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訪問日:2022年10月2日(日)

本日のランチは、東京・木場にあるイソさんこと磯脇店主の店『麺屋 ルリカケス』へ!
昨夜、Twitterで、いきなり限定の告知!
しかも、これが、大好きな「鴨そば」🦆🍜
さらに、ハンガリーの精肉会社「SZATMARI KACSA(サトマリカチャ)」の「マグレ・ド・カナール」の画像と、そのミュラー種の鴨の鴨ロース(ムネ肉)をローストしたものの画像が添付されていたら…
これは、絶対に食べにいかないといけないでしょう♪
というわけで東京メトロ東西線・木場駅の1番出口を出て、永代通りを東陽町方面に歩いて…
ファミマの先を左に折れた『目利きの銀次』の隣にある、駅から徒歩2分ほどの店へ開店時間20分前の10時40分にやって来ると…
先客がいて、ポール獲得ならず🥈
しかし、この後に1人!
さらに、2人のペアのお客さんがやって来ると…
ポールのお客さんは、そのペアのお客さんとお知り合いのようで、後ろに下がってくれたので、この時点でポール🥇
半開きのシャッターから磯脇店主が入口を入って、すぐ、右の壁際にある券売機の前にやってきたのが見えたので、シャッターを潜って…
「おはようございます。」と挨拶…
連食ができるのかどうか?
それに、鴨チャーシュー増しにできるのか尋ねると…
連食はOK!
限定は「鴨そば」と「特製鴨そば」の2種類。
デフォルトの「鴨そば」には鴨チャーシュー2枚。
「特製」には鴨チャーシュー1枚に豚肩ロースチャーシュー、味玉、ワンタンが追加になるということだった。
そうして、10人のお客さんが行列を作ったところで11時の開店時間を迎えると…
美人の女性スタッフの人が暖簾をもって現れて開店♪
一番乗りで入店して、券売機に2,200円を投入して…
「限定1」のボタンを連打して、デフォの「鴨そば」の食券を2枚購入したんだけど…

今日の限定は鴨ずくめ!
麺メニューは「鴨そば」と「特製鴨そば」の「塩」に「醤油」!
さらに、「鴨油の和えそば」!
ご飯ものは「鴨チャー丼」、「鴨肉まぜご飯」、「鴨煮飯」の3種類!

8月からスタッフの人が加わったとはいえ、これだけの限定メニューを用意するとは😯
でも、もっと驚かされるのは、今日は限定メニューのみの営業ではないこと…
「醤油そば」、「塩そば」、「鰯煮干そば」の3種類のラーメンに!
「鶏つけそば」の「醤油」に「塩」の2種類のつけ麺のレギュラーメニューも用意して営業する。
レギュラーメニューのラーメンにつけ麺のスープだけでも5種類を仕込んで!
自家製麺の店なので、麺も5種類製麺する。
トッピングの具も2種類のチャーシュー、2種類のメンマ、味玉、2種類のワンタンにワンタンの皮に至るまですべて手作り。
レギュラーメニューの仕込みだけでも、めちゃめちゃ大変なのに、この限定の充実ぶりは…
さすが鉄人・磯脇!
この人は本当、ラーメン作るのが好きなんだと思う😊
しかし、本日の限定メニューは、「鴨そば」は「特製」かデフォかを含めずに考えると2種類!
「鴨油の和えそば」と3種類の鴨のご飯ものがあって、全部で6種類もあるけど、こんなの全部食べることなんて不可能だよね😓
と思ったら、食べた人がいた😯
ポールで待っていて、私にポールを譲ってくれた人!
「鴨そば」は麺半分。
ご飯物もご飯半分で食べたみたいだけど、全制覇!
『ルリカケス』ラブな人なんだね🥰
閑話休題😅
食券をカウンターの上に上げると…
私と2番目のお客さんの食券をが回収されて…
まず、ラーメン丼を2つ取り出して、「鴨そば」を2個作りし始める磯脇店主!
スープを寸胴から雪平鍋に移して、ガス台の火に掛けていく…
そうして、麺を2玉取り出して、茹で麺機の中の2基のテボに入れて、茹で始めると…
レードルてを測って塩ダレに鴨脂がラーメン丼に入れられて…
温まったスープが注がれると…
タイマーも使わずに2分23秒で茹で上げた麺がスープの張られたラーメン丼の中へ…
そうして、最後にトッピングの具が盛りつけられて完成した「鴨そば(塩)」の1つがまず、私に磯脇店主自らの手で供された。
「マグレ・ド・カナール(鴨ロース)」のレアチャーシューが2枚に焼きネギ、フライドえのき、九条ネギがトッピングされたシンプルながら美しいビジュアルの鴨塩ラーメン🦆🧂🍜


