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訪問日:2022年11月7日(月)

本日のランチは、東京・新橋のレンガ通り沿いにある雑居ビルの2階にある『酒肴場 屯 TAMURO』へ!
青森県弘前市出身の店主が2013年2月20日にオープンした鮮魚と青森の食材にこだわった料理を提供する居酒屋🏮
こちらの居酒屋で、昨年の2021年6月から平日のランチタイム限定で「津軽煮干し中華蕎麦」と「濃厚煮干し蕎麦」の2種類のラーメンを出すようになった🍜
先月、Twitterに流れてきたTLで、こちらの店のことを知って!
10月26日に店のTwitterを見に行ったところ…
「松茸と宮崎牛ロースを使った限定らぁ麺」が今日明日の2日間限定で提供されていて!
10月27日に開店前から並んで、この贅沢なトッピングの限定ラーメンと「八戸前沖さば棒寿司」をいただいた。
鱧、甘鯛、キジハタ、渡り蟹で出汁を引いたという鮮魚のスープと丸鶏の動物系スープを合わせたというスープは、鮮魚ラーメンの専門店以上にうま味の強いスープで♪
最高に美味しかったし😋
トッピングされた焼き松茸は、高貴な松茸の香りがたまらなくよくて😆
繊維質でシャキシャキとした食感も最高だったし♪
宮崎牛のロース肉は、スープに軽くしゃぶしゃぶしていただくと…
和牛のうま味に甘みが口の中に広がる絶品の牛肉で!
これだけの上物の松茸に、こんな美味しい和牛のロース肉なんかラーメン店で食べたことなんてなかったし😋
このラーメンを1,600円で食べさせてくれた店主に感謝♪
そして、サイドメニューでいただいた「八戸前沖さば」で作られた「棒寿司」も、いくらが、こんなに載せられていて😯
旬のブランド鯖の棒寿司が二貫で250円という価格も、あり得ない価格で🤣
鯖の身も厚くて!
脂も、めっちゃ乗っていて、めちゃくちゃ美味しかったし😋
それで、次は「津軽煮干し中華蕎麦」と「本日の海鮮丼」をペアにして食べるつもりと前回のブログにも書いた。
そして、有言実行で店へとやって来たのは12時20分を回った時刻。

東京立ち飲みバルが1階に入る雑居ビルの2階にある店へエレベーターを使って上がっていって…
入口の重たいドアを開けると…
「いらっしゃいませ♪」
明るくてキレイなスタッフの女子に迎えられて👩
空いていた4人掛けのテーブル席へと案内された。
メニューも見ずに「津軽煮干し中華蕎麦」と「本日の海鮮丼」をオーダー!


目の前には、コロナ禍の影響で3年ぶりに開催された「青森ねぶた祭り」のポスターが貼ってあって!
窓際に造られた棚には、入手困難なプレミア日本酒の「十四代」の酒瓶が飾られていて…


それらを見ているうちに注文から3分後に、釜揚げしらすが敷き詰められたご飯と3連プレートに盛りつけられた刺し身がセットになった「本日の海鮮丼」を店主がサーブしてくれて…
「こちらがヒゲダイ、ホウボウ、メイチダイ、サワラになります。」

こちら側から見て、左手前から時計回りに刺し身の魚の種類の説明をしてくれた。
そして、その1分後には、スタッフの女子から「津軽煮干し中華蕎麦」も配膳された。


二つ割りされた味玉、豚肩ロース肉のレアチャーシュー、海苔、穂先メンマが周りに配置されて、センターにお麩と刻みネギが盛りつけられた…
とても美しいビジュアルのラーメン✨

まずは、煮干しがふわっと香るスープをいただくと…
「八戸青口、九十九里背黒、伊吹いりこ、長崎平子で炊きました。」と店主がTwitterでツイートしていたスープは…
おそらく、これらの煮干しを、まず、水出しして…
水出しした煮干しを、さらに火にかけて炊いていって仕上げたんじゃないかと思われるけど…
淡麗ながら、背黒のちから強いうま味と!
いりこの甘みに平子のビターさも感じられるスープで美味しい😋
ただ、この味わいは青森の煮干しラーメンのスープという感じではなく…
東京の煮干しラーメンの味わいだね!
ちょっと、醤油が甘めで、カエシの量が多めには感じられたけど…
カエシを工夫すれば、もっと美味しくなる♪
麺は三河屋製麺謹製の全粒粉が配合された切刃22番の中細ストレート麺が合わせられていて…
以前から、いろいろな店で使われている清湯スープのラーメンにはオールマイティに合う麺で!

