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2023.01.13
【新店】麺屋 寛 ~『永福町大勝軒』で10年間修業した店主が高井戸駅と荻窪駅の中間の少し高井戸駅寄りにある場所に今年の最強の開運日である1月6日にオープンした新店で「塩らー麺」~
訪問日:2023年1月11日(水)


本日のランチは、最寄り駅の京王井の頭線・高井戸駅から1.2km、徒歩15分の場所に天赦日と一粒万倍日という2つの吉日が重なる2023年には3日しかない最強の開運日である1月6日にオープンした新店の『麺屋 寛』へ!
『永福町大勝軒』で10年間修業した草野さんという方が開業した店で!
Twitterで相互フォローさせてもらってるさぴおさんの1月8日のツイートでオープンを知った。
実は、昨日、これもTwitterで相互フォローさせてもらってるもりともさんのツイートで知ったことだけど…
調布市の仙川に『仙川大勝軒』が先月の12月18日にオープンしていて!
立て続けに『永福町大勝軒』出身の店がオープンしたことになるけど…
『永福町大勝軒』系の店のラーメンは、めっちゃ好みなので、どちらも、とても嬉しいニュース😂
こうなったら、いっそのこと、今日1日で2軒ハシゴしてみようか?
と思ったけど、『仙川大勝軒』は、店主の叔母が営む『Beet 仙川』という定食屋を間借りして、日・月・火の昼のみ営業している店なので…
次の営業日は来週まで待たないといけないので😅
そこで、今日は、順番が逆になってしまうけど、後からオープンした、こちらの店を先に訪問することに!
なお、こちら『麺屋 寛』は、『永福町大勝軒』出身とはいっても、『仙川大勝軒』と違って、修業先とは違う徳島の地鶏の「阿波尾鶏」などで作った鶏清湯魚介スープのラーメンが提供されているようだけど…
これも、好きな系統のラーメンなので、ノープロブレム🥰
そして、こちらの店の場所は冒頭で紹介した通り、京王井の頭線の高井戸駅から徒歩15分🚶
しかし、JR中央線快速、中央・総武線各駅停車に東京メトロの丸ノ内線が乗り入れる荻窪駅からも1.5km、徒歩19分の、高井戸駅と荻窪駅の中間の少し高井戸駅寄りにある店で…
どちらの駅からも微妙に距離があって…
ちょっと歩くのはしんどい😅
ただし、この両駅間は関東バスが走っていて🚌💨
高井戸駅からだと4つ目。
荻窪駅からだと8つ目になる荻窪一丁目のが最寄りのバス停になって!
高井戸駅側から来れば、店はバス停を降りたすぐ目の前🚏
というわけで、高井戸駅からアプローチして!
バスが出発してしまった直後だったので徒歩で店へ🚶
11時7分に店頭にやって来ると…
店頭には開店祝いの花が咲き誇っていて✾✿❀

ラーメン関係では、新高円寺の『らーめん処くろ助』に『中華そば 西川』!
そして、「三河屋製麺」からの祝花もあって、こちらの店がどこの製麺所の麺を使用しているか聞く手間が省けた🤣
店頭に並びはなかったので、入店しようとすると…
店の外に小型の券売機が設置されていて…
さらに、その左隣にスープや麺、トッピングの具についてのこだわりの説明書きと…
各メニューに入る具の説明も書かれていた。


