?
Twitterでもブログでも、食べログでもラーメンデータベースでも、ほぼ、上がっているのは「塩」のレポートばかりで、「醤油」が少ないこともあるけど…
生姜の風味がするなんて誰も上げてないし…
それで、思わず、店主に…
「スープには生姜が使われてたんですね。」と言うと…
「そんなに強くきかせてないのに…」
「よく、わかりましたね。」
なんて聞かれたけど…
わからないわけないと思うんですけど😅
そこで、さらに…
「先ほど、塩と醤油ではスープは別とおっしゃっていましたけど、こちらは野菜が多めで、甘みが強いですね!」と言うと…
「醤油も甘めのものを使ってますから…」と話してくれたので!
カエシには、濃口醤油とともにたまり醤油もミックスして使用しているのかな♪
こちらは、昨日の「塩チャーシューワンタンメン」のスープに比べると、生姜の効果もあってか!?
すっきり飲めるスープで、昨日のスープに比べると個性的ではないかもしれないけど…
でも、これはこれで、スゴく美味しくて😋
それが証拠に、気づけば、スープも飲んでしまって…
途中でニクニクを入れて、味変させて食べようと思っていたくせに😓
忘れてしまったくらいだったので😅

麺は、先ほど船越店主が一玉一玉手揉みすることによって、平打ちの中太ストレート麺に縮れを付けた麺が、「塩」、「醤油」共通で、で使われていて…
昨日は、ゴワゴワでムチムチのカタめの食感に感じられた麺は、今日はそこまでカタくはなく、ムチッとした食感に感じられて…

全く同じ茹で時間の2分45秒で茹でられたの麺なのに…
昨日は雨だったからか!?
天候や気温の違いで、こうも変わるのか…
少し驚かされた。
昨日のアルデンテな麺の食感もジャンクでいいと思ったし!
昨日の塩スープには合っていて、いいと思った♪
でも、個人的には、こっちの方が好みかな🥰
それに、今日の麺の方が、より、スープとの絡みもよく感じられたし♪
吊るし焼きされた焼豚は、昨日同様、スモーキーで!
やや、カタめの食感ながら、噛めば、中に肉の旨みが閉じ込められた焼豚で絶品だったし😋

クニュクニュとした食感のメンマも!
シャキシャキとした小松菜の食感もよかったし♪

最後は、この後、2軒目があるので、自重することも考えたけど…
スープが美味しかったから、結局、ぜんぶ飲み干して完食😋
スープのオリジナリティ!
中毒性を考えると、「塩」だとは思うけど!
この「醤油」も「塩」ほどではないけど、個性的な味わいでおすすめ♪
ご馳走さまでした。


PS 店を出ると15人ほどの行列ができていたけど…
もう、すでに行列店の仲間入りをしているね♪

メニュー:塩中華そば…900円/塩味玉中華そば…1020円/塩ワンタンメン…1150円/塩チャーシューメン…1200円/塩チャーシューワンタンメン…1450円
醤油中華そば…900円/醤油味玉中華そば…1020円/醤油ワンタンメン…1150円/醤油チャーシューメン…1200円/醤油チャーシューワンタンメン…1450円
大盛…100円/ごはん…100円
味付玉子…120円/ワンタン5個…250円/チャーシュー…300円/メンマ…200円/ネギ…120円/青菜…120円
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好み度:醤油中華そば

接客・サービス

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