するすると入っていく啜り心地がよくて!
のど越しのよさもある麺で!
前回の松茸と宮崎うしの限定ラーメンの鮮魚出しの清湯スープとの相性はバツグンだったし!
この煮干し出汁のスープとも合わないわけではないけど…
せっかく三河屋製麺の麺を使用しているなら…
三河屋製麺が『中華そば屋 伊藤』の自家製麺をオマージュして作った、多くの煮干しラーメンの店で愛用されている煮干しラーメンの定番麺を使えばいいと思うんですけど…
二つ割りされた味玉は茹で加減が完璧!
私はラーメンには味玉は必要ないと思っている人だけど…

その最大の理由が、多くのラーメン店では、味玉が1個丸ごと入れられて、お客さんが箸で二つ割りにするケースが多いと思うけど…
そうしたときに、黄身が緩くて、スープや麺を汚してしまうことがあるので😫
それに黄身が緩い味玉は嫌いなので!
かといって、おでんじゃないんだから、カタすぎるのもね…
そういう意味では、この黄身の茹で加減はよかったし♪
味も滲みた美味しい味玉だったし😋
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、写真を撮るまで長く放置しすぎて…
スープの熱で、せっかくのピンク色したレアチャーシューが変色してしまったけど…

ラーメンが着丼したときのレアチャーシューの画像からは、火入れもいい感じで仕上げたレアチャーシューに見えたし♪
実際、食べても、肉のうま味をしっかり感じられて、美味しくいただけたし😋
穂先メンマは、根元のカタめの部分もとてもやわらかくて…
穂先部分のシュクシュクとした食感が、たまらなくよかったし♪

ラーメンの麺と具を食べ終えたところで…
「本日の海鮮丼」をいただくと…

ホウボウの刺し身は、歯ごたえがあって!
しかし、噛むほどにうま味と甘みが感じられて、とても美味しかったし😋
鰆のたたきは、やわらかくて、蕩けるような美味しさで😋
この2つは、過去にも何度も食べていて、味はわかっていたけど…
髭鯛(ヒゲダイ)に目一鯛(メイチダイ)は食べたことがなかったので…
どんな味わいなんだろうと思いながらいただいたけど…
ヒゲダイの刺し身は、皮目を炙って提供されていたので!
香ばしくて、イサキの炙りを食べているような感じで美味しかったし😋
メイチダイは、脂の甘みと魚のうま味が凝縮していて!
癖がなくて淡白な味の白身魚とは、また、違った味わいでよかったし♪
そして、これをおかずに釜揚げしらすが載せられたご飯で美味しくいただいたけど…
でも、こういう白身(鰆は赤身)魚は、ご飯よりも日本酒が合うよね🍶🤣
そうして最後は、残ったスープを美味しく飲み干して完食😋
ご馳走さまでした。

