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2009.03.03
自家製中華そば べんてん【六】
訪問日:2009年3月3日(火)

本日のブランチは「べんてん」で!
前回、「塩ラーメン」を食べようとして訪問したところ…
店員さんから…
「12時には売り切れました…」
今頃、何を言っているんだとばかりの口調で言われてしまった…
そこで、ならばと、本日は朝食抜きで開店時刻の10時45分を狙っての訪問になった。
これなら、絶対、売り切れはない。
高田馬場駅に着いたのが10時33分。
今日の東京の天候は曇り…
しかし、気温が低く、夜には雪になる予報が出ている。
この時間なら、もしかしたら、最初に入店できる12人に入れるかもしれない…
寒いのに、長い間、屋外で待つのも辛い…
そう思った途端に、脚が勝手に動き出していた…
ダッシュで店に着いたのは10時36分!
すでにお客さんは並び始めていたけど…
その数5人。
この後、開店時刻の10時45分までの間に、私の後ろに10人以上の行列ができから…
急いできてよかった!
と思ったのに…
開店時刻を過ぎても、店は開店しない…
5分が過ぎ、10分が経過しても、まだ店は開かない…
15分経ち、11時なっても、まだ開かないのには、さすがに閉口したけど…
みんな、黙って、文句の一つも言わずに待っている…
以前にも、確か、はじめて訪問したときにも、同じように開店時間が遅れたことがあったけど…
寒い中を、我慢してでも食べたい!
それが「べんてん」のラーメンにつけめんか…
11時3分に店員さんが出てきて、ようやく開店!
順番に最初に並んだ12人が入店して、右端の席から時計回りに席についていった…
今日は厨房に田中店主が立ち…
もうひとり前回訪問のときにはいなかった店員さんが一人…
その店員さんが、順番に注文を取っていく…
私はもちろん、「塩ラーメン」をオーダー!
しかし、「塩ラーメン」の注文は意外に少なくて…
私の他には1人だけ…
ちなみに、「中華そば」が3人。「つけめん」が7人で…
やはり、「つけめん」の人気は根強いようだ…
前回は、田中店主が不在で…
はじめて見る顔の店員さんのつくる「つけめん」を食べたんだけど…
つけダレが最初からぬるくて、いつもの美味しさが感じられなかった…
しかし、今日は、田中店主がいるので安心!
前回を含めて、過去に2度ほど店員さんの作った「つけそば」を食べた…
しかし、申し訳ないけど、田中店主の作ったものとはクオリティが違った…
その田中店主が、頃合いを見計らって、麺を茹でている寸胴の蓋を開けて、茹で具合を確認…
2つのラーメン丼にスープを注ぐと…
平ざるで麺をすくいあげて、軽く湯きりした後、丼の中に入れていく作業を2度繰り返した…
さらに具を盛り付けていくと…
また、その上から何かの液体をかけていった…
これで完成と思いきや…
まだだった…
「ジュウ~」という音が響く!
どうやら、最後に、熱した油が掛けられたようで…
これで「塩ラーメン」2人前が完成!
真っ先に作られたのが「塩ラーメン」で…
先に注文したお客さんに続いて、2番目に私に、店員さんの手で「塩ラーメン」が出された!

