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2009.02.24
中華そば 江ぐち
訪問日:2009年2月24日(火)

三鷹のラーメン店といえば…
ここ「江ぐち」!
昭和24年創業の老舗。
久住昌之さんという方が「小説中華そば 江ぐち」という本も書いているほどの店…

「ラーメン 香取」に行った帰りに寄ってみた。
本当は、「ラーメン 香取」で食べた「ラーメン」のデフォルトの量が意外に多かったので、連食はパスしようかとも思ったんだけど…
「ラーメン 香取」から駅までの長い道程を歩いているうちに…
もう少しならいけると思い直した。
店は、地下にある!

地下への階段を下りていくと、看板にちょこんと「営業中」の札が掛かっていた。

折り返しの階段を下りた正面が「江ぐち」だった…
店に入っていくと…
「いらっしゃいませ!」
元気な挨拶で出迎えてくれた。
「こちらにどうぞ!」
ガタイのいい大将に席を示され、コの字型したカウンター席の、店の入口から見て奥側の席につく…
本当は「チャーシューワンタンメン」を注文したいところだったんだけど、「ラーメン 香取」との連食になるので、普通のラーメンで自重…

注文が入ると、箱の中から麺をひと掴みして、沸騰している寸胴の中に放り込み、蓋をする大将!
丼を前に置き、醤油ダレ
をおたまで2度すくい入れると「魔法の粉」をザッザッザッと振り掛け入れた…
しばし、麺が茹であがるまで待つ…
店内には、常連とおぼしきお客さんでいっぱい!
昼間からビールを飲みながらチャーシューやメンマなどのつまみを楽しんでいるお客さんもいて…
大将に先代のお父さまお母さまの3人とお客さんが交わり、お互い楽しそうにフランクに会話していた…
ほのぼのとした雰囲気が漂よう…
麺が茹であがったようで、大将が平ざるでラーメンをすくい上げ、さっと湯切りしてラーメン丼の中へ…
ネギ、メンマ、チャーシュー、なると…
ごくごくシンプルな昔ながらのラーメンの具が盛られて…
「お待ちどうさま!」
大将からラーメンが出された!


スープは、鶏ガラにゲンコツ…
それに、昆布に煮干しと鯖節の出汁…
後は化調の味だね。
やや薄味だなと感じたところ…
「味が薄いようだったら、卓上にあるタレで調整してください。」「ラーメンに使っているタレと同じものです!」
タイミングよく、大将から説明があった。
さっそく、少しづつ足し入れて、ちょうどいい濃さに調整できた。
麺は地粉を使ってカン水を入れずに打ったという褐色の自家製麺!
カタメの食感で弾力のある麺はコシが強くてなかなかのもの…
小さくて薄っぺらいチャーシューはちょっとチープに感じたけど…
でも、まあ、この価格なら仕方ないかな…
目の前で、大将が、ワンタンをポンポンと麺を茹でていた寸胴に放り込んで茹で始めた…
このワンタンは美味しそうだったな!
特筆すべきものはないけど、スープも麺もそこそこ美味しかった!
これで、今時、ラーメン一杯450円で出すというのはがんばっているなと思うし…
この、店と常連さんたちとの温かい、人情味溢れる雰囲気に触れられただけでも今日は収穫があったよ。


住所:東京都三鷹市下連雀3-27-9 エミネスB1
電話:0422-43-6381
営業時間:11:30~14:30/16:30~20:30
休日:月曜日、第1・3日曜
アクセス:JR中央線・三鷹駅南口から徒歩2分
メニュー:ラーメン…450円/ワンタン…500円/竹の子ラーメン…500円/大盛ラーメン…500円/玉子ラーメン…500円/チャーシューメン…600円/ワンタンメン…600円/チャーシューワンタンメン…650円/五目そば…600円/五目ワンタンメン…650円/各種大盛…50円増/各種もやし付き…50円増
好み度:ラーメン
接客・サービス

三鷹のラーメン店といえば…
ここ「江ぐち」!
昭和24年創業の老舗。
久住昌之さんという方が「小説中華そば 江ぐち」という本も書いているほどの店…

「ラーメン 香取」に行った帰りに寄ってみた。
本当は、「ラーメン 香取」で食べた「ラーメン」のデフォルトの量が意外に多かったので、連食はパスしようかとも思ったんだけど…
「ラーメン 香取」から駅までの長い道程を歩いているうちに…
もう少しならいけると思い直した。
店は、地下にある!