PS 帰り際にお会計した際に店主に…
「弘前出身だと伺いましたけど、藤崎にある『麺屋 謝(いやび)』って店をご存知ですか?」と聞いてみたところ…
「知ってますよ。」
「坂本さんのところにいた子がやってる店でしょう!」
なんて言われて…
店主は『麺屋 一燈』の坂本店主ののとをご存知だった。
どんな関係なんだろうか?
気になる🤣
メニュー:津軽煮干し中華蕎麦(味玉入り)…900円/濃厚煮干し蕎麦(味玉入り)…900円
和え玉…300円
白ご飯(青森産つがるロマン使用)…150円/八戸前沖さば棒寿司(二貫)…250円/青森産こだわり卵かけご飯…350円/ねぶた漬け丼…400円/本日の海鮮丼(小)【限定】…500円
好み度:津軽煮干し中華蕎麦(味玉入り)
本日の海鮮丼(小)
接客・サービス
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本日のランチは、東京・新橋のレンガ通り沿いにある雑居ビルの2階にある『酒肴場 屯 TAMURO』へ!
青森県弘前市出身の店主が2013年2月20日にオープンした鮮魚と青森の食材にこだわった料理を提供する居酒屋🏮
こちらの居酒屋で、昨年の2021年6月から平日のランチタイム限定で「津軽煮干し中華蕎麦」と「濃厚煮干し蕎麦」の2種類のラーメンを出すようになった🍜
先月、Twitterに流れてきたTLで、こちらの店のことを知って!
10月26日に店のTwitterを見に行ったところ…
「松茸と宮崎牛ロースを使った限定らぁ麺」が今日明日の2日間限定で提供されていて!
10月27日に開店前から並んで、この贅沢なトッピングの限定ラーメンと「八戸前沖さば棒寿司」をいただいた。
鱧、甘鯛、キジハタ、渡り蟹で出汁を引いたという鮮魚のスープと丸鶏の動物系スープを合わせたというスープは、鮮魚ラーメンの専門店以上にうま味の強いスープで♪
最高に美味しかったし😋
トッピングされた焼き松茸は、高貴な松茸の香りがたまらなくよくて😆
繊維質でシャキシャキとした食感も最高だったし♪
宮崎牛のロース肉は、スープに軽くしゃぶしゃぶしていただくと…
和牛のうま味に甘みが口の中に広がる絶品の牛肉で!
これだけの上物の松茸に、こんな美味しい和牛のロース肉なんかラーメン店で食べたことなんてなかったし😋
このラーメンを1,600円で食べさせてくれた店主に感謝♪
そして、サイドメニューでいただいた「八戸前沖さば」で作られた「棒寿司」も、いくらが、こんなに載せられていて😯
旬のブランド鯖の棒寿司が二貫で250円という価格も、あり得ない価格で🤣
鯖の身も厚くて!
脂も、めっちゃ乗っていて、めちゃくちゃ美味しかったし😋
それで、次は「津軽煮干し中華蕎麦」と「本日の海鮮丼」をペアにして食べるつもりと前回のブログにも書いた。
そして、有言実行で店へとやって来たのは12時20分を回った時刻。

東京立ち飲みバルが1階に入る雑居ビルの2階にある店へエレベーターを使って上がっていって…
入口の重たいドアを開けると…
「いらっしゃいませ♪」
明るくてキレイなスタッフの女子に迎えられて👩
空いていた4人掛けのテーブル席へと案内された。
メニューも見ずに「津軽煮干し中華蕎麦」と「本日の海鮮丼」をオーダー!


目の前には、コロナ禍の影響で3年ぶりに開催された「青森ねぶた祭り」のポスターが貼ってあって!
窓際に造られた棚には、入手困難なプレミア日本酒の「十四代」の酒瓶が飾られていて…


それらを見ているうちに注文から3分後に、釜揚げしらすが敷き詰められたご飯と3連プレートに盛りつけられた刺し身がセットになった「本日の海鮮丼」を店主がサーブしてくれて…
「こちらがヒゲダイ、ホウボウ、メイチダイ、サワラになります。」

こちら側から見て、左手前から時計回りに刺し身の魚の種類の説明をしてくれた。
そして、その1分後には、スタッフの女子から「津軽煮干し中華蕎麦」も配膳された。


二つ割りされた味玉、豚肩ロース肉のレアチャーシュー、海苔、穂先メンマが周りに配置されて、センターにお麩と刻みネギが盛りつけられた…
とても美しいビジュアルのラーメン✨

まずは、煮干しがふわっと香るスープをいただくと…
「八戸青口、九十九里背黒、伊吹いりこ、長崎平子で炊きました。」と店主がTwitterでツイートしていたスープは…
おそらく、これらの煮干しを、まず、水出しして…
水出しした煮干しを、さらに火にかけて炊いていって仕上げたんじゃないかと思われるけど…
淡麗ながら、背黒のちから強いうま味と!
いりこの甘みに平子のビターさも感じられるスープで美味しい😋
ただ、この味わいは青森の煮干しラーメンのスープという感じではなく…
東京の煮干しラーメンの味わいだね!
ちょっと、醤油が甘めで、カエシの量が多めには感じられたけど…
カエシを工夫すれば、もっと美味しくなる♪
麺は三河屋製麺謹製の全粒粉が配合された切刃22番の中細ストレート麺が合わせられていて…
以前から、いろいろな店で使われている清湯スープのラーメンにはオールマイティに合う麺で!