メニューは「醤油らー麺」、「塩らー麺」の2本立てで!
「特製」、「チャーシュー」、「ワンタン」をトッピングしたバージョンが用意されていて…
「特製らー麺」にすると、デフォルトの「らー麺」に入る豚バラチャーシューが群馬の銘柄豚の「上州せせらぎポーク」の低温調理された肩ロースに替わって…
肉ワンタンが2個と味玉が付く。
これだとチャーシューもワンタンの両方を楽しめるし!
味玉も入った全部入りで、一瞬、お得のようにも思えたけど…
チャーシューは低温肩ロースが1枚入る替わりに、デフォで2枚入る豚バラがなくなって…
肉ワンタン2個と味玉が付いて420円増しだから、本当にお得なのかなと思い直してしまったし🤔
それに、これは毎回のようにブログに書いているけど…
味玉は、1個のまま出す店が、ほとんどで…
黄身が緩いと、二つ割りしたときにスープや麺を汚してしまうのが嫌で😫
それに、私は味玉自体は嫌いではないけど、ラーメンに必要とも思わない人なので、「特製」はパス!
「チャーシュー麺」は「上州せせらぎポーク」の肩ロースチャーシューは1枚入るものの…
個人的に、あまり好きじゃない豚バラチャーシューが増えるのが😅
「ワンタン麺」は肉ワンタンが4個付く…
でも、2個でいいかな😅
というわけで、帯に短し襷に長し😅
金額の差額を付けても、ぜんぜん構わないので、できれば、チャーシューは、低温調理の肩ロースとバラを最初に選べるようにして欲しいし…
それが叶わないのならば、せめて、単品トッピングで低温調理の肩ロースだけを販売して欲しいな…
低温調理の肩ロース、豚バラ、低温調理の肩ロースと豚バラのミックスがチョイスできるようになれば、私のように喜ぶお客さんもいると思うので♪
それと、ワンタンは2個で販売して欲しかった…
そうすれば、単価は下がっても、トッピングするお客さんが増えて、結果的に売上は上がる気がするんだけど…
そんなわけで、購入したのはデフォの「塩らー麺」の食券!
肉ワンタン4個は要らないなと思いながらも、一杯、食べるだけなら、「塩ワンタン麺」にしてもいいとは思ったけど…
でも、だったら、「塩らー麺」と「醤油らー麺」の連食の方がいいかな♪
ただし、口に合えば、そうしようと思って、食券は1枚だけ買って入店すると…
オープンキッチンの厨房には草野店主が1人!
そして、その厨房の前に一直線に並ぶカウンター6席の客席には5人のお客さんが座っていて…
そのうちの1人だけがラーメンを食べていた。
なお、客席は、この他に店の奥に4人掛けのテーブル席が2卓あったけど…
その1卓には開店祝いの花が飾ってあって…
この後、2人組のお客さんが来店したときに、テーブル席は空いていたのに草野店主は「外でお待ちください。」と言っていたので…
テーブル席は使用していないようだった。
ただし、今日は店主のワンオペだったからかもしれないけど…
空いていた席に着くと…
コロナ対策の透明の衝立が両サイドにあって、席と席の間隔が狭いので、スゴく窮屈な印象😓
実際、ラーメンを食べていた左隣のお客さんの肘が当たったし😓
5席にした方がいい気がしたかな😅
厨房では草野店主がラーメンを2個作りするところで…
寸胴から雪平鍋にスープを移して、ガス台の火に掛けていくと…
ラーメン丼を2個取り出して…
小さめの寸胴の中で沸いていたお湯をラーメン丼に注いで温めていく…
そうして、ビニールの袋から麺を2玉取り出すと…
茹で麺機に4基あったテボのうち、2基を使って麺を茹で始めると、3分20秒で時間をセットしてあるタイマーのスイッチをプッシュ!
サウスポーの店主は左手で、麺をかき混ぜて…
これを何度か繰り返すと…
ラーメン丼のお湯をシンクに捨てて…
レードルを使って、カエシと香味油を入れると…
タイマーの時間を見て…
温めていたスープを注いで…
あと2秒でタイマーが鳴り出す時間にスイッチを切って、テボを引き上げると…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へ…
そうして、メンマ、豚バラチャーシュー、九条ネギを丁重に盛りつけて…
最後に海苔を添えて、完成した「醤油らー麺」を先客2人に出していくと…
また、すぐにラーメンを2個作りし始める草野店主!
でも、お客さんは、私も含めると3人いるのに…
なぜ、3個作りしないんだろうと思って、この後も見ていたけど…
草野店主は2個作りに徹していた。
私は、個人的にはラーメンは2個作りがいいと思っているし、特にワンオペだったら、そうして欲しいと思っている。
理由は、麺が茹で上がってから提供される時間が長く掛かってしまうから…
ただ、3ロット目に1個作りされた私の「塩らー麺」が出されたのは着席してから18分後の11時26分で…
「醤油らー麺」の麺の茹で時間が長いこともあって、回転はいいとは言えないので、今後、お客さんが増えたときには対策が必要かも…
そして、先ほどと、ほぼ同じルーティンででラーメンを作っていく草野店主!
ただし、今回は「醤油らー麺」と「塩らー麺」を作るようで、ビニール袋から取り出した麺が中太麺と中細麺だったので…
どうするのかなと思ったら…
まず、「醤油らー麺」用の中太麺を先ほどと同じタイミングで茹で始めて…
残り3分20秒から始まったタイマーが59秒になったところで「塩らー麺」用の中細麺を投入して、1分10秒にセットされていたタイマーのボタンを押すと…
中細麺をかき混ぜて…
温めていたスープを2つのラーメン丼に注いで…
あと3秒で鳴り出すタイマーを止めると…
中太麺が入ったテボを引き上げて、湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼に入れるところで…
ピピピッ♪ピピピッ♪ピピピッ♪
ピピピッ♪ピッ…
鳴り出した、もう一つのタイマーを止めて…
湯切りされた中細麺が、もう一つのラーメン丼の中へ!
そうして、2つのラーメンにメンマ、豚バラ肉のチャーシューが載せられると…
先に「塩らー麺」に白髪ネギ、アーリーレッド、柚子皮を盛りつけて…
次に「醤油らー麺」にトッピングの具を載せて、2つのラーメンを完成させて…
2つのラーメンをお客さんに出していくと…
続いて、お茶碗にご飯が盛られて、その上に味噌のようなものが載せられたご飯ものが先客に出された後に私の「塩らー麺」が作られて…
今回は先ほどとは違って、1個作りだったのと、麺の茹で時間も短かったこともあって、そう時間も掛からずに提供はスムーズだった♪
供された「塩らー麺」は、小ぶりな豚バラ肉の煮豚が2個と太メンマが2本に…
ラーメンのセンターに白髪ネギ、アーリーレッド、柚子皮を高くキレイに盛りつけた塩ラーメン🧂🍜


