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2022.12.08
【新店】手打ち 蓮【弐】 ~12月1日にグランドオープンした新店で鶏出汁ベースに椎茸をきかせたスープに店主によって手打ち、手切り、手揉みされた平打ちの太縮れ麺を合わせた「醤油ら~麺」~
訪問日:2022年12月2日(金)

本日のランチは、まず、亀戸天神社近くにある『麺 ふじさき』で新作の「塩らぁめん」をいただいた後に一仕事して、次に向かったのが『手打ち 蓮』!
東京の墨田区千歳に11月1日にプレオープンして、昨日の12月1日にグランドオープンした新店🌱
1ヶ月間もプレオープン期間を設けた理由がわからないけど🤔
福井市内に移転した人気ラーメン店の『牟岐縄屋』も移転前の福井県坂井市三国町の浜地海水浴場に店があった時代は何年間もプレオープンのままだったしね🤣
先月の9日にいただいた「塩ら~麺」が、鶏出汁をベースに椎茸をきかせて、利尻昆布とイタヤ貝のうま味を加えたオンリーワンの味わいのスープで!
めっちゃ好みだったし🥰
このスープに合わせる麺が、北海道産準強力粉の「和華」と岩手県産もち小麦粉の「もち姫」で作った手打ち麺で!
これを、手切りして、最後に手揉みして仕上げた太縮れ麺は、モッチモチの食感がたまらなくよくて♪
小麦粉のうま味も感じられて!
不規則に付けられた縮れがコクうまなスープをもってきてくれて美味しく食べさせてくれる秀逸な麺だったので😋
次は、グランドオープンしたら🎉
「醤油らぁめん」を、一度出したのに、すぐにやめて、プレオープン期間中は封印してしまった「ワンタン」をトッピングして食べたいと思っていた。
店の最寄り駅は都営新宿線と都営大江戸線が走る森下駅で、駅A2出口から徒歩5分。
しかし、JR両国駅の東口からも8分で行ける。
それで、前回は両国駅から店へと向かったけど…
今日も両国駅・東口からアプローチして🚶
前回同様、出口を出て、すぐ右前の「横綱横丁」に入って…
「ミシュランガイド東京」のビブグルマン掲載店であり、食べログとんかつ百名店にも選ばれている『とんかつ はせ川』の横を通ると…

前回は、まだ、開店前で、開店待ちの行列を横目に通り過ぎたのに…
今日は、もう、14時近い時刻ということもあって、行列はなし🐷
国道14号京葉道路に出たら左へ!
横断歩道を渡って、ファミマの両国四丁目店を右折。
両国公園を左に見ながら進んで…
首都高の下にある堅川に架かる千歳橋を渡って歩いていくと、道の左側に店が見えてきた。
14時4分に到着すると、店頭には夥しい数の胡蝶蘭が咲き誇っていた♪
しかし、よくあるラーメン店のオープンの場合、知り合いのラーメン店や製麺所などからの開店祝いのお花が多いのに…
会社関係からのものが多くて…
店主はどんな出身の人なんだろう!?


あまり、そのあたりは詮索するのは好きではないけど、ぜんぜん、情報にも出てこない…
でも、手打ちで手切りの秀逸な麺が作れるってことは、饂飩屋か蕎麦屋か手打ちのラーメン店で修行経験がありそうだけどね…
入店すると…
こんな時間なのに7席あるカウンター席のうち6席が埋まっていた。
まずは、小型の券売機で「醤油海老ワンタン麺」の食券を購入しようとしたところ…
ボタンに✘マークが😱

まだ、販売されてなかったのか😓
と思ったら、「海老ワンタン」は8食限定だった。
それは、こんな時間に来たら、売り切れているに決まっているよね😅
デフォルトの「醤油ら~麺」の食券を買って、振り向くと…
製麺室の製麺台の前には店主がいて…
麺帯を包丁で手切りしているところだった。