鴨脂が香るスープをいただくと♪
鴨と水だけで出汁を引いたというスープは、鴨出汁のうま味がストレートに感じられて🦆

鴨出汁のうま味が巧みに引き出されていて…
最高に美味しい😋
『らーめん 改』で店長をしていたときから、鴨出汁のラーメンを限定で出していて…
専門店を凌ぐ美味しいスープを作れる人というのはわかっていたので♪
今日も美味しい鴨スープを作ってくれるとは思っていたけど…
予想を、さらに上回る美味しさ😋
美味しくて、レンゲを持つ手が止まらないほど!
そこで、磯脇店主に…
「鴨と水だけで作った淡麗なスープで、よくここまで美味しい塩ラーメンができましたね!」と驚きを隠せずに言うと😯
「醤油は鴨と水だけなんですけど、塩は難しくて、タレに昆布も使ってますけどね…」と教えてくれて…
そう言われれば、そんな気もしたけど…
でも、ほぼ、鴨のうま味で、これだけ美味しい鴨清湯スープの塩ラーメンというのも、全国的に見ても少ないと思う😋
そして、この鴨が香り、鴨出汁のうま味いっぱいのスープに合わされた麺は、麺の表面に現れたドット模様からわかるように全粒粉が配合された…
見た目からは切刃18番の中太ストレート麺に見える麺で!

ただし、磯脇店主は切刃は14番と20番しか持っていないので、20番を太出ししたのかなと思ったのと…
これは、こちらの店で食べるのは初めてだったので…
この限定の「鴨そば」のために打った麺なのかと思って、磯脇店主に、そんな話しをすると…
「醤油そばの細麺で出している麺です。」という答えがあって…
さらに、18番に見えるのは、茹で時間が長いので、麺が膨張しているからだとも教えてくれたけど…
レギュラーメニューはコンプしたつもりだったけど、「醤油そば」は最初に訪ねたときに「手もみ麺」で食べただけで、「手もみ麺」とともに、もう一つ選べる「細麺」は食べてないことに気づいた😅
そして、麺自体は、何とも素朴な、ボソッとした日本蕎麦の田舎蕎麦のような食感の低加水麺で!
食感が、とても面白かったし♪
塩よりも醤油味のスープに合うような気はしたど…
でも、スープとも程よく絡んで美味しく食べさせてくれたし😋
そして、圧巻だったのが「マグレ・ド・カナール(鴨ロース)」のレアチャーシュー🦆
まず、火入れの状態が絶妙で、しっとりとした食感に仕上げられていて…

噛めば、鴨ムネ肉のジューシーなうま味が口の中に広がる絶品のレアチャーシューで😋
今年いただいた鴨ロースでは一番の美味しさかも🦆
もう一枚、鴨ロースのレアチャーシューの下に隠れていたのは、レギュラーメニューに使われている黒豚のうちモモ肉のチャーシューで!
噛む度に肉のうま味が滲み出てくる逸品だったし😋

焼きネギも、さすがに、焼き立てではなく、香ばしさはなかったけど…
トロッとした、やわらかめの食感のネギで!
シャキッとしたカタめの食感のネギも好きだけど♪
こういう、やらかめの食感のネギも好きだし🥰
フライドえのきは、カリッ!コリッ!サクッ!
食感がとても楽しかったし♪
最後は、もちろん、スープの最後の一滴まで残さず完食😋
そうして、この絶品スープの「鴨そば(塩)」を食べ終えてからは、15分ほど間があって供された「鴨そば(醤油)」は、鴨ロースのレアチャーシューが、なぜか3枚!
それにワンタンも2個入って…
後は、先ほどの「鴨そば(塩)」同様、焼きネギ、フライドえのき、九条ネギがトッピングされた一品だったので…