香ばしい油の香りがする!
辛味が真ん中に載っていたので、スープに溶けないように注意を払って、レンゲにすくってスープをいただく…
生姜の味がする…
スープ自体は「中華そば」と同じで…
最初は、塩ダレと醤油ダレの違いはあるけど、似たような味わいに感じられた…
しかし、最後にかけられた油によって香味がプラスされ…!
食べ進めていくうちに、辛味が混ざって、徐々に刺激的な味に変わっていった!
油と辛味によって、全然違う印象のラーメンになるんだね…
このスープ!
はまる人は、はまりそう!
麺は「中華そば」と同じ、中太ストレートの自家製麺が使われていた!
この麺!
麺自体は、とても美味しい麺ではあるんだけど…
「中華そば」では、スープとの絡みがもう一つのように感じられた…
しかし、このインパクトのあるスープとの相性は悪くない!
肩ロースの大振りなチャーシューは、やわらかくて美味しかった!
ポキポキしたカタメの食感のメンマも嫌いじゃない…
でも…
まあ、たまに食べるならいいメニューだとは思うけど…
やっぱり、私は、「べんてん」では「つけめん」を食べたいな…
あの、出汁の旨味で食べさせる「つけめん」の味は、一生忘れられない味だし…
これだけ美味しいつけめんが食べられるようになった今でも…
田中店主のつくった「つけめん」は、色褪せることなく輝いているよ!
住所:東京都豊島区高田3-10-21
電話:03-3208-3790
営業時間:10:45~21:00
(土・祝)10:45~16:00
※各スープがなくなり次第終了
定休日:日曜
アクセス:JR線、西武新宿線、東京メトロ東西線・高田馬場駅早稲田口よりロータリーに出て、セガミドラッグの交差点を池袋方面に北上。神田川に差し掛かったら右折し川沿いを進む。徒歩3分
メニュー:ラーメン…750円/メンマラーメン…900円/ネギラーメン(味玉付)…950円/チャーシューメン…1000円/チャーシューメンマラーメン…1100円
塩ラーメン…850円
つけ麺…800円/つけメンマ…950円/つけネギ(味玉付き)…1000円/つけチャーシュー…1050円/つけメンマチャーシュー…1150円/辛つけ麺…850円
普通盛:(生麺で350g)
中盛…100円増し(生麺で650g)
大盛…300円増し(生麺で1,000g、中盛を完食した者のみ注文可)
好み度:塩ラーメン
接客・サービス

本日のブランチは「べんてん」で!
前回、「塩ラーメン」を食べようとして訪問したところ…
店員さんから…
「12時には売り切れました…」
今頃、何を言っているんだとばかりの口調で言われてしまった…
そこで、ならばと、本日は朝食抜きで開店時刻の10時45分を狙っての訪問になった。
これなら、絶対、売り切れはない。
高田馬場駅に着いたのが10時33分。
今日の東京の天候は曇り…
しかし、気温が低く、夜には雪になる予報が出ている。
この時間なら、もしかしたら、最初に入店できる12人に入れるかもしれない…
寒いのに、長い間、屋外で待つのも辛い…
そう思った途端に、脚が勝手に動き出していた…
ダッシュで店に着いたのは10時36分!
すでにお客さんは並び始めていたけど…
その数5人。
この後、開店時刻の10時45分までの間に、私の後ろに10人以上の行列ができから…
急いできてよかった!
と思ったのに…
開店時刻を過ぎても、店は開店しない…
5分が過ぎ、10分が経過しても、まだ店は開かない…
15分経ち、11時なっても、まだ開かないのには、さすがに閉口したけど…
みんな、黙って、文句の一つも言わずに待っている…
以前にも、確か、はじめて訪問したときにも、同じように開店時間が遅れたことがあったけど…
寒い中を、我慢してでも食べたい!
それが「べんてん」のラーメンにつけめんか…
11時3分に店員さんが出てきて、ようやく開店!
順番に最初に並んだ12人が入店して、右端の席から時計回りに席についていった…
今日は厨房に田中店主が立ち…
もうひとり前回訪問のときにはいなかった店員さんが一人…
その店員さんが、順番に注文を取っていく…
私はもちろん、「塩ラーメン」をオーダー!
しかし、「塩ラーメン」の注文は意外に少なくて…
私の他には1人だけ…
ちなみに、「中華そば」が3人。「つけめん」が7人で…
やはり、「つけめん」の人気は根強いようだ…
前回は、田中店主が不在で…
はじめて見る顔の店員さんのつくる「つけめん」を食べたんだけど…
つけダレが最初からぬるくて、いつもの美味しさが感じられなかった…
しかし、今日は、田中店主がいるので安心!
前回を含めて、過去に2度ほど店員さんの作った「つけそば」を食べた…
しかし、申し訳ないけど、田中店主の作ったものとはクオリティが違った…
その田中店主が、頃合いを見計らって、麺を茹でている寸胴の蓋を開けて、茹で具合を確認…
2つのラーメン丼にスープを注ぐと…
平ざるで麺をすくいあげて、軽く湯きりした後、丼の中に入れていく作業を2度繰り返した…
さらに具を盛り付けていくと…
また、その上から何かの液体をかけていった…
これで完成と思いきや…
まだだった…
「ジュウ~」という音が響く!
どうやら、最後に、熱した油が掛けられたようで…
これで「塩ラーメン」2人前が完成!
真っ先に作られたのが「塩ラーメン」で…
先に注文したお客さんに続いて、2番目に私に、店員さんの手で「塩ラーメン」が出された!