しかし、手打ちの手切り麺と言ったって、麺をカットするのは、手打ち麺で有名な『純手打ち だるま』にしたって、新鋭の『手打麺祭 かめ囲』にしたって、スライド式の麺切機なのに…
この店だけは本当の手切り!
ただ、後から店主から聞かされた話しでは、こうして、一人でスープの仕込みから、トッピングの具の仕込み…
そうして、麺も、こんなアナログな方法で手間暇掛けて作っているので、1日最大でも70人分しか仕込みができないんだとか😓
そうして、店主のお母さまに食券をお渡しして、唯一、空いていた席へとついたんだけど…
こちらの店は店の奥が厨房になっていて…
手前が左の壁に向かって座るカウンター席7席という造りになっていて!
前回はポールで一番乗りで入店できたから、一番奥の厨房に近い席に着くことができたので…
店主が調理する様子も少しは窺うことができたけど👍
今日は奥から3番目の席で、ほとんどわからない🤣
ただ、一つだけわかったのは麺の茹で時間。
麺を茹でるときにタイマーをセットしたときの音と切るときの音を聞くことでわかった。
そして、前回は1分40秒だったので、今回も同じだろうと思っていたら、違った…
今回は1分10秒!
30秒も違ったので、麺を替えたのかと思った。
しかし、出てきた麺は前回と、そう変わらないような…
疑問に思ったので、帰りがけに店主に確かめると…
「切り立ての麺だったから…」という回答だったけど…
手打ち麺について詳しくないので、それによって、なぜ、こんなに茹で時間が短くて済むのか?
わからない😓
そして、今日もお母さまによって、お盆に載せられて配膳された「醤油ら~麺」は、豚モモ肉、豚肩ロース肉、豚バラ肉の煮豚が各1枚に穂先メンマ、ほうれん草、海苔、刻みネギ、なるとがトッピングされた…
パッと見はノスタルジックな醤油ラーメンという感じの一杯で!


ただ、前回の「塩ら~麺」とのトッピングの違いは、煮豚が豚モモ肉1種類だったのに、3種類の部位違いの肉が使われていたこと。
さらに、煮豚が2枚から3枚に増えていたこと。
それで、帰りがけに、これも店主に尋ねてみたところ…
「豚バラはサービスです😊」
「豚モモはやめました。」
「豚肩ロースに替えて、なるべく脂身の多い部分と赤身の多い部分の2枚を入れるようにしています。」
なんて話してくれて…
現在はデフォルトの「ら~麺」には豚肩ロース肉の煮豚が2枚入ること。
3枚目の豚バラ肉の煮豚は、なぜ、サービスしてくれたのかはわからないけど、通常は入らないものということがわかった。
ちなみに豚バラ肉の煮豚は「チャーシュー麺」にすると食べられるみたい。
醤油が香るスープをいただくと…
前回の「塩ら~麺」同様、鶏ベースのスープに椎茸をきかせたスープで!

しかし、「塩ら~麺」以上に椎茸は強めに感じられたので、これも、後で店主に確認したところ…
「ドンコ(干し椎茸)の量を増やしました。」と言っていたので!
前回ブログを書いたときには、ここで食べて、ラーメンデータベースや食べログなどにレビューを上げている人たちが、なぜ、スープに椎茸が使われている情報が上がっていなかったのか不思議だったけど…
このスープを飲んだら、さすがに椎茸を感じられると思われる。
さらに、「塩ら~麺」では、はっきり感じられたイタヤ貝や背黒、いりこの煮干しは、それほど主張していなかったけど…
昆布のうま味に鰹節と鯖節のうま味が感じられて…
正月に、東京・浅草生まれの、今は亡き母が作ってくれた醤油味の雑煮が、昆布と鰹出汁に鶏モモ肉と干し椎茸の戻し汁を入れて作ったもので!
子供のころから、その味に慣れ親しんできていたし!
この味が大好きだったので♪
このスープも、めっちゃ好みだし🥰
「塩ら~麺」は、今までラーメン店で食べてきたことのないような…
個性的でオンリーワンな味わいのスープで、とても、いいとは思ったけど…
こちらの「醤油ら~麺」の方がわかりやすくて!
特に、ここ東京の下町のお客さんには受けるんじゃないかな♪
麺は、つい先ほど、客席の後ろで、店を入って右側にある麺打ち場で、店主が手打ちして、手切りして…
最後に手揉みして仕上げた平打ちの太縮れ麺で!

