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訪問日:2022年12月8日(木)

らーめん 藁-1

本日のランチは、今年の「第23回 TRYラーメン大賞 2022-2023」で新店大賞を受賞した『らーめん waraへ!

全くのノーマークの店が受賞したので、ちょっと驚かされた😯
今年の6月22日オープンの店で、新店部門は2021年7月1日から2022年6月30日にオープンした店が対象なので、ギリギリセーフで選ばれたことになる。

どんな経歴の店主で、どんなラーメンを出す店なのか
調べてみると

店主は名店の『町田汁場 しおらーめん進化』で5年間修業して、『進化』の『町田駅前店』の店長を任されていた方ということで!
それで納得
🤣

ただ、ということは、当然、修業先譲りの「しおらーめん」が売りの店なんだろうなと思ったら
「しおらーめん」も出すものの、店主の推しは「しょうゆらーめん」だという!

これを知って、すぐにでも食べに行きたいと思ったけど
店は湘南の辻堂にあって!

気軽に、ちょっと、そこまで食べに行ってくるという場所にある店ではないので😅
訪問が今日まで遅れてしまった😓

最寄り駅はJR東海道本線の辻堂駅!
しかし、Googleのナビによると国道1号線沿いにある店までは徒歩17分
🚶

歩いていくには、ちょっと辛いものがあるので
駅前からはバスで🚌💨

辻堂駅北口から神奈川中央交通バスの「[辻01]茅ヶ崎行」に乗って4つ目の小和田というバス停で下車🚏
来た道を少し戻るカタチで歩くと、徒歩1分ほどで店へとやって来ることができた。

店の駐車場は満車🈵
しかし、11時40分になる時刻に入店すると

厨房前に造られた8席のL字型カウンター席には4人のお客さん。
4人掛けのテーブル席も空いていた。


TRYラーメン大賞の新人大賞の店ということで、もう少し、混雑しているのかなと思ったのに、意外😲
滞在中、駐車場は常に満車だったけど、店内は満席になることもなかったし

でも、冷静に考えてみると
この駅からも遠い場所に、店頭に2台分しか駐車場がないのは

他に100m離れた場所に2台駐車場を借りてるとはいえ
ラーメンフリークではない一般のお客さんが店頭の駐車場が空いてなかったら、入らないか

入店して、まずは、大型の券売機で食券を購入する。
券売機左上の店の一番のおすすめの位置には「特製しょうゆらーめん」のボタン!


らーめん 藁-2らーめん 藁-3

その右隣は「味玉しょうゆらーめん」、「しょうゆらーめん」と続く。
2段目は「特製しおらーめん」、「味玉しおらーめん」、「しおらーめん」と並んで


このボタンの配置を見ても、「しおらーめん」の名店出身だというのに、「しょうゆらーめん」を食べてもらいたいという店主の意志がわかる。
なお、こちらの店のおすすめのトッピングは、半分が「しょうゆ」で、もう半分が「しお」で味付けられたハーフ&ハーフの味玉ということだったけど


このブログでは、毎回のように書いていいるけど
私はラーメンに味玉は不要と思っている人なので、全く興味なし

そこで、そのハーフ&ハーフの味玉の入る「特製」もパスして
買い求めたのはデフォルトの「しょうゆらーめん」の食券!

空いていたので、連食も可能なので!
「しおらーめん」の食券も買おうかと思ったけど


今、買わなくても、後でも買えるし
「しょうゆらーめん」を食べてから決めればいいかと思って

食券を受け取りにきた店主の奥さまに「しょうゆらーめん」の食券を渡すと
L字型カウンターの左奥から2番目の席へと案内された。

ただ、こちらの店
カウンターの内側が厨房とはいっても、左奥のスペースに厨房が延びていて

その奥のスペースでラーメンが作られているので
私の座った席からは店主がラーメンを作る様子を観察することができないのが😞

そこで、席の後ろに飾ってあった「TRYラーメン大賞」新店大賞のカップやTRY本を眺めていると
思ったより時間が掛かって、席に着いてから12分ほど待たされて、完成した「しょうゆらーめん」が奥さまによって提供された。

らーめん 藁-4

提供寸前に炙られた豚バラ肉のローストチャーシュー鶏モモ肉のレアチャーシュー太メンマ三つ葉がトッピングされた
ネオクラシックな醤油ラーメン🍜

らーめん 藁-5らーめん 藁-6

まずは、醤油が芳醇に香るスープをいただくと
まず、感じるのが生揚げ醤油と鶏油のコクと風味!

