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2022.11.12
【新店】手打ち 蓮 ~ベースの鶏出汁に干し椎茸のうま味を強めにきかせて、利尻昆布、イタヤ貝、煮干しのうま味を加えて作ったスープに太縮れの手打ち、手切りの手揉み麺を合わせた「塩ら~麺」~
訪問日:2022年11月9日(水)

本日のランチは、東京の墨田区千歳に11月1日にオープンした『手打ち 蓮』へ!
今年の6月24日に東京の京王線・柴崎駅近くの甲州街道沿いにオープンした『手打麺祭 かめ囲』と同じ、手打ちで手切りの手揉み麺のラーメンを提供する店で!
豚清湯に煮干しが香る喜多方ラーメンのようでもあり、永福町大勝軒系のような味わいのスープなんてレビューを上げている人がいて!
これ、絶対、好きな味のはずなので!
行くしかないでしょう♪
店のある墨田区千歳は墨田区の南西にあって、江東区新大橋に隣接する町なので、最寄り駅は江東区の都営新宿線と都営大江戸線が走る森下駅になって…
駅A2出口から徒歩5分。
ただし、墨田区のJR両国駅の東口からも8分で行けるということだったので!
JR両国駅・東口からアクセスして、出口のすぐ前の「横綱横丁」に入って…
「ミシュランガイド東京」のビブグルマン掲載店であり、食べログとんかつ百名店にも選ばれている『とんかつ はせ川』の開店前からできている行列を横目に通り過ぎて、国道14号京葉道路に出たら左へ!
横断歩道を渡って、ファミマの両国四丁目店を右折。
両国公園を左にながら進んで、首都高の下にある堅川に架かる千歳橋を渡って歩いていくと…
道の左側に店が見えてきた。
開店3分前の11時27分到着で、先客の姿はなく、ポール獲得🥇
すぐ後に1人お客さんが並んで、11時30分の開店時刻を迎えると、店主のお母さまが店の中から現れて、「準備中」となっていた立て札をくるっとひっくり返して「営業中」にして開店!
入店すると、奥が厨房なっていて!
客席は、手前に店の入口から奥の厨房に向かって延びる壁に向かって座るカウンター席7席。
そして、お客さんが入る度に、奥の厨房にいる店主から…
「券売機で食券をお買い求めください。」の声が掛かる。
券売機は、店を入って、すぐ左手前に小型の券売機があって…
そのまま、前を向いて入店すると、その存在に気づかないので、こうして、声がけしているんだね。
麺メニューは「醤油ら~麺」に「塩ら~麺」の2種類で!
それぞれに「チャーシュー麺」が用意されていた。


ただし、オープン当初にあって、すぐ、販売を中止してしまった「海老ワンタン」の販売は今日もなく、「特製」と「海老ワンタン麺」のボタンにも✘マークが点灯していた。
「ワンタン」が販売再開していたら「海老ワンタン麺」にするつもりだったけど、まだだったので、デフォルトの「醤油ら~麺」の食券を買って、一番奥の席へ!
すると、お母さんが私と2番目のお客さんの食券を回収していって…
「醤油ラーメンに醤油チャーシュー麺の大盛り♪」と店主に口頭で注文を告げると、すぐにラーメン作りに入る店主!
スープをガス台の火に掛けて温め始めると…
麺を取り出してきて…
1玉と1玉半の麺を茹で麺機の中の2基のテボに入れていって、タイマーをセット⏱
ラーメン丼にレードルでカエシと香味油を入れて…
温まったスープを、その上から注ぐと…
ピピピッ♪
ピッ…
セットしてから1分40秒で鳴り始めたタイマーを止めて…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中に…
そうして、最後にトッピングの具が盛りつけられて、「醤油ら~麺」と「醤油チャーシュー麺」の「麺大盛」が完成すると…
お母さまが「醤油ら~麺」を配膳してくれた。
豚モモ肉の煮豚が2枚とメンマ、ほうれん草、海苔に刻みネギ、なるとがトッピングされた見た目はクラシックな中華そばって感じの醤油ラーメン!


まずは、スープをいただくと…
鶏出汁ベースに干し椎茸のうま味を入れたスープで!