まずは、鶏油と思われる香味油がキラキラと煌めく黄金色したスープをいただくと…
店の入口に解説のあった阿波尾鶏、老鶏丸鶏、鶏ガラ、豚背ガラ、片口イワシ、鰹節、宗田節、鯖節、生姜、玉ねぎなどの香味野菜で作ったスープに4種類の塩をブレンドして、干し椎茸、羅臼昆布の旨みを入れた塩たれを合わせた塩スープは…

鶏出汁ベースのスープで、豚は背ガラを使用していて、ゲンコツを使っていないからか!?
豚は感じられなかった。
また、背黒の煮干しの旨みにメジカ(宗田鰹)と鯖の節の旨みも感じられるけど…
そんなに強くはない…
『永福町大勝軒』出身なので、煮干しをきたせたスープだろうと思ったのに違った。
さらに、塩ダレに入れられた昆布と干し椎茸の旨みも感じられて…
淡麗なスープではあるけど、各パーツの旨みはしっかり抽出できていて!
何かが突出したスープではなく、とてもバランスのいいスープに仕上げられて!
個性的に感じられたのは香味野菜によるものと思われる甘みと香味!
そして、これは魚節ではなく干し椎茸からだと思われるけど、仄かな酸味が感じられたところで…
この味、めっちゃ好みだし🥰
最高に美味しい😋
麺は三河屋製麺の切刃22番の中細ストレート麺が合わされていて…
するすると啜り心地のいい麺で!