北海道産準強力粉の「和華」と岩手県産もち小麦粉の「もち姫」をブレンドして打った麺は、今日はプリプリでモチモチの食感で!
前回に比べて、少し、やわらかめに感じられた…
前回より茹で時間が30秒も短いのに、どうして、そう感じられるのか!?
不思議だけど…
今回に比べると、やや、カタめで…
プリッ、モチッ、ムチッ!
手揉みして不規則な縮れが付けられたことで、場所によって食感の違いが、今日より顕著に感じられた前回の麺もよかったと思うけど♪
今回の麺は、カタすぎず、やわらかすぎない最高の茹で加減で、個人的には、こっちの方が好きかな🥰
それに、手揉みすることで、麺に付けられた不規則な縮れがスープを拾ってきてくれて!
さらに、今回は醤油味だったので、前回以上にスープと絡んでくれて美味しく食べさせてくれたし😋
この打ち立ての麺は、つけ麺でも食べてみたい!
ラーメンだとわかりにくいけど、冷水で〆た麺だったら、打ち立ての小麦粉の香りを楽しむことができるので♪
これも食べ終わって、店主に話すと…
「今は余裕はないですけど、ざるで提供することも考えています。」
「実は、以前は蕎麦屋で働いてました。」
「この麺を鰹出汁の蕎麦つゆで食べる。」
なんて話しも聞けたので!
これも楽しみ♪
しかし、今日は、私の後に、すぐに2人のお客さんが入ってきたところで、麺切れで閉店になったこともあって…
店主といろいろ話しをすることができて、よかった♪
トッピングされた豚肩ロース肉の煮豚は、店主の話しでは、今日のものは「岩中ポーク」ということだったけど…
銘柄豚の「岩中ポーク」 か「林SFP」で作られていて!

厚みもあるし!
やわらかく煮込まれていて…
味付けもよくて♪
牛も鶏もそうだけど、良い豚が使われていているので、一般のラーメン店が使う外国産の豚で作ったチャーシューとは肉のうま味が全然違う😋
それに、前回はモモ肉が使われていたので、多少のパサツキもあったのに…
肩ロースに替えたことで、それも解消していたし♪
さらに、必ずそうなるわけではないけど、豚肩ロースの脂身の多い部位と赤身の部位のものをトッピングしてくれるので!
その味や食感の違いを楽しみながら食べることができるのもいい♪
そして、豚バラ肉の煮豚は、こちらも銘柄豚で作られたもので!
ジューシーな肉のうま味を堪能できるもので♪

個人的には肩ロース以上に好みだったので!
次回は、この豚バラ肉の煮豚がトッピングされる「チャーシュー麺」を食べないとね♪
メンマは、前回は普通のシナコリ食感のメンマで!
これはこれでよかったけど…
穂先メンマに変更になっていて!
しかも、2本もトッピングされていて!

やわらかくて!
穂先部分のシュクシュクとした食感が、たまらなくよかったし♪
ニンニクかな!?
前回は生姜が少しきかされていたと思うけど…
今回はニンニクの風味を入れてきていて!
これが、また、とても、よかったし♪
最後は、スープもすべて飲み干して完食😋
ご馳走さまでした。