昆布のうま味に貝のうま味!
背黒の煮干しのうま味も感じられる。
豚骨ベースでもなければ、喜多方ラーメンでもない😓
それに、これのどこが永福町大勝軒軒系なんだろうか!?
感じ方は、人そろぞれだろうけど…
期待した味わいのスープではなかった。
でも、鶏出汁に干し椎茸のうま味いっぱいの、このスープは…
毎年、母が正月に作ってくれた東京の雑煮を思い起こさせるような味わいで、めっちゃ好み🥰
そこで、店主に…
「鶏と干し椎茸が、いい味出してますね♪」と言うと…
「小さいころから母の作った椎茸出汁のもので育ってきましたから…」
「母のおかげです😊」
なんて話していたけど…
とてもお母さん思いなんだね😊
「それに、昆布とホタテかイタヤ貝の貝柱使ってません?」と言うと…
「それです。」と言って、冷蔵ケースを指さしたので…
見てみると…
ビールとともにビニール袋に包装された利尻昆布とイタヤ貝の貝柱が入れられていた。
ちなみに、煮干しは煮干しの入った箱が2箱置かれているのが見えたし…
その前に、このスープを飲めば、ニボラーなので、さすがに背黒が使われていることくらいはわかる。
ただ、動物系は鶏オンリーだとは思うけど、念のため…
「ベープの動物スープは鶏だけですか?」
ゲンコツも作っている可能性がないわけではないので、一応、聞いてみたところ…
「鶏だけです。」という答えが返ってきた♪
それと、スープからは生姜も微かに感じられたけど…
これは、すり生姜を入れたのではなく、スープの臭み消しに入れた生姜の風味によるものと思われる。
しかし、鶏と煮干しのイノシン酸のうま味に昆布のグルタミン酸のうま味!
干し椎茸のグアニル酸のうま味にイタヤ貝のコハク酸のうま味まで入れて!
それらのうま味の相乗効果で美味しい出汁が引けていたし😋
特に椎茸出汁が強めなのが個性的でいいよね♪
そんなオンリーワンの味わいのスープに合わせる麺は、客席の後ろで、店を入って右側にある麺打ち場で、手打ちして、手切りして…
最後に手揉みして仕上げた麺で!


北海道産準強力粉の「和華」と岩手県産もち小麦粉の「もち姫」で打ったという太縮れ麺は、プリッ、モチッ、ムチッ!
手揉みして不規則な縮れが付けられているので…
場所によって、食感の違いがあるのが面白い😊
でも、多加水麺なので、噛めば、モチモチとした食感が楽しめるし♪
小麦粉のうま味も感じられるのもよくて♪
そして、この不規則な縮れがスープを拾ってきてくれて、美味しくいただくことができたし😋
トッピングされた具は、チャーシューもメンマも!
それに、ほうれん草に海苔、なるとが使われていることもあって、昔ながらの中華そばの具って感じだったけど…
豚モモ肉の煮豚は、銘柄豚(岩中ポーク or 林SFP)の豚肉で作られていて!
厚みもあって!


肉のうま味いっぱいの、めちゃめちゃ美味しい煮豚なので😋
ちょっとお高くなってしまうけど、肉好きなら、チャーシュー麺にして食べるのがおすすめ♪
メンマもシナコリな食感のもので!
こういう、昔ながらのメンマって感じのメンマもいいもんだなと思ったし♪