北海道産強力粉の「春よ恋」100%で製麺された麺だから、咀嚼すると、小麦粉の旨みが、よく感じられるのがよくて♪
スープとも、いい感じに絡んでくれて、美味しくいただくことができたし😋
豚バラ肉の煮豚は脂が落とされていて、個人的に食べやすかったのがよかったけど…
「上州せせらぎポーク」の肩ロースを低温調理したというレアチャーシューを食べてみたかったな…

太メンマは、サクッと歯が入っていく、やわらかめのもので!
味付けも薄味で、スープの邪魔をしないのもよかったし♪

最後はスープも飲み干して完食😋
とても美味しいラーメンだったので、食券を買い足して連食することに決定♪
次はデフォの「醤油らー麺」ではなく、「上州せせらぎポーク」の肩ロースを低温調理したというレアチャーシューが入る「チャーシュー麺」で食べよう♪
そこで、店主に…
「スゴく、美味しかったです😋」
「永福町大勝軒らしい煮干しをきかせたラーメンではなかったですけど、とても好きな味わいでした🥰」と話すと、とても喜んでくれたので😊
お祝いの花が贈られていた同じ『永福町大勝軒』出身の「中華そば 西川」の西川店主との関係も聞いてみたところ…
「同期でした。」
「彼の方が5年で卒業して店を開きましたが、私は、その後も残って10年お世話になりました。」
なんて話してくれた。
そこで…
「美味しかったから、醤油ももう一杯食べていきますね。」
「ただ、お客さんが待ってるので、並び直しますね!」と言うと…
また、とても喜んでくれた😊
しかし、ちょうど店を出ようとしたところに、間が悪く…
外待ち2人だったお客さんの後に4人のお客さんが接続してしまい…
時間が掛かりそうなのと…
ちょうどそこに荻窪行きのバスが停車して🚏🚍
もう駅まで歩くのも辛いものがあるので、乗り込んでしまった😅
ごめんなさい🙇♂
また、近いうちに「醤油チャーシュー麺」を食べに行きますね♪
ご馳走さまでした。

メニュー:特製醤油らー麺…1300円/醤油チャーシュー麺…1180円/醤油ワンタン麺…1180円/醤油らー麺…880円
特製塩らー麺…1300円/塩チャーシュー麺…1180円/塩ワンタン麺…1180円/塩らー麺…880円
ねぎねぎ…150円/熟成味玉…120円/味付メンマ…250円/ワンタン…300円/チャーシュー…300円
自家製肉みそご飯…300円/自家製肉みそ…200円/ご飯…200円
好み度:塩らー麺
接客・サービス


本日のランチは、最寄り駅の京王井の頭線・高井戸駅から1.2km、徒歩15分の場所に天赦日と一粒万倍日という2つの吉日が重なる2023年には3日しかない最強の開運日である1月6日にオープンした新店の『麺屋 寛』へ!
『永福町大勝軒』で10年間修業した草野さんという方が開業した店で!
Twitterで相互フォローさせてもらってるさぴおさんの1月8日のツイートでオープンを知った。
実は、昨日、これもTwitterで相互フォローさせてもらってるもりともさんのツイートで知ったことだけど…
調布市の仙川に『仙川大勝軒』が先月の12月18日にオープンしていて!
立て続けに『永福町大勝軒』出身の店がオープンしたことになるけど…
『永福町大勝軒』系の店のラーメンは、めっちゃ好みなので、どちらも、とても嬉しいニュース😂
こうなったら、いっそのこと、今日1日で2軒ハシゴしてみようか?
と思ったけど、『仙川大勝軒』は、店主の叔母が営む『Beet 仙川』という定食屋を間借りして、日・月・火の昼のみ営業している店なので…
次の営業日は来週まで待たないといけないので😅
そこで、今日は、順番が逆になってしまうけど、後からオープンした、こちらの店を先に訪問することに!
なお、こちら『麺屋 寛』は、『永福町大勝軒』出身とはいっても、『仙川大勝軒』と違って、修業先とは違う徳島の地鶏の「阿波尾鶏」などで作った鶏清湯魚介スープのラーメンが提供されているようだけど…
これも、好きな系統のラーメンなので、ノープロブレム🥰
そして、こちらの店の場所は冒頭で紹介した通り、京王井の頭線の高井戸駅から徒歩15分🚶
しかし、JR中央線快速、中央・総武線各駅停車に東京メトロの丸ノ内線が乗り入れる荻窪駅からも1.5km、徒歩19分の、高井戸駅と荻窪駅の中間の少し高井戸駅寄りにある店で…
どちらの駅からも微妙に距離があって…
ちょっと歩くのはしんどい😅
ただし、この両駅間は関東バスが走っていて🚌💨
高井戸駅からだと4つ目。
荻窪駅からだと8つ目になる荻窪一丁目のが最寄りのバス停になって!
高井戸駅側から来れば、店はバス停を降りたすぐ目の前🚏
というわけで、高井戸駅からアプローチして!
バスが出発してしまった直後だったので徒歩で店へ🚶
11時7分に店頭にやって来ると…
店頭には開店祝いの花が咲き誇っていて✾✿❀