メニュー:醤油特製ら~麺…1430円/醤油チャーシュー麺…1230円/醤油海老ワンタン麺…1130円/醤油ら~麺…880円
塩特製ら~麺…1430円/塩チャーシュー麺…1230円/塩海老ワンタン麺…1130円/塩ら~麺…880円
白飯…110円/チャーシュー飯…300円/卵かけご飯…150円/麺大盛…200円
トッピング
炙りチャーシュー2枚…300円/海老ワンタン2個…300円/煮卵…110円/メンマ…100円/ねぎ…100円/のり…100円/バター…60円/生卵…60円
好み度:醤油ら~麺
接客・サービス
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本日のランチは、まず、亀戸天神社近くにある『麺 ふじさき』で新作の「塩らぁめん」をいただいた後に一仕事して、次に向かったのが『手打ち 蓮』!
東京の墨田区千歳に11月1日にプレオープンして、昨日の12月1日にグランドオープンした新店🌱
1ヶ月間もプレオープン期間を設けた理由がわからないけど🤔
福井市内に移転した人気ラーメン店の『牟岐縄屋』も移転前の福井県坂井市三国町の浜地海水浴場に店があった時代は何年間もプレオープンのままだったしね🤣
先月の9日にいただいた「塩ら~麺」が、鶏出汁をベースに椎茸をきかせて、利尻昆布とイタヤ貝のうま味を加えたオンリーワンの味わいのスープで!
めっちゃ好みだったし🥰
このスープに合わせる麺が、北海道産準強力粉の「和華」と岩手県産もち小麦粉の「もち姫」で作った手打ち麺で!
これを、手切りして、最後に手揉みして仕上げた太縮れ麺は、モッチモチの食感がたまらなくよくて♪
小麦粉のうま味も感じられて!
不規則に付けられた縮れがコクうまなスープをもってきてくれて美味しく食べさせてくれる秀逸な麺だったので😋
次は、グランドオープンしたら🎉
「醤油らぁめん」を、一度出したのに、すぐにやめて、プレオープン期間中は封印してしまった「ワンタン」をトッピングして食べたいと思っていた。
店の最寄り駅は都営新宿線と都営大江戸線が走る森下駅で、駅A2出口から徒歩5分。
しかし、JR両国駅の東口からも8分で行ける。
それで、前回は両国駅から店へと向かったけど…
今日も両国駅・東口からアプローチして🚶
前回同様、出口を出て、すぐ右前の「横綱横丁」に入って…
「ミシュランガイド東京」のビブグルマン掲載店であり、食べログとんかつ百名店にも選ばれている『とんかつ はせ川』の横を通ると…

前回は、まだ、開店前で、開店待ちの行列を横目に通り過ぎたのに…
今日は、もう、14時近い時刻ということもあって、行列はなし🐷
国道14号京葉道路に出たら左へ!
横断歩道を渡って、ファミマの両国四丁目店を右折。
両国公園を左に見ながら進んで…
首都高の下にある堅川に架かる千歳橋を渡って歩いていくと、道の左側に店が見えてきた。
14時4分に到着すると、店頭には夥しい数の胡蝶蘭が咲き誇っていた♪
しかし、よくあるラーメン店のオープンの場合、知り合いのラーメン店や製麺所などからの開店祝いのお花が多いのに…
会社関係からのものが多くて…
店主はどんな出身の人なんだろう!?


あまり、そのあたりは詮索するのは好きではないけど、ぜんぜん、情報にも出てこない…
でも、手打ちで手切りの秀逸な麺が作れるってことは、饂飩屋か蕎麦屋か手打ちのラーメン店で修行経験がありそうだけどね…
入店すると…
こんな時間なのに7席あるカウンター席のうち6席が埋まっていた。
まずは、小型の券売機で「醤油海老ワンタン麺」の食券を購入しようとしたところ…
ボタンに✘マークが😱

まだ、販売されてなかったのか😓
と思ったら、「海老ワンタン」は8食限定だった。
それは、こんな時間に来たら、売り切れているに決まっているよね😅
デフォルトの「醤油ら~麺」の食券を買って、振り向くと…
製麺室の製麺台の前には店主がいて…
麺帯を包丁で手切りしているところだった。