最後は、スープも全部飲み干して完食😋
美味しかったので、もう、一杯、「塩ら~麺」も連食しようかと思ったけど…
開店前は2人だけしかいなかったお客さんも、開店すると、1人、2人と入って来て、満席になって、外待ちまで発生したので、またの機会に♪
ご馳走さまでした。
メニュー:醤油特製ら~麺…1430円/醤油チャーシュー麺…1230円/醤油海老ワンタン麺…1130円/醤油ら~麺…880円
塩特製ら~麺…1430円/塩チャーシュー麺…1230円/塩海老ワンタン麺…1130円/塩ら~麺…880円
白飯…110円/チャーシュー飯…300円/卵かけご飯…150円/麺大盛…200円
トッピング
炙りチャーシュー2枚…300円/海老ワンタン2個…300円/煮卵…110円/メンマ…100円/ねぎ…100円/のり…100円/バター…60円/生卵…60円
好み度:醤油ら~麺
接客・サービス
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本日のランチは、東京の墨田区千歳に11月1日にオープンした『手打ち 蓮』へ!
今年の6月24日に東京の京王線・柴崎駅近くの甲州街道沿いにオープンした『手打麺祭 かめ囲』と同じ、手打ちで手切りの手揉み麺のラーメンを提供する店で!
豚清湯に煮干しが香る喜多方ラーメンのようでもあり、永福町大勝軒系のような味わいのスープなんてレビューを上げている人がいて!
これ、絶対、好きな味のはずなので!
行くしかないでしょう♪
店のある墨田区千歳は墨田区の南西にあって、江東区新大橋に隣接する町なので、最寄り駅は江東区の都営新宿線と都営大江戸線が走る森下駅になって…
駅A2出口から徒歩5分。
ただし、墨田区のJR両国駅の東口からも8分で行けるということだったので!
JR両国駅・東口からアクセスして、出口のすぐ前の「横綱横丁」に入って…
「ミシュランガイド東京」のビブグルマン掲載店であり、食べログとんかつ百名店にも選ばれている『とんかつ はせ川』の開店前からできている行列を横目に通り過ぎて、国道14号京葉道路に出たら左へ!
横断歩道を渡って、ファミマの両国四丁目店を右折。
両国公園を左にながら進んで、首都高の下にある堅川に架かる千歳橋を渡って歩いていくと…
道の左側に店が見えてきた。
開店3分前の11時27分到着で、先客の姿はなく、ポール獲得🥇
すぐ後に1人お客さんが並んで、11時30分の開店時刻を迎えると、店主のお母さまが店の中から現れて、「準備中」となっていた立て札をくるっとひっくり返して「営業中」にして開店!
入店すると、奥が厨房なっていて!
客席は、手前に店の入口から奥の厨房に向かって延びる壁に向かって座るカウンター席7席。
そして、お客さんが入る度に、奥の厨房にいる店主から…
「券売機で食券をお買い求めください。」の声が掛かる。
券売機は、店を入って、すぐ左手前に小型の券売機があって…
そのまま、前を向いて入店すると、その存在に気づかないので、こうして、声がけしているんだね。
麺メニューは「醤油ら~麺」に「塩ら~麺」の2種類で!
それぞれに「チャーシュー麺」が用意されていた。


ただし、オープン当初にあって、すぐ、販売を中止してしまった「海老ワンタン」の販売は今日もなく、「特製」と「海老ワンタン麺」のボタンにも✘マークが点灯していた。
「ワンタン」が販売再開していたら「海老ワンタン麺」にするつもりだったけど、まだだったので、デフォルトの「醤油ら~麺」の食券を買って、一番奥の席へ!
すると、お母さんが私と2番目のお客さんの食券を回収していって…
「醤油ラーメンに醤油チャーシュー麺の大盛り♪」と店主に口頭で注文を告げると、すぐにラーメン作りに入る店主!
スープをガス台の火に掛けて温め始めると…
麺を取り出してきて…
1玉と1玉半の麺を茹で麺機の中の2基のテボに入れていって、タイマーをセット⏱
ラーメン丼にレードルでカエシと香味油を入れて…
温まったスープを、その上から注ぐと…
ピピピッ♪
ピッ…
セットしてから1分40秒で鳴り始めたタイマーを止めて…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中に…
そうして、最後にトッピングの具が盛りつけられて、「醤油ら~麺」と「醤油チャーシュー麺」の「麺大盛」が完成すると…
お母さまが「醤油ら~麺」を配膳してくれた。
豚モモ肉の煮豚が2枚とメンマ、ほうれん草、海苔に刻みネギ、なるとがトッピングされた見た目はクラシックな中華そばって感じの醤油ラーメン!


まずは、スープをいただくと…
鶏出汁ベースに干し椎茸のうま味を入れたスープで!