ラーメン関係では、新高円寺の『らーめん処くろ助』に『中華そば 西川』!
そして、「三河屋製麺」からの祝花もあって、こちらの店がどこの製麺所の麺を使用しているか聞く手間が省けた🤣
店頭に並びはなかったので、入店しようとすると…
店の外に小型の券売機が設置されていて…
さらに、その左隣にスープや麺、トッピングの具についてのこだわりの説明書きと…
各メニューに入る具の説明も書かれていた。


メニューは「醤油らー麺」、「塩らー麺」の2本立てで!
「特製」、「チャーシュー」、「ワンタン」をトッピングしたバージョンが用意されていて…
「特製らー麺」にすると、デフォルトの「らー麺」に入る豚バラチャーシューが群馬の銘柄豚の「上州せせらぎポーク」の低温調理された肩ロースに替わって…
肉ワンタンが2個と味玉が付く。
これだとチャーシューもワンタンの両方を楽しめるし!
味玉も入った全部入りで、一瞬、お得のようにも思えたけど…
チャーシューは低温肩ロースが1枚入る替わりに、デフォで2枚入る豚バラがなくなって…
肉ワンタン2個と味玉が付いて420円増しだから、本当にお得なのかなと思い直してしまったし🤔
それに、これは毎回のようにブログに書いているけど…
味玉は、1個のまま出す店が、ほとんどで…
黄身が緩いと、二つ割りしたときにスープや麺を汚してしまうのが嫌で😫
それに、私は味玉自体は嫌いではないけど、ラーメンに必要とも思わない人なので、「特製」はパス!
「チャーシュー麺」は「上州せせらぎポーク」の肩ロースチャーシューは1枚入るものの…
個人的に、あまり好きじゃない豚バラチャーシューが増えるのが😅
「ワンタン麺」は肉ワンタンが4個付く…
でも、2個でいいかな😅
というわけで、帯に短し襷に長し😅
金額の差額を付けても、ぜんぜん構わないので、できれば、チャーシューは、低温調理の肩ロースとバラを最初に選べるようにして欲しいし…
それが叶わないのならば、せめて、単品トッピングで低温調理の肩ロースだけを販売して欲しいな…
低温調理の肩ロース、豚バラ、低温調理の肩ロースと豚バラのミックスがチョイスできるようになれば、私のように喜ぶお客さんもいると思うので♪
それと、ワンタンは2個で販売して欲しかった…
そうすれば、単価は下がっても、トッピングするお客さんが増えて、結果的に売上は上がる気がするんだけど…
そんなわけで、購入したのはデフォの「塩らー麺」の食券!
肉ワンタン4個は要らないなと思いながらも、一杯、食べるだけなら、「塩ワンタン麺」にしてもいいとは思ったけど…
でも、だったら、「塩らー麺」と「醤油らー麺」の連食の方がいいかな♪
ただし、口に合えば、そうしようと思って、食券は1枚だけ買って入店すると…
オープンキッチンの厨房には草野店主が1人!
そして、その厨房の前に一直線に並ぶカウンター6席の客席には5人のお客さんが座っていて…
そのうちの1人だけがラーメンを食べていた。
なお、客席は、この他に店の奥に4人掛けのテーブル席が2卓あったけど…
その1卓には開店祝いの花が飾ってあって…
この後、2人組のお客さんが来店したときに、テーブル席は空いていたのに草野店主は「外でお待ちください。」と言っていたので…
テーブル席は使用していないようだった。
ただし、今日は店主のワンオペだったからかもしれないけど…
空いていた席に着くと…
コロナ対策の透明の衝立が両サイドにあって、席と席の間隔が狭いので、スゴく窮屈な印象😓
実際、ラーメンを食べていた左隣のお客さんの肘が当たったし😓
5席にした方がいい気がしたかな😅