「これは…」と言いかけると…
磯脇店主から…
「お待たせしちゃったから」と言われて…
でも、こういうサービスを受けて、ブログに書くと…
それを快く思わない人もいるし、店に迷惑を掛ける恐れもあるので、記事にすべきかどうか迷ったけど…
今回は、ありがたくいただくことにした😊
提供まで時間が掛かったのは、最初に入店した10人のお客さん全員にラーメン、つけ麺を提供した後に私の「鴨そば(醤油)」が作られたから…
これは磯脇店主のポリシーだと思うけど、連食のお客さんがいて、そのお客さんが一杯目を食べ終えても、二杯目は、すぐに作らずに、まず、他のお客さんの一杯目を作る。
「めちゃめちゃ美味しかった😋」と言いながら、空っぽのラーメン丼をカウンターの上に上げると、すぐに回収にきたのに、一向に「鴨そば(醤油)」が出てこないので…
説明はなかったけど、意図はわかった。
それで、お待たせしましたとなったわけだけど…
ぜんぜん、お待たせなんかじゃないのに😅
まずは、今度は、鴨とともに醤油も香るスープをいただくと…
こちらは、先ほど磯脇店主の話しを聞いて、正真正銘、鴨と水だけで作ったスープで🦆🚰

カエシの醤油ダレには昆布も鰹も入っていないのに…
鴨出汁のうま味と醤油のうま味がマリアージュしたスープは絶品😋
先ほどのスープよりもうま味が強くて!
それどころか、おそらく、いろいろな店で、鴨清湯スープの醤油ラーメンは食べてきているつもりだけど、その中でも一二を争う美味しさだと思う😋
そして、先ほどの説明を受けた「鴨そば(塩)」にも使われていた全粒粉入りの…
やや、太めに見える切刃20番のストレート麺は、田舎蕎麦を食べているような食感なのは先ほどといっしょだけど…

この醤油味のスープとは、よく馴染んでくれて!
この鴨醤油スープと、この全粒粉麺の組み合わせは、鴨清湯スープの醤油ラーメンとしては最強かも🦆
「マグレ・ド・カナール(鴨ロース)」のレアチャーシューは、先ほどと同じで、火入れがバツグンで!
これ以上レアだと噛み切りにくい…
ギリギリの線で仕上げていて…
しっとりとした口当りで…

噛めば、やわらかくて…
鴨ロースのうま味がジュワっと滲み出てくるレアチャーシューで絶品だったし😋
黒豚のうちモモ肉のチャーシューは、鹿児島の黒豚だから当たり前かもしれないけど、肉質のいい豚肉が使われていて…
先ほど同様、噛む度に肉のうま味が滲み出てくる逸品だったし😋