らーめん 藁-7

一時期、『ラァメン家 69'N'ROLL ONE』(現『らぁめん矢 ロックンビリーS1』)の嶋崎さんが作った「2号ラーメン」をコピーしたラーメンが流行った時期があったけど!
まさに、その味!


情報によると、黒さつま鶏、はちきん地鶏、最上鴨、国産豚、3種の昆布等を使用した鶏ベースのスープ!
醤油は岩手産生醤油、兵庫県産生揚げ醤油など4種をブレンドしているということだったけど


かなり淡麗な味わいのスープで!
じんわりとした地鶏のうま味は感じられるものの


最上鴨は感じられず
国産豚を使用している割りにはスープに厚みもないし

カエシと鶏油のうま味で食べさせるスープって感じかな
これだけの素材を使用している割りに850円で食べさせてくれるのはいいことなのかもしれないけど

だったら、1,000円オーバーで全然、構わないので、個人的には地鶏をふんだんに使って、出汁のうま味で食べさせるスープを作って欲しかったかな
最上鴨も感じられないので要らないと思うし

国産豚も昆布も
それならば、その分を減らして、地鶏の量を増やす方がいいような気がした

麺は、平打ちの中太ストレートの自家製麺が合わせられていて
食感はムチッとモチッの中間

らーめん 藁-8

ちょっと、カタめに感じられてしまって
もっと、長めに茹でてもらいたかったな

加水率高めの中加水麺だと思われるけど
もっと、麺の芯まで茹でられてモチモチとした食感に仕上げられていたら、小麦粉のうま味も感じられるのに

もし、茹で時間が長かったら、評価は違ったかもしれないけど
このままの状態で評価すれば、淡麗なスープに麺が勝ちすぎてしまっていて、スープとの絡みも、もう一つに感じられてしまったし

提供寸前に炙られた豚バラ肉のローストチャーシューは、店主が目を話した隙に火柱を上げて燃えていたものが提供されたので
焦げていて、カタくて、味も残念なものだったし😞

らーめん 藁-9

鶏モモ肉のレアチャーシューは、冷たくて、うま味も感じられなくて
こちらも、もう一つだったし😓

太メンマは、外がコリッとした食感のものでよかったけど♪
この店で食べるべきは「しおらーめん」!


らーめん 藁-10

こちらは、鶏ベースの動物系に鯛煮干しなどの魚介系を合わせたダブルスープのラーメンで!
合わせる麺も細麺なので!


きっと、「しょうゆらーめん」以上に出汁のうま味は強いと思われるし
麺も、やわらかくて、啜り心地がいいと思われるので♪

ただ、この「しょうゆらーめん」を食べて
さらに「しおらーめん」にトライする気にはなれなかったので、今日は店内連食はなし

奥さまの接客は、評判通り、よかったけど
スープが思い描いていたものとは違ったし

麺の茹で加減も、チャーシューも
ちょっと、好みのものではなかったかな

らーめん 藁-11

メニュー:特製しょうゆらーめん…1100円/味玉しょうゆらーめん…1000円/しょうゆらーめん…850円
特製しおらーめん…1100円/味玉しおらーめん…1000円/しおらーめん…850円
めん大盛…150円

チャーシュー…300円/二色の味玉…150円
豚チャーシューごはん…350円/鶏チャーシューごはん…350円/ごはん…150円
お子様らーめん…500円


らーめん 藁



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