厨房では草野店主がラーメンを2個作りするところで…
寸胴から雪平鍋にスープを移して、ガス台の火に掛けていくと…
ラーメン丼を2個取り出して…
小さめの寸胴の中で沸いていたお湯をラーメン丼に注いで温めていく…
そうして、ビニールの袋から麺を2玉取り出すと…
茹で麺機に4基あったテボのうち、2基を使って麺を茹で始めると、3分20秒で時間をセットしてあるタイマーのスイッチをプッシュ!
サウスポーの店主は左手で、麺をかき混ぜて…
これを何度か繰り返すと…
ラーメン丼のお湯をシンクに捨てて…
レードルを使って、カエシと香味油を入れると…
タイマーの時間を見て…
温めていたスープを注いで…
あと2秒でタイマーが鳴り出す時間にスイッチを切って、テボを引き上げると…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へ…
そうして、メンマ、豚バラチャーシュー、九条ネギを丁重に盛りつけて…
最後に海苔を添えて、完成した「醤油らー麺」を先客2人に出していくと…
また、すぐにラーメンを2個作りし始める草野店主!
でも、お客さんは、私も含めると3人いるのに…
なぜ、3個作りしないんだろうと思って、この後も見ていたけど…
草野店主は2個作りに徹していた。
私は、個人的にはラーメンは2個作りがいいと思っているし、特にワンオペだったら、そうして欲しいと思っている。
理由は、麺が茹で上がってから提供される時間が長く掛かってしまうから…
ただ、3ロット目に1個作りされた私の「塩らー麺」が出されたのは着席してから18分後の11時26分で…
「醤油らー麺」の麺の茹で時間が長いこともあって、回転はいいとは言えないので、今後、お客さんが増えたときには対策が必要かも…
そして、先ほどと、ほぼ同じルーティンででラーメンを作っていく草野店主!
ただし、今回は「醤油らー麺」と「塩らー麺」を作るようで、ビニール袋から取り出した麺が中太麺と中細麺だったので…
どうするのかなと思ったら…
まず、「醤油らー麺」用の中太麺を先ほどと同じタイミングで茹で始めて…
残り3分20秒から始まったタイマーが59秒になったところで「塩らー麺」用の中細麺を投入して、1分10秒にセットされていたタイマーのボタンを押すと…
中細麺をかき混ぜて…
温めていたスープを2つのラーメン丼に注いで…
あと3秒で鳴り出すタイマーを止めると…
中太麺が入ったテボを引き上げて、湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼に入れるところで…
ピピピッ♪ピピピッ♪ピピピッ♪
ピピピッ♪ピッ…
鳴り出した、もう一つのタイマーを止めて…
湯切りされた中細麺が、もう一つのラーメン丼の中へ!
そうして、2つのラーメンにメンマ、豚バラ肉のチャーシューが載せられると…
先に「塩らー麺」に白髪ネギ、アーリーレッド、柚子皮を盛りつけて…
次に「醤油らー麺」にトッピングの具を載せて、2つのラーメンを完成させて…
2つのラーメンをお客さんに出していくと…
続いて、お茶碗にご飯が盛られて、その上に味噌のようなものが載せられたご飯ものが先客に出された後に私の「塩らー麺」が作られて…
今回は先ほどとは違って、1個作りだったのと、麺の茹で時間も短かったこともあって、そう時間も掛からずに提供はスムーズだった♪
供された「塩らー麺」は、小ぶりな豚バラ肉の煮豚が2個と太メンマが2本に…
ラーメンのセンターに白髪ネギ、アーリーレッド、柚子皮を高くキレイに盛りつけた塩ラーメン🧂🍜