ワンタンは、レギュラーメニューの「特製」に入るもので!
肉餡が肉肉しくて、美味しくいただけたし😋

焼きネギは、先ほどの塩スープで食べたときもよかったけど♪
やっぱり、醤油味が合う😊
鴨ロースといっしょに食べると、鴨南蛮食べてるみたいで🦆
スゴくよかったし♪
カリッ!コリッ!サクッ!
フライドえのきの食感も、とてもよくて♪
それに、九条ネギの香りが、この醤油スープにはバッチリあってて!
こちらも、もちろん、スープの最後の一滴まで残さずいただいて完食😋
堪能させてもらいました。
ご馳走さまでした。
メニュー:特製醤油そば…1400円/味玉醤油そば…1100円/醤油そば…950円
特製塩そば…1500円/味玉塩そば…1200円/塩そば…1050円
特製鰯煮干そば…1400円/味玉鰯煮干そば…1100円/鰯煮干そば…950円
特製鶏つけそば(麺300g)…1500円/味玉鶏つけそば(麺240g)…1200円/鶏つけそば(麺240g)…1050円
特製濃厚つけそば(麺240g)…1500円/味玉濃厚つけそば(麺240g)…1200円/濃厚つけそば(麺240g)…1050円
つけそば大盛券…150円
替玉…150円/和えそば…250円
小ライス…150円/ライス…200円/肉飯…350円/卵かけごはん…300円
味玉…150円/チャーシュー増し…400円/メンマ…200円/のり…100円
【本日の限定】
鴨そば(塩・醤油)…1100円/特製鴨そば(塩・醤油)…1500円
鴨油の和えそば…250円
鴨チャー丼…400円/鴨肉まぜご飯…300円/鴨煮飯…350円
好み度:鴨そば(塩)
鴨そば(醤油)
接客・サービス
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本日のランチは、東京・木場にあるイソさんこと磯脇店主の店『麺屋 ルリカケス』へ!
昨夜、Twitterで、いきなり限定の告知!
しかも、これが、大好きな「鴨そば」🦆🍜
こんばんは!
— 麺屋 ルリカケス (@rurikakesu0623) 2022年10月1日
明日、日曜日の昼営業~
🦆『鴨そば』100食
醤油、塩それぞれ限定専用のタレを作りました。
スープは鴨と水のみです。
鴨ロースはマグレドカナール‼️
ご飯ものは鴨チャー丼、鴨煮飯、鴨肉まぜご飯です。それぞれ数量限定です🍚
宜しくお願い致します😁 pic.twitter.com/KdTiyNPUzT
さらに、ハンガリーの精肉会社「SZATMARI KACSA(サトマリカチャ)」の「マグレ・ド・カナール」の画像と、そのミュラー種の鴨の鴨ロース(ムネ肉)をローストしたものの画像が添付されていたら…
これは、絶対に食べにいかないといけないでしょう♪
というわけで東京メトロ東西線・木場駅の1番出口を出て、永代通りを東陽町方面に歩いて…
ファミマの先を左に折れた『目利きの銀次』の隣にある、駅から徒歩2分ほどの店へ開店時間20分前の10時40分にやって来ると…
先客がいて、ポール獲得ならず🥈
しかし、この後に1人!
さらに、2人のペアのお客さんがやって来ると…
ポールのお客さんは、そのペアのお客さんとお知り合いのようで、後ろに下がってくれたので、この時点でポール🥇
半開きのシャッターから磯脇店主が入口を入って、すぐ、右の壁際にある券売機の前にやってきたのが見えたので、シャッターを潜って…
「おはようございます。」と挨拶…
連食ができるのかどうか?
それに、鴨チャーシュー増しにできるのか尋ねると…
連食はOK!
限定は「鴨そば」と「特製鴨そば」の2種類。
デフォルトの「鴨そば」には鴨チャーシュー2枚。
「特製」には鴨チャーシュー1枚に豚肩ロースチャーシュー、味玉、ワンタンが追加になるということだった。
そうして、10人のお客さんが行列を作ったところで11時の開店時間を迎えると…
美人の女性スタッフの人が暖簾をもって現れて開店♪
一番乗りで入店して、券売機に2,200円を投入して…
「限定1」のボタンを連打して、デフォの「鴨そば」の食券を2枚購入したんだけど…

今日の限定は鴨ずくめ!
麺メニューは「鴨そば」と「特製鴨そば」の「塩」に「醤油」!
さらに、「鴨油の和えそば」!
ご飯ものは「鴨チャー丼」、「鴨肉まぜご飯」、「鴨煮飯」の3種類!

8月からスタッフの人が加わったとはいえ、これだけの限定メニューを用意するとは😯
でも、もっと驚かされるのは、今日は限定メニューのみの営業ではないこと…
「醤油そば」、「塩そば」、「鰯煮干そば」の3種類のラーメンに!
「鶏つけそば」の「醤油」に「塩」の2種類のつけ麺のレギュラーメニューも用意して営業する。
レギュラーメニューのラーメンにつけ麺のスープだけでも5種類を仕込んで!
自家製麺の店なので、麺も5種類製麺する。
トッピングの具も2種類のチャーシュー、2種類のメンマ、味玉、2種類のワンタンにワンタンの皮に至るまですべて手作り。
レギュラーメニューの仕込みだけでも、めちゃめちゃ大変なのに、この限定の充実ぶりは…
さすが鉄人・磯脇!
この人は本当、ラーメン作るのが好きなんだと思う😊
しかし、本日の限定メニューは、「鴨そば」は「特製」かデフォかを含めずに考えると2種類!
「鴨油の和えそば」と3種類の鴨のご飯ものがあって、全部で6種類もあるけど、こんなの全部食べることなんて不可能だよね😓
と思ったら、食べた人がいた😯
ポールで待っていて、私にポールを譲ってくれた人!
「鴨そば」は麺半分。
ご飯物もご飯半分で食べたみたいだけど、全制覇!
『ルリカケス』ラブな人なんだね🥰
閑話休題😅
食券をカウンターの上に上げると…
私と2番目のお客さんの食券をが回収されて…
まず、ラーメン丼を2つ取り出して、「鴨そば」を2個作りし始める磯脇店主!
スープを寸胴から雪平鍋に移して、ガス台の火に掛けていく…
そうして、麺を2玉取り出して、茹で麺機の中の2基のテボに入れて、茹で始めると…
レードルてを測って塩ダレに鴨脂がラーメン丼に入れられて…
温まったスープが注がれると…
タイマーも使わずに2分23秒で茹で上げた麺がスープの張られたラーメン丼の中へ…
そうして、最後にトッピングの具が盛りつけられて完成した「鴨そば(塩)」の1つがまず、私に磯脇店主自らの手で供された。
「マグレ・ド・カナール(鴨ロース)」のレアチャーシューが2枚に焼きネギ、フライドえのき、九条ネギがトッピングされたシンプルながら美しいビジュアルの鴨塩ラーメン🦆🧂🍜