するすると入っていく啜り心地がよくて!
のど越しのよさもある麺で!
前回の松茸と宮崎うしの限定ラーメンの鮮魚出しの清湯スープとの相性はバツグンだったし!
この煮干し出汁のスープとも合わないわけではないけど…
せっかく三河屋製麺の麺を使用しているなら…
三河屋製麺が『中華そば屋 伊藤』の自家製麺をオマージュして作った、多くの煮干しラーメンの店で愛用されている煮干しラーメンの定番麺を使えばいいと思うんですけど…
二つ割りされた味玉は茹で加減が完璧!
私はラーメンには味玉は必要ないと思っている人だけど…

その最大の理由が、多くのラーメン店では、味玉が1個丸ごと入れられて、お客さんが箸で二つ割りにするケースが多いと思うけど…
そうしたときに、黄身が緩くて、スープや麺を汚してしまうことがあるので😫
それに黄身が緩い味玉は嫌いなので!
かといって、おでんじゃないんだから、カタすぎるのもね…
そういう意味では、この黄身の茹で加減はよかったし♪
味も滲みた美味しい味玉だったし😋
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、写真を撮るまで長く放置しすぎて…
スープの熱で、せっかくのピンク色したレアチャーシューが変色してしまったけど…

ラーメンが着丼したときのレアチャーシューの画像からは、火入れもいい感じで仕上げたレアチャーシューに見えたし♪
実際、食べても、肉のうま味をしっかり感じられて、美味しくいただけたし😋
穂先メンマは、根元のカタめの部分もとてもやわらかくて…
穂先部分のシュクシュクとした食感が、たまらなくよかったし♪

ラーメンの麺と具を食べ終えたところで…
「本日の海鮮丼」をいただくと…

ホウボウの刺し身は、歯ごたえがあって!
しかし、噛むほどにうま味と甘みが感じられて、とても美味しかったし😋
鰆のたたきは、やわらかくて、蕩けるような美味しさで😋
この2つは、過去にも何度も食べていて、味はわかっていたけど…
髭鯛(ヒゲダイ)に目一鯛(メイチダイ)は食べたことがなかったので…
どんな味わいなんだろうと思いながらいただいたけど…
ヒゲダイの刺し身は、皮目を炙って提供されていたので!
香ばしくて、イサキの炙りを食べているような感じで美味しかったし😋
メイチダイは、脂の甘みと魚のうま味が凝縮していて!
癖がなくて淡白な味の白身魚とは、また、違った味わいでよかったし♪
そして、これをおかずに釜揚げしらすが載せられたご飯で美味しくいただいたけど…
でも、こういう白身(鰆は赤身)魚は、ご飯よりも日本酒が合うよね🍶🤣
そうして最後は、残ったスープを美味しく飲み干して完食😋
ご馳走さまでした。

PS 帰り際にお会計した際に店主に…
「弘前出身だと伺いましたけど、藤崎にある『麺屋 謝(いやび)』って店をご存知ですか?」と聞いてみたところ…
「知ってますよ。」
「坂本さんのところにいた子がやってる店でしょう!」
なんて言われて…
店主は『麺屋 一燈』の坂本店主ののとをご存知だった。
どんな関係なんだろうか?
気になる🤣
メニュー:津軽煮干し中華蕎麦(味玉入り)…900円/濃厚煮干し蕎麦(味玉入り)…900円
和え玉…300円
白ご飯(青森産つがるロマン使用)…150円/八戸前沖さば棒寿司(二貫)…250円/青森産こだわり卵かけご飯…350円/ねぶた漬け丼…400円/本日の海鮮丼(小)【限定】…500円
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好み度:津軽煮干し中華蕎麦(味玉入り)

本日の海鮮丼(小)

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