地下への階段を下りていくと、看板にちょこんと「営業中」の札が掛かっていた。

折り返しの階段を下りた正面が「江ぐち」だった…
店に入っていくと…
「いらっしゃいませ!」
元気な挨拶で出迎えてくれた。
「こちらにどうぞ!」
ガタイのいい大将に席を示され、コの字型したカウンター席の、店の入口から見て奥側の席につく…
本当は「チャーシューワンタンメン」を注文したいところだったんだけど、「ラーメン 香取」との連食になるので、普通のラーメンで自重…

注文が入ると、箱の中から麺をひと掴みして、沸騰している寸胴の中に放り込み、蓋をする大将!
丼を前に置き、醤油ダレ
をおたまで2度すくい入れると「魔法の粉」をザッザッザッと振り掛け入れた…
しばし、麺が茹であがるまで待つ…
店内には、常連とおぼしきお客さんでいっぱい!
昼間からビールを飲みながらチャーシューやメンマなどのつまみを楽しんでいるお客さんもいて…
大将に先代のお父さまお母さまの3人とお客さんが交わり、お互い楽しそうにフランクに会話していた…
ほのぼのとした雰囲気が漂よう…
麺が茹であがったようで、大将が平ざるでラーメンをすくい上げ、さっと湯切りしてラーメン丼の中へ…
ネギ、メンマ、チャーシュー、なると…
ごくごくシンプルな昔ながらのラーメンの具が盛られて…
「お待ちどうさま!」
大将からラーメンが出された!


スープは、鶏ガラにゲンコツ…
それに、昆布に煮干しと鯖節の出汁…
後は化調の味だね。
やや薄味だなと感じたところ…
「味が薄いようだったら、卓上にあるタレで調整してください。」「ラーメンに使っているタレと同じものです!」
タイミングよく、大将から説明があった。
さっそく、少しづつ足し入れて、ちょうどいい濃さに調整できた。
麺は地粉を使ってカン水を入れずに打ったという褐色の自家製麺!
カタメの食感で弾力のある麺はコシが強くてなかなかのもの…
小さくて薄っぺらいチャーシューはちょっとチープに感じたけど…
でも、まあ、この価格なら仕方ないかな…
目の前で、大将が、ワンタンをポンポンと麺を茹でていた寸胴に放り込んで茹で始めた…
このワンタンは美味しそうだったな!
特筆すべきものはないけど、スープも麺もそこそこ美味しかった!
これで、今時、ラーメン一杯450円で出すというのはがんばっているなと思うし…
この、店と常連さんたちとの温かい、人情味溢れる雰囲気に触れられただけでも今日は収穫があったよ。


住所:東京都三鷹市下連雀3-27-9 エミネスB1
電話:0422-43-6381
営業時間:11:30~14:30/16:30~20:30
休日:月曜日、第1・3日曜
アクセス:JR中央線・三鷹駅南口から徒歩2分
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メニュー:ラーメン…450円/ワンタン…500円/竹の子ラーメン…500円/大盛ラーメン…500円/玉子ラーメン…500円/チャーシューメン…600円/ワンタンメン…600円/チャーシューワンタンメン…650円/五目そば…600円/五目ワンタンメン…650円/各種大盛…50円増/各種もやし付き…50円増
好み度:ラーメン

接客・サービス

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inoji
味も重要ですが、良い雰囲気のラーメン店も好きですね~。
この本も読みました。10年以上前、ここで食べましたが、
よく憶えてないので、ぜひ食べてみたいラーメンです!
※CIQUEの鶏ベースも是非、食べてみたいです!
この本も読みました。10年以上前、ここで食べましたが、
よく憶えてないので、ぜひ食べてみたいラーメンです!
※CIQUEの鶏ベースも是非、食べてみたいです!
2009/03/01 Sun 01:10 URL [ Edit ]
ramen151e
inojiさん…
コメント&TBありがとうございます。
この店は、代替わりしたようですけど…
常連さんがいっぱいで…
ここには昭和があります…
おつな店だと思います…
CiQuEは、今週に行ければ、行ってみるつもりです…
こちらも面白い店です!
コメント&TBありがとうございます。
この店は、代替わりしたようですけど…
常連さんがいっぱいで…
ここには昭和があります…
おつな店だと思います…
CiQuEは、今週に行ければ、行ってみるつもりです…
こちらも面白い店です!
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2019/07/18 Thu 12:23 [ Edit ]
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