しかし、手打ちの手切り麺と言ったって、麺をカットするのは、手打ち麺で有名な『純手打ち だるま』にしたって、新鋭の『手打麺祭 かめ囲』にしたって、スライド式の麺切機なのに…
この店だけは本当の手切り!
ただ、後から店主から聞かされた話しでは、こうして、一人でスープの仕込みから、トッピングの具の仕込み…
そうして、麺も、こんなアナログな方法で手間暇掛けて作っているので、1日最大でも70人分しか仕込みができないんだとか😓
そうして、店主のお母さまに食券をお渡しして、唯一、空いていた席へとついたんだけど…
こちらの店は店の奥が厨房になっていて…
手前が左の壁に向かって座るカウンター席7席という造りになっていて!
前回はポールで一番乗りで入店できたから、一番奥の厨房に近い席に着くことができたので…
店主が調理する様子も少しは窺うことができたけど👍
今日は奥から3番目の席で、ほとんどわからない🤣
ただ、一つだけわかったのは麺の茹で時間。
麺を茹でるときにタイマーをセットしたときの音と切るときの音を聞くことでわかった。
そして、前回は1分40秒だったので、今回も同じだろうと思っていたら、違った…
今回は1分10秒!
30秒も違ったので、麺を替えたのかと思った。
しかし、出てきた麺は前回と、そう変わらないような…
疑問に思ったので、帰りがけに店主に確かめると…
「切り立ての麺だったから…」という回答だったけど…
手打ち麺について詳しくないので、それによって、なぜ、こんなに茹で時間が短くて済むのか?
わからない😓
そして、今日もお母さまによって、お盆に載せられて配膳された「醤油ら~麺」は、豚モモ肉、豚肩ロース肉、豚バラ肉の煮豚が各1枚に穂先メンマ、ほうれん草、海苔、刻みネギ、なるとがトッピングされた…
パッと見はノスタルジックな醤油ラーメンという感じの一杯で!


ただ、前回の「塩ら~麺」とのトッピングの違いは、煮豚が豚モモ肉1種類だったのに、3種類の部位違いの肉が使われていたこと。
さらに、煮豚が2枚から3枚に増えていたこと。
それで、帰りがけに、これも店主に尋ねてみたところ…
「豚バラはサービスです😊」
「豚モモはやめました。」
「豚肩ロースに替えて、なるべく脂身の多い部分と赤身の多い部分の2枚を入れるようにしています。」
なんて話してくれて…
現在はデフォルトの「ら~麺」には豚肩ロース肉の煮豚が2枚入ること。
3枚目の豚バラ肉の煮豚は、なぜ、サービスしてくれたのかはわからないけど、通常は入らないものということがわかった。
ちなみに豚バラ肉の煮豚は「チャーシュー麺」にすると食べられるみたい。
醤油が香るスープをいただくと…
前回の「塩ら~麺」同様、鶏ベースのスープに椎茸をきかせたスープで!

しかし、「塩ら~麺」以上に椎茸は強めに感じられたので、これも、後で店主に確認したところ…
「ドンコ(干し椎茸)の量を増やしました。」と言っていたので!
前回ブログを書いたときには、ここで食べて、ラーメンデータベースや食べログなどにレビューを上げている人たちが、なぜ、スープに椎茸が使われている情報が上がっていなかったのか不思議だったけど…
このスープを飲んだら、さすがに椎茸を感じられると思われる。
さらに、「塩ら~麺」では、はっきり感じられたイタヤ貝や背黒、いりこの煮干しは、それほど主張していなかったけど…
昆布のうま味に鰹節と鯖節のうま味が感じられて…
正月に、東京・浅草生まれの、今は亡き母が作ってくれた醤油味の雑煮が、昆布と鰹出汁に鶏モモ肉と干し椎茸の戻し汁を入れて作ったもので!
子供のころから、その味に慣れ親しんできていたし!
この味が大好きだったので♪
このスープも、めっちゃ好みだし🥰
「塩ら~麺」は、今までラーメン店で食べてきたことのないような…
個性的でオンリーワンな味わいのスープで、とても、いいとは思ったけど…
こちらの「醤油ら~麺」の方がわかりやすくて!
特に、ここ東京の下町のお客さんには受けるんじゃないかな♪
麺は、つい先ほど、客席の後ろで、店を入って右側にある麺打ち場で、店主が手打ちして、手切りして…
最後に手揉みして仕上げた平打ちの太縮れ麺で!