香ばしい油の香りがする!
辛味が真ん中に載っていたので、スープに溶けないように注意を払って、レンゲにすくってスープをいただく…
生姜の味がする…
スープ自体は「中華そば」と同じで…
最初は、塩ダレと醤油ダレの違いはあるけど、似たような味わいに感じられた…
しかし、最後にかけられた油によって香味がプラスされ…!
食べ進めていくうちに、辛味が混ざって、徐々に刺激的な味に変わっていった!
油と辛味によって、全然違う印象のラーメンになるんだね…
このスープ!
はまる人は、はまりそう!
麺は「中華そば」と同じ、中太ストレートの自家製麺が使われていた!
この麺!
麺自体は、とても美味しい麺ではあるんだけど…
「中華そば」では、スープとの絡みがもう一つのように感じられた…
しかし、このインパクトのあるスープとの相性は悪くない!
肩ロースの大振りなチャーシューは、やわらかくて美味しかった!
ポキポキしたカタメの食感のメンマも嫌いじゃない…
でも…
まあ、たまに食べるならいいメニューだとは思うけど…
やっぱり、私は、「べんてん」では「つけめん」を食べたいな…
あの、出汁の旨味で食べさせる「つけめん」の味は、一生忘れられない味だし…
これだけ美味しいつけめんが食べられるようになった今でも…
田中店主のつくった「つけめん」は、色褪せることなく輝いているよ!
住所:東京都豊島区高田3-10-21
電話:03-3208-3790
営業時間:10:45~21:00
(土・祝)10:45~16:00
※各スープがなくなり次第終了
定休日:日曜
アクセス:JR線、西武新宿線、東京メトロ東西線・高田馬場駅早稲田口よりロータリーに出て、セガミドラッグの交差点を池袋方面に北上。神田川に差し掛かったら右折し川沿いを進む。徒歩3分
採点:★★★★ |
メニュー:ラーメン…750円/メンマラーメン…900円/ネギラーメン(味玉付)…950円/チャーシューメン…1000円/チャーシューメンマラーメン…1100円
塩ラーメン…850円
つけ麺…800円/つけメンマ…950円/つけネギ(味玉付き)…1000円/つけチャーシュー…1050円/つけメンマチャーシュー…1150円/辛つけ麺…850円
普通盛:(生麺で350g)
中盛…100円増し(生麺で650g)
大盛…300円増し(生麺で1,000g、中盛を完食した者のみ注文可)
好み度:塩ラーメン

接客・サービス

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天狼
TB、ありがとうございます。
私は塩ラーメンを食べることが多いのですが、つけ麺もラーメンも辛つけも美味しいですね。今の時期、冷たい水でしめた麺は特に美味しいと思います。
お客さんからお勧めを聞かれると、店主は「うちは全部美味いよ」と笑いながら応えてらっしゃいますが、本当にそのとおりだと思います。
私は塩ラーメンを食べることが多いのですが、つけ麺もラーメンも辛つけも美味しいですね。今の時期、冷たい水でしめた麺は特に美味しいと思います。
お客さんからお勧めを聞かれると、店主は「うちは全部美味いよ」と笑いながら応えてらっしゃいますが、本当にそのとおりだと思います。
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2週間ぶりにこちら。
先週末に来られなかっただけで、随分食べていないような感じがしてました。
いつもより少し早めの開店。
喉の渇きにこの1杯。
今日は茄子が添えられます。
甜麺醤の旨味が茄子自体の味わいと絡みます。
ピリッと辣油の辛...
天狼の「明るく楽しく前向きに」 2009/03/05 Thu 06:55
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