昆布のうま味に貝のうま味!
背黒の煮干しのうま味も感じられる。
豚骨ベースでもなければ、喜多方ラーメンでもない😓
それに、これのどこが永福町大勝軒軒系なんだろうか!?
感じ方は、人そろぞれだろうけど…
期待した味わいのスープではなかった。
でも、鶏出汁に干し椎茸のうま味いっぱいの、このスープは…
毎年、母が正月に作ってくれた東京の雑煮を思い起こさせるような味わいで、めっちゃ好み🥰
そこで、店主に…
「鶏と干し椎茸が、いい味出してますね♪」と言うと…
「小さいころから母の作った椎茸出汁のもので育ってきましたから…」
「母のおかげです😊」
なんて話していたけど…
とてもお母さん思いなんだね😊
「それに、昆布とホタテかイタヤ貝の貝柱使ってません?」と言うと…
「それです。」と言って、冷蔵ケースを指さしたので…
見てみると…
ビールとともにビニール袋に包装された利尻昆布とイタヤ貝の貝柱が入れられていた。
ちなみに、煮干しは煮干しの入った箱が2箱置かれているのが見えたし…
その前に、このスープを飲めば、ニボラーなので、さすがに背黒が使われていることくらいはわかる。
ただ、動物系は鶏オンリーだとは思うけど、念のため…
「ベープの動物スープは鶏だけですか?」
ゲンコツも作っている可能性がないわけではないので、一応、聞いてみたところ…
「鶏だけです。」という答えが返ってきた♪
それと、スープからは生姜も微かに感じられたけど…
これは、すり生姜を入れたのではなく、スープの臭み消しに入れた生姜の風味によるものと思われる。
しかし、鶏と煮干しのイノシン酸のうま味に昆布のグルタミン酸のうま味!
干し椎茸のグアニル酸のうま味にイタヤ貝のコハク酸のうま味まで入れて!
それらのうま味の相乗効果で美味しい出汁が引けていたし😋
特に椎茸出汁が強めなのが個性的でいいよね♪
そんなオンリーワンの味わいのスープに合わせる麺は、客席の後ろで、店を入って右側にある麺打ち場で、手打ちして、手切りして…
最後に手揉みして仕上げた麺で!


北海道産準強力粉の「和華」と岩手県産もち小麦粉の「もち姫」で打ったという太縮れ麺は、プリッ、モチッ、ムチッ!
手揉みして不規則な縮れが付けられているので…
場所によって、食感の違いがあるのが面白い😊
でも、多加水麺なので、噛めば、モチモチとした食感が楽しめるし♪
小麦粉のうま味も感じられるのもよくて♪
そして、この不規則な縮れがスープを拾ってきてくれて、美味しくいただくことができたし😋
トッピングされた具は、チャーシューもメンマも!
それに、ほうれん草に海苔、なるとが使われていることもあって、昔ながらの中華そばの具って感じだったけど…
豚モモ肉の煮豚は、銘柄豚(岩中ポーク or 林SFP)の豚肉で作られていて!
厚みもあって!


肉のうま味いっぱいの、めちゃめちゃ美味しい煮豚なので😋
ちょっとお高くなってしまうけど、肉好きなら、チャーシュー麺にして食べるのがおすすめ♪
メンマもシナコリな食感のもので!
こういう、昔ながらのメンマって感じのメンマもいいもんだなと思ったし♪

最後は、スープも全部飲み干して完食😋
美味しかったので、もう、一杯、「塩ら~麺」も連食しようかと思ったけど…
開店前は2人だけしかいなかったお客さんも、開店すると、1人、2人と入って来て、満席になって、外待ちまで発生したので、またの機会に♪
ご馳走さまでした。
メニュー:醤油特製ら~麺…1430円/醤油チャーシュー麺…1230円/醤油海老ワンタン麺…1130円/醤油ら~麺…880円
塩特製ら~麺…1430円/塩チャーシュー麺…1230円/塩海老ワンタン麺…1130円/塩ら~麺…880円
白飯…110円/チャーシュー飯…300円/卵かけご飯…150円/麺大盛…200円
トッピング
炙りチャーシュー2枚…300円/海老ワンタン2個…300円/煮卵…110円/メンマ…100円/ねぎ…100円/のり…100円/バター…60円/生卵…60円
好み度:醤油ら~麺

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