まずは、鶏油と思われる香味油がキラキラと煌めく黄金色したスープをいただくと…
店の入口に解説のあった阿波尾鶏、老鶏丸鶏、鶏ガラ、豚背ガラ、片口イワシ、鰹節、宗田節、鯖節、生姜、玉ねぎなどの香味野菜で作ったスープに4種類の塩をブレンドして、干し椎茸、羅臼昆布の旨みを入れた塩たれを合わせた塩スープは…

鶏出汁ベースのスープで、豚は背ガラを使用していて、ゲンコツを使っていないからか!?
豚は感じられなかった。
また、背黒の煮干しの旨みにメジカ(宗田鰹)と鯖の節の旨みも感じられるけど…
そんなに強くはない…
『永福町大勝軒』出身なので、煮干しをきたせたスープだろうと思ったのに違った。
さらに、塩ダレに入れられた昆布と干し椎茸の旨みも感じられて…
淡麗なスープではあるけど、各パーツの旨みはしっかり抽出できていて!
何かが突出したスープではなく、とてもバランスのいいスープに仕上げられて!
個性的に感じられたのは香味野菜によるものと思われる甘みと香味!
そして、これは魚節ではなく干し椎茸からだと思われるけど、仄かな酸味が感じられたところで…
この味、めっちゃ好みだし🥰
最高に美味しい😋
麺は三河屋製麺の切刃22番の中細ストレート麺が合わされていて…
するすると啜り心地のいい麺で!

北海道産強力粉の「春よ恋」100%で製麺された麺だから、咀嚼すると、小麦粉の旨みが、よく感じられるのがよくて♪
スープとも、いい感じに絡んでくれて、美味しくいただくことができたし😋
豚バラ肉の煮豚は脂が落とされていて、個人的に食べやすかったのがよかったけど…
「上州せせらぎポーク」の肩ロースを低温調理したというレアチャーシューを食べてみたかったな…

太メンマは、サクッと歯が入っていく、やわらかめのもので!
味付けも薄味で、スープの邪魔をしないのもよかったし♪

最後はスープも飲み干して完食😋
とても美味しいラーメンだったので、食券を買い足して連食することに決定♪
次はデフォの「醤油らー麺」ではなく、「上州せせらぎポーク」の肩ロースを低温調理したというレアチャーシューが入る「チャーシュー麺」で食べよう♪
そこで、店主に…
「スゴく、美味しかったです😋」
「永福町大勝軒らしい煮干しをきかせたラーメンではなかったですけど、とても好きな味わいでした🥰」と話すと、とても喜んでくれたので😊
お祝いの花が贈られていた同じ『永福町大勝軒』出身の「中華そば 西川」の西川店主との関係も聞いてみたところ…
「同期でした。」
「彼の方が5年で卒業して店を開きましたが、私は、その後も残って10年お世話になりました。」
なんて話してくれた。
そこで…
「美味しかったから、醤油ももう一杯食べていきますね。」
「ただ、お客さんが待ってるので、並び直しますね!」と言うと…
また、とても喜んでくれた😊
しかし、ちょうど店を出ようとしたところに、間が悪く…
外待ち2人だったお客さんの後に4人のお客さんが接続してしまい…
時間が掛かりそうなのと…
ちょうどそこに荻窪行きのバスが停車して🚏🚍
もう駅まで歩くのも辛いものがあるので、乗り込んでしまった😅
ごめんなさい🙇♂
また、近いうちに「醤油チャーシュー麺」を食べに行きますね♪
ご馳走さまでした。

メニュー:特製醤油らー麺…1300円/醤油チャーシュー麺…1180円/醤油ワンタン麺…1180円/醤油らー麺…880円
特製塩らー麺…1300円/塩チャーシュー麺…1180円/塩ワンタン麺…1180円/塩らー麺…880円
ねぎねぎ…150円/熟成味玉…120円/味付メンマ…250円/ワンタン…300円/チャーシュー…300円
自家製肉みそご飯…300円/自家製肉みそ…200円/ご飯…200円
好み度:塩らー麺

接客・サービス

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