鴨脂が香るスープをいただくと♪
鴨と水だけで出汁を引いたというスープは、鴨出汁のうま味がストレートに感じられて🦆

鴨出汁のうま味が巧みに引き出されていて…
最高に美味しい😋
『らーめん 改』で店長をしていたときから、鴨出汁のラーメンを限定で出していて…
専門店を凌ぐ美味しいスープを作れる人というのはわかっていたので♪
今日も美味しい鴨スープを作ってくれるとは思っていたけど…
予想を、さらに上回る美味しさ😋
美味しくて、レンゲを持つ手が止まらないほど!
そこで、磯脇店主に…
「鴨と水だけで作った淡麗なスープで、よくここまで美味しい塩ラーメンができましたね!」と驚きを隠せずに言うと😯
「醤油は鴨と水だけなんですけど、塩は難しくて、タレに昆布も使ってますけどね…」と教えてくれて…
そう言われれば、そんな気もしたけど…
でも、ほぼ、鴨のうま味で、これだけ美味しい鴨清湯スープの塩ラーメンというのも、全国的に見ても少ないと思う😋
そして、この鴨が香り、鴨出汁のうま味いっぱいのスープに合わされた麺は、麺の表面に現れたドット模様からわかるように全粒粉が配合された…
見た目からは切刃18番の中太ストレート麺に見える麺で!

ただし、磯脇店主は切刃は14番と20番しか持っていないので、20番を太出ししたのかなと思ったのと…
これは、こちらの店で食べるのは初めてだったので…
この限定の「鴨そば」のために打った麺なのかと思って、磯脇店主に、そんな話しをすると…
「醤油そばの細麺で出している麺です。」という答えがあって…
さらに、18番に見えるのは、茹で時間が長いので、麺が膨張しているからだとも教えてくれたけど…
レギュラーメニューはコンプしたつもりだったけど、「醤油そば」は最初に訪ねたときに「手もみ麺」で食べただけで、「手もみ麺」とともに、もう一つ選べる「細麺」は食べてないことに気づいた😅
そして、麺自体は、何とも素朴な、ボソッとした日本蕎麦の田舎蕎麦のような食感の低加水麺で!
食感が、とても面白かったし♪
塩よりも醤油味のスープに合うような気はしたど…
でも、スープとも程よく絡んで美味しく食べさせてくれたし😋
そして、圧巻だったのが「マグレ・ド・カナール(鴨ロース)」のレアチャーシュー🦆
まず、火入れの状態が絶妙で、しっとりとした食感に仕上げられていて…

噛めば、鴨ムネ肉のジューシーなうま味が口の中に広がる絶品のレアチャーシューで😋
今年いただいた鴨ロースでは一番の美味しさかも🦆
もう一枚、鴨ロースのレアチャーシューの下に隠れていたのは、レギュラーメニューに使われている黒豚のうちモモ肉のチャーシューで!
噛む度に肉のうま味が滲み出てくる逸品だったし😋

焼きネギも、さすがに、焼き立てではなく、香ばしさはなかったけど…
トロッとした、やわらかめの食感のネギで!
シャキッとしたカタめの食感のネギも好きだけど♪
こういう、やらかめの食感のネギも好きだし🥰
フライドえのきは、カリッ!コリッ!サクッ!
食感がとても楽しかったし♪
最後は、もちろん、スープの最後の一滴まで残さず完食😋
そうして、この絶品スープの「鴨そば(塩)」を食べ終えてからは、15分ほど間があって供された「鴨そば(醤油)」は、鴨ロースのレアチャーシューが、なぜか3枚!
それにワンタンも2個入って…
後は、先ほどの「鴨そば(塩)」同様、焼きネギ、フライドえのき、九条ネギがトッピングされた一品だったので…