北海道産準強力粉の「和華」と岩手県産もち小麦粉の「もち姫」をブレンドして打った麺は、今日はプリプリでモチモチの食感で!
前回に比べて、少し、やわらかめに感じられた…
前回より茹で時間が30秒も短いのに、どうして、そう感じられるのか!?
不思議だけど…
今回に比べると、やや、カタめで…
プリッ、モチッ、ムチッ!
手揉みして不規則な縮れが付けられたことで、場所によって食感の違いが、今日より顕著に感じられた前回の麺もよかったと思うけど♪
今回の麺は、カタすぎず、やわらかすぎない最高の茹で加減で、個人的には、こっちの方が好きかな🥰
それに、手揉みすることで、麺に付けられた不規則な縮れがスープを拾ってきてくれて!
さらに、今回は醤油味だったので、前回以上にスープと絡んでくれて美味しく食べさせてくれたし😋
この打ち立ての麺は、つけ麺でも食べてみたい!
ラーメンだとわかりにくいけど、冷水で〆た麺だったら、打ち立ての小麦粉の香りを楽しむことができるので♪
これも食べ終わって、店主に話すと…
「今は余裕はないですけど、ざるで提供することも考えています。」
「実は、以前は蕎麦屋で働いてました。」
「この麺を鰹出汁の蕎麦つゆで食べる。」
なんて話しも聞けたので!
これも楽しみ♪
しかし、今日は、私の後に、すぐに2人のお客さんが入ってきたところで、麺切れで閉店になったこともあって…
店主といろいろ話しをすることができて、よかった♪
トッピングされた豚肩ロース肉の煮豚は、店主の話しでは、今日のものは「岩中ポーク」ということだったけど…
銘柄豚の「岩中ポーク」 か「林SFP」で作られていて!

厚みもあるし!
やわらかく煮込まれていて…
味付けもよくて♪
牛も鶏もそうだけど、良い豚が使われていているので、一般のラーメン店が使う外国産の豚で作ったチャーシューとは肉のうま味が全然違う😋
それに、前回はモモ肉が使われていたので、多少のパサツキもあったのに…
肩ロースに替えたことで、それも解消していたし♪
さらに、必ずそうなるわけではないけど、豚肩ロースの脂身の多い部位と赤身の部位のものをトッピングしてくれるので!
その味や食感の違いを楽しみながら食べることができるのもいい♪
そして、豚バラ肉の煮豚は、こちらも銘柄豚で作られたもので!
ジューシーな肉のうま味を堪能できるもので♪

個人的には肩ロース以上に好みだったので!
次回は、この豚バラ肉の煮豚がトッピングされる「チャーシュー麺」を食べないとね♪
メンマは、前回は普通のシナコリ食感のメンマで!
これはこれでよかったけど…
穂先メンマに変更になっていて!
しかも、2本もトッピングされていて!

やわらかくて!
穂先部分のシュクシュクとした食感が、たまらなくよかったし♪
ニンニクかな!?
前回は生姜が少しきかされていたと思うけど…
今回はニンニクの風味を入れてきていて!
これが、また、とても、よかったし♪
最後は、スープもすべて飲み干して完食😋
ご馳走さまでした。

メニュー:醤油特製ら~麺…1430円/醤油チャーシュー麺…1230円/醤油海老ワンタン麺…1130円/醤油ら~麺…880円
塩特製ら~麺…1430円/塩チャーシュー麺…1230円/塩海老ワンタン麺…1130円/塩ら~麺…880円
白飯…110円/チャーシュー飯…300円/卵かけご飯…150円/麺大盛…200円
トッピング
炙りチャーシュー2枚…300円/海老ワンタン2個…300円/煮卵…110円/メンマ…100円/ねぎ…100円/のり…100円/バター…60円/生卵…60円
好み度:醤油ら~麺

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麺 ふじさき【弐】 ~黒さつま鶏「黒王」、奥久慈しゃも、名古屋コーチンの3種類の地鶏と水だけで作ったスープにホタテ、羅臼昆布、干し椎茸のうま味を入れた塩ダレをマリアージュさせた「塩らぁめん」~>>
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