「これは…」と言いかけると…
磯脇店主から…
「お待たせしちゃったから」と言われて…
でも、こういうサービスを受けて、ブログに書くと…
それを快く思わない人もいるし、店に迷惑を掛ける恐れもあるので、記事にすべきかどうか迷ったけど…
今回は、ありがたくいただくことにした😊
提供まで時間が掛かったのは、最初に入店した10人のお客さん全員にラーメン、つけ麺を提供した後に私の「鴨そば(醤油)」が作られたから…
これは磯脇店主のポリシーだと思うけど、連食のお客さんがいて、そのお客さんが一杯目を食べ終えても、二杯目は、すぐに作らずに、まず、他のお客さんの一杯目を作る。
「めちゃめちゃ美味しかった😋」と言いながら、空っぽのラーメン丼をカウンターの上に上げると、すぐに回収にきたのに、一向に「鴨そば(醤油)」が出てこないので…
説明はなかったけど、意図はわかった。
それで、お待たせしましたとなったわけだけど…
ぜんぜん、お待たせなんかじゃないのに😅
まずは、今度は、鴨とともに醤油も香るスープをいただくと…
こちらは、先ほど磯脇店主の話しを聞いて、正真正銘、鴨と水だけで作ったスープで🦆🚰

カエシの醤油ダレには昆布も鰹も入っていないのに…
鴨出汁のうま味と醤油のうま味がマリアージュしたスープは絶品😋
先ほどのスープよりもうま味が強くて!
それどころか、おそらく、いろいろな店で、鴨清湯スープの醤油ラーメンは食べてきているつもりだけど、その中でも一二を争う美味しさだと思う😋
そして、先ほどの説明を受けた「鴨そば(塩)」にも使われていた全粒粉入りの…
やや、太めに見える切刃20番のストレート麺は、田舎蕎麦を食べているような食感なのは先ほどといっしょだけど…

この醤油味のスープとは、よく馴染んでくれて!
この鴨醤油スープと、この全粒粉麺の組み合わせは、鴨清湯スープの醤油ラーメンとしては最強かも🦆
「マグレ・ド・カナール(鴨ロース)」のレアチャーシューは、先ほどと同じで、火入れがバツグンで!
これ以上レアだと噛み切りにくい…
ギリギリの線で仕上げていて…
しっとりとした口当りで…

噛めば、やわらかくて…
鴨ロースのうま味がジュワっと滲み出てくるレアチャーシューで絶品だったし😋
黒豚のうちモモ肉のチャーシューは、鹿児島の黒豚だから当たり前かもしれないけど、肉質のいい豚肉が使われていて…
先ほど同様、噛む度に肉のうま味が滲み出てくる逸品だったし😋

ワンタンは、レギュラーメニューの「特製」に入るもので!
肉餡が肉肉しくて、美味しくいただけたし😋

焼きネギは、先ほどの塩スープで食べたときもよかったけど♪
やっぱり、醤油味が合う😊
鴨ロースといっしょに食べると、鴨南蛮食べてるみたいで🦆
スゴくよかったし♪
カリッ!コリッ!サクッ!
フライドえのきの食感も、とてもよくて♪
それに、九条ネギの香りが、この醤油スープにはバッチリあってて!
こちらも、もちろん、スープの最後の一滴まで残さずいただいて完食😋
堪能させてもらいました。
ご馳走さまでした。
メニュー:特製醤油そば…1400円/味玉醤油そば…1100円/醤油そば…950円
特製塩そば…1500円/味玉塩そば…1200円/塩そば…1050円
特製鰯煮干そば…1400円/味玉鰯煮干そば…1100円/鰯煮干そば…950円
特製鶏つけそば(麺300g)…1500円/味玉鶏つけそば(麺240g)…1200円/鶏つけそば(麺240g)…1050円
特製濃厚つけそば(麺240g)…1500円/味玉濃厚つけそば(麺240g)…1200円/濃厚つけそば(麺240g)…1050円
つけそば大盛券…150円
替玉…150円/和えそば…250円
小ライス…150円/ライス…200円/肉飯…350円/卵かけごはん…300円
味玉…150円/チャーシュー増し…400円/メンマ…200円/のり…100円
【本日の限定】
鴨そば(塩・醤油)…1100円/特製鴨そば(塩・醤油)…1500円
鴨油の和えそば…250円
鴨チャー丼…400円/鴨肉まぜご飯…300円/鴨煮飯…350円
好み度:鴨そば(塩)

鴨そば(醤油)

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手打麺祭 かめ囲【四】 ~麺職人の亀ちゃんと奥さまのめんまさんがラブラブで営む京王線・柴崎駅近くの甲州街道沿いにある店で「あぶらそば こってり醤油」+「マシめんま